5ちゃんねる ★スマホ版★ ■掲示板に戻る■ 全部 1- 最新50  

■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています

もし歴代ガンダムキャラが同じ高校に通っていたら

31 :サイド7ベースボール伝第1話:03/06/23 21:34 ID:8nzt1y00
ブライトがピッチャーマウンドへと上った。同時にアムロもバットを握り締め、バッターボックスで
ブライトと対峙した。アムロの野球経験はまったくのゼロだ。バットの握りが少々おかしかった。
「勝負はとりあえず30球だ!!」
「やってやる・・・相手がボールなら、人間じゃないんだ」
ブライトが振りかぶり、ミットに向かってボールを投げた。ボールはアムロがバットを振りはじめる
前にキャッチャーミットへと収まった。
「ブライトさんはキャッチャーのくせに130キロは出すからな・・・あんな素人が当てられるわけないよ」
バッターボックスではアムロが驚きの表情を見せていた。だが、すかさず次の投球にそなえ、バットを
構える。だが、必死のスイングもむなしく空を切るだけだった。
「あと5球だ・・・手は抜かんぞ・・・」
誰もがアムロに期待していなかった。一球も当てられない、情けない少年に皆はあき始めていた。
「・・・・・」
「あ!!アムロ!!何見逃ししてんだ!!とりあえず振れ!!あと5球だぞ!!運がよければ・・」
ボールを見逃したアムロに対してハヤトがそう言った。だが、アムロはポカーンとした表情をしている。
「・・・い、今、ボールが止まって見えたような気がした・・・」
残り4球目、アムロは今まで以上に集中し、飛んでくるボールを見つめた。
「・・・見える・・・見えるぞ・・・」
ファールチップでなんとかボールにバットを当てるアムロ。周りのギャラリーからは歓声が起こった。
「次も・・・見える!!」
その場にいた誰もがそのボールを目で追った。アムロのバットに打ち抜かれたボールははるかフェンス
の向こう、場外でと飛んでいった。
「・・・・・ま・・・まさか・・・」
マウンド上であっけにとられるブライト。バッターボックスのアムロも同じ状態だった。
「やっぱりだ・・・さっきも今も・・ボールが止まって見えたような気がした・・・何だ・・!?」


95 KB
■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています

★スマホ版★ 掲示板に戻る 全部 前100 次100 最新50

read.cgi ver 05.04.00 2017/10/04 Walang Kapalit ★
FOX ★ DSO(Dynamic Shared Object)