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【リレー小説】えなりの奇妙な冒険〜冨樫の遺産編第8部

1 :作者の都合により名無しです:03/06/22 01:58 ID:Nkb295NF
これはえなり2世の数奇な運命を追った奇妙な冒険である

前スレhttp://comic3.2ch.net/test/read.cgi/wcomic/1054732518/l50
からの続き、行くぜ!!

2 :作者の都合により名無しです:03/06/22 01:58 ID:Nkb295NF
過去ログとか

第1部http://ebi.2ch.net/ymag/kako/1005/10056/1005603546.html
第2部http://ebi.2ch.net/ymag/kako/1006/10062/1006290865.html
第3部http://comic.2ch.net/ymag/kako/1008/10088/1008862285.html
第4部http://comic2.2ch.net/ymag/kako/1022/10224/1022478173.html
第5部http://comic2.2ch.net/test/read.cgi/ymag/1043128803/l50
第6部http://comic3.2ch.net/test/read.cgi/wcomic/1050213697/l50
(非)公式ログページ
http://isweb43.infoseek.co.jp/novel/enari2nd/

3 :作者の都合により名無しです:03/06/22 02:07 ID:0IAUXTnZ
おつかれさま〜。とりあえずえなり貼ります

4 :作者の都合により名無しです:03/06/22 02:10 ID:Lj2gliYC
魔界十人衆とかどうする?
そろそろ、二度と出てこなさそうなキャラは、
一括して死亡、でまとめてもいいと思うけど。

5 :えなりチーム1:03/06/22 02:11 ID:0IAUXTnZ
「えなり二世」
個性のない主人公。
彼が行動するときはたいてい周りに流されている。
必殺技は多く、父の友人から授かった「肉変砲」、武内直子から習った「念」
幽霊の武井で剣を作る「オーバーソウル」などがあり、
他にも武井や板垣を体に取り憑かせて彼等に変身したりすることもできる。
(どうやらその能力はスタンド能力らしい)最近鳥山明にも取り憑かれた。
どうやらオタクらしく、マニアックな戦いの解説などもしたりする。
姉が矢吹の性奴隷にされていると思われているが真相はガンガンチーム参照。
人気バンドえなりんのボーカルだとか言う設定は、もはや誰も覚えていない。

「荒木飛呂彦」 ジョジョの奇妙な冒険
波紋疾走(オーバードライブ)や幽波紋(スタンド)で戦う戦士。
スタンドをディスクにして渡したりと補助的なことを担当することが多い。
親友、こせきこうじとの戦いの末、彼からジャンプ五聖人の証を託された。
現在野球で戦っているがその智将ぶりはとどまる所を知らない。
最近パワーアップ用アイテムも得た。

「武井宏之(幽霊)」 シャーマンキング
えなりの持ち霊。過去の戦いで命を落とし、以後えなりに取り憑くことに。
えなりのオーバーソウル用だが、えなりの体に取り憑いて代わりに戦うことも可能。
その際には、同じくえなりに取り憑いている板垣を媒体としたオーバーソウル、
「オーガナックル」で戦う。

「尾田栄一郎」 ONE PIECE
矢吹のジャンプに対抗するために作られた雑誌「ダッシュ」のメンバー。
悪魔の実の能力を全て使って戦ったり、戦闘力はそれなりに高いはずだけど
なぜか地味な印象な人。和月が守護霊として取り憑いており、
飛天御剣流も使用可能。

6 :作者の都合により名無しです:03/06/22 02:14 ID:0IAUXTnZ
「岸本斉史」 NARUTO
彼も、「ダッシュ」メンバーの一人。
忍術と見せかけた超能力を駆使して戦うチームのルーキー。
エニックスの荒川からサムライブレードを受け取ったが、
いつからか使わなくなってた。
双子の弟に聖史がいたが、戸田に殺され死亡した。

「鳥山明(幽霊)」 ドラゴンボール 、Dr.スランプ
タクシー運転手として登場、そしてなぜか仲間になった。
実力は、五聖人と匹敵するほどで、ドラゴンボールで過去の力を取り戻した。
しかし大友との戦いで命を落とし、現在えなりに取り憑いている。

「板垣恵介」 グラップラー刃牙 、餓狼伝、メイキャッパー
五聖人に匹敵する実力の持ち主だったが木城に殺された。
のちに師匠・夢枕獏の体を継承し復活。
一応元チャンピオンチームなのだがチャンピオンチームもそんなこと覚えていない。
現在、謎の組織【チーム・タフ】と浅からぬ因縁を持つ。

「岡田芽武」 聖闘士星矢エピソードG 、影技、ニライカナイ
少女漫画風な顔をした男。獅子のゴールドクロスを装着している。
立場的には車田の舎弟らしい。
車田、岡田、そしてサガの三人を集めてあの技を使おうと車田に持ちかけた。
実は横山十傑衆の一人。なにげに腹黒いかも。

「宮下あきら」 魁!!男塾等
ジャンプ五聖人の一人。
突然現れていきなり助力していく豪快な人。

7 :しまったえなり3:03/06/22 02:24 ID:0IAUXTnZ
「富沢ひとし(放置)」 エイリアン9、ミルククローゼット
対エース戦で突然参戦した。
頭部の寄生生物?で戦う。
ないがしろにされるのが個性。
過去に板垣の弟子(アシスタント)をしていた経歴あり。
現在勝手に魂を抜かれて肉体たらいまわし中。

「永野護(分身体)」 ファイブスター物語
島本和彦とサンライズを通じて縁を持つ不死身っぽい人。
島本に究極奥義を体で教えるために、
富沢ボディをのっとった。どうなる事やら。

「大和田秀樹」 たのしい甲子園 警死庁24時
矢吹から、『バーリトゥード野球をやるから来い』と招待を受けた。
現在えなりチームの助っ人・・・の皮をかぶった台風の目。
興味あるのは、ガーデニングと野球。
実は野球のルールはろくに知らない。

「聖悠紀」 超人ロック
雑誌クラッシャーの異名を持つ男。ゴッドハンドだったが、
矢吹側に裏切り洗脳などをやっていた。
何故か今はえなりの応援団&治療役。

※応援役のあとひとりがわからないので「その他」で紹介お願いします

8 :矢吹陣営1:03/06/22 02:41 ID:Lj2gliYC
「矢吹健太朗」 黒猫(ブラックキャット)
パクリ四天王の筆頭。
大会の主催者であり、現集英社の事実上の支配者。
漫画界を同人の闇に引きずり込んだ男。
技は見た相手の数だけある。オリジナルはヒッキーと絶対矢吹空間のみ。
絶対矢吹空間は全ての理を矢吹が支配する世界を作り出す能力である。
しかし冨樫の遺産を独創力よ引き換えに手に入れ、完全なパクリ漫画家となる。

「福本伸行」 賭博黙示録カイジ 、アカギ、最強伝説黒沢
何をたくらんでるのかさっぱりわからないお方。
言うこと全てが嘘のようで、狙いがまったく読めない。
Aとの戦いで負傷し、なおも暗躍を続ける。

「久米田康治」 かってに改蔵
小学館の人なのに集英社の化学者。
キユの元管理人だったり安西を再生したりと、
細かいところで出番がある。


9 :矢吹陣営2:03/06/22 02:45 ID:Lj2gliYC
「木下さくら(死亡)」 魔探偵ロキ
エニックスの作家。
車田相手に善戦したかと思いきや、魔皇拳→エクスプロージョンの
王道パターンで玉砕。

「松山せいじ(死亡)」 エイケン
着替え中の東の部屋に間違ってワープしてしまったため殺されたかわいそうなやつ。

「高橋和樹(死亡)」 遊戯王
井上達を始末する為に送られたが、木多との勝負に敗北し、
情報を聞き出された後に殺された。

「東健(死亡)」
木城ゆきとが矢吹と東の遺伝子から作った少年。
東のアンデットを操る能力を持っていたようだが、
復活したての戸田にあえなく殺された。
死際にキユの言葉を残す。

「萩原一至(死亡)」 BASTARD
ケルベロスの1人だった。元は鳥山たちの同士だったが、
連載かったるいという理由で矢吹側についた。
Aにびびって鳥山に助けを求めたが、呆れた鳥山によって消し飛ばされた。


10 :作者の都合により名無しです:03/06/22 02:53 ID:/eij14IT
前スレで大きく変わったキャラもいるからその辺は考えた方がいいな。
雷句とか雷句とか雷句とか雷句とか雷句とか
あとガンガン勢も結構変わったか?

11 :矢吹ボスチーム:03/06/22 02:54 ID:Lj2gliYC
「ハオ」
クローン戦士4番手。マサヤを持ち霊にしていたが、
マサヤが倒されたらスピリットオブファイアを発動。
強さは原作通りらしい。武井(えなり)に勝利。
雷句に諭され、己の存在意義に疑問を抱く。

「サガ」
クローン戦士5番手。双子座のクロスを装着している。
車田が昔の力を取り戻したのが切っ掛けで黒サガが現れてしまった。
車田を異次元に飛ばして勝利した。

「手塚国光」
クローン戦士番外。戦う強さがないという理由でチームからはずされた。
許斐にテニス勝負を申し出るが敗北、そのままどこかに去って行った。
その後、強化改造によって直接戦闘能力を手に入れる。
現在、「回★転★王」大久保篤と、どこかの通路で対峙中。



12 :矢吹ボスチーム(死亡メンバー):03/06/22 02:57 ID:Lj2gliYC
「大蛇丸(死亡)」
クローン戦士1番手。岸本の遺伝子から作られた。
月刊ジャンプの稲田を襲ったりした(DIOに助けられたが)
対岸本戦の時は弟の聖史を使って戦わせたが、
それが岸本の怒りを買い、暴走した岸本によって消し飛ばされた。

「DIO(死亡)」
クローン戦士2番手。日光や波紋に強く作られている。
荒木との激戦の末、敗北する。

「クロコダイル(死亡)」
クローン戦士3番手。DIOより強く作られているらしいが、
油断が多いため尾田に裏をかかれ倒された。


「範馬勇次郎(死亡)」
クローン戦士大将。板垣の遺伝子から木城の手によって作り出された。
板垣とタメをはる強さを持つ。 が夢枕獏に瞬殺された。


13 :魔界十人衆1:03/06/22 03:02 ID:Lj2gliYC
「小栗かずまた(死亡)」 花さか天使テンテンくん 、もののけニャンタロー
復活しては倒される人。
可哀想なのでそっとしておいてあげてください。

「和月信宏(幽霊)」 るろうに剣心 、GUN BLAZE WEST、武装錬金
死んではやられてを繰り返した人。
今は尾田の守護霊となってマターリしている。

「赤松健(死亡)」 ラブひな 、ネギま
十人衆の中でトップクラスだったらしい。
初期の頃に武井にやられて以後出番はない。

「桜野みねね(死亡)」 守って守護月天
一度武井にやられ、後に復活したが車田の攻撃の余波にて死亡。

「藤崎竜(死亡)」 封神演義 、PHYCHO+、サクラテツ対話編
十人衆最強1人目。荒木に二度やられた人。
死んでなお、そのネタを矢吹にパクられる。



14 :魔界十人衆2:03/06/22 03:03 ID:Lj2gliYC
「島袋光年(刑務所)」 世紀末リーダーたけし
ヘリの免許を持っているという理由で十人衆になっただけの人。
一度バンチチームに入るが、今はパクられてお勤め中。

「やまもとかずや(死亡)」I'mA Faker!
武井を仲間に引き入れる交渉にいったが、軍艦エニッ糞と共に散った。

「かずはじめ(死亡)」 MIND ASSASSIN 明稜帝 梧桐勢十郎、神奈川磯南風天組
念を送ることで人を気絶させられる能力を持つ。
が、つの丸に倒される。

「東まゆみ」 EREMENTAR GERAD 、スターオーシャンセカンドストーリー
矢吹の秘書だが、今では審判になりきっている。
一応死体を操るという能力がある。

「マサヤ(死亡)」 
十人衆最強二人目。
僕の絵を評価してください」スレで少年漫画板の人気者となった絵師
武井と相打ちになるが、後のハオの持ち霊、スピリットオブマサヤとして復活
しかし媒体のカレーを打ち砕かれて再び地獄に直行。

「あずまきよひこ(死亡)」 あずまんが大王
後から入った十人衆。
無謀にも宮下に挑んだが、熊谷カズヒロに狙撃されて死亡した。


15 :???E?\?l?O?Q:03/06/22 03:13 ID:Lj2gliYC
「キユ 」 ロケットでつきぬけろ
キユドライブを起こした張本人。
集英社秘密基地地下冷凍庫で封印されていたが木城の手よって復活した。
つきぬける力の持ち主で、その力は車田すら吹っ飛ばした。
ガッデムでロックでデストローイな選ばれた作家だけの雑誌
「週刊少年ロック」創刊を目論んでいるらしい。
が、その真意は定かではなく、いまだに謎の多い存在。

「木城ゆきと」 銃夢
元ケルベロスだった男。集英社では科学者をしていたらしい。
単分子ワイヤーをつかったり衝撃波で相手の内臓をぐちゃぐちゃにしたり
イッた戦い方をする。
現在、内藤と戸土野の再生を同時進行中。

「ゆうきまさみ」 パトレイバー
彼もキユ様崇拝者の一員らしい。猫にした高橋留美子を連れ歩いていた。
が、青山剛昌によって、奪還される。
その後、たなかかなこ、戸田尚伸の両名を差し向けるも、車田に返り討ちに。
その件でキユに釘を刺された。

「浦沢直樹」 MONSTER YAWARA
矢吹に捕まりMONSTER化した男。
キユと接触後は、共に行動するようになる。
どうやら福本のせいで行動できなくなっているらしい?

16 :作者の都合により名無しです:03/06/22 03:14 ID:Lj2gliYC
ごめん、なんか文字化けした。上のはKIYU1ね。

17 :KIYU2:03/06/22 03:20 ID:Lj2gliYC
「岡本倫」 エルフェンリート
キユと志しを同じくするものらしい。
パクリ漫画家4人を集めて、命の泉(レーベンスボルン)を発生させ、
ロックでガッデムでデストロイ、そして ロケットな漫画だけの世界を
作るのが目的だそうだ。
同盟を結んだ真島を手駒に使うなど、策謀に長ける。

「戸土野正内郎」 悪魔狩り
元ブレイドチームの漫画家。
金田一連十郎にくわれたところを岡本倫に助けられ、以後忠誠を誓う。
パクリ四天王の1人で、最強のパクリ漫画家を目指している。
現在、木城の手により、イマジノスボディに強化改造中。

「梅澤春人」 SWORDBREAKER
元バガボンドチームの先鋒
車田に倒され船外に放出されたが、突き抜ける力を得て復活。
その後矢吹と戦うが絶対矢吹空間により敗北。
無敵の楯を所持しているが、守護聖石は矢吹との戦いで世界に飛び散ってしまった。
キユと同じく、「週刊少年ロック」創刊が夢。
特殊部隊「PSYCLOPS」を編成したり、雷句をビクトリームにするなど、
そのロックさはとどまる所を知らない。

18 :PSYCLOPS:03/06/22 03:32 ID:Lj2gliYC
「野口賢」  柳生烈風剣連也 竜童のシグ
梅澤が編成した、キユ配下特殊部隊「PSYCLOPS」の隊長。
ちなみに、「PSYCLOPS」は、片目の者のみで構成されている。

「三部敬」  テスタロト
PSYCLOPSのメンバー。
モノクル(片眼鏡)をかけた、神父服姿の男。
身長より巨大な散弾銃を持つ。

「光原伸」  アウターゾーン
PSYCLOPSのメンバー。
本来は男だが、女の姿に変身している。


19 :平野(元ケルベロス)1:03/06/22 03:38 ID:Lj2gliYC
「平野耕太」 ヘルシング
元ケルベロスの1人。
横山光輝になにかされてから性格が一変。
矢吹に反旗をひるがえし、戦うことだけのために船艦内に部隊を展開した。
紳士の伝道オナニールーレットにより、深い精神的ダメージを負うw

「内海甲介」 キャラメルリンゴ
ケルベロス一の工作員。えなり達を一時的にDブロックに閉じ込めたが、
岡田芽武の不意打ちで気絶。
その後、見せしめの為、宇野に半殺しにされた。

「三峯徹」 (はがき職人)
成年向け雑誌の幻なやつ。けっこうな実力を持っていたが、
永井豪の圧倒的な力に敗北した。
本人曰く、吸血鬼でもないのに死なない身体らしい。

「刃森尊」 人間凶器カツオ! 、破壊王ノリタカ、ゴリオ
ケルベロスの助っ人。真島が絆の銀で創り出すこともある

「キバヤシ」 MMR等の原作
いろいろな作品の原作を手掛けるある意味伝説の男
『人口無能』刃森尊のメカニック集団のチームMMRとして登場
チームMMRには後3人くらいいるらしい


20 :平野(元ケルベロス)2:03/06/22 03:48 ID:Lj2gliYC
「宇野比呂志」 天空の覇者Z
平野の側近の1人。 KIYUに連なる者。
梅澤と同じ立場を持つ、影のPSYCLOPS。

「有賀ヒトシ」 BIG-O
平野の側近の1人。
戸田達を倒しにいき、返り討ちに会うも吸血鬼の為、生存。

「熊倉裕一」 王ドロボウJING
全てを盗むドロボウ。真島のドリルを奪って逃走した。

「七三太郎」 ドリームス
川三番地を吸血鬼に改造した人。実は、ゴッドハンドのスパイ。

「山本英夫 」のぞき屋、殺し屋1
えなり達のチームに入れてほしいと名乗り出るものの荒木に断られる。
板垣の心に、ごく小さな波紋を残して去っていく。
現在、平野の所にいる。

「見田竜介(死亡)」 るびくら
「御祗島千明(死亡)」 真女神転生
矢吹に送られた刺客。通称噛ませ犬。

「道元宗紀」 A・O・N
内藤に送られた刺客。荻野に常世送りにされた。

21 :作者の都合により名無しです:03/06/22 03:50 ID:Lj2gliYC
宇野のところに追加。
散らばった聖石をカモフラージュする為、秘石を艦内各所にバラまく。
自らは、「闇のダイアモンド」を右目に埋め込んでいる。

22 :ジャンプスポーツチーム:03/06/22 03:52 ID:Lj2gliYC
「許斐剛」 テニスの王子様 、COOL
元えなりチームの人。スポーツをやりたいがゆえにこちらに移った。

「高橋 陽一」 キャプテン翼 、ハングリーハート
元チームハングリーハート大将
五聖人に匹敵するほどの実力を持つ。

「井上雄彦」 スラムダンク 、バガボンド
元バガボンドチーム大将。
鳥山と戦っていたが、ダイ組の乱入でうやむやに。

「森田まさひろ」 ルーキーズ 、ろくでなしブルース
ジャンプスポーツチームの1人。現在野球の審判。
キレたら強いらしい。

「鈴木信也」 Mr.FULLSWING
戦力弱体化になやまされる矢吹の切り札。
改造手術をうけ、ジャンプスポーツチームに送り込まれる。


23 :えなりチームに追加:03/06/22 03:57 ID:Lj2gliYC
「車田正美」 聖闘士星矢 、サイレントナイト翔、男坂
えなりチームのエースでありジャンプ五聖人の一人。
鳥山と戦ったあと、えなりの味方となる。
最近ドラゴンボールの力で過去の力を取り戻した。
サガを仲間に加えようとしたが、油断して異次元に飛ばされてしまった。
その後、高田祐三の策略で、一時青山に身体をのっとられたり、
キユに吹っ飛ばされたり、にわのまことと共に時空移動して
荒川の入浴に出くわしたりと、散々な目にあう。

24 : バンチチーム :03/06/22 07:19 ID:vvh3lBTY
「北条司」 シティハンター キャッツアイ等
ジャンプ五聖人の一人。レオタード姿の変態中年。
えなりから冨樫の遺産のフロッピーを奪った。
大会の優勝賞金10億円でバンチを復刊するために、地下闘技場へ参加。

「原哲夫」 北斗の拳等
ジャンプ五聖人の一人。北斗神拳の使い手。
眼病を患っているらしい。

「ゆでたまご」 キン肉マン等
すべての常識を超越した男。
二人組なのだが、一人はしまぶーの付き添いにいったきり戻ってこない。
フェイスフラッシュはもはやなんでもあり

「巻来功二」 ゴッドサイダー
冷静な顔の濃い男。
光の粒子で心臓を破壊する神魔血破弾など、えぐい技を使う。

「三浦健太郎」 ベルセルク
原哲夫の弟子。バンチとの戦いに敗れ、その後バンチチームに合流。

「柴田ヨクサル」 エアマスター
ヤングアニマルの戦士。ゆでたまごの筋肉バスターにより敗北。

「柳川喜弘」 眠狂四郎
着流し姿の円月殺法の使い手。


25 : 元祖ジャンプチーム改め元祖変態チーム:03/06/22 10:52 ID:nO0XarsQ
「小林よしのり」 おぼっちゃまくん 、ゴーマニズム宣言
えんどうコイチをぜっこーもんにて殺害。茶魔語を使う。

「桂正和」 ウィングマン 、ZMAN
ウィングマンに変身した。 一人だけチーム内で浮いているため悩んでいる。

「みやすのんき(死亡)」 AVないやつら
少年漫画の天敵技、「最後の良心」を使って原相手に善戦。
だが、一緒にいた巻来の神魔血破弾によって死亡。

「あんど慶周」 変態仮面
吉崎のパンツをかぶった男。
矢吹を圧倒する実力の持ち主。

「徳弘正也」ジャングルの王者ターちゃん 、狂四郎2050
動物パワー等の使い手らしい 自称、『元祖』もっこり男。

「木多康昭」 幕張 、泣くようぐいす、代表人
バガボンドの試合中、矢吹を暗殺しようとするが、返り打ちに。
邪念樹にとりつかれ、妄想体験。
しかしあんど慶周に呼び起こされ、意気投合する。


26 : 元祖ジャンプチーム改め元祖変態チーム:03/06/22 10:52 ID:nO0XarsQ
「うすた京介(死亡)」 すごいよマサルさん 、ピュ―と吹く!ジャガー
笛吹いたりギャグフィールドでシリアスを無効化する能力がある。
高橋留美子の攻撃で体をばらばらにされ再起不能に。
しかし復活。ゴリラに投げ飛ばされた。

「古谷実」 稲中卓球部、グリーンヒル、ヒミズ
パンダの乗り物とともに現れた男。重度のワキガだが気がついてない。
三浦健太郎に両断された。

「野中英次」 魁!クロマティ高校、課長バカ一代
なんかもうマスクだったりフレディだったり。多分茶筒ロボだったりする。
ゴリラを預かっていた。ゴリラ強い。

「江川達也」 まじかるたるるーと、東京大学物語
一応元祖変態チームだったが姿を見せない。


27 : GUNG-HO-GUNS:03/06/22 11:11 ID:nO0XarsQ
「内藤泰弘」 トライガン
エィンジェル・アームは強烈なインパクト。
作品をパクられたことを根に持ち、虚無の渦を作り出して漫画界を浄化しようとしたが、
結局失敗に終わり、村枝との戦いで敗北。現在木城が保護

「田口雅之」 バトルロワイヤル
田口・ザ・ロワイアル。GUNG-HO-GUNSの2
パララ語を話していた。内藤をかばって死亡。

「片倉・M・政憲」 GO DA GUN
片倉・ザ・マグナム。GUNG-HO-GUNSの3
大坂弁が素敵な奴。藤原との戦いの最中、田口の銃の巻き添えを喰らって死亡。

「萩野真」 拳銃神等
萩野・ザ・ガンスピリット。GUNG-HO-GUNSの4?
多彩な技を持ち、道元を黄泉送りにするなどかなりの実力。

「野々村秀樹」 ファントム零
野々村・ザ・ファントム。GUNG-HO-GUNSの5?
不死身の肉体とデザートイーグルが武器。

28 : GUNG-HO-GUNS:03/06/22 11:12 ID:nO0XarsQ
「伊藤真美」 JAPAN  ピルグリム・イェーガー
予言者。謎めいた言葉を内藤に告げる。
荒川弘と凄まじく仲が悪い。

「広江礼威」 ブラック・ラグーン
広江・ザ・ブラックラグーン 。GUNG-HO-GUNSの6。
魔物のようなヒゲメイド。 『ミカエルの眼』からの使者

「木葉功一」 キリコ、クリオの男、マリオガン
木葉・ザ・クリオダイバー 。GUNG-HO-GUNSの7。
身体から無限に銃器を生み出す事が出来る。

「寺沢武一」 コブラ
GUNG-HO-GUNS最後のひとり。ナンバーなし。
内藤を凌ぐ力の持ち主?
アーマロイド・レ*ィの所持者。
広江と木葉に追加の武器を与え、さらに木葉と野々村に真の能力の封印解除を命じた。

29 :作者の都合により名無しです:03/06/22 11:22 ID:Otv4nrUx
ちなみに、大久保篤(回★転★王)は綾峰の元アシ。
材料としておいときます。

30 :チャンピオンチーム:03/06/22 11:26 ID:nO0XarsQ
「戸田泰成」 s.CRY.ed(スクライド)
本作トップクラスの馬鹿で準主人公。主人公であるえなりよりキャラが立っているためよく使われるやつ。
体をガンダム化させて戦うことも、右腕をハイブリットに変えて戦うこともできる けっこう万能な男。
矢吹健太郎、真島ヒロ、永井豪、それに平野耕太は彼の敵リストに記入されている。

「黒田洋介(死亡)」 s.CRY.ed脚本
戸田の相棒。永井との戦いで戸田をかばって死亡。

「鈴木ダイ」 A-DOGS
チームの統括役。右手がバタフライナイフになる。

「伯林」 しゅーまっは 、最強委員長
下っ端の人。事あるごとに人工生命「しゅーまっは」を出すが使われない。

「施川ユウキ」 がんばれ酢めし疑獄!!
下っ端の人。漫画のハシラを介して遠くの人と連絡を取ることができる。


31 :チャンピオンチーム:03/06/22 11:26 ID:nO0XarsQ
「藤澤勇気」BM 、球鬼Z
バラバラになっても死なない男。
バイオミートは全てを喰らう。

「余湖裕輝」 アクメツ、コミックマスターJ(作画)
鬼の仮面をかぶった男。にゅ〜なんぶと書かれたマグナムや、
ごっつい斧などで攻撃する。 いっぱいいる。

「田畑由秋(死亡)」 アクメツ、コミックマスターJ(原作)
コミックマスター。原作家なのに描く方とはこれいかに。
真島と戸土野の作り出した虚無の渦を止めるために奮闘。
その場で命を落とした。

「技来静也」 ブラス・ナックル 、セスタス
遅れて来たアニマルの戦士。過去に矢吹と戦い敗れており、
その際にナノマシンを体に埋め込まれ、どんどん体を蝕まれている。
現在は行方不明の三浦健太郎を探して、チャンピオンチームと共に行動中。

「森恒二」 ホーリーランド
遅れて来たアニマルの戦士2。ホーリーランドはさまざまな規格があり、
町の掟はかけた相手が絶対にタイマンしかできないようにする。
魔獣ワイアルドに変身可能。

「山口貴由」 覚悟のススメ、 蛮勇引力
遅れて来たアニマルの戦士3。 キユの名を持つ者。

32 :チャンピオンチーム:03/06/22 11:26 ID:nO0XarsQ
「水島新司」 ドカベン、大甲子園
葉っぱをくわえた関西弁の高校球児。
チャンピオンを統べる男。野球漫画の神?

「藤井良樹」「旭凛太郎」 TWO突風!
ひらがなで話すようになってしまった二人組。
一度悪魔核を植えつけられる。

「島本和彦」 逆境ナイン 炎の転校生
戸田と戦い敗北するが、戦いの中で友情を抱いた。
チャンピオンチームと共に行動しており、
途中で現れた石川賢と現在戦闘。重傷を負う。
永野護と戦い、男球習得。

「漫画太郎(死亡)」 珍遊記等
元チームハングリーハート次鋒。
あっさりと仲間に見捨てられあっさりと忘れられた可哀想な人。

33 :作者の都合により名無しです:03/06/22 11:36 ID:nO0XarsQ
だめだガンガンは複雑でまとめきれない。
無責任ながら後の人よろしくおながいします。

34 :少年ガンガンチーム:03/06/22 11:56 ID:u1tGCg3N
「藤原カムイ」 ドラゴンクエスト列伝 ロトの紋章
エニックス切り込み隊長。
三条、稲田のダイ組と互角にやり合う実力の持ち主。
ガンガンチームの精神的支柱。

「西川秀明」 ZMAN アークザラッド2
木葉・ザ・クリオダイバーに銃撃され、戦闘不能。
後に回復。

「渡辺道明」 ハーメルンのバイオリン弾き
ドクターとやらに超特大バイオリンや純金製グランドピアノをつくってもらったらしい
実力はかなり高いが、いかんせん目立たない。

「土塚理弘」 清村くんと杉小路くんと マテリアル・パズル
戸田の断罪断にて死亡。金田一によって復活。
自分のキャラに変化できる。成長株。

「衛藤ヒロユキ」 魔法陣グルグル
グルグル使い。”ツチヘビ”や”ヨンヨン”を召喚する。

「金田一蓮十朗」 ハレのちグウ
ブレイドチームを食べて和解の方向で勝ち。
スプリガンチームも食べてしまった。
食べた人間は”ドクター”とやらの材料になるらしい。

「荒川弘(死亡)」 鋼の錬金術士
通称、ドクター。元軍艦エニッ糞の乗員。
死亡するが、練成した偽物だった。魔剣サムライブレードを岸本(兄)に託す。
死者をも蘇らせるという、賢者の石を練成中。
藤田復活のキーマンのようだ。



35 :少年ガンガンチーム 2:03/06/22 12:02 ID:u1tGCg3N


「夜麻みゆき(死亡)」 刻の大地

「松沢夏樹(死亡)」 突撃!パッパラ隊

「高坂りと」 プラネットガーディアン
ガンガンチーム?
東に特殊なインクのプールに入れられあぼーん

あ、荒川は死んでません!前スレのテンプレそのまま写したから間違えてしまった。





36 :少年ガンガンチーム 3:03/06/22 12:19 ID:rJKOTlQ5
大久保篤 B壱
回★転★王の異名を持つ男。別行動。
梅澤の聖石を回収させるため、岡本が雇った。
現在、手塚国光と対峙中。

「岸本聖史(死亡)」 666(サタン)
エニッ糞の乗員。 NARUTOの岸本の弟(本当)
戸田の手によって殺されたが、後に大蛇丸の術でかりそめの復活をする。
その後、兄の手によって成仏した。





37 :作者の都合により名無しです:03/06/22 12:21 ID:rJKOTlQ5
色々間違ってるところ、抜けてるところがあると思うが誰かフォロー宜しく。

38 :えなり追加2:03/06/22 13:01 ID:Z/HhbTMG
「本多 健志」STOP! ナデシコさん
北条と秋本、モンキーパンチとさいとう相手に
富樫の遺産を取り戻すと言う偉業があったのに忘れられたコスプレ男
股間と額に手を当て最近気になった事を叫ぶと、時を止められる能力の持ち主
現在は聖につられる形でえなりチームの応援団(チアガール)となる。

39 :少年ガンガンチームに追加:03/06/22 13:03 ID:4aKzKjYX
「大清水さち」 ツインシグナル
現在、同人軍艦エニッ糞にいる。
サンデーの漫画家たちを人質にとっている。

40 :バガボンドチーム:03/06/22 13:03 ID:Z/HhbTMG
「桐山光侍」 忍空-NINKU-
岸本と忍者対決をするが、荒木が岸本にスタンドを渡したため、苦戦。
引き分けに終わる。

「なにわ小吉」 王様はロバ
集団技をつかって多くのキャラを出すことができる。
尾田に空の彼方に吹き飛ばされた。

「尾玉なみえ」 純情パイン
後で合流予定が行方不明。

41 :月刊ジャンプチーム(敗退):03/06/22 13:04 ID:Z/HhbTMG
「三条陸(死亡)」 ダイの大冒険
過去に、もっともエニ糞に近いと云われた男。
稲田と共にエニ糞狩りをしていた。
ドラクエワールドはドラクエの能力以外使えなくなる恐ろしい技。
カムイのグランドクロスで死亡。

「稲田浩司(死亡)」 ダイの大冒険
三条の相方。カムイとの戦いには生き残るが、
後から来た大蛇丸、DIOの二人に敗北した。

42 :サンデーGXチーム(敗退):03/06/22 13:06 ID:Z/HhbTMG
「伊仁完+梁慶一」 新暗行御史
いまだ韓国から到着せず

「イダタツヒコ」 美女で野獣
こっくりさん中に狐に憑かれ理性なし

「小野敏洋」 ネコの王
児ポ法にひっかかり拘留中

「えのあきら」  ジャジャ
Bブロック移動中にバイク事故

43 :ヤングアニマルチーム(敗退):03/06/22 13:07 ID:Z/HhbTMG
「林崎文博」 VF
出て来た時にはやられてた人。それ以来出番はなし。

他は全員移動…(泣

44 :スプリガンチーム(敗北):03/06/22 13:12 ID:Z/HhbTMG
「皆川亮二」 スプリガン ARMS
サンデー特殊部隊「スプリガン」筆頭の戦士。
藤原の復活を果たす。だが仲間を大和田にやられたり
藤原が裏切った?りと災難が続く。
現在メンバーのほとんどがガンガン陣営にかくまわれている。

「河合克敏」 モンキーターン
「椎名高志」 GS美神
大和田に理不尽な一撃をもらい重傷。

「橋口たかし」 焼きたて!!ジャぱん等
「草場道輝」 ファンタジスタ
「井上和郎」 HEAT WAVE
藤原にやられて重傷っぽい


「藤原芳秀」 拳児等
えなりチームの若い面々に修行を施した老人。
内藤の野望に気付き彼を止めに行ったが、止めることが出来ず戦うことに。
その時の戦いで命を落としたが若返り復活、裏切った?修羅道バリバリ。

「曾田正人(逃亡?)」 シャカリキ!
「田中モトユキ(逃亡?)」 鳳ボンバー
二人とも藤原と共に別行動していたはずだが行方不明に。
その後藤田の肉体を取りに行った雷句を助けに来たが敵わず逃げる。

45 :バガボンドチーム一部修正:03/06/22 13:15 ID:Lj2gliYC
「桐山光侍」 忍空-NINKU-
岸本と忍者対決をするが、荒木が岸本にスタンドを渡したため、苦戦。
引き分けに終わる。
その後、乱入してきた高橋留美子に、五体バラバラにされてあぼーん。

46 :少年サンデーチーム(敗退):03/06/22 13:21 ID:Z/HhbTMG
「青山剛昌(行方不明)」 YAIBA 名探偵コナン
少し子供っぽいサンデーチームの戦士。
一度倒したはずの真島のデジョンによって異次元に飛ばされ、現在行方不明。

「藤田和日朗」 うしおととら からくりサーカス
元ケルベロス安西の師承。安西との戦いで命を落とし、
その後体を安西に乗っ取られた。しかし、安西の魂に語りかけ、
彼を真の漫画家として目覚めさせた。
現在≪錬金術≫の知識を求める荒川の手により肉体は復活?。
しかし左腕を失った状態であったため半死人。

「高橋留美子」 犬夜叉
サンデーの女帝。昔はやさしかったらしいが、矢吹とつるむように。
実力は高いが、ゆうきまさみに猫にされてしまい戦闘不能状態だった。
青山の頑張りにより悪意の根源・鉄砕牙を砕かれ優しい人に戻る。
人魚の肉を食べた事により不死身に近いが、現在療養中(Aブロック医務室?)

「安西信行」 烈火の炎 MAR
パクリ四天王の1人。元矢吹の部下、ケルベロスの一員だった。
しかし藤田達の語りかけで、真の漫画家として目覚めた。
岡本倫達が虚無の渦を作り出すために彼等を狙っているが、
今の安西でそれができるかどうかは不明。藤田復活の為に雷句と手を組が、
その雷句も失い現在は生死をかけた修行中。単純熱血少年。

ところで雷句(魔人リック=ビクトリーム)はその他扱い?

47 :作者の都合により名無しです:03/06/22 13:37 ID:14pCaNmR
現在はKIYUチーム、かなあ・・・?リックは

48 :裏御伽チーム:03/06/22 13:38 ID:Z/HhbTMG
↑いかん藤田の欄≪師匠≫直し損ねました。



「本宮ひろ志」 サラリーマン金太郎
ようやく出番が回ってきた裏御伽チームのボス。宴会中だったが、
川原が出奔→石渡と死闘。根性が肉体の限界を凌駕する人。

「にわのまこと」 THE MOMOTAROH
≪時空の狭間を遊ぶ男≫愛称はまこリン。
変なマスクとモンペ姿。多くのチームにコネを持つのは内緒。
現在車田を連れて時空移動中だモン。

「川原正敏」 →チーム・タフへ

「澤井哲夫」 ボーボボボ・ボーボボ
石渡にギャグを無視されてボコられ死にかけるがいつの間にか元気に。
腰の低いいい人。鈴木信也との対戦を読者に期待されている。

「乙一」 ジョジョの奇妙な冒険ノベライズ
荒木にDISKと聖石を渡すためにやってきた。
成り行きで本宮の窮地を救う。
福本(トーナメント賭博の運営責任者)に裏御伽メンバーと認定される。

「真倉翔+岡野剛」 地獄先生ぬ〜べ〜
お前ら飲みすぎです。

49 :アフタヌーンチーム(敗北):03/06/22 13:42 ID:Z/HhbTMG
「岩明均(死亡)」 寄生獣
三浦健太郎と共に矢吹を襲った男。
決死の戦いで敗れ、死亡した。

「真鍋昌平(誘拐)」 THE END
特に出番もなく、刃森尊に誘拐された。

「トニーたけざき(誘拐)」 岸和田博士の科学的愛情
木城と並ぶ天才らしい。
瀕死の黒田をサイボーグとして復活させた。
彼も刃森尊に誘拐される。

「弐瓶勉(誘拐)」 BLAME!
彼も刃森尊に誘拐された。

50 :少年エースチーム(敗退):03/06/22 13:47 ID:Z/HhbTMG
「吉崎観音」 ケロロ軍曹
いろいろなところのスパイをしている。
ケロロ軍曹、七人のナナなど、多くの作品の攻撃を仕掛ける。

「安彦良和」 ガンダム
富野監督を狼から元に戻すために大会に出場したらしい・・・
ガンダムに乗って戦う。現在は【東方不敗マスター安彦】と名乗る。
サンライズ社の能力を自在に使いこなせる最凶の使徒。

「貞本義行」 エヴァンゲリオン
矢吹に捕われた庵野監督を救うために今回の大会に参加した。
中身が巨神兵のエヴァに乗って戦う。現在負傷より目覚め、
背中に翼を生やして飛び、ガンガンチームとの接触をはかる。

51 :作者の都合により名無しです:03/06/22 13:49 ID:Z/HhbTMG
まだあとゴッドハンドとチーム・タフと三闘神その他がいるのか・・・・
とりあえずここまでで後はお願いします

52 :修正:03/06/22 13:53 ID:Lj2gliYC
「青山剛昌」 YAIBA 名探偵コナン
少し子供っぽいサンデーチームの戦士。
一度倒したはずの真島のデジョンによって異次元に飛ばされ、
長らく行方不明になっていたが、
高田祐三の強力(実は利用されていた)により、現世に帰還。
現在は、高橋留美子と共に、Aブロック医務室で療養中。

ところで、安西の修行編を途中まで書いた。テンプレ完成次第、うpする予定。
リックを復活させる必要性から、結構すごいパワーアップを考えたが、一人で書いてしまっていいものかどうか。

53 :作者の都合により名無しです:03/06/22 13:58 ID:LtsOnJYh
>>52
どうぞどうぞ。ちなみに安西とリックのバトルフィールドは俺が考えたんで
どうにかして辻褄合わせてくだせえ。


54 :修正:03/06/22 14:20 ID:pvfgVluM
荒川弘 鋼の錬金術師
通称ドクター 元同人軍艦エニッ糞船員。
死亡するが、錬成した偽者だった。魔剣サムライ・ブレードを岸本(兄)に託す。
死者をも蘇らせるという賢者の石を錬成中。
藤田を蘇らせるが、まだ不完全。
ちなみに少年誌的お色気担当。



55 :作者の都合により名無しです:03/06/22 14:35 ID:r300UVxw
「A(藤子A不二雄)」 笑うセールスマン
ゴッドハンド筆頭。姿は某セールスマン。
熊谷カズヒロによって殺されたが、Fからの天の掲示を受け復活。
その時に四次元ポケットを手に入れ、更に強くなった。
悩めるゴッドハンド

「大友克洋」 AKIRA
非常に好戦的なサイキッカー。
車田に一度油断で敗北していらい付けねらっている。
赤塚に連れ戻され、何かを手伝う事に。

「横山光輝」  バビル二世 ジャイアントロボ
軍師と呼ばれるベレー帽をかぶった男。
すべての漫画家の才能(エネルギー)をあの方とやらに送るのが目的らしい。
なにかの影には場合たいていこの人が暗躍している。
ラスボスの噂有り。

「聖悠紀」 超人ロック
雑誌クラッシャーの異名を持つ男。矢吹側に裏切り洗脳などをやっていた。
何故か今はえなりの応援団&治療役。

「モンキーパンチ」  ルパン3世
通称TheV。怪盗で、冨樫の遺産のフロッピーを奪って逃走。
しかし、横からフロッピーを奪い取られそのまま本部へ帰還。
「さいとうたかを」 ゴルゴ13
元ビッグコミック筆頭
一度大友に殺されたふりをしてそのままゴッドハンドに
ゴッドハンドで神を見たらしい


56 :ゴッドハンド 2:03/06/22 14:37 ID:r300UVxw
「永井豪」 デビルマン
ゴッドハンドの中でも上位クラスの強さを持った悪魔。
多少落ち着いた性格をしているが、内面は大友と同じく好戦的。
王の復活を望んでいる?

「石川賢」 ゲッターロボetc
自称魔獣。サンライズを襲った人間の1人らしい。
「食べ残しはよくねえな」のセリフから、
サンライズ本社で蝕が行われたと思われる。永井と組んで何かを企む

「衣谷遊」 AMON〜デビルマン黙示録〜
ヘタレさん。だったのだが、永井豪の力によって悪魔(AMON)化。
以降永井ばりの力を発揮して戸田達に襲い掛かる。



57 :ゴッドハンド 3:03/06/22 14:38 ID:r300UVxw
「鈴木央(死亡)」 ライジングインパクト
林崎文博を瞬殺した男、その後山口貴由と戦うが敗北した。

「山口譲司」 BIRTH
十結衆統括約(だと思われる)

「大暮維人(死亡)」 天上天下
鈴木央を殺した男を探して山口達と対決するが、
その後暴走した衣谷によって殺害された。

「石渡洋司」 フロンティア
矢吹を一撃で倒し、武論尊を取り戻した。

「ロウオブザトゥリー」
「ラストアームズ」
「カンパニーウォリアー」
不明



58 :三闘神:03/06/22 14:40 ID:r300UVxw
「菊地秀行」 魔界都市ハンター等原作
通称魔界医師。洗脳された夢枕獏と武論尊をすくうため、
ゴッドハンドに助力を申し出た。

「夢枕獏」 餓狼伝
板垣恵介と合体。彼の肉体となる

「武論尊」 北斗の拳原作
操られていたが救出された

59 :色々訂正:03/06/22 14:45 ID:r300UVxw
>>56はダイナミックプロ
>>57は横山十傑衆
だった・・・あと>>55はゴッドハンド抜けてる・・・スマソ

60 :その他1:03/06/22 14:49 ID:r300UVxw

「冨樫義博」 H×H 幽々白書
えなりに自分の遺産を託した。
週間連載の後遺症か、精神が幼児化している。

「つの丸(死亡)」 みどりのマキバオー
初期のころにえなり達を助けた人。
その後いろいろあってえなり達と対立するが、
車田のギャラクシアン・エクスプロージョンによって死亡。

「鳥嶋和彦(死亡)」 (マシリトで有名な編集者)
「ダッシュ」を創刊したが、矢吹ジャンプに破れたという過去を持つ。
五聖人を復活させた際に殺される。

「グゥ(死亡)」
矢吹に新作を持っていき、没を食らって死亡。

「秋本治」 こちらは葛飾区亀有公園前派出所
精神が崩壊しきっていたはずだが、何時の間にか復活。
戦車で北条の助っ人に現れそのままバンチチームに。
ゆでたまごと共に大怪我を負って治療中。

「こせきこうじ(死亡)」 県立海空高校野球部員 山下たろーくん
元ジャンプ五聖人の一人で荒木の親友。
ダイヤモンドの硬度を持ったツバをマッハ2で放つ。
矢吹と戦うが、彼の技【ヒッキー】によって死亡する。
後に荒木に何かを伝えるために幽霊として荒木と戦い、
そして、荒木を五聖人の後継に任命して成仏した。




61 :その他2:03/06/22 14:58 ID:59lK0adw
「綱島志郎(死亡)」 ジンキ
矢吹の考えに賛同しなかった人物だが、クスリで強制的に味方にさせられた。
しかし、原の百裂拳によって死亡。
「高田祐三」 3×3EYES
一度登場してすべての獣魔を放ったまま、行方不明。
以後は、いなかったことに(w
「Gファンタジーチーム」 Gファンタジー
予選で、チャンピオンチームの板垣に瞬殺された。
「樫本学」 学級王ヤマザキ等
コロコロチーム先鋒
ガンガンチームをスパイしていた吉崎にやられる。
「武内直子」 美少女戦士セーラームーン
冨樫の奥さん。冨樫の遺産を受け継いだえなりに、念を教える。
「富野由悠」 機動戦士ガンダム(監督)
狼男の正体。矢吹がナノマシンを注入して変化させたらしい。
「水城葵」 スターオーシャンブルースフィア
所属チーム不明。 一回戦で東と戦う(おそらくまけた)。
「えんどうコイチ(死亡)」 死神くん
ぜっこーもんにより死亡。やな死に方だ。
「中平正彦」  ストリートファイター2
コミックゲーメストの一人だったが、勇次郎に殺される。

「雷句誠」 金色のガッシュ!!
藤田の愛弟子。 安西に操られ、藤田を襲う。
安西が死ぬと同時に洗脳は解除された。それ以後安西と共同戦線を張っていた。
しかし真島に捕らえられ、梅澤にロックを叩きつけられる。
その結果魔人リック(ビクトリーム様)となり、安西を狙う。




62 :その他3:03/06/22 15:02 ID:59lK0adw
「村枝賢一」 仮面ライダーSPIRITS
藤田を助けに駆け付けた男。 作品のモットーは魂らしい。
ライダーの魂を受け継いでおり、ライダーの必殺技を使いこなす。
内藤との戦いで死にかけたが、聖悠紀の手によって命を拾った
(本人は気絶してて知らない)。

「かみやたかひろ」 Oh My コンブ
ボンボンチーム。 五人になった原にぼこぼこにされる。
「平松伸二」 どす恋ジゴロ等
二人あわせて平松伸二。
高橋留美子が青山と島本を妨害するために呼び出した。
それなりに強かったが、車田の攻撃によって消滅した。
「八神健(死亡)」 密・リターンズ
チームハングリーハート先鋒
なぜか積尸気冥界波を使うが、荒木にあっさりとやぶれる。
生きてはいたが、漫画太郎にとどめをさされる。

「しげの秀一(生きてた)」 頭文字D
ヤングマガジンチーム
野中と思われるゴリラに気を取られている隙に綾峰にやられ車ごと大破。
しかしどうやら生きていたらしく、六田登と現在レース中
「六田登」 F等
突然現れトラクターを暴走した男
しげのとハチロク対F1エンジン搭載トラクターの勝負中
「かわぐちかいじ」 沈黙の艦隊
本宮ひろ志と未来について熱弁していた。
「山本航暉」 ゴッドハンド輝
福本が療養している病室の前でさりげなく光っていた(意味は不明)


63 :チーム・タフ:03/06/22 15:07 ID:Lj2gliYC
「猿渡哲也」 高校鉄拳伝タフ
格闘漫画家のみで構成された集団、チーム・タフの首魁。
板垣をスカウトをもちかけたり、川原をチームに引き入れたりと、暗躍。
格闘漫画が最強のジャンルであることを証明する為に、戦っているらしい。
Cブロック決勝で、「クリード・アイランド」を舞台に、三つ巴戦が決定。

「石渡治」 B.B
チームタフのメンバー。
世界最強の兵士にして、ベスト・ボクサー。
本宮ひろ志に重傷を負わせるなど、かなりの実力者。
乙一と因縁あり。

「川原正敏」  修羅の門 修羅の刻 海皇記
元裏御伽チームだったが、チーム・タフに移籍。
修羅とも鬼天狗とも呼ばれ、強い敵と強い己のみを求めて戦う。

「ヒラマツミノル」 アグネス仮面
チームタフのメンバー。
副業として覆面レスラーもしているらしく、よく休載する。
その実力は、未知数。

「橋本以蔵」  軍鶏
チーム・タフのメンバー。
数年前に両親を殺して出奔した、凶悪な空手家。
澤井のギャグフィールドを無効化して、一方的に痛めつけるが、
本宮に敗北。リベンジを狙っている?

64 :その他4:03/06/22 15:07 ID:59lK0adw
「森川ジョージ(死亡)」 はじめの一歩
週刊マガジン看板男。腐敗したマガジンをただすためチャンピオンチームと共に
真島と戦った。その時の戦いで命を落としたが、真島の手により無理矢理復活させられ、
戸田の手によって再び死亡した。

「坂口博信(消滅)」 ファイナルファンタジー(ゲーム)
ゲーム界から漫画世界を征服するタメにやって来たが、真島に吸収され消滅した。
「熊谷カズヒロ」 サムライガン
明確な出番が一度もないなぞの男。評議会の一員
藤子A不二雄を殺害したりと、戦闘能力は高いらしい。
「奥浩哉(死亡)」 GANTZ〜ガンツ〜
矢吹に黒のコアを植え付けられ無理矢理服従させられた男。
戸田との戦いの最中、乱入してきた永井豪にぼこぼこにやられたが、
体内の黒のコアを爆発させて死亡した。

「永野護」 ファイブスター物語
メカニックデザイナー。師承安彦良和に裏切られ大変な目にあったらしい。
島本と熱い勝負をするが、男玉で敗れた

「原田将太郎(死亡)」 D4プリンセス
オタク漫画家。ドリルを所持していたが、
真島に奪われ殺さてた。
「ときた洸一(死亡)」 機動戦士ガンダムASTRAY
戸田のガンダム先輩。平野に操られて戸田を襲った。
戸田の決死の攻撃により目を覚ましたが、暴走した衣谷の手によって死亡した。
「小畑健」 人形草子あやつり左近
「ほったゆみ」 ヒカルの碁
帰書文(きしょぶん)と言う宝貝の生贄。矢吹と真島の契約書に
「士郎正宗」 攻殻機動隊
謎の評議会の一員。実力は不明。


65 :審判:03/06/22 15:09 ID:59lK0adw
「浅野りん」 CHOKOビースト等
元ブレイドチームの1人。
金田一にくわれたが、救出され、天野こずえの代わりにBブロックの審判に。

「河下水希」 いちご100%
Aブロック審判

「小林ゆき」 あっけら貫刃帖
Cブロック審判

「天野こずえ」 クレセントノイズ等
元Bブロック審判。
金田一に食べられてしまいそのまま行方不明に。


66 :番外:03/06/22 15:11 ID:59lK0adw
「海江田四郎」
沈黙の艦隊登場人物。突然現れ艦を占拠したが、
安西の手によって殺害された

「ギャラン=ドゥ」
スクライドのキャラクター
誰かと共に去っていらい出番無し。

「嶋鉄雄」
AKIRAのキャラクター。
永井豪との戦いで命を落とした

67 :作者の都合により名無しです:03/06/22 15:12 ID:59lK0adw
「大和田秀樹」 たのしい甲子園 警死庁24時
矢吹から、『バーリトゥード野球をやるから来い』と招待を受けた。
興味あるのは、ガーデニングと野球。
実は野球のルールはろくに知らない。

「冬目景」 羊のうた 黒鉄 イエスタデイをうたって
GUNG-HO-GUNSに幻覚を見せる。謎の言葉を残す。


68 :オマケ:03/06/22 15:13 ID:59lK0adw
「克・亜紀」 ふたりエッチ
ヤングアニマルチームだったが原哲夫に秘孔「本部」を突かれ、
解説以外一切できない体になってしまった。
それ以来難解な戦いや第三者の解説、審判が必要なときに現れ、解説をする。

69 :作者の都合により名無しです:03/06/22 15:15 ID:59lK0adw
疲れた・・・こんなとこか?
トーナメント進行状況は分からないんで他の人に任せた。

70 :「その他」一部修正&追加:03/06/22 15:27 ID:Lj2gliYC
「高田祐三」 3×3EYES
一度登場してすべての獣魔を放った後、裏切りが真島ヒロに露見し、
亜空間の「球城アマラ」に幽閉されていた。
青山を利用し、亜空間を脱出した後は、青山・高橋留美子・車田の三人を
一挙に始末する事を計画。しかし、それは青山の命がけの行動に破られる。
矢吹と手を組んでいるらしいが、現在は生死不明。

「妖魔王?」 
今のところ、正体不明(バレバレだが・・)
かつての大戦で、「神」と相打ちになり、身体を粉々にされたらしい。
時を経て復活したが、まだ全盛期の力を取り戻していない。
「十二使徒」として蘇らせた「夢魔 水希」に、他の「十二使徒」復活を命じる。
現在は、隻腕の子供の姿。

「河下水希」 いちご100% りりむキッス
Aブロック審判だったが、度重なるセクハラに耐えかね、職務放棄。
途方にくれている所を、妖魔王?と運命の邂逅を果たし、
「十二使徒」のひとり、「夢魔 水希」として覚醒する。
現在、妖魔王?の命により、他の「十二使徒」復活を命じられている。
『伝説のオカリナ』と『目玉のおやじ』を所持。


71 :ケルベロス修正:03/06/22 16:11 ID:23rznoH1
>>20
「宇野比呂士」 天空の覇者Z
平野の側近の1人。KIYUに連なる者。
梅澤と同じ立場を持つ、影のPSYCLOPS。
散らばった聖石をカモフラージュする為、秘石を艦内各所にバラまく。
自らは、「闇のダイアモンド」を左目に埋め込んでいる。

72 :トーナメントの進行状況(前半):03/06/22 16:12 ID:FanfXAbV
Aブロック
バンチ       VS 元祖変態 試合方式 総当り戦
○ 秋本&ゆで VS 野中(途中までゴリラ)&うすた ×
○ 三浦&柴田 VS 木多&古谷 ×
只今 桂&徳弘 VS 柳川&北条 が行われており、 徳弘VS北条でヌードフェンシングが行われている。

Bブロック
×GABG-HO-GUNS VS ガンガン○ 試合方式 廃墟でのバトルロイヤル

Cブロック
ジャンプスポーツ VS 裏御伽  VS チーム・タフ 試合形式:グリードアイランドでのバトルロワイアル
Dブロックでジャンプスポーツチームの森田が出張のためまだ始まってない。
備考:チーム・タフは福本に嫌われている。

73 :トーナメントの進行状況(後半)その他:03/06/22 16:14 ID:FanfXAbV
Dブロック
えなり VS チャンピョン  試合方式 バーリトゥードベースボール
オーダー
えなりチーム             チャンピオンチーム
宮下  1番 ライト          水島 1番 ピッチャー 
荒木  2番 キャッチャー       旭  2番 レフト(ライト?)
岸本  3番 ショート         鈴木 3番 キャッチャー
大和田 4番 ???        戸田 4番 センター
板垣  5番 セカンド          山口  5番 セカンド
尾田  6番 ???         余湖→島本 8番 ファースト
岡田  7番 ???         伯林 7番 ショート
富沢→永野 8番 ファース     森  9番 サード
えなり 9番 ピッチャー       藤井 6番 ライト(レフト?)
          
応援団                  ベンチ 余湖(島本とチェンジ)
聖 代走兼治療役            技来(侵食悪化の為)
本多 チアガール             藤澤(秘密兵器)
富沢、鳥山、武井(幽霊)        施川(戦力外の癒しキャラ)
只今3回裏えなりチームの攻撃、2アウト、えなりの打順。1−0でチャンピオンが勝っている。

その他
ゴッドハンド:特に目立った動きは無し。横山とちばてつやが会う。
ケルベロス:オナニールーレッツ。宇野が一つ目(見つかった順番が)の聖石”赤空のレッドエイジア”を見つける。
KIYU:キユの帰還。新たなる魔人リック(ビクトリーム)誕生。
安西:特訓中、地下に落ちる。リックと対決?
村枝:前スレでの活躍は無し。
福本:チーム・タフをどうにかするため、行動を開始した。

これぐらいで良いかな?

74 :作者の都合により名無しです:03/06/22 16:17 ID:s0CY7HYy
「グ」リード・アイランドかと思ったら
「ク」リード・アイランドなのねw

75 :宇野について:03/06/22 16:19 ID:23rznoH1
すまん、元ネタの方キャプテンキッドの眼帯は左目だった。
秘石ネタ使おうとしたときごっちゃになってしまった。前スレのあれも脳内修正よろ。
ちなみにこの左目、秘石と触覚のコンパチの予定。

76 :安西の試練その1:03/06/22 16:45 ID:Lj2gliYC
男は夢を見る・・・・・

それは悪夢だ・・・・・

焼けこげた大気、流される血、飛び交う銃弾、目も眩むような光・・・・


一一藤田先生! 藤原老! 村枝! 雷句!

 
そして、ひとり、またひとり、と目の前で倒れていくかつての仲間たち・・・・・


一一うわああああああ!


男は、哭いた・・・己の無力さに・・・・己の不甲斐無さに・・・・・


一一七月さん・・・力を・・・頼む俺を・・・・


男の涙には血が混じっていた・・・燃えるような慟哭の血涙・・・・


一一俺を真の漫画家にしてくれ!!



77 :安西の試練その2:03/06/22 16:47 ID:Lj2gliYC
安西が洞穴のなかで奈落の底へと落ちた頃、外の様子は一一

藤原「あの男がもし“証”をつかんで生還したなら、どうする?」
七月「私は彼を信じている……だが、今のままの彼では万にひとつもあり得ない。
   それは、私のかすんだ目にもはっきりと見えた。彼の背負った地獄の色がな。」
藤原「なるほど」
七月「“憎しみ”を飼っているなら、それが彼を喰い殺す!
   “絶望”を飼っているなら、それが彼を死へとひきずりこむ!
   それが……黄泉の裁きを受けるということだ…!」


一方、洞穴内部では一一

一面の暗黒のなか、安西は目を覚ました。
明りはない。頼みのペンライトもどこかへ転がっていってしまったようだ。
安西「うっ…身体を強く打っちまった……肋骨を何本かやったか…?
   それにこの妙な臭い……頭がガンガン痛みやがる……
   ちっ……俺はこんなとこで死ぬのか……?」

そのとき。

カツーン・・・・カツーン・・・・

甲高い、透き通るように響く、なにかが地を踏む音。
それは次第に近付いてくる。
安西「誰か……いる?」


78 :安西の試練その3:03/06/22 16:48 ID:Lj2gliYC
カツーン・・・・カツーン・・・・

規則正しい足音、それに混じって奇妙な声が聞こえてくる。

くっくっくっ・・・・・

それはあたかも人の笑い声のように、耳に響いた。

安西「誰…だ…? 誰かいる…のか……?」

安西がたまらずそう言ったとき、ふいに足音が止まった。
かわりに、何者かの声が聞こえてくる。
聞き覚えのある声だ。

??「おまえの“憎悪”さ」

何者かが姿を現した。その正体に、安西は息を飲む。
まさか…まさか、そんな……

??「おまえの“絶望”とも言う」

男が、ライターで煙草に火をつけた。

??「あるいは、おまえの“罪”一一」

男が火の灯した煙草をくわえると、その姿が明らかになった。



79 :貞本と動き出した男:03/06/22 16:48 ID:YXQDrd92
貞本は背に生えた翼でガンガンチームの元に移動していた。
もうすぐ到着という所だ。そんな時だった。
「ん?下からエネルギーが発生しているな・・・何だ?どんどん大きくなってくる・・・」
貞本は巨大なエネルギ−を察知した。下は海だ。まさか、人間など・・・

ザッパアアァァァーーーーーーーーン!!!!!

海が・・・割れた!?貞本は状況が読み取れない。ただ、1つだけ分かる。
それは、凄まじいエネルギーを持つものが、下からこちらに向かってくる、という事だった。
凄まじき者は、貞本の眼前まで来た。野球のユニフォームを着ている。貞本は
胸のユニフォームデザインを必死に見た。
MEISEI・・・めいせい!!?まさか、あの方か・・・
凄まじき者は、思い切り息を吸い込み、大声で言った。
「どうも!!不変の作家です!!!!!!!!!」
あだち充だった。


80 :安西の試練その4:03/06/22 16:49 ID:Lj2gliYC
??「どうした、私を忘れたか……君からすべてを奪った、この私を一一」

その男は、様々な姿形をとった。
ときに、それは矢吹の姿になり、あるいは内藤の姿になり、
ときには、真島の姿になった。
自分の運命を操った者……自分を利用しようとした者……
そして、自分の仲間を奪った者……
それらが絶えまなく変化し、ときに不定形にもなっていく。
それはまさに、安西の暗黒面を表しているかのようだった一一

安西「うおおおおおお!!」
両の眼から涙を溢れさせ、安西が影に向かって突進した。
拳に、竜之炎参式・火群を纏わりつかせ、殴りかかる。
安西「死ねえええええええええ!!!」
その拳は、たやすく影を貫いた!
安西「お前は、俺の仲間を殺した!俺のすべてを殺した!!殺した!!!」
叫びながら、影の心臓をえぐりだす。
安西「今度は俺がお前を殺す!殺してやる!殺し……ハッ!」

そのとき、安西は初めて気が付いた。
自分が貫いた影が……他ならぬ自分自身だったことに……

安西「ウアアアアアアアアアアア!!!」

そして、安西は無限に暗黒に呑み込まれた一一

“憎しみ”を飼っているなら、それが彼を喰い殺す……
“絶望”を飼っているなら、それが彼を死へとひきずりこむ……


81 :作者の都合により名無しです:03/06/22 16:51 ID:Lj2gliYC
とりあえず、途中までうpしますた。
あと、雷句のいる場所と、安西のいる場所は、一応は違うという設定です。
この試練が終わって、洞窟から出て来てから、雷句との勝負って感じかな。

82 :作者の都合により名無しです:03/06/22 17:25 ID:CaKZKFrL
空。二人の男が浮いていた。貞本義行、そして、突如現れたあだち充。
「あだちさん!?」
貞本は少しばかり生来の落ち着きを取り戻していた。
「どうして、海の中から・・・?」
あだちは笑顔でこう言った。
「いやあ、恥ずかしい話なんだけどねえ。こないだ久米田と飲んでたんだよ、銀座で。
そしたら、なんだか気持ちよくなってねえ・・それ以降の記憶は無いね」
「えっ、えエッ!!?」(何?それ・・・)
「で、気が付いたら海の中にいたって訳」
貞本は、落ち着くどころではなかった。あまりにも無茶苦茶・・・
「・・・それは、いつの話です?」
「そうだなあ・・・丁度久米田が南国の連載終わったーーー!って喜んでたころかな?」
「何年前から海にいるんですか!!!?」
「なんか久米田が僕の酒に何か入れてたのは見たんだけどね」
「それ薬ですってゼッタイ!!!」
貞本はキャラが崩れだした。本人は気付いていなかった。今ここに彼のツッコミの才は開花した!!


83 :399:03/06/22 17:43 ID:RlkDvlDd
赤塚「なかなか釣れないのだ・・・・  
大友「そうだな・・・ 

       ここは九州沖・・・・

そこで大友と赤塚は釣りをしていた・・・

もともとは暇を持て余した大友が自宅に帰ろうとしたところに赤塚がついて来ようとした為
家に来られるよりは。  と近くの島で船を借り、釣りを始めたのだった。

大友(くそっなんでこいつと釣りなんだ?俺は家に帰りたかったのに。そもそもなんでこんな     に待たされるんだよ、横山もとっとと指令なり何なりよこせよ!
    それにこいつの仲間の奴、剣道着着てるのに打つべしだか何だかいってる奴
    横山のとこに行ったなら催促何なりしてこいよ 、こっちは早く戦いたいんだよ! )

そんな事を大友が考えていた時だった・・・・・ 

84 :作者の都合により名無しです:03/06/22 17:46 ID:RlkDvlDd
続きはもうしばらくしたら。

それから名前はただのミスです、気にしないでください。

85 :あだちとツッコミ戦士SADAMOTO:03/06/22 18:07 ID:1WeZhIe+
「久米田のとこに行きたいんだけど、案内してくれない?」
「えっ?」
あだちは貞本ことツッコミ戦士に頼んだ。
「確か・・・久米田は自分の研究所にいるハズですけど・・・」
「研究所?ふーん、アイツ、漫画止めたのか・・・」
許せんな あだちは呟いた。
「久米田を殺しに行く」
「はあっ!?」
「漫画を侮辱した。我が弟子として許せん、殺す」
「あんた急にキャラ変わりしゅぎですって!!!」
あまりのあだちの豹変ぶりにあせり、思わず噛んでしまったツッコミ戦士。
「貞本君、場所を教えなさい」
「いや、でもね・・・」
「教えなさい」
「はい・・・こっちです」
ツッコミ戦士は久米田の研究所のある方向を指差した。そして、動き始めた。

飛行中、ツッコミ戦士はあだちに尋ねた。(あだちはもう正気を取り戻した)
「でもあだちさん?あだちさんが海の中で寝ていた時もサンデーにあだちさんの漫画載ってましたよ?どうしてですか?」
「えっ?それ本当?」
「嘘は言いませんよぉ」
あだちは事も無さげにこういった。
「きっとアシが描いてくれてたんじゃないかなーーははは」
(それは漫画を侮辱してる事にならないのだろうか・・・)
ツッコミ戦士は怖いので心の中でツッコんだ。

86 :作者の都合により名無しです:03/06/22 18:16 ID:dKGY2TD4
野球早く書いてくれー本筋のえなりが進まん。
なんか安西が主役の様だ・・・まあ群雄劇だから問題無いけど。
楽しいけど、えなりは進めてやってくれ。

87 :HENTAI×HENTAI:03/06/22 18:27 ID:uphOgOzC
北条(どれだ…どいつが来る…)
三人≠フ徳弘を見据え、攻撃を待ち構える北条。
その時、頭上≠ナ殺気が膨らむ。
北条が見上げると、そこに四人目≠フ徳弘が居た。
徳弘は唖然とする北条の頭を両手で固定し、
両膝で脇を挟み北条に取り付くと、その状態で激しく腰を振り出した。
徳弘「動物パワー:キツツキ!!」

ードルァァァァァァァァァァ!!!

凄まじい衝撃が、北条の腹部に突き刺さる。
北条は、何とか振りほどこうともがくが徳弘は意にもかいさなかった。
徳弘「このまま、フィニッシュだ!」
そう言うと、更に腰の動きを早める。
北条(ぐぉおっ、こっここまでかっ)
意識が断ち切られるような猛攻に北条の心が折れかかる。
その朦朧とした意識の中、視界の隅に安永の姿が映った。
安永は、今正に何かを投げつけようとしている所だった。

ーぎゅぉぉぉぉっ!

それは唸りをあげ接近してくる。
異変に気づいた徳弘が振り向くと、それはもう眼前まで迫ってきていた。
徳弘「な、なんだこれはぁぁ!」
徳弘はその時異形≠見た。
それは『ハート型で毛むくじゃらの肉塊』としか形容できない物体であった。
更にそれ≠ノは、『やたらと貧相な腕』と『嫌にリアルな瞳』が付いており、
その潤んだ瞳と目が合ったとき、徳弘の背筋に悪寒が走った。
徳弘(キモイ!キモ過ぎる!!)
徳弘は何とか避けようとしたが、無常にもソイツは徳弘の顔面にめり込んでいった。

とても……とても生暖かかった。

88 :作者の都合により名無しです:03/06/22 18:30 ID:k1VFvQ+5
>>86

えなり? …ああ、えなり姉の弟かw。
えなり姉って魔性の女だよな、こいつを巡ってガンガンチームで一騒動起こったしw。

89 :87:03/06/22 18:34 ID:uphOgOzC
ペース遅くってスマソ。

一応、落ちまでの構想は有るんだけど、
問題は、柳川と桂なんだよねぇ……
柳川の方は、何とかネタが浮かんだんだけど、
桂の方はサッパリで…(⊃дT)

桂を、ないがしろにしても良いんだったら書いちゃうけど、
柳川VS桂の構想が有る人居たら止めときます。

90 :安西の試練その5:03/06/22 18:42 ID:Lj2gliYC
安西は、自分自身が作り出した“心の闇”に呑み込まれた。
茫漠とした、果てしない暗黒が安西を包みこむ。
無力感、徒労、絶望・・・・・
あらゆる負の感情が安西を咀嚼し、闇の濁流に押し流された。
やがて・・・・・

いきなり、目の前に一筋の光が現れ、安西を暖かく照らした。
その光の中には、懐かしい人物が立っている。
村枝、藤原老、リック、そして藤田・・・・
他のサンデーの漫画家も、そこにはいた。
皆、一様に笑顔を浮かべ、安西の元に寄り添ってくる。

村枝「安西、よくがんばったな・・・」
安西「村枝・・・」

藤原「君は傷を負い過ぎたようじゃな・・・・」
安西「藤原のジイさん・・・」

藤田「君は立派だったよ・・・安西君・・・」
安西「藤田先生・・・!」

雷句「僕達と一緒にいきましょう、皆待ってますよ・・・」
安西「リック・・・・!」

皆の暖かい手が、自分の手に重なる。
それは至福の世界だった。
もう、安西は何もいらなかった。
ただ、この温もりがあれば・・・・


91 :81:03/06/22 18:48 ID:Lj2gliYC
続きは、また後で。許してもらえるなら、今夜中に書ききってしまいます。
ちょっと、トーナメント後に関わる、重大な伏線が思い浮かんだので。

>>89
桂は、ウイングマンネタで良ければ、いくらでも書けますよ。
柳川も、眠関係なら書けるし。

92 :とりあえずえなりチーム:03/06/22 18:53 ID:FanfXAbV
森田「バッター、アウトォ!チェンジ。」
岡野「三振ですか・・・。仕方ないかも。」
こけたえなりを見ながら岡野はそう呟いた。

旭「そういや、そのまきゅう、なんてなまえなんだ?」
えなり「特に決めてませんけど。」
島本「いかん! 魔 球 に は 名 前 が な い と い か ん ! 」
えなり「そうは言われても・・・。
 皆 さ ん 良 い 名 前 あ り ま せ ん か ? 」
一同「・・・。」
えなり「・・・。」
球場を静寂が支配する。
荒木「とりあえず、 猫 球 と し と く か !」
えなり「まあ、それで良いですけど。」
森田「ピッチャーラップ!」
えなり「でわ行きます!魔球猫球ぁ!」
旭「ぜっこうきゅう!」
かきん!森田「アウトォ!」

島本「恐るべし! 猫 球 !恐るべし!えなり!」
水島「関心してる場合じゃないで。あんなん続けて投げられたら、こっちの神経がもたんわ。」
鈴木「ご安心を、私が見事あの猫球を打ち破ってみせましょう。」

93 :作者の都合により名無しです:03/06/22 18:55 ID:uphOgOzC
>>91
じゃぁ任せますた!

今日中にヌードフェンシングは終わらせます(多分)

94 :作者の都合により名無しです:03/06/22 18:59 ID:DcLDtmLC
猫球?魔球の秘密はストレイキャットなのか?

95 :作者の都合により名無しです:03/06/22 19:00 ID:thhfZrs9
あらん?先を越された。
荒木がキンクリの腕とエピタフをえなりに貸すっての考えてたけど。
良かったら誰か使って。

>>94
俺はバステト女神だと思ってたが。

96 :作者の都合により名無しです:03/06/22 19:02 ID:DcLDtmLC
>95
・・・・いや、バステトも一応猫っぽいぞ!
それにキングクリムゾンでの第二の魔球ってのも俺も考えてたw


97 :作者の都合により名無しです:03/06/22 19:04 ID:GRq7ldDY
島本敵じゃん(w彼らしくていいけどw


98 :作者の都合により名無しです:03/06/22 19:06 ID:GRq7ldDY
いやあ、ジョジョ読んでないから全然分からない(w
それでも十分楽しいですが。  

99 :作者の都合により名無しです:03/06/22 19:10 ID:DcLDtmLC
とりあえずスタンド関係なら・・・

ttp://spw.tripod.co.jp/spwtop.htmに行けば能力ぐらいなら分かるぞ。

100 :98:03/06/22 19:21 ID:GRq7ldDY
>>99
ありがたい。お気に入りに入れといたよ!

さて、あだちとツッコミ戦士はどう動かそうかな・・・

101 :作者の都合により名無しです:03/06/22 19:31 ID:k1VFvQ+5
今気が付いたんだが、「練成」じゃなくて「錬成」な。
どっちも同じ意味だけど。

102 :新たなる力!:03/06/22 19:35 ID:FanfXAbV
鈴木がバッターボックスに入る。
えなり「なんかやな予感するなぁ。」
荒木のサイン通りに投げる。
カンッ!大和田「バントだとぉ!貴様野球の醍醐味をなんだと思っている!」
岸本「まずいってばよ!今一塁はいねえ!確実にヒットだ!」
自分の方へ転がったボールをえなりが取る。
えなり「このまま2塁へ!」
荒木「狙撃(シュートヒムッ)!えなり!一塁へ投げろ!」
えなり「はいっ!」取ったボールを1塁へ投げた。

水島「はぁ?」戸田「はぁ?」余湖「はぁぁ?」
えなりの不可解な行動に3人は声を上げる。

鈴木「馬鹿め、このまま2塁へ、一気に・・・。」
1塁を目の前にして、鈴木がそう呟く。
??「そうはいかないな。」鈴木「なにっ!」目の前には、荒木!
鈴木「時間を停止して追い越したのか?いや違う!なんだ?何が起きたんだ?」
荒木「ボラーヴァレイア(飛んでいきなっ!)」
荒木の一撃に鈴木が吹き飛んだ。
森田「アウトォ!」

矢吹・宇野・水島・福本・岡野・猿渡・鈴木(信)
「「「なんだ、今のは!」」」全く別の場所で同じ言葉が発せられる。
乙一「あれは、ジョイ・ディヴィジョン!能力は『物を、入れ替える能力!』、早速使ってますね、荒木先生!」
乙は喜びながら、裏御伽チームに解説をした。

戸田「おもしれー能力が有るじゃねえか。」
戸田はそう言って、バッターボックスへ向かう。
鈴木「おまえもバントしろよ。おまえの足なら、2塁まで行ける。」
戸田「お前はお前の野球やれ、俺は俺の野球をする。」
戸田はそう言いきって、2つのアルターを召還した。

103 :作者の都合により名無しです:03/06/22 19:43 ID:FanfXAbV
>94-95
僕もバステト女神のつもりで書いた。もし違ってたら謝ります。

>95-96
別な魔球考えてたけど、そっちを第2の魔球にした方が良いかも。
どちらも荒木が関わるけれど。

ちなみに今回出てきたスタンドはノベルズのオリジナルスタンド。
>99のサイトの本編以外の所に詳しいデータが乗ってるから。

とりあえず、今回はここまで。戸田の所は自由に続けてくれると嬉しいです。

104 :作者の都合により名無しです:03/06/22 20:11 ID:Lj2gliYC
>>102
こういうのを突っ込んでいいのかどうか分からないけど、荒木の台詞訂正。

×ボラーヴァレイア(飛んでいきなっ!)
○ボラーレヴィーア(飛んでいきなっ!)

105 :安西の試練その6:03/06/22 20:32 ID:Lj2gliYC
安西(!?・・・こいって・・・・いうのか?)
雷句が、手を差し伸べてくる。
他の者も、穏やかな笑みで、それを見守っている。
安西(また・・・皆・・いっしょに・・・)
雷句が、安西の手を引っ張った。
だが、安西の手は、微動だにしようとしない。
雷句が不思議そうな顔をして、安西を見る。
そこには、うつむき、肩を震わせて、何かに懸命に耐える安西の姿があった。
安西が、握られた手をそっと離す。周囲の顔が悲しみに曇った。
なにより、安西自身が、この上ない悲しみをたたえながら、言った。

安西(ゴメンな・・・リック・・みんな・・・・)

遠ざかっていく笑顔、失われていく安らぎ。

安西(俺はまだいけないよ・・・・)



106 :作者の都合により名無しです:03/06/22 20:37 ID:FanfXAbV
>104
ああ、すいません。ゲームだとボラーヴァレイアと聞こえたので。
訂正ありがとうございます。

107 :二人は研究所へ:03/06/22 20:56 ID:E+RsMhcp
(ガンガンチームと合流するはずだったのになあ・・・)
今更貞本は後ろ髪を引かれるような思いがあった。
突如海を引き裂いて現れたあだち充のおかげで、計画は頓挫した。
(しかし・・・あだちさんは、一体どれほどの力を持ってるんだ!?)
あの光景を見た限り、「不変の大作家」は、巨神兵並みの力を有していることは
想像に難くない。しかし・・久米田研究所には、それ以上の力を持つ猛者が揃っている
ことも十分考えられる。なにしろ、奴らの要所だからな・・・その場合は・・・
「貞 本 君 ! !」
飛びながら思考を張り巡らせていた貞元は、思わずコケそうになった。
「うわっ!な、なんすかあだちさん!!」
「見なさい!あれ、研究所だよね!?」
二人の眼前には、広大な敷地を持つ「久米田総合研究所」があった。
あだちは嬉しそうに
「よーし、やるぞお!!」
「何を!?戦るんですか?殺るんですか!?」
二人は入り口に到着した。二人の門番が出てきた。屈強そうな男達だ。
「失礼ですが、許可証はお持ちですか?」
あだちはすこし考え、不敵に笑った。
「許可証は、ないが・・・」
嫌〜〜な、予感・・・貞本には分かっていた。
「許可証はないが、俺には野球があるッ!!!」
やっぱモード変わってるーーーーー!!!
門番の顔つきが変わった。
「冷やかしはいけませんねえ・・あなた」
「冷やかしぃ?てめぇ・・・俺はいつでも直球勝負だあーーーー!!」
いつのまにか知らないが、あだちは手に硬球を握り締めていた。
そして、振りかぶってそれを思い切り門番の一人に投げつけた!
「があっ!!」
顎の先にベリーショットした!門番は気を失い、倒れた。
「148キロ・・・ってトコか。コントロールもされている。な か な か 上 々 だ な」
あだちさん、強え〜〜〜ッ!!!でもこれで海割ったの!?


108 :安西の試練その7:03/06/22 21:00 ID:Lj2gliYC
安西が顔をあげた。その顔は、涙に濡れている。

安西「やっとわかった……俺は逃げてたんだな…ずっと…」

安西「やみくもに藤田先生を復活させようとして艦内をさまよったのも……
   矢吹や真島に勝つ為の力を、七月先生に求めたのも……
   ただ、何も考えずガムシャラにやっていれば、楽だったからだ……」

安西「俺はもう……逃げない……!」

安西「逃げるな、と……!! この槍が俺に命じているんだ!!」

安西「だから、俺は何度でもこう呼ぶのさ・・・・」

そのとき、何処からともなく、かつて「獣の槍」であった物が飛来する。
三叉に分かれ、その穂先の中心に大きな目玉がひとつついた、異形の槍。

安西「槍よ!来い!!」

刹那、安西の手に槍が収まり、闇を粉々に吹き飛ばした。


109 :安西の試練その8:03/06/22 21:01 ID:Lj2gliYC
そのとき、洞窟の入り口から、一条の眩い光が迸るのを、二人は見た。
二人……七月と藤原は、しばし戦いを忘れ、その光景に魅入っていた。

藤原「ほう、あの小僧め……第一の試練を突破したようだな」
七月「ああ、彼ならきっと乗り越えてくれると信じていた…!」
しかし、喜びもつかの間、七月は再び渋い顔をつくる。
七月(だが、本当の試練はここから。
   今までのは、いわば試練の入門編にすぎない…
   この洞窟は黄泉への入り口……報われぬ魂が、彷徨する場所…)
安西がこれから直面するであろう、試練を思い、七月は拳を強く握りしめる。
七月(ここからだ……安西君……
   おそらく君と因縁浅からぬ魂が…そこには待つ…!
   勝て…!必ず生きて帰ってくるんだ……私は信じているぞ…!)

一方、安西は一一
冷えた闇の中に、安西は立っていた。
しかし、今までの心の闇を投影していたような暗黒ではない。
もはや、今の安西にとっては、ただの暗闇にすぎない。
安西(今のが……試練だったのか?)
自らの裡なる闇との邂逅。自らの弱さをすべて曝け出された。
だが、それを安西は乗り越えた。しかし一一
安西(まだだ……まだ何かある……生か死…あのおっさんがそこまで言うんだ…
   むしろ……これからが正念場ってことかもな……)
そのとき、安西は気配を感じた。それも、先程までの幻とはリアリティが違う。
背骨を根こそぎ凍らせるような、冷徹で硬質な殺意であった。

110 :安西の試練その9:03/06/22 21:02 ID:Lj2gliYC
安西(なんだ……今までとは存在感がちがうぜ……何が出やがる…)
槍を油断なく構え、安西が殺意の中心を凝視した。
そこには、依然として闇だけがある。だが感じるのだ、白々と浮かぶ殺気の渦を。
安西(来るなら……早く来やがれ……!)
そう思った瞬間、安西が立っている場所を、凄まじい数の尖った何かが跳ねた!
安西「これは……銃撃……!?」
連続でバラまかれる、弾丸の嵐。剣林弾雨とは、まさにこのことだ。
咄嗟に身を地に投げだし、安西はかろうじて銃弾をかわす。
安西「この命中制度……タダモンじゃねえ…!いったい、誰だ…!」
跳ね起きると、そこに影が肉迫してくる。
安西(ちっ…!もうひとり!?それもはええ…!)
影は拳を振りかぶると、高らかに叫んだ。

??「44 マ グ ナ ム !!」

安西「なに!?」
刹那、とてつもない衝撃の塊が、安西の首の皮一枚をかすめて通過していった。
文字通り、まるで弾丸のようなとてつもない貫通力を秘めた一撃。
それが、拳による一撃だったのを悟って、安西は驚愕した。
反射的に、身を捻らなければ、顔面に大穴が開いていたかも知れない。
安西は、バク転して距離をとった。
二人の襲撃者を両方、視野に入れられる場所だ。
そして、安西は見た。そこに、2人の人影が、幽鬼のように立っていたのを…。
安西「おまえらは……なんでこんなところに……」

それは……かつての戦いで死んだはずの……

田口・ザ・ロワイアル、片倉・ザ・マグナムの2人だった……

111 :作者の都合により名無しです:03/06/22 21:02 ID:ootal8L5
バッターボックスから半歩足を出して、戸田は話しはじめた。
戸田「荒木さん・・・いや、荒木」
荒木「・・・・・・・」
戸田「はっきり言って・・・俺はアンタを尊敬している」
荒木「・・・フン」
戸田「言葉にできないくらい、俺はアンタに影響を受けまくった」
荒木「・・・」
戸田「だから、俺はアンタを超えなきゃならない。それが俺の反逆だからだ」
荒木「そうこなくっちゃな」
戸田「きっとえなりの魔球もアンタの仕業だ。だから、この打席はアンタとの勝負なんだ。
    荒木、初球ホームランでアンタを超えてみせる!」
足を戻し、拳を構える。
荒木「えなり君猫球だ!」
えなり「はい!魔球猫球ぁ!」
ど真ん中ストレート!
島本「ホームランできるぞ!」
戸田「おうよ!」
岸本「どうやって!?」
戸田「兄貴(蒼野大気)のレンズとぉ!」
左手から生み出されたレンズ型のアルター・・・レンズマン
戸田「俺の拳でぇ!」
右手に構築された獅子のアルター・・・ハイブリット
板垣「来る!」
尾田(板垣さんが動いた!?)
獅子がレンズを潜り抜けた!
戸田「膨張のォ!ハイブリットォォォォッ!」

112 :作者の都合により名無しです:03/06/22 21:02 ID:ootal8L5
レンズを通過した拳が際限なく膨張する!
えなり「うわぁぁぁぁっ!」
尾田「って来たぞオイィィィィィィィ!」
ド ゴ オ オ オ オ オ ォ ォ ォ オ ォ ォ ッ ! ! !
球場、空気、えなり、尾田、全てを巻き込み、破壊し、拳は巨大化する!
              ド ガ ッ  ! !
スコアボードに激突し、拳は止まった。
拳とスコアボードの間にはボール、えなり、二塁、尾田。

森田「ホームラン!」

東「出ました!戸田選手!予告ホームラン達成です!」
えなりの実況の間に戸田はバックスクリーンに落ちていた二塁を踏んでいた。
えなり「いてて・・・ってよく生きてるなぁ」
尾田「ゴムゴムで衝撃が緩和されたからな」
戸田「荒木!これが俺の反逆だ!!」
えなりと尾田が生きていることを確認して、荒木は溜息交じりに苦笑した。
荒木「やれやれだぜ」

4回表 チャンピオンチーム攻撃 2アウト
えなり0−2チャンピオン

113 :作者の都合により名無しです:03/06/22 21:26 ID:koRE+7+z
>>111-112
イイ!!!アルターはスタンドを越えるのか!?

114 :HENTAI×HENTAI:03/06/22 21:32 ID:Qp9xUlgl
【Aブロック決勝第三試合】

安永「反則!ペナルティー一打罰!!。」
安永の声が響く。
徳弘「何をするんだ!!もう少しでイケたのに!!」
顔面に打撃を受け、ロープ際まで吹き飛ばされた徳弘は抗議の声をあげる。
安永「言い忘れていたが、ヌードフェンシングでは、手や足を使った行為は禁止されているッ!!
   違反した者にはペナルティーとして、審判から渾身の一撃を与えられる。」
安永は、この期に及んでルールを説明し出した。
徳弘「そう言う事は、最初に言えよ!!」
思わず、突込みを居れる徳弘。
そのやり取りを、呼吸を整えながら見ていた北条は、徳弘の異変に気づいた。
北条(あの野郎…萎えかかってやがる!!)
徳弘のソレ≠ヘ直立してはいたものの、その先端は厚い鎧≠ノ包まれていた。
北条は己の欲望に火を付けると、その昂ぶりを息子≠ヨと伝えてゆく…
北条(この一撃に、オレの全てを賭ける!!)
はち切れんばかりにそり起った物の先端を、徳弘に重ね……
北条「うぉぉぉぉぉぉぉっ!!」
練りこんだ気を解き放つと、徳弘目掛けて、突進する。

安永に、抗議を続けていた徳弘だったが、北条の動きに気づき身体を向き直す。
そして、北条の剛直≠目の当たりにし、驚愕する。
徳弘「くッ!この状況で、まだ起ち上がれる≠フかぁ!!」
己の心棒≠ノ力を込め、迎撃の準備を整える徳弘。
しかし、どんなに力を込めようとも、辛うじて先端が貌を出すに過ぎず、
とても北条の一撃を受け止める事など出来そうに無かった。
徳弘(クソッ!『アレ』をやるしか無いのか……
   出来れば使いたく無かったが……)
一瞬の逡巡の後、覚悟を決めた徳弘は、眼を閉じ一言呟いた。
徳弘「動物パワー:アナコンダ」
その瞬間、徳弘の逸物≠ヘ、うねりを上げ鎌首をもたげた。
それは正に、獲物を狙う大蛇のようであった。

115 :安西の試練その10:03/06/22 21:48 ID:Lj2gliYC
安西「おまえらは内藤の……おまえらはあの時死んだはずじゃ……」
痴呆のように呟く安西に、田口・ザ・ロワイアルと片倉・ザ・マグナムがにやりと笑った。
田口「ぱらららら・・・・」
片倉「アホ、普通にしゃべらんかい!……いや、失礼、安西やったな、お前?
   逢うたのはあの控え室でのド突き合い以来……
   ちゅうても、お前は俺とは直接に面識はあらへんよな?
   なんせ、俺はお前が目ェ覚めたとき、すでに死んでもうてたからのお…
   それも敵に殺されるならまだしも、どっかの『ドアホ』のせいで……」
田口「ぱらら・・・」
片倉「シカトすんな、お前やお前!この宇宙的ドアホが!!
   お前があんとき、無茶な銃乱射なんてするさかい、俺まで巻き添えくろうてしもたんやないか!」
突然始まった漫才に、安西は急速に白けた。さっきまでの殺意はなんだったのか…
安西(もしかして……俺の試練って……こいつら…?)
考えたくない事実が脳裏をよぎり、今逃げないと誓ったばかりなのに、逃避を兼ねて何処かへ歩き去ろうとした。しかし、すんでのところで片倉に呼び止められる。
片倉「おい!ちょっと待ったれや!!」
安西「なんだよ……ひょっとして……お前らが試練…?」
片倉「はあ?試練ってなんのことや?それより、俺らはお前に用があるんや!」
安西「なんだ…俺は忙しいんだから、早くしてくれ」
片倉「へっ…何を急いでんのかよう知らんけど、もうそんな焦る必要ないで。
  なんでかっちゅうとやな……お前はここで俺らに『カタにハメられる』からや!」

116 :安西の試練その11:03/06/22 21:50 ID:Lj2gliYC
片倉が、『殺す』という意味の関西弁を口にした。
安西「……理由はなんだよ、固羅!?」
片倉「理由?そら、単純や。俺らはなあ、実はもう死んでるんや。
   んでもって、今ここにおるのは、まあいわゆる亡霊っちゅうヤツやな。
   どうしてか知らんけど、俺らここから出られへんねや」
安西「そうか、そいつは気の毒だな」
片倉「そう思うやろ?まったく…ホンマに難儀やねん…って違うわ!
   要は、俺らはまだ内藤様の為に、何もしとらんさかい、ここから出たいんや!
   それには、肉体が必要なんやけど、俺らの肉体はもう死んで大分経っとるから、
   もうダメや。そもそも、ここまで持ってこれんしな。
   そんなこんなで、絶望しきっとるところへ、お前が来た!」
安西「だから、俺が何の関係があんだよ」
片倉「にっぶいヤツやのお〜〜。ええか?お前はここにおる中でただひとり、
   肉体っちゅう宝物を持ってるんや。
   つまり、俺らにとっては、暗闇の中で燃える松明みたいに眩しい存在なんや。
   そして、ここからは肉体がなきゃ出られん。せやから、俺らはお前をイテもうて、
   新鮮な肉体を手に入れて、ここから脱出ちゅう寸法や!」
安西「……マジかよ」
片倉「話は終わりや……ほんならなあ……いっくでえ!!」
田口「ぱらららら」
安西「うおおお!!」
たちまち、銃撃が再開された。
ここに、安西と元GUNG-HO-GUNSとの死闘の火蓋が切って落とされた。


117 :作者の都合により名無しです:03/06/22 21:52 ID:Lj2gliYC
やばい・・・長くなりそうだ・・・
今日中に書き上げるつもりだったけど、ちょっと無理ぽ。
残りは、また明日書き上げます。

118 :ハオとの戦い−−真実−−1:03/06/22 21:58 ID:Nx0mNRGS
あだち「俺は、本当は熱い少年漫画が書きたかったんだよな!だからタッチの須見工戦は書いていて楽しかったな」
貞本「・・はあ・・・」
残りの門番も152キロのストレートであっさりと捻じ伏せたあだちは上機嫌だった。
二人の今いる場所は、入り口のロビー。静かだった。嵐の前の静けさか。
あだち「島本とかホント羨ましくてさーーー・・・久米田は俺の嫌な部分を学んでしまったんじゃないかな」
        ザ ッ ッ ! !
嫌な存在感がロビー全体に広がった。ハオ!!
あだち「久米田はどうした!?」
先に貞本が電話で呼んでいたのである。
ハオ「久米田は居ないよ。何の用?」
少年の声は、どこか覇気が無い。何かあったのかと思わせる。
あだち「殺しに来た!!!」
貞本「そんな・・・もっとこうオブラートに包んで・・・」
あだち「いんだよ!!どこにいるんだあいつは!?」
ハオの表情が、変わった。静かな、怒りだった。
ハオ「そんなに、殺したいの、久米田を・・・」
あだち「ああ、あいつは漫画を裏切った。殺す」
ハオ「そう・・・じゃあまず 僕 を こ ろ し な 」


119 :作者の都合により名無しです:03/06/22 22:44 ID:Z/HhbTMG
いかん>>44の井上和郎、漫画タイトル「美鳥の日々」に変更
重症から復活したら誰か右手に寄生してるといいなぁ〜

120 :HENTAI×HENTAI:03/06/22 22:50 ID:Qp9xUlgl
【Aブロック決勝第三試合】

ーーガシィィィィィンンーー

リング中央で激しくぶつかり合う北条と徳弘。
………
……

両者とも微動だにしない。
ただ、北条の表情は青ざめていた。

あんど「美しいっ!なんて美しい光景なのだ!!」
リング上で凍りついたように動かない二人の姿を見て、あんどは歓喜の声をあげた。
柳川「………げふぅ。」
柳川は喉元まで込み上げて来る物を何とか押さえ込もうとしていた。
桂「うふふふっ、愛ちゃんって本当にかわいいなぁ。」
桂は現実逃避をしていた。
安永(ヌードフェンシングの歴史の中で、誰一人として無し得なかった技を……天才か!)
安永は、ただひたすらに感心していた。
小林「…………」
小林は気を失っていた。
三浦は何時の間にか居なくなっていた。

121 :HENTAI×HENTAI:03/06/22 22:50 ID:Qp9xUlgl

北条の剛直が徳弘を捕らえようとした瞬間。
徳弘のツチノコ≠ヘ、その鎌首をもたげ北条の先端を………

………飲み込んだ。

北条「貴様……何て事をしやがる。」
顔面蒼白となった北条が、力無く呟く。
もう既に、北条の愚息≠ヘ、硬さを失っていた。
徳弘「ふっ、皮にはこういう使い方が有るのだよ。」
やや上気した顔を上げ、徳弘が答えた。
北条「自分の欠点さえも力に変えるか………認めるしか無いな
   ……お前こそ……がモッ…コリ……マスター…だ。」
辛うじて言い終えると、ゆっくりと崩れ落ちる北条。
その表情は、とても晴れやかな笑顔であった。

122 :作者の都合により名無しです:03/06/22 22:55 ID:Qp9xUlgl
>>119
右手に寄生…
あの人かw

123 :ハオとの戦い−−真実−−2:03/06/22 23:03 ID:4eVTqLK+
スピリットオブファイア 発 動
ロビーに圧倒的な質量が発生した。最強のシャーマン、ハオ。
ハオ「僕 を こ ろ し て み な よ 」
あだち「ああっ・・・!正直お前の態度は気に食わんからなあ!!」
貞本「あだちさん!!」
あだち「なんだ貞本!!」
貞本「さっきの門番は、鍛えられてるとはいえ、普通の人間だ」
あだち「それが、なんだ」
貞本「普通の人間に俺たち漫画家が負けるはずがないんです!だからさっきの攻撃
でもどうにかなりました。でも・・・」
あだち「・・・」
貞本「ハオには、勝てない」
あだち「そんなもん、やってみなくてはわからんだろう!!」
貞本「分かりますッ!!だって、今のあだちさんにはあの海を割った時のような
力を感じません!!ハ オ に は 勝 て ま せ ん !!!もしかして、あだちさんは・・・」
あだち「やめろっ!!言うな!!」
あだちは、怯えていた。まるで、これから語られる真実を拒むかのように・・・
貞本「モ ー ド が 変 わ る 前 の 方 が 強 い ん じ ゃ な い で す か !?」
あだちは、発狂した。自分を否定された人間はこうなる。
あだち「ちがうっ!!俺は・・・俺はッ!!」
や り た い 事 を や っ た 方 が 強 い ん だ !!!!
あだちの祈りにも似た叫びが、ロビーに響き渡った。
貞本は、言った。
貞本「あだちさん・・・俺も、本当は自分の好きなように描きたいですよ。だけど・・・・
    そ う し な い ほ う が  う ま く い く ん だ !!!」
あだち「!!!!」
貞本「背伸びは止めてください。あだちさんが熱血をやっても藤田や島本さんには敵わない。
   あだちさんらしく、ね」
貞本は、言った。この世には二種類の人間がいる。自分の好きにやって成功する人間と
失敗する人間・・・僕とあだちさんは、後者。自分を作りましょう、と。


124 :安西の試練その12:03/06/23 01:04 ID:omqVthM0
パラララララララ!!
夥しい数の銃弾がバラまかれ、弾幕が安西を追い詰めていく。
その圧倒的な火力に、安西は防戦一方だ。
あまりの早さに、火竜を呼び出すヒマも与えてもらえないからだ。
そして、岩壁を削りつづける弾幕の嵐を回避していくと、その行く先に一一
片倉「おっしゃああ!待っとったでえ!」
これで幾度目か、このコンビネーションは。
田口・ザ・ロワイアルが圧倒的な火力で、安西を追い詰め、
その先で、片倉・ザ・マグナムが待ち受ける。
片倉は、GUNG-HO-GUNSの中で、唯一接近戦を得意とするタイプ。
遠距離戦闘において強さを発揮する田口とは、これ以上ない相性の良さを誇っている。
会心の笑みを浮かべながら、片倉が突っ込んでくる。安西が槍を振り回して迎撃した。
だが、片倉はその一撃をあっさりと躱すと、拳で足で猛烈な連続攻撃を仕掛けてくる。

 シ ョ ッ ト ガ ン ・ エ ア シ ュ ー ト !!

安西「ぐおお!竜之炎伍式・円!」
三つ目の火竜が出現すると、無数の小さな炎が光を発して、あたかも多面体を形成し、
絶対の防御壁を生み出した。片倉の超速の連撃が、防御壁に阻まれる。
片倉「へっ!パクリ漫画家とか聞いてたけど、やるやないかい!」
安西「ちいっ!こいつら、強ええ……なるほど、厄介な試練だぜ、こいつは…」
口調とは裏腹に、その顔には笑みが浮かぶ。
安西「上等だぜ!俺は絶対にこの試練をクリアーしてやらあ!」

125 :ハオとの戦い−−回帰−−:03/06/23 01:32 ID:pb1ejlVW
貞本「さあ、あだちさん。自分を再び作りなさい!ハオがあれほど強いのも
”作られたモノ”だからなんです!!」
ツクラレタモノ? ドクン ハオの中で、何かが切れた。
ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴッッ!!!!!
貞本「マズイです!!ハオが本気になった!!さあ、あだちさん、早くッ!!!」
あだち「そう簡単にいくか!!俺は・・・熱血がやりたいんだッ!!!!」
貞本「ああ〜もう!!じゃ、てっとり早く・・・あだちさん!
いつも通りのあなたの方が 読 者 に 受 け ま す よ !!!!」
あだち「えっ!本当かい貞本君?」
ブワアアアアアアアッッ!!!!!ロビーが激しく揺れる。
ハオ「このエネルギーは・・・!一筋縄ではいきそうもないね」
二つの強烈なエネルギー。スピリットオブファイアと海を真っ二つにする力。
貞本「よし!元に戻ったぞ!!さああだちさん、あとはその力をハオに叩きつけるだけです!!」
あだち「これでいいのかな?えい!!」
フウウウウウゥゥゥ・・・あだちの前に出した両手に、凄まじいエネルギーが集中しだした。
マズイ!!!!ハオは直感で感じた。自分より上、だと。
ハオ「させない!!」
あだち「えーと、発射!」
ウウゥ・・・クンッ、ズバアァァーーーーーーーーーーーーーーン!!!!!

放たれたエネルギーは、研究所を破壊した。何も残さず、全て。
貞本「・・・・こりゃあ、海どころじゃないや・・・」
あだちは気絶していた。恐らく、全力だったのだろう。
ハオの姿は見えない。死んだのか、それとも・・・
貞本「まっ、こんな廃墟にいてもしょうがないし・・・」
バッ!貞本は背中から翼を生やした。そしてあだちを抱え、
貞本「とりあえず、当初の目的通り、ガンガンチームに合流しますか」
バサッバサッ 飛び立っていった。

貞本は気付かなかった。廃墟に、誰か、重要な人物が残っていたということに・・・



126 :安西の試練その13:03/06/23 01:35 ID:omqVthM0
片倉「ちいとはやるようやのお…やが、その程度の腕じゃ俺らは止まらへんで」
犬歯を剥き出すと、再び片倉がつっかけてくる。炎の結界がある限り、安西はダメージを受けない。
片倉「いい気になるやないで!その防御壁の弱点は分かっとるさかいのお……オラ!」

高 速 射 撃 ク イ ッ ク・ ド ロ ウ !!

まさに速射砲のような両拳の連打を、片倉は多面体を形成する炎に撃ちこんだ!
安西「し…しまった!炎が相殺される…結界が消える!」
片倉「喰らえや、俺の必殺の一撃を!」
片倉の右腕の血流が止まり、鉄色になる。
血液を爆発させる事で強力な一撃を放つ、片倉の必殺技が来る!
安西「ちっ…させるか!」
モーション時の「タメ」をついて、安西が槍についた鉄球による一撃をぶちかました。
冴(ゴッ)!!
片倉「ぐはっ!…こなくそお!」
鼻血を出して、のけぞる片倉。その隙に、片倉から距離をとる。
安西(幽霊なのに殴れるのか……やっぱちょっと変だぜ、この空間……)
片倉「何を安心しとんや、アホが!」

遠 距 離 射 撃 ガン・ブレット・バーストリボルバー!!

片倉がスナイパーモードから、4発の拳による空圧弾を撃ちだした。
安西(こいつ……あんな技もありやがんのか!?)
槍を楯にしてガードするが、その威力に吹っ飛ばされる。
安西が吹っ飛んでいく方向には、すでに田口が先回りしていた。
田口が、イングラムの冷たい銃口を、安西に照準する。
安西「させるか!」
安西は槍を回すと、近くの岩肌に突き刺し、空中で姿勢を変えた。
宙を飛ぶ安西に追いすがるように弾幕が張られるが、追い付かない。
安西は田口の背後に回り込むと、その背中を突きにいった。


127 :安西の試練その14:03/06/23 02:15 ID:omqVthM0
安西(もらった…!)
完全に背後からの一撃。安西は、槍が田口の身体を串刺しにする光景を予想した。
だが、田口は流れるような動きでしゃがみこみ、その必殺の一撃を躱す!
驚愕で固まった安西の足下を、田口がしゃがむと同時、足払いをかけて転倒させた。
咄嗟に受け身をとり、そのまま跳ね起きようとした安西の胸に、田口が静かに手をそえる。
瞬間!
ドン!
安西「ぐはっ…?」
ゼロ距離から、凄まじい威力が安西の身体に浸透した。
安西(バカな……これは藤原のジイさんが使う……暗勁…!?)
片倉「驚いとるみたいやのお。田口は一言で言うと『天才』や。
   見た技、喰らった技、みんな一発で修得してまいよる。
   田口は、俺と藤原とかいうジーサンとの戦いを見とるからの」
膝をついた安西に、田口がイングラムの銃口を突きつける。
だが、安西は銃口が火を吹く寸前、イングラムの銃身を蹴り上げた。
田口の手からサブマシンガンが落ちた隙に、間合いをあける。
すかさず、田口が懐からワルサーP99とガバメントを取り出し、二丁拳銃が火を吹いた。
着弾を、安西がバク転しながら、避けつづける。
すると、業を煮やした田口が、さらに数個の何か丸い物体を投げつけた。
安西(な…手榴弾!?)
物体の正体に気付くと、即座に火竜・崩を呼び出す。
無数の火球が、手榴弾と激突し、空中で大爆発を起こした!
途端、視界が黒煙一色に染まり、わずかな視界もきかなくなる。
立ち位置を変えようとしたとき、安西は激しい悪寒を感じた。
次の瞬間、煙を突き破って肉迫する片倉の姿が、視界に映った。
安西(しまっ…)
メ イ ン ア ー ム ・ハンマーコック
右 腕 射 撃 準 備!!

刹那、片倉の右腕の血液が一気に爆発し、絶対無敵の一撃が放たれた。



128 :安西の試練その15:03/06/23 03:04 ID:omqVthM0
アブソリュート・ブレイク・シュート
絶 対 破 壊 攻 撃!! 44 マ グ ナ ム!!!

片倉の右腕(メインアーム)から繰り出された必殺の一撃が、安西の胸を撃ち抜いた!
そのとてつもない衝撃は、銃弾のごとく貫通し、あらゆる防御は意味を為さない!
安西「ごばあああッ!!」
胸骨を粉砕され、安西が盛大に喀血した。
もはや、勝負は決したかと思える程、絶望的なダメージである。
安西(なんてこった……取りかえしのつかねーダメージくらっちまった……)
なおも吐血は止まらず、うずくまりながら血を吐く。敗色が濃い。
片倉「なかなか頑張った方やが……相手が悪かったの」
田口「ぱららら」
片倉「だから、普通にしゃべれ言うとるやろ!早いとこ止め刺して、こいつの身体いただくで」
田口「ぱらら……本当に大丈夫なのか?
   第一、肉体がひとつしかないのに、どうやって俺達2人が脱出する?」
片倉「なに言ってんねや。んなもん、気合いひとつでどうにでもなるわい!」
田口「マジかよ、このくそったれ関西め……」
片倉と田口の勝手なやり取りは、安西には聞こえていなかった。
かすむ意識の中で、絶望が強くのしかかってくる。
安西(くそ……結局、俺はこんな中途半端なところで…藤田先生……すみま…?)
手放しそうな意識の中で、安西はふと生前の藤田が言った言葉を思い出した。

心を細くせよ、
川は板を破壊できぬ。
水滴のみが板に
穴を穿つ。

安西(これは……藤田門下すべてが、最初に習う理一一『穿心』口伝…!)
その事を思い出した瞬間、安西は未知なる知覚に目覚めた。


129 :>>83より:03/06/23 03:26 ID:OvfWd2KT
大友「んっ?

何処からか聞こえてくる轟音、同時に空も暗くなってくる。巨大な何かが空を覆い始めていた

大友「おい、赤塚ありゃなんだ?
赤塚「なにって・・・・あれは矢吹の飛行艇なのだ。
大友「へぇ、あれがねえ!地上から見るとそうはみえねえな。

そんな事を言っている間に飛空挺は空を覆い尽くそうとしていた。

大友「日食みてに真っ暗だな。アレって何処に飛んでくんだ?
赤塚「たぶん矢吹所有の海上飛行場なのだ。アレは大きすぎて陸地に置けないから
    整備や給油の為のが日本の周りにいくつかあるのだ。運行コースもそこを
    巡るように・・・
    
???「ううわああああぁぁぁぁぁぁ             ポチャンッ・・・・


130 :ハオの戦い−−外伝−−:03/06/23 03:30 ID:5tSEgVsg
研究所の一室。ハオはいた。虚無感を湛えながら。
ぼくは、作られたものだ?そうか?そうなのか。そうか。
ここ数日、その言葉が頭の中でエンドレスで回っていた。
今日もまた考える。
僕には、やりたい事が無い。何も無い。あるのは、力。誰にも負けない、力。
でも、現実は、真島のあやつり人形。繰り糸を切ろう、と普通は誰もが思うだろう。しかし、ハオにはそれが無い。

プルルップルルルッ!!!
けたたましく鳴る電話。今日研究所には、誰もいない。ハオは理由を知らない。
受話器を取った。中年のオッサンの声だった。
ハオ「・・・こちら久米田総合研究所」
貞本「あのう・・久米田博士は、いらっしゃいますかね?」
ブツッ!!ハオは受話器を静かに置いた。行ってみようとハオは思った。
何故かはハオ本人にも分かっていない。恐らく、脳の裏側、心の奥、そういった所からの衝動。
この時点では、戦おうとは思っていなかった。
今考えれば、彼の人生を大きく変える決断だった。
一つの存在として成り立つための、決断だった。

大きく飛んで、戦いの後。
ハオは緊急回避して、海に漂っていた。(緊急回避の場所を指定することが出来なかったため)
水が冷たい、頭がすうっとする。考えが纏まりやすい環境だ。
ハオは決心した。
力では、負けないと思っていた。しかし、突然現れたオッサンにすら敗れた。僕は井の中の蛙だった。
僕は、真島の人形を止める。ふふ、真島は、人形が反旗を翻す事を想像していたかな・・・
ハオは、薄ら笑いを浮かべた。正直、新鮮な気持ちだった。




131 :作者の都合により名無しです:03/06/23 03:39 ID:OvfWd2KT
大友「・・・・・おい・・・今なんか落ちてこなかったか・・・・
赤塚「・・・多分・・・そうなのだ・・・・
大友「・・・・・多分今の飛空挺から落ちてきたよな・・・・
赤塚「・・・そうなのだ・・・・・
大友「・・・・じゃあよ・・・・
赤塚「・・・・・・じゃあ・・なんなのだ・・・・・

一呼吸おいて大友がしゃべる。

大友「・・・あれってもう死んでんじゃないのか?

と、突然赤塚が慌て始める。

赤塚「大変なのだ、死体なのだ、遺体なのだ、土座衛門なのだぁぁぁぁぁ
大友「うっわおいやめろ、釣竿振り回すな!

だが赤塚は釣竿を振るのをやめない。

大友「頼むからやめろ、やめねえと力ずくで・・・
赤塚「大変なの・・・・ああぁなんか引っかかったのだぁぁぁぁ
大友「なにいいぃぃぃ

132 :作者の都合により名無しです:03/06/23 03:47 ID:OvfWd2KT
赤塚「とりあえず手繰り寄せてみるのだ
大友「おいなんか気味悪いな・・ってあっちにもなんかいないか・・・・とりあえず生きてたら     つれて帰るぞ
    まあそんなことはないだろうが・・・・・



 


そして回収されたモノ・・・それは薄ら笑いを浮かべたハオ

そして気絶した渡辺道明だった

133 :作者の都合により名無しです:03/06/23 03:50 ID:OvfWd2KT
かってに回収してしまいました。

まずいようなら部分的、または全体的脳内削除でもかまいません。

134 :作者の都合により名無しです:03/06/23 04:00 ID:5tSEgVsg
いやあ、面白そうな展開じゃないですか(w
ゴッドハンドに鍛えられ、ハオがさらに化けるかも?
さらに渡辺も化ければ面白い。実力はある男だからね。

135 :作者の都合により名無しです:03/06/23 04:09 ID:UAdOxkaE
そして広江と幸せになって欲しい。

136 :作者の都合により名無しです:03/06/23 04:49 ID:ak+SRVHv
でも、漫画キャラをだすのはタブーじゃなかったっけ?
えなりチームとの対戦だけ、ということで了解を得たはずじゃ?
まぁ、サガも重要な位置に置かれちゃったんだけどさ......。

137 :がんばれ大和田:03/06/23 05:23 ID:fN5wWxVV
島本「よくやった、戸田!」戸田「おうよ!これが俺の反逆だ!」
水島「あのなあ・・・まあきづいとらんから良いとするか

岡本「2点めか・・・。これはとてつもなく厳しい戦いになるぞ。」
岡本はそう呟く。
大和田「ふむぅ。審判、こう言うときは2塁の有った場所を踏まなければないのでは?」
大和田が、ガーデニングの本を読みながら、森田にきいた。
森田「あああ、現行のルールではそうなって・・・。」
水島「戸田ぁ!2塁や!一度2塁へ戻るんや!」
戸田「はぁ?」
水島「いいから、早く!」
戸田が一瞬止まった隙に、えなりたちが動く!
尾田「ゴムゴムのぉ!バリスタ!」岸本「もうちょっと、よく狙え!」
岸本が2塁をカバーし、ボールを捕球する!
荒木「アピール!」森田「アウトォ!」

板垣「さすが野球漫画を書いてただけの事はあるな。」
大和田「何、この程度のこと常識だよ。」
ガーデニングの本の後ろに、『楽しくて、よくわかる野球』があったのは、大和田だけの秘密である。

えなりチーム 0−1 チャンピオンチーム
只今4回表、3アウトチェンジ!

138 :作者の都合により名無しです:03/06/23 05:41 ID:kYnuTJmn
渡辺×広江(;´Д`)ハァハァ

139 :とりあえずのフォロー:03/06/23 06:08 ID:fN5wWxVV
島本「何故だ!なぜ飛ばされた塁ではなく、塁のあった場所を踏まねばならんのだ!」
旭・藤井「そうだそうだ!なぜなんだ!」
チャンピオンチームからヤジが飛ぶ。
宮下「それもわからんか!この若造どもがぁ!」
宮下の一声にチャンピオンチームが黙る。
島本「ふふふ、ならばきこう、その訳とやらを!」
宮下「それはホルツワークの喜劇を回避するためじゃぁ〜。」

  ホルツワークの喜劇
野球が始まってすぐの事である。ホルツワーク高校とヴァインカル高校との親善試合が行われた。
その試合の途中、ヴァインカル高校のキャッチャーがホームベースを取って相手のホームインを防ぐ事件が起きた。
そのキャッチャーが応援席まで逃げ込み、観客を多数巻き込む事件が起きた。
これ以降、このようなことを防ぐため、塁があったところを踏むことになった。
    民明書房刊『野球のルールは何故そうなった』より抜粋

島本「な、なるほど・・・そう言うことがあったとは・・・。今回は私の負けだ!」
森田・水島「いや・・・違うし。」
荒木「今のあの人に何を言っても無駄だよ。」

140 :作者の都合により名無しです:03/06/23 07:34 ID:8D2zeZfJ
周囲の景色からフェードインする。
それは車田正美とにわのまことだった。
「危なかったダス。もう少しで斬られるところだったモン〜」
「そうだな…うわぁ!!」
きれいに輪切りにされているにわのを見て車田が叫んだ。
ビクビクと震えていたりする。
それは置いといて。
「今度は大丈夫だろうな…」
とりあえず回復するだろうと判断して車田は周囲を見回した。
誰もいない試合会場。
おもわず試合は終わってしまったのかと誤解する。
だが違っていた。
反射的に舞台のほうを見て車田は後悔する。
端的に言って。
そこは地獄だった。
誰かが言っていた。
その言葉を思い出して。
原『なんとか逃げてこれた…あのおぞましい世界から…』
唐突に車田は理解した。
そこはAブロック試合会場だった。今、まさにその決着がつかんとしている。

      ーーガシィィィィィンンーー

   リング中央で激しくぶつかり合う北条と徳弘。
   一言で言うなら、もっこりで。
   ………
   ……
   …
 意識が遠くなる。そして──車田はその場で卒倒した。

141 :作者の都合により名無しです:03/06/23 07:35 ID:8D2zeZfJ
お約束として書いてみましたw

142 :作者の都合により名無しです:03/06/23 08:10 ID:7g9mN/wr
>>130
真島の操り人形って・・・
矢吹の間違いか?

143 :「その他」に追加:03/06/23 10:03 ID:omqVthM0
「七月鏡一」 ARMS ジーザス 闇のイージス等、原作多数
通称「静かなる原作者」。自称「通りすがりのサラリーマン」
皆川亮二の師匠であり、藤原芳秀の盟友。迷える安西を導く存在。
サイボーグをも吹っ飛ばす体術や、ジャバウォックの爪など、その実力は計り知れない。
藤原にやられたサンデーの漫画家を荒川弘に預け、藤田復活の交渉をした。
現在は、安西が修行している洞窟の入り口付近で、修羅に堕ちた藤原と対峙中。

「山田貴敏」 Dr.コトー
サンデーでも、トップクラスの医者。
藤原にやられたサンデーの漫画家を荒川弘の元に送りとどけた。
現在、負傷中のサンデーの面々を治療中?

「安永航一郎」 火星人刑事A・NA・Lマン
Aブロックの北条vs徳弘戦の直前にいきなり現れ、
2人に「ヌードフェンシング」で雌雄を決することを提案する。
Aブロックにおける悪夢の元凶。

結構、重要なキャラが抜けてたので追加。
さて、安西修行篇のつづきは午後にでも書きます。今日は休みだから。

144 :息抜きに野球でも:03/06/23 13:05 ID:omqVthM0
野球は中盤戦。現在、5回表。
4回裏は、水島の神がかった投球で、三者凡退に終わった。
王者チームのバッターは、5番セカンド山口。
えなり「…もう猫球の弱点は知れ渡ってしまったみたいだなあ…」
それまでえなりが投げていた魔球「猫球」とは、荒木のスタンド「バステト女神」によるものだった。
これは、コンセントに触った者を磁石に変えてしまうスタンド。その力を利用し、鉄を埋め込んだ球を
えなりの元にすべて吸い寄せる。これが、「猫球」の全貌であった。
えなり「こまったなあ……どうし……とぉぉぉるるるるん!」
いきなりえなりが、正体不明の擬音を口走ったのに、両ベンチが驚いた。
えなり「とぉるるるる……電話だ!でも、どこで鳴ってるんだ?」
戸田「な…なんだ、アイツ…イカレちまったのか?」
さすがの戸田も、えなりの奇行に度胆を抜かれていた。
えなり「とぉるる……おお、こんなとこにあった!」
えなりがつかみあげたのは、マウンドに落ちていたすべり止めのロージンバッグだった。
えなり「はい、ボス」
??「おお……私の可愛いドッピオよ……どうした?」
えなり「ボス、僕は…僕はもうダメです!魔球は見破られてしまいました…」
??「おお……ドッピオ…忘れたのか…
  私がお前に『キングクリムゾンの腕』と『エピタフ』を授けてやったのを……」
えなり「ああ!」
??「それを使えば、お前は数分後の未来を『予知』することが出来る。
  そして、もし打たれた未来が見えたら、その未来を『消し飛ばす』のだ…」
えなり「はい、ボス!ありがとうございます!僕、がんばります!」
えなりが、ロージンバッグ相手に得体の知れない誰かと話しているのを、
周囲の者は電波系を見るような視線で見ていた。
ロージンの粉だらけになりながら、えなりが一転、自信満々に宣言する。
えなり「今度こそ、アンタたちは1球も打てない!覚悟するんだな!」
戸田「なんだと、ヤロ〜〜〜」
島本「その意気やよし!」
水島「えらい変わりようやな。大方、誰かさんが、また何かしたんやろうけど…」
水島が、ちらりと荒木の方を見ると、当の荒木は、耳に密かにつけているイヤーカフスを弄んでいた。


145 :旋風(かぜ)の後継者:03/06/23 14:37 ID:fN5wWxVV
タヒチの小さな島。そこに一人の男が向かっていた。
??「横山様も面白い事を命じられる・・・。」
男はそう言って、小さな家へ向かう。

老人「ですから、それを売ることはできません。」
??「そこをなんとかなりませんか?金額については・・・。」
老人「そう言う問題ではないのです。あれは娘が気に入っている物でして・・・。」
少女「おじいちゃん、どうしたの?」
少女が、一人の男と共に入ってくる。
老人「ちょっと、話をしとるだけだよ。お前はもう少し、外で遊ぶと良い。
すまんのう、客人。あの子は昔、両親を・・・客人?」
??「くくくくくぅー!ふーはっはっはぁ!なるほど、そう言うことですか。横山様!
   久しぶりだなぁ!村枝ぁ!」
村枝と呼ばれた男「・・・お前は誰だ・・・。」
??「私が誰だなんてのはお前には関係ない。今重要なのは・・・。」
そう客人はそう言うやいなや、入り口へ走って行って、少女の抱え込む。
??「こいつを助けたかったら、日没までに、聖石を持ってあの山の山頂へ来い!
さもなくば、この少女を殺す!」
老人「まっ!まて!」
老人は引留めようとしたが、その前に客人は消えていた。
老人「なぜ、なぜあの子があんな目に遭わなければならない!なぜっ。」
村枝は、ポケットから石を取り出して、見つめた。
村枝「この石は何なんだ?なぜこんな石のために、人を狙う?」
村枝はつらそうに自らの手を握りしめた。

146 :旋風(かぜ)の後継者:03/06/23 15:25 ID:fN5wWxVV
山頂・・・。
??「くぅくくくくっ。おかしな仕事だと思ったんだ。何故私が選ばれたのか。」
少女「な、何?」
??「だが、奴が選ばれたのなら、話はわかる。」
少女「何の話なの?あなたは一体・・・。」
??「おじょうさん、世の中には、まだ知られてはいけない事実という物があるんだよ。と来たな。」
と男は道の一方を見る。

村枝「来たぞ!その子を離せ!」
??「聖石は持ってきたか?」
村枝「ここにある。」そう言って、村枝は手のひらを開く。
??「本物でないな!」
謎の男はそう言うやいなや異形の姿に変身し少女に斬りかかろうとする。
村枝「何ッ!」
村枝は、それより早く割ってはいる。キンッ!堅い金属音が響き、剣を腕ではじく。
少女「おじちゃん?」
少女が心配そうに村枝の方を見た。
村枝「大丈夫だ!それより・・・。」??「逃がしはしねえ!」
謎の男はそう言って村枝を牽制する。

147 :作者の都合により名無しです:03/06/23 15:55 ID:omqVthM0
村枝の復活は、ゼクロスバージョンを個人的に期待。
「これが・・・怒りか・・・」とか。

148 :旋風(かぜ)の後継者:03/06/23 15:59 ID:fN5wWxVV
村枝「くっ!」
??「このまま、一気にかたをつけてやる!」
謎の男の拳が村枝に迫る!
??「終わりやがれぇー!」
村枝「そうだ・・・。思い出した・・・。俺は・・・。」
  ・・・・・・  変  身  ・・・・・・
??「どーやら、思い出したようだぁ!村枝ぁ!」
村枝「いや、今の俺は村枝賢一ではない。」「仮面ライダーだ。」
??「なるほどな・・・。なら俺も新たなる名を名乗るとしようか!
   ゴッドハンド雑用係の一人、コードネームは”神の武器(ゴッドフォース)”!」
村枝「”神の武器”(ゴッドフォース)だと?」
??「そう!神の為の武器、神に捧げられし武器、そして神の為の贄を作る為の武器ぃ!」
そう言いながらも、謎の男は村枝に執拗な攻撃を仕掛ける。
村枝「お前は・・・、そんな奴じゃなかったはずだ。運命を変える為に必死にもがく奴だったはずだぁ!」
??「今もがいてるだろう?神の復活の為にぃ!」
村枝の拳が強く握られる。
村枝「これが・・・怒りか・・・。」

149 :安西の試練その16:03/06/23 16:08 ID:omqVthM0
安西(心を一一細く。集中一一せよ)
雑多に散らばってまとまりのない心を、こよりをイメージし、細くしていく。
すると、それまで意識していなかった、様々な情報が飛込んでくる。
安西(わかる… まわりがわかる…
   目はしっかり敵を見てるのに、
   体中でまわりの様子が感じとれる。
   そして…
   外の世界が、オレと敵に向かって閉じてくるみたいだ。)
静かだった。波紋ひとつない湖面のように、信じられない程、思考が覚醒していく。
安西(なんで気づかなかった?
   オレの漫画からこんなに語りかけられてたのかよ。
   はじめて漫画を描いた時みたいに…)

もっと漫画を描け
読者を楽しませるために

我らは
そのためなら
いくらでも
面白くなって
ゆこう。

おまえが描けるならば
更に、更に、更に!

安西(描いてやるさ…)
己の中の裡なる、未知の漫画達が自分を求める。

いつからか、己の吹いていた風の音。力の振るい所を知らぬ者の中に吹く風だ。
それが、いつの間にか聞こえなくなっていた。

安西「ああ…なんだ……風が…やんだじゃねえか…」

150 :旋風(かぜ)の後継者:03/06/23 16:22 ID:fN5wWxVV
??「かぁーかかかかかっ!来い、全力でかかって来い!」
村枝「ああ、全力で行かせてもらう! ラ イ ダ ー ・ ・ ・」
??「その技は見切っているぜ!」
村枝「マッハキィーック!!」
超高速回転からのキックを謎の男は右腕でガードする。
村枝「何ッ!」
??「だから、言っただろう。その技は見切ってると!」
右腕の一振りにあっさり吹き飛ぶ村枝。
??「どうしたぁ!その程度かぁ。あん?はやくしねーとその少女が死んじまうぞ。」
村枝「くっ!(確かに奴にはライダーの技はきかんかもしれんだがっ!)」
村枝が左腕に突いている手裏剣を投げる。
??「煙幕の中、ぼさっと立ってる奴がいるかぁ!」
謎の男はそのままジャンプをし煙幕の外へ出る。そこには・・・
??「なっ!」村枝「マシンガンアームッ。」
弾丸を受け、謎の男の懐から石が飛び出す。そして村枝が持っていた石と融合した。

151 :安西の試練その17:03/06/23 16:28 ID:omqVthM0
片倉「風だあ?なに、ワケ分かんねえこと言っとんのや!」
ゴオ、と風を切り裂いて、片倉の剛打が迫った。
さらに、挟み撃ちをかけるように、田口の蹴りが跳ね上がる。
だが、安西はそれを負傷しているとは思えぬ動きで楽々と躱してのけた!
田口「な…」 片倉「か…かわしたやと!?」
安西(今…確かに見えた…)
田口「くそっ!そんなバカな!」 片倉「次は…次は決めてやる!」
安西(意識を集中しろ!!)
流れるように、攻撃を仕掛けてくる片倉。猛火の銃撃を撃ちまくる田口。
その攻撃は、すでにどれも掠りすらしなくなった。
安西(敵の攻撃が見える!?敵が何を考えてるかが、わかるのか!?)
覚醒した安西の動きは、まさに実体のない風のようですらあった。
超人的な動きで、2人の猛者を翻弄する。
安西(そうか…オレ…自分が見えてきたんだ!!)
片倉の攻撃を、軽く触れるだけで逸らし、その体を突き飛ばす。
安西(自分の体がどう動いているのか、動かせるのか…)
そこへ田口の銃撃の嵐が押し寄せ、その何発かを片倉は喰らってしまう。
安西(敵の動きが思考に反映される!!)
片倉「ぐあっ!」
安西(戦いの主導権をオレが握る!!)
二丁拳銃を撃ちまくりながら、田口が飛びかかってくる。
安西(戦いの流れをオレが作る!!)
瞬間、安西が銃弾をすり抜けるように躱し、カウンターの回し蹴りをぶち当てた!
顔面から血を吹き、倒れふす田口。
安西「へへ…へへへ…わかったぜ。そうか…簡単な事じゃねーか…」
倒れた田口を見下ろして、安西が会心の笑みを浮かべる。
安西「これが……“水の心”……だったんだ…」

152 :作者の都合により名無しです:03/06/23 16:34 ID:Pmwc7Ioj
ageagerocket

153 :旋風(かぜ)の後継者:03/06/23 16:39 ID:fN5wWxVV
??「かあーかっかっかっ!どうやら本物の聖石を持ってきたようだな。」
村枝「何?」
??「教えてやる。その聖石は矢吹との戦いで2つに割れてしまったのだ。」
村枝「・・・。」
??「2つの石を元に戻す方法は1つ。聖石の欠片の近くで”力ある者”が近くで戦うことのみ!」
村枝「それで、あんな芝居を・・・。」
??「芝居じゃねえさ。石が融合しなかったら本気で殺す気だったんだ!」
ゴォォォッォォ。空に巨大な竜がやって来る。
村枝「待てっ。」??「全ては神の復活の為に!全ては神の再来の為に!」
竜が男を飲み込み、空高く逃げていく。
村枝「ちくしょう・・・。」
村枝はそう言って涙をぬぐった。

タヒチの村
老人「おお、おお、無事だったのか。」
老人が少女を抱いて泣く。
老人「彼は?彼はどうしたのかね?」
少女「行くべきところが沢山あるって言ってた。」
老人「そうか・・・。」
少女は、彼が行ったであろう方向を向いて言った。
少女「ありがとう、おじちゃん。」

154 :作者の都合により名無しです:03/06/23 16:52 ID:dfRS4i7F
飛空艦内某所‥‥‥周囲には何かの配管が張り巡らされているのが見える。
関係者以外立ち入り禁止、すなわち一般人は通常来ない場所である。
立ち入るとしたら水道やガス管の点検にきた業者ぐらいのものだろう。
しかし今ここには、配管工でもない男が二人も立ち入り、そして対峙していた。
その一人メガネの男、手塚がラジカセを取り出した。
バンダナの男、回★転★王こと大久保は手塚の謎の行動に首をかしげた。
手塚がラジカセの再生ボタンを押すと、カセットテープに録音された音声が流れ始める。
手塚《聖石を諦めて帰る気はないか?》
大久保「何なんだよそのラジカセはよォォオオ自分の口で喋れよォおお!!」
手塚《そうしてくれれば双方無傷で解散できる、最も平和的な解決手段だ。
   しかしお前が聖石をどうしても取りかえすというのなら、血が流れることになる》
大久保「血だって? 流してくれよおおお真っ赤なのさァァァァ!!」
手塚《望み通りにしてやる》
手塚はラジオを床に置き、テニスのラケットを取り出した。
もう片方の手にはボールが握られている。
大久保「何だよ、やっぱテニスやんのか? 俺は殺すつもりなんだけどな」
大久保がヨーヨーを取り出すと、ヨーヨーは高速回転をはじめた。
手塚《最低でもハンマーで殴られた程度の衝撃は覚悟してもらう》
大久保「じゃあお前には最低でも致命傷を覚悟してもらうわ」

155 :旋風(かぜ)の後継者の筆者:03/06/23 16:57 ID:fN5wWxVV
とりあえず、復活劇はここまでです。
襲ってきた男は一応決めていますがマイナーな作家なので誰でも良いように名前は伏せておきます。
ちなみに、この男は10人集ではありません。あしからず。

聖石については、以下のどれにするか考えましたが、ことごとく没にしています。
1:キングストーン(仮面ライダーだからと言うことだけどブラック出てこないから)
2:アマダム(ほぼ同上)
3:さまよえる星人の星図(襲ってきた側に関連すること。決められないから没)
何か良い意見があれば、書いてくれると嬉しいです。

>147
すいません。読んだとき、復活の台詞をもう書いていたので、最後の方へ回してしまいました。

それではまた。

156 :作者の都合により名無しです:03/06/23 17:25 ID:dfRS4i7F
大久保「んじゃお先に失礼ィ!」
大久保のヨーヨーが回転を速め、手塚に向かって走り出した!
しかしそれは手塚に達することはなかった。大久保が手を緩めたのである。
といっても別に情けをかけたわけではなく、単に意識が揺らいで余裕を失ったのだ。
大久保「あ‥‥あがが?」
手塚《アゴに喰らっても結構元気そうだな‥‥‥》
大久保「が‥‥‥何? 今?タマ打った? おぉぉ速い!速いねェェ」
顎にボールの直撃を受けた大久保だったが、すぐに回復し
ヨーヨーの突進が再開される。手塚はそれを素早い身のこなしで躱した。
手塚(顎の骨が砕け散ったはずだが‥‥‥)
大久保「ビックリしてんなお前! 俺の超人的回復力に仰天?ヒャハハ」
手塚《今度は波動球で頭骸骨を破壊する》
大久保「予告デッドボールか? 面白ぇ」
突然、大久保がヨーヨーを手に戻した。そして額を指でトントンと指差した。
大久保「いいか? ここだここを狙え! 外すなよしっかり狙うんだ、ここだわかるな?」
手塚は挑発に対して動揺は示さず、無言で狙いを定める。
数秒間考え込むように照準を確定し、手塚が波動球を放った。
それは普段許斐や手塚がテニスで使う波動球よりパワーを増している。
直撃すれば人の骨ぐらいは簡単に砕けるほどのパワーを感じさせるその球は
大久保の顔面に向かって飛んでいった‥‥かと思ったら、横を素通りしていっただけだった。
大久保「‥‥‥は? お、お前ってやつは‥‥」
手塚「‥‥‥‥」
大久保「俺の好意を無駄にしたってのかよ!? チャンスはやったのによォー
   くだんねーミスで盛り下げてんじゃねえよクソメガネがああああ」 
怒り狂った大久保は手塚に飛び掛かっていった。
しかし鈍い音がしたかと思うと、次の瞬間大久保は地に伏した。

157 :作者の都合により名無しです:03/06/23 17:37 ID:EpDC9Aba
>>142
ケアレスミス。脳内修正してくれい。スマンね・・・(でも、相手が矢吹なら最終決戦で使えるかも)

深夜、色々書きます。真・久米田総合研究所とか、新キャラとか・・・
新キャラは二人考えてます。どっちもやたら濃いです。まず今日一人出します。
あと、今日中には貞本達をガンガンチームに合流させたい。サンデーチームが強化される事でしょう。

では、寝ます。

158 :作者の都合により名無しです:03/06/23 18:00 ID:dfRS4i7F
大久保「え‥‥‥?」
手塚《理解しろ。COOLにな》
大久保「うしろ? 後ろからキタのか?
   こ、こいつ、後ろの配管にボールを当てて反射させた‥‥‥
   さっきの間は‥‥‥俺に狙いを定めてたんじゃなく‥‥‥
   反射の角度なんかを計算してたってことかよ‥‥‥」
反射された波動球は大久保の頭蓋骨を後頭部から砕き、
脳に食い込んだ骨は致命傷となった。
手塚は大久保の死体に背を向け、ドアから出て行こうとする。
その時、手塚の頭上から巨大な何かが降ってきた!
それは水が溢れ出ていないところから水道管ではないことが知れるが、
何なのかわからないが巨大な鉄の管であった。
それは人間一人ぐらいは軽く押しつぶすほどのサイズがあった。
不意打ちを受け、手塚は鉄の管の下敷きにされてしまう。
大久保「『回転之力』‥‥‥ボルトを回して留め金外してやったら
   割と簡単に落ちるようになったぜ」
大久保はピンピンしていた。頭の怪我はもう跡形もない。
下敷きになった手塚から、聖石を回収する大久保。
岡本《首尾はどうだ?》
大久保「倫タンか? どっから話してやがる?」
岡本《レーダーに通信機もつけてあるのだ。
   あまり騒ぎを起こすなよ、あまり上級の漫画家に出て来られると厄介だ》
大久保「えーッこれからのつもりだったのに!? でももう遅いかもよ」
岡本《とにかく聖石は手に入れたようだな‥‥‥一旦帰投してくれ、
   そのままいると目をつけられるかも知れん》
大久保「ちぇっ、了解」
大久保が去ったあとの部屋では、手塚の指先がピクピクと動いていた。
手塚(れん‥‥らくしなければな‥‥‥‥矢吹に‥‥)

159 :作者の都合により名無しです:03/06/23 18:02 ID:dfRS4i7F
ごめん、停滞してたから無理矢理終わらせてみたけど
かなり苦しいものになってしまった 全然トリッキーでもCOOLでもないし
でも聖石って結構散らばってるし結局トーナメント終了までに集結しなさそうだな
じゃあこのエピソードって無駄じゃん! いや最初に振ったのも俺なんだけどね

160 :安西の試練その18:03/06/23 18:25 ID:omqVthM0

片倉「…なにが…どうなっとるんや……こいつ…いきなし強く…なりよった…」
肩に3発ほど被弾した片倉が、呻いた。
安西「やめとけ、もうお前らじゃ勝ち目はねえ…もう無駄だ」
片倉「じゃかましいわ!」
吼えると、片倉がクイック・ドロウによる高速連打を撃ち込んだ。
安西は、躱しもせずに、全打撃をその身に受ける。が、まるでビクともしない。
片倉「な…なんやて……俺の拳がまったく効かへんやなんて……ウソや…」
安西「言ったろ。今の俺は……もの凄いのさ」
片倉がなおも執拗に拳を撃ちつづける。しかし、今度はすべて片手ではじかれた。
片倉「い…いったい、どうなっとるんや…いくらなんでも…」
そのとき、片倉は気付いた。目の前で、小石が「浮かんで」いることに。
片倉「こ…これは、もしかして…」
安西「気付いたかよ。これは俺の持つ槍の力だ。『帝釈廻天』。重力を自在に操る能力さ」
片倉「じ…重力を操るやと…へっ!確かに凄いけど、要はその槍さえなきゃいいんやろが!」
そう言って、片倉が槍を奪いとろうとする。だが。
安西「無駄だ!『重 力 結 界 +』!!」
安西が叫ぶと、田口と片倉は、とてつもない重力の塊に押しつぶされ、
身動きひとつとれなくなる。
安西「そして、これが……俺の完成型だ!」
すると、安西が手に持っていた槍が変化し、安西の右手と一体化した!
安西「これで誰も俺から槍を奪えねえ……そして、喰らえ!俺の一撃を!」
その右手は、手の甲に目玉が浮かび、拳の部分がケン玉という奇妙な形をしていた。
そして、その異形が、片倉を撃つ!
安西「バ ッ ボ ア ー ム !!!」
新生の拳により、片倉は盛大に吹っ飛び、壁に叩きつけられた。
片倉「ぐはあ……」
勝利した安西は、そのまま踵を返した。すでに勝負はついていた。
片倉「ま…待て……俺らは…なんとしても…内藤様の為に……お前の体を…」
安西「しつけえな。勝負はついたんだ、大人しく彷徨って…ろ……!?」
ふりかえった安西が、言いかけたまま硬直した。

161 :安西の試練その19:03/06/23 18:28 ID:omqVthM0
最初、安西はそれが何だか分からなかった。
突然、闇の中に真一文字に線が引かれたかと思うと、それが一気に口を開けた。
開いた口の中は、グロテスクな管のようなものが濡れたように表面を走っていた。
表面でさらに、ぎょろりと黒い物が蠢き、こちらを“見た”。
そして、三人はようやく、“それ”が何か気付いた。
しかし、あまりに非現実的な正体に、三人の脳はその結論を容易に信じられない。

それは一一

安西「な…なんだありゃ……」
田口「ぱら…こんなもんが……あるわけ…」
片倉「ば…化物や!」

“それ”は、人の身体よりも遥かに巨大な“目玉”だった!

三人が、あまりの事にパニックになりかけた。
そのとき!

失礼だな・・・化物だなんて・・・・

一同「!!??」
いきなり、とてつもなく強大な威圧感が、三人を縛りつけた。
今まで、経験したこともないような、圧倒的なプレッシャー。
しかも、その気配は、底が見えないような無限の暗黒に満ちていた。
これに比べたら、この洞窟の闇など、ネオンの照らす夜の街にすぎない。
そして、異変は起こった。




162 :安西の試練その20:03/06/23 18:48 ID:omqVthM0
グニャアアアアアア・・・・・・

突然、空間が歪曲し、巨大な“目玉”のなかから、何者かが出現した。
外見は、隻腕の少年の姿をしていた。ちゃんちゃんこを着て、下駄を履いている。

からーん・・・ころーん・・・

下駄が岩を踏みしめる音が、洞窟内にこだまする。
少年は、にやりと、不気味な笑みを浮かべると、こう言った。

??「こいつの名前は、西洋妖怪『バックベアード』……僕の大切な“友達”さ…」

片倉「だ…誰や、お前は!?」
片倉の声は明らかに震えている。いや、それは片倉だけではなかった。
田口も、そしてなにより、成長したはずの安西ですら身動きひとつとれない。
滝のように流れる汗は冷たかった。恐怖しているのだ、全員が。
そして悟っているのだ。目の前の少年が、とてつもない化物であることを。
三人の様子を見透かし、少年が、にやあ、と笑った。

??「そう怯えなくてもいいよ……ここで君達をどうこうしようなんて思ってないから。
    そんなに怖いかい…? この僕が……」

不吉そのものを具現化したような声音で、少年が言った。
下駄の音が響く。

からーん。ころーん。



163 :作者の都合により名無しです:03/06/23 18:49 ID:omqVthM0
つづきは夜に。
あと、こいつは今回は顔見せだけです、あしからず。
今回は、ある目的の為に、登場しました。

164 :作者の都合により名無しです:03/06/23 19:29 ID:i/hh1ycB
補足事項です。一応、前スレのリレーは626まで続いています。
また、646にレス番号のまとめを作ったので、よろしければ活用してください。


165 :作者の都合により名無しです:03/06/23 19:39 ID:QDBu5Gau
>>164
グッジョブ!!

166 :作者の都合により名無しです:03/06/23 19:44 ID:z7oqVhEV
>>159
別に矢吹倒したら梅さんの出番が終わるわけじゃなし、無駄にはならないと思う。
つーかみんなもしかしてキユとか内藤も遺産編で終わらせるつもりなのかな?

167 :作者の都合により名無しです:03/06/23 20:29 ID:heFBZ94X
けっこう何団体かは普通に次シリーズに向かっても構わないですよねぇ
美味しい連中も多いし、今の錯綜した雰囲気は楽しいぞ

168 :宿命との邂逅1:03/06/23 20:47 ID:omqVthM0
安西「うるせえ!さっきから勝手なこと言ってんじゃねえぞ!固羅!!」
威圧に押しつぶされまいと、安西が吼えた。
安西の態度に、下駄を履いた少年が、すうっ…と目を細める。

??「口の聞き方を知らない虫けらだね……」

すると、少年はおもむろに頭頂部を安西たちに向ける。

    髪   の   毛   針  !!!!

瞬間、少年の頭から無数の髪の毛が発射されると、
それぞれが巨大な槍となって、安西たちを貫いた!
安西「ぐはあっ!」片倉「な…なんや、これは!?」田口「ぱ…ぱら…」
安西が持っていた槍よりも長く硬質化した毛髪が、三人を串刺しにした。
片倉は足と腹、田口は右肩、安西も手足に4本、ワキ腹に1本が突き刺さっている。
安西「バ…バカな……髪の毛だけで……こんな……」 
??「少しは立場の違いってものが分かったかな・・・・君たちは、
   僕の髪の毛数本にもかなわないくらい、脆弱な存在なんだよ・・・」
片倉「な…なんてヤツや……ケタが違いすぎんで…こいつ…」
安西「く…くそったれ…」
??「ああ、弱いのにそうムキにならないでよ。
   僕は、ちょっとした用があってここに来ただけなんだからさ」
安西「…用…だと……」
??「そうだよ、僕は彼に用があってここに来たんだ。・・・田口」
少年が、田口・ザ・ロワイアルを指差した。
田口「おまえ……なぜオレの名前を…」
??「はあ、記憶が消えてるってのも面倒なものだなあ。いいかい?
   君の本当の名前は、『十二使徒』のひとり『邪竜 田口』。
   またの名を『竜の戦士』ともいう、僕の忠実な下僕さ」




169 :旋風(かぜ)の後継者(修正):03/06/23 21:02 ID:fN5wWxVV
改めて読んでみると、状況描写が少ない・・・。と言うことで>150より少し修正させていただきます。

??「かぁーかかかかかっ!来い、全力でかかって来い!」
村枝「ああ、全力で行かせてもらう!ラ・イ・ダー・・・」
??「その技は見切っているぜ!」
男はそう言うと構えを作った。
村枝「マッハキィーック!!」
超高速回転からのキックを謎の男は右腕でガードする。
村枝「何ッ!」 ??「だから、言っただろう。その技は見切ってると!」
謎の男の右腕の一振りにあっさり吹き飛ぶ村枝。
??「どうしたぁ!その程度かぁ。ああ?はやくしねーとその少女が死んじまうぞ。」
村枝「くっ!確かにお前にはライダーの技はきかんかもしれん!
だが、俺はあきらめるわけにいかん。その少女の為にも!」
村枝がそう言いつつ、左足に付いている手裏剣爆弾を投げる。
??「がはっ!だがこの程度ぉおお?」
目の前より村枝の姿が消えている。
??「どこだ?どこだ?」村枝「ロープアームッ!」??「ぐっ!」
後ろからロープによって縛られ、身動きがとれなくなる謎の男。
村枝「その状態ではかわせまい!ラ・イ・ダーァァァ卍キィィィィック!」
??「うぎゃぁぁぁぁ!」

170 :宿命との邂逅2:03/06/23 21:10 ID:omqVthM0
謎の少年の衝撃的な言葉に、田口が吼えた。
田口「バカをいえ!オレの名は、田口・ザ・ロワイアル!
   内藤様だけに仕える、誇り高きGUNG-HO-GUNSのひとりだ!
   おまえのような化物の下僕でなどは、断じてない!」
??「やれやれ、呆れてものも言えないね。
  『十二使徒』の覚醒は『夢魔 水希』にまかせてたけど、この場所だけは
  とても厄介なところだから、僕がわざわざ直接来てあげたってのにねえ。
  それが感激にむせび泣くどころか、どこぞの下らない奴に勝手に仕えて、
  あげくの果てに勝手に死んで、しかも真の主に暴言まで吐くとはね。
  僕は、君達『十二使徒』が大好きだけど、ちょっとお仕置きしなくちゃいけないかな?」
田口「!…やってみろ、このくそ化物が!」
叫ぶや、田口がイングラムの銃口を、少年にポイントする。
??「無  駄  だ  よ」
いきなり、少年が跳びあがった。イングラムが火を吹く。
全弾命中した。だが、その弾丸がすべて弾きかえされる。
田口「なに!?」
??「無 駄 だ っ て 言 っ た ろ う」
瞬間、全身を石に変えた少年が、そのまま田口にのしかかった。
田口「ぐああっ!」
片倉「田口ィ!」
??「心配しなくていいよ。彼は僕の大事な下僕だからね。
   ただ気絶してるだけさ、ちょっとお仕置きがすぎたかな」
片倉「ぐっ…くそ……田口は俺と同じGUNG-HO-GUNSや……
   断じて、お前みたいなクサレの手下なんかやないわ……」
??「君も物わかりの悪いヤツだなあ。別に殺すつもりはなかったけど…
   ちょっとうっとおしくなってきたよ………だから、消えな…」
酷薄に言うと、少年は片倉に隻腕を向ける。片倉が、歯噛みする。
??「じゃ、バイバイ…」
そのとき!
安西「させるかあっ!竜之炎漆式 虚空!弐式 崩ェ!」

171 :作者の都合により名無しです:03/06/23 21:24 ID:z7oqVhEV
思いっきりキユと性格が被ってるような気がしてならない

172 :旋風(かぜ)の後継者(修正):03/06/23 21:27 ID:fN5wWxVV
ライダーの必殺キックを受けた謎の男が吹き飛び、その懐より小さな石が転がり落ちる。
村枝「なんだ?」
村枝は変身を解いて近づいた。
キィッッッッッッッ。突如村枝の持った石と落ちた石が共鳴を始める。
村枝「なっ!なんだ?」
共鳴した石は近づき合い、一つに融合を始める。
村枝「何ッ!何が起きたというのだ。」
??「かあーかっかっかっ!どうやら本物の聖石を持ってきたようだな。」 村枝「何?」
??「教えてやる。その聖石は矢吹との戦いで2つに割れてしまったのだ。」村枝「・・・。」
??「2つの石を元に戻す方法は1つ。聖石の欠片の近くで”力ある者”が全力で戦うことのみ!」
村枝「それで、あんな芝居を・・・。」
村枝は肩をふるわせながら、言葉を綴る。だが男は村枝の台詞をあっさりと否定する。
??「芝居じゃねえさ。石が融合しなかったら本気であの少女は殺す気だった!」
ゴォォォッォォ。空を巨大な竜覆う。村枝「待てっ。」
??「全ては神の復活の為に!全ては神の再来の為に!全ては神の誕生の為に!
村枝ぁ!その石はそのときまで預けておく!」
男はそう言うと竜の頭に乗って、空高く逃げていく。
村枝「ちくしょう・・・。何でかわっちまったんだ。何がお前を変えたぁ!ちくしょう・・・」
村枝はそう言って涙をぬぐった。

しばらくして、村枝が立ち上がる。
少女「あ、あの、どこか、行くの?」
村枝「ああ、俺は行かなきゃいけない。あの戦いの場へ・・・。」
村枝はそう言うと、山を降り始める。
少女「おじちゃん!この石!」少女がそう言って、聖石を村枝に渡す。
村枝はそれをしばらく見つめていた。あいつを変えてしまった石・・・。結局は持って行くことにした。
村枝「サンキューな。」
少女「おじちゃんも助けてくれてありがとう。」
少女のその声に、村枝は満面の笑みを返した。

173 :宿命との邂逅3:03/06/23 21:41 ID:omqVthM0
一方その頃、艦内の他の場所でも、多くの者が異変を感じていた。
そして、この2人も。
藤原「なんだ……この艦すべてを覆い尽くすような、凄まじい気配は…」
七月「このプレッシャー……ただ事ではない!…安西君!」


安西「竜之炎漆式・虚空!弐式・崩ェ!」
指が空中に印を描くと、2匹の火竜が出現する。
そして、無数の火球が生じると同時、それが一斉にレーザーのごとき炎に変化した!
安西が持つ技の中でも、最強の威力を誇る組み合わせである。しかし!
??「へえ……君、面白い手品を使うんだね、でも…」
炎のレーザーが少年に到達する直前、その前に巨大な壁が立ちはだかり、すべてのレーザーを遮断した。
??「残念だったね。彼の名は、『ぬりかべ』。
  あらゆる火の粉から僕を護ってくれる、とても頼りになる“友達”さ」
安西「マジか…俺の最大の技が通じねえだと……」
??「君、変わった火を使うんだね。ちょっと面白いよ、君。
   楽しませてくれたお礼に、僕の火も見せてあげようか」
そう言って、少年が隻腕を、安西に向ける。
刹那、とてつもなく巨大な青黒い炎の渦が巻き起こり、安西を包み込んだ!

        鬼     火  !!!!!

安西「ぐあああああああああああ!!!」
炎は一瞬で消え去った。しかし、安西の身体の半分以上の皮膚は、
完全に炭化しており、目もあてられない有り様となっていた。
安西「なんて野郎だ……俺の炎とは……ケタが違いすぎる……」
??「このままだと、君は死ぬよ?けれども、それじゃ面白くないね。
   だから、チャンスをあげるよ。君とそこの関西弁の坊や……
   2人だけで殺し合いをするんだ。勝った方の命だけは助けてあげるよ」


174 :旋風(かぜ)の後継者(修正):03/06/23 22:08 ID:fN5wWxVV
基地に帰る途中、謎の男は横山に通信をしていた。
??「聖石の覚醒を確認しました。我が本体にダメージを受けたこと以外は全て予定通りです。」
横山「ご苦労様です。確かにこちらでも、聖石の覚醒を確認しました。早速ですが次の任務に当たってください。」
??「了解しました。次の任務はいかような物でしょうか。」
横山「第89基地の武装整備です。」
??「了解しました。直ちに第89基地へ向かいます。」

通信が切れた後、横山は暗闇の中で笑う。
横山「聖石が力有る者の手に渡れば、力有る者はほんの少しだけ強くなる。
   それにつられ周りの人物も、努力をして、新たなる力を得るだろ・・・。それは全て神の為に・・・。」
横山はそう言うと、目の前のボタンを押す。
横山「『ロウオブザトゥリー』『ラストアームズ』『カンパニーウォーリア』・・・命令です・・・。」
横山は3人に命令を下す。全ては闇の奥より・・・。

175 :宿命の邂逅4:03/06/23 22:09 ID:omqVthM0
安西「俺たちで……殺し合いをしろ…だと?」
??「そうだよ、それに元々敵同士なんだろ?だったら問題ないじゃん」
その酷薄な提案に、安西がぎりり、と歯を噛み鳴らす。
矢吹、真島……人の命を平然と弄ぶ連中と、少年の姿がダブって見えた。
片倉「はっ!願ってもない魅力的な申し出やないか。俺は乗らせてもらうで」
安西「!? テメー……正気か?
  テメーのダチをあんなメに合わせた野郎の口車に乗ろうってのか?」
片倉「そうや。俺は命が惜しいさかいな。お前をカタはめて、こっから出れればそれでええわ」
臆面もなく言う片倉を、安西が血走った目で睨みつけた。しばし、視線が火花を散らす。
やがて、最初に目をそらしたのは安西の方だった。
しかも腕を組んで、そのまま座りこんでしまう。
安西「やめだ」
片倉「なにィ!?」
安西「俺はバカらしくてやってらんねーぜ。もうお前の勝ちでいいからよ。さっさと殺せ」
片倉「血ィ流し過ぎて、ドタマおかしくなったんちゃうか?
  お前、何の為に苦労して修行しに来たんや、強うなる為ちゃうんかい?
  このままやったら、今までの苦労が全部、水の泡やぞ」
安西「確かにそうだ……だが、もう俺には本当に守りたいものは何もない。
   全部、死んじまった…。だが、お前にはまだ守りたいものがあるんだろ?」
片倉「!!」
驚愕する片倉を尻目に、安西がワキ腹に刺さった毛針を引き抜く。
血を吐き出しながら、安西が言った。
安西「俺は守れなかった……お前は守ってやれ」
そう言って、安西は笑った。その笑みに、片倉は凍りつく。
??「あ〜あ、何かつまんないなあ。僕は、君の方が生き残って欲しいのに」
興がそげた、と言わんばかりに欠伸をする少年。
やがて、片倉は、銃をとりだして照準を合わせると、安西に向かって引き金を引いた。

176 :宿命との邂逅5:03/06/23 22:29 ID:omqVthM0
片倉が撃った弾は、寸分の狂いなく、安西の頭部に命中した。
その瞬間、地面から壁から、あらゆる方向から、毛針が屹立する。
凶暴な速度で出現した毛針は、安西と片倉に突きたった。
??「な〜〜んちって。ハハハ、バカじゃねーのかあ!?
  こ〜んな口車になんか乗っちゃってさあ、信じる方がおかしいよ!」
まるで子供が虫けら相手に遊ぶような残虐さ。
そう、最初から、この小さな怪物にとって、これは残酷な遊戯でしかなかった。
哀れな虫たちの末路に、怪物がゲラゲラと醜悪に笑う。
そのときだった。
「なるほどなあ……ひねたガキの考えそうな事だぜ……」
??「!?」
「せやろ?だから、こうする他なかったんやて」
??「???」
あり得ない声がしたことで、少年が初めて困惑の感情を見せた。
すると、目の前に、毛針で貫かれたはずの2人が、悠然と立っている。
安西「なに、驚いてんだ、固羅?言っておくが、足はあるぜ」
片倉「俺は幽霊やけど、ちゃんと長い足あるがな。びっくらこいたかい?」
??「お前ら……どうして……」
いぶかる少年に、片倉が解説を始める。
片倉「俺の作品『魔砲使い黒姫』ちゅう作品に出てくる能力でな。
  今、安西に撃ったのは、そのうちのひとつ『鋼鎧五体弾(コウカゴタイダン)』
  文字通り、撃った対象を鋼鉄なみの強度にする魔砲弾や」
安西「ふん、テメーみたいな奴の考える事はよく分かる。
   だから、一芝居打ったってワケだ。」
??「バカな……さっきまで敵同士だったものが…そんなヒマあるはず…」
片倉「そこや。お前、なして俺のこと信用したんや。
   もし、俺が本気やった場合を考えなかったんかいな」
片倉の言葉に、安西はしばし考えるそぶりをし、そして言った。
安西「いや、何となくお前は信用しても良さそうだと思った……これじゃ返事として不足か?」
そう言って屈託ない笑みを見せる安西に、片倉もつられて笑った。
片倉「お前ってやつは……ホンマ、イカレてるで」

177 :作者の都合により名無しです:03/06/23 22:42 ID:heFBZ94X
新たなる友情が(yoy)

178 :宿命との邂逅6:03/06/23 23:03 ID:omqVthM0
??「つまらない芝居だな・・興醒めさせやがって・・・消えろ・・」
少年の顔から笑みが消え、殺気が吹き出す。
片倉「おーおー、やっこさん怒ってもうたで〜エライこっちゃのう!」
安西「たとえ土下座をしてもね…ってヤツかあ?」
2人は、それまでの悲愴感がウソのように、嬉々として立ち向かっていく。
片倉「こうなったら、後先考えるのは止めや、まずはあのクソガキいてもうたるでえ」
安西「おおよ、上等だ!」
片倉「く〜〜なんや燃えてきたでえ〜〜、で ぃ ん ジ ャ ラ ス や!!」
  
  プ ラ イ ム ・ フ ァ イ ヤ ー ド
  闘  火  薬  点  火 !!

??「死  ね」
少年の宣告と共に、夥しい数の毛針が襲ってくる。
片倉「団体さんおお出ましや!安西、そこらにある銃を適当に4丁、俺に投げろ!」
安西「4丁?なんか知らねえけど、こいつを使え!」
そう言って投げたのは、田口が使っていたイングラム、ワルサー、ガバメント、そして…
片倉「なんや、このバカデカイ銃は!?ってか、これって拳銃なんか!?」
安西「S&W M03A7“HATE SONG”一一俺のダチが遺してくれたとびっきりのカナリアだ!
    せいぜい、いい声で歌ってくれよ!」
片倉「なら…久々に見せたるわい……俺の極上のコンサートをな!」
すべて、針が飛んでくる間の会話である。
そして、針が到達する寸前、凄まじい光景が展開された。

ドドドドドドドドドドドドドドドドドド!!!!!!!

刹那、春雷のような銃声のシンフォニーが奏でられた。
4丁もの銃……それも一丁は、並の人間では手に余る“HATE SONG”を曲芸のように振り回し、マシンガンをも遥かに超える高速射撃を実行した。
もはや人外とすら言える、とてつもない腕前であった。
その銃弾の嵐の前に、すべての針が砕き落とされた。

179 :作者の都合により名無しです:03/06/23 23:04 ID:FtM5DcFR
──“同人軍艦エニッ糞内部”──
大清水さち──エニッ糞内では“プロフェッサー”と呼ばれる──は自らの存在する領域
──『電脳空間』──から外の景色を眺めていた──。
大清水「えなり姉を取り返された。やってくれたわね、荒川──」
力をつけるにはまだ足りない──既に軍艦内での騒ぎは納まり、見回しても異常は見られない。
電気系統に破損があった部分の修復も、大清水は既に終えていた。
だが、研究対象は奪われ、渡辺道明も、艦内に逃がされた──もう少しだったのに。
とにかく、えなり姉に代わる道具が必要だ──。
──そのとき、モニターの画面上にひとつの反応があった。
金田一連十郎の腹の中に何かが侵入した。大清水はその地点をモニターで確認する。
それは、金田一に飲み込まれた魔人リック──雷句誠の変貌した姿──だった。

見つけた──大清水は思わず笑う──しかも、もうひとつ、魔人リックは何か、
敵を探しているように見える。それなら、その敵が来て彼らが潰しあった後、ゆっくり彼らを
回収すれば良いだろう、と大清水は判断する。

大清水さちはこの機会を逃すつもりはなかった。
洗脳した漫画家たちを雷句たちのいる地点に向かわせる。彼らに攻撃できないはずだ。

大清水「この力を手に入れられるなら、えなりを取り返すことも出来るだろう──。
    荒川弘…貴女が今、どんなことを考えているのかのかわからないけれど、
    ──私の勝ちよ──」
大清水さちは微笑む。



そのころ荒川弘は。
控え室に備え付けてあるベッドの上で、布団に潜って熟睡していた。



180 :作者の都合により名無しです:03/06/23 23:07 ID:FtM5DcFR
Bブロック控え室。
“ドクター”は錬成の疲れがたたったのか、隣の部屋で休憩を取ると言ったきり、
まだ戻ってこなかった。
控え室にはベッドが二つあり、ひとつには藤田和日郎が、そしてもうひとつには
えなり姉が寝ている。
藤原カムイはまだその女性がえなり姉だとはわかっていない。
もともとカムイはえなり姉とは面識があるわけではなかったし、
眠っている女性の顔をあまり覗き込もうとは思わなかったからではあるが。
テーブルの椅子に座り、ポッドで沸かし直したコーヒーを飲む。
本当だったら土塚理弘の応援にでも行ったほうがいいのだろうが、
いざ藤田和日郎が復活してみると、容態を考えて離れるわけにはいかなかった。
なにというわけでもなく、藤田のほうを見る。
藤田和日郎の横には作りかけの左腕の義手が置いてあった。
荒川弘が眠る前に途中まで作っていたものだ。

181 :作者の都合により名無しです:03/06/23 23:07 ID:FtM5DcFR
『あるるかん』という人形の部品らしい。これは藤田の漫画の作中に登場する操り人形の名前で、
錬金術の記憶に関連しているということで荒川が藤田から引き出した知識なのだが、
あくまで関連したものに過ぎないので、これに対する記憶を藤田が失うことはないらしかった。
一見すると木製で、古くも見える。
荒川の漫画に出てくる機械鎧(オートメイル)と組み合わせたらどうかと言ってみたが、
こういったものは下手に新しくするよりも、慣れた材料で作ったほうが良いらしい。
慣れ親しんだもののほうが結果的には性能は良くなる。そういうことなのだろう。
それはカムイにも理解できることではあった。
カムイはまだいくらも飲んでいないコーヒーのカップを置いて溜め息をつく。
退屈な時間の使い方、というものはえてして難しいものだ。
何か本でもなかったかと周りを見渡したそのとき──、

   ゴ ウ ン ッ !!

巨大な衝撃音と共に天井が抜ける!!
落ちてくる木片を払いのけながらカムイが叫ぶ。
カムイ「どういうことだ!?」
危機のとき、必要なものは状況を見る冷静さと、それを上回る対応の早さである。
カムイは天井そのものが落ちたことではないことと、ベッドのほうには危険がないことを
確認して、控え室の天井から半分くらいめり込んだ──『幻獣ヨンヨン』──のほうを見る。
やがて天井の隙間を伝い一人の男が控え室に降り立った。
??「あ、こんにちはカムイさん。」
カムイ「お前は──衛藤ヒロユキ!!」
カムイの前に現れた男は衛藤ヒロユキだった!!

182 :作者の都合により名無しです:03/06/23 23:08 ID:FtM5DcFR
きしむ天井で危なっかしくバランスをとり、衛藤は床まで飛び降りた。
天井の裏にでも溜まっていたのか、衝撃によってでほこりが立つ。
立ち上った粒子に対して軽く咳などしながら衛藤はカムイに話しかけた。

衛藤「いや、何もフルネームで呼ばなくても。」
カムイ「そこに突っ込むよりもっと言うべきことがいろいろあるだろうが!」
カムイは叫んだ。
衛藤「あ、天井壊しちゃったな。…まいったな、“ドクター”なら直せるかな。」
空を見上げて衛藤が言う言葉に対して、
「さあな。それより人命のほうを気にしたほうが良いんじゃないのか?お前の命とか。」
半眼で呻く。
衛藤によって作られた『幻獣ヨンヨン』はその効果時間が過ぎると消え、
天井には巨大な穴が顔を覗かせた。
空が──綺麗だ──と、カムイは思った。どうでもいいことだが。
衛藤「カムイさんも一緒に天井、直してくれるように“ドクター”に頼んでくださいよ。」
カムイ「何で俺が!」
衛藤「やっぱり怒られるのいやですし。カムイさんは“ドクター”にも一目置かれているでしょう。」
カムイ(さて、今までそんなことあったかな…“ドクター”には限らんが。)
それはどうにも思い出せなかったが。


183 :作者の都合により名無しです:03/06/23 23:10 ID:FtM5DcFR
衛藤「俺が突風が吹いて崩れたって言いますから、カムイさんはそれに同調してくれればいいんです。」
カムイ「嘘かよ!?」
衛藤「他にもカムイさんが控え室ごと燃やしちゃえば天井の穴も目立たなくなりますし。」
カムイ「なんの解決にもならんだろーが!」
衛藤「それじゃあカムイさんが僕の身がわ」
カムイ「………」
衛藤の言葉と風を切るような音が響いたのはほぼ同時だった。
衛藤「…何も幻魔剣で切らなくても。」
カムイ「いや、お前らには教育が必要だ!もう俺は限界だからな!さっきから色々ッ!!」
頭から血をだくだく流しながら言う衛藤の言葉に犬歯を剥いて藤原が反発する。
衛藤「最後のは、なんだかこっちとは関係のないような…!」
ふと。
藤原は衛藤の額に『一髪寝多(いっぱつねた)』と墨で書かれてあることに気付いた。
テーブルの上で奇跡的にこぼれていないコーヒーのカップを手に持ち、衛藤に向かって中身を放る。
と。
墨がコーヒーで洗い落とされる。

衛藤「は…俺は、今まで…?」
衛藤が正気に戻った。

184 :作者の都合により名無しです:03/06/23 23:12 ID:kYnuTJmn
うお、もうあの人が出てくるのか

185 :作者の都合により名無しです:03/06/23 23:16 ID:FtM5DcFR

カムイはタオルなど持ってきて、告げる。
カムイ「どうやら『生き字引の筆』にやられていたようだな。何か心当たりは?」
衛藤「そういえば俺、途中でパプワワールドを通って…ちょっとナマモノと遊んでたり
   したから、そのときいたずらされたのかも。」
カムイ「そうか…よくナマモノと遊ぶ気に…まあ、無事でよかった。」
衛藤「結構気のいいやつらですよ。いたずらはちょっと困るけれど。」
それだけ言って衛藤は笑った。そして天井を見上げて、
衛藤「あ…天井、壊しちゃったな。これ、“ドクター”なら直せるかな…。」
カムイ「ループになるから、やめてくれ。それ…」



カムイは苦々しい口調で呻いた。




186 :作者の都合により名無しです:03/06/23 23:17 ID:FtM5DcFR
衛藤「俺は“ドクター”…荒川先生から連絡を受けたんです。今後の作戦について。」
一転して衛藤は真剣な面持ちで語り始めた。
カムイ「…何だ?」
衛藤「“ドクター”は先ほど、ええとカムイさんがこっちに戻るより早く、なのかな。
   “同人軍艦エニッ糞”と手を切ったんですよ。」
カムイ「“同人軍艦エニッ糞”か…俺は良く知らないが…。」
藤原カムイはその組織がかつてガンガンの中で最も巨大な組織であり、
そして、現在は金田一の腹の中で再起を図っている──ということまでしか知らなかった。
とはいえ、カムイにも全く関係がないわけではなく、
ガンガンチームの中でも荒川弘、土塚理弘らはその戦艦が矢吹に接収されたころ、
元乗員として同組織に所属していたらしい。
もっとも彼らはそれほどその組織に執着があるわけではなく、
船が沈んだことを機会に辞表を叩きつけてやめたらしいが。
衛藤が続ける。
衛藤「真相はもう少し複雑です。
   “ドクター”は組織への所属を止めた後も、戦艦内に残って賢者の石の研究を続けていました。
   そのきっかけが彼女──えなり姉なんです。」
衛藤はそういって、ベッドに眠るえなり姉へと振り向いた。
カムイ「えなりっっ!!?」
思わず素っ頓狂な声を上げる。
えなり姉。言わずと知れたえなりの姉である。
カムイ「えなり姉?どういうことだ?彼女は…」
言葉を濁す。衛藤ヒロユキはカムイの言葉を続けた。


187 :作者の都合により名無しです:03/06/23 23:18 ID:FtM5DcFR
(辞表云々については冨樫の遺産編第2部>727)

188 :作者の都合により名無しです:03/06/23 23:20 ID:FtM5DcFR
衛藤「はい、矢吹に性奴隷にされ、壊された後“エニッ糞”に放逐されました。
   “ドクター”が彼女の看病を行っていましたが、死にました。」
カムイ「では、このえなり姉はどういうことなんだ?
    どうしてここにいるんだ?」
衛藤ヒロユキはドクターが“同人軍艦エニッ糞”で起こったことをかいつまんで話す。
もっとも、衛藤は単に、“ドクター”が彼女を蘇生させようとして失敗した、
肉体だけは戻したが、精神は戻らなかった、
しかしその肉体は念やスタンドを作り出すことが出来て、それは“賢者の石”などの
研究に利用されていた、など大雑把ないきさつしか知らなかったが──。
そして、荒川から聞かされたえなり姉を“エニッ糞”から取り戻すまでのいきさつを語る。
全ての話を聞いて。
カムイ「サンデー漫画家を閉じ込めて、研究をしているとしたら問題は無視できないぞ…。」
カムイは重い口ぶりで呟いた。同時に疑問も沸く。
カムイ「しかし、渡辺はどうして実験を続けさせるようなまねをしたんだ?
    あいつはそんなヤツだったのか?」
もっとも、人の心など誰にもわからない(心を読む能力者はしばしば漫画に出るものだが)。
だから渡辺にそういった心の闇があったとしても不思議ではなかったが。
そこまで思い至ったとき、背後から声がした。
土塚「その答えは簡単でやがりすよ。」
それは顔色の悪い土塚だった。カムイは衛藤と共に振り向く。
カムイ「土塚、無事だったのか。」
土塚「ケキャキャキャキャキャキャキャキャ!!
   いいところに金田一先生が来やがりましてねぇ、魔人リックを飲み込みやがりましたんで、
   戻ってきたということでありやがりますよ。」
カムイ「そうか、じゃあもう安心だな。」
カムイは胸をなでおろす。
土塚「ところが問題はそう簡単なことではありやがりません。
   金田一先生は魔人リックのほかに、安西先生も自分の腹の中に収めるつもりでいやがります。」

189 :作者の都合により名無しです:03/06/23 23:26 ID:FtM5DcFR
カムイ「どういうことだ?」
土塚「リックと安西を直接対決させる、ということでやがりますよ。
   修行前ならともかく、修行後なら、もしかしたらカムイさん、貴様より強くなりやがっている
   かも知れやがりません。それなら、下手にちょっかい出すより彼らに任せるべきでやがりますよ。
   ケキャキャキャキャキャ!!」
思わずむっとするカムイに対して、土塚は大声で笑った。
土塚「まあ、そこまでは冗談です。
   それより渡辺先生のことでやがりすが、大清水先生が渡辺先生を洗脳していやがったんです。
   大清水先生にとって単純な渡辺先生は扱いやすいですからねぇ。
   渡辺先生は気付いてさえいやがらないでしょう。
   もっとも、大清水先生の“力”の効果範囲は“同人軍艦エニッ糞”近辺までしか範囲を
   及ぼしやがりません。
   長期間軍艦内で洗脳を繰り返せば別でやがりますが、
   渡辺先生はガンガンチームのメンバーとして常に活動していやがりましたから、
   まあ問題ないでしょう。
   荒川先生が渡辺先生を軍艦外に出したとおっしゃっていやがりましたから、
   今頃渡辺先生は元に戻っていやがるでしょうね。
   荒川先生はやりすぎたとぼやいていやがりましたが。」
カムイ「そうか。じゃあ俺たちは今すぐ“同人軍艦エニッ糞”に攻め込まないといけないな。」
土塚「ちょっと、ちょっとまってくださいよ。どうしてそんな必要がありやがるんですか?」
カムイ「サンデー漫画家の人質のほうはこちらがなんとかするのが当然だろう。
   俺たちが蒔いた種だ。俺たちが責任を取る。」
土塚「必要ないですよ。安西たちにさせりゃアいいでしょう。
   金田一の腹の中で戦うのなら、放っておいても“同人軍艦エニッ糞”側から
   安西たちにちょっかいかけてきやがります。だから勝手に任せやがればいいんです。」
衛藤は黙ったまましゃべらない。
だが、カムイは問題を無視できず、土塚に告げた。
カムイ「そういうわけにもいかないだろう。安西のことはともかく、
   これは俺たちのいざこざで起こったんだ。俺たちが無視するわけにはいかない。」


190 :作者の都合により名無しです:03/06/23 23:29 ID:FtM5DcFR
やれやれ、と土塚は手を広げ、再びカムイに向かって続けた。
土塚「ねえカムイさん。ちょっと考えてみてくださいよ。
   金田一先生に飲み込まれ、パプワワールドにはまった責任はサンデーチームの漫画家たちに
   ありやがります。
   そしてパプワワールドは、その世界に敵対しなければ、それほど恐ろしいものでは
   ありやがりません。
   しかも荒川先生はパプワワールドのナマモノに傷をつけなかった漫画家たちには
   金田一の腹の中から出してやってやがってましたし、場合によっては
   彼らの必要な目的に協力さえしてやがりました。
   みすみす大清水先生に捕われていやがる漫画家がいるとすれば、
   それは彼らの責任なんです。
   そして、彼らを助け出せないほどサンデーの漫画家に力がありやがらないとしたら、
   この先も助けられた漫画家は危険な目に合うでしょうし、それに役に立たない彼らに足を
   引っ張られて、サンデーチームの人間は命を落としやがるでしょう。
   考えて見やがりなさい。
   この巨大な飛空艇、矢吹が巻き起こしやがりました巨大な戦場です。
   飛空艇の隅から隅まで安全なところなどどこにもありやがりません。
   カムイさんの手を借りなければどうにもならないというのなら、彼らはどの道、死にやがります。
   それなら、金田一さんの腹の中でおとなしく大清水先生の人質になっているほうが
   どれだけ安全なことか。
   貴様ならそのぐらいわかりやがるはずです。
   正義感から何でもしてしまうよりも、放っておいた方がいいときもありやがるのです。」

191 :作者の都合により名無しです:03/06/23 23:30 ID:FtM5DcFR
土塚のモード、<アダラパタ>の性格は口は悪いが、もっとも賢明に頭脳が働く。
ここまで力が強まった今、単純な機転だけなら、“ドクター”や“プロフェッサー”さえ上回るほどに。
カムイは静かにそれを認める。そして告げる。
カムイ「それでも、俺は行く。」
土塚「…カムイさん」
カムイ「心配するな。あいつらが自分だけでやるべきことに干渉する気はない。
   ただ俺はそれを邪魔しようとするヤツを排除するだけだ。」
土塚はしばらくカムイを見つめた後、
土塚「わかりました、せいぜい頑張ってみやがりなさい。」
溜め息をついて苦笑する。モード自体の性格のせいか、それはいい笑顔とはいえなかったが。
カムイは頷いた。


土塚「ご健闘をお祈りしていやがりますよ、カムイさん──」
   その言葉が最後まで終わらないうちに。控え室の扉が閉まる。




192 :作者の都合により名無しです:03/06/23 23:30 ID:isyWf1yq
妖魔王の所バスタードネタで書こうとしたら撃沈。
自分の文章力の無さに愕然としたよ。
誰かうまい事やって書いてくれ。


193 :宿命との邂逅7:03/06/23 23:34 ID:omqVthM0
すべての針を弾き落とし、片倉の銃弾はさらに少年を狙う。
安西「すっげえ……お前、銃使った方が強いんじゃねえのか?」
片倉「俺は格闘しかでけへん思っとったか?これでも、純粋な銃の腕なら、
   ガンホーの中じゃ、内藤様を抜かしてトップやったんやぞ?
   ガンホーに入る前は、『豪速四連銃の片倉』って呼ばれとったもんや!」
安西「おい、もっと集中しろ、針飛んで来てんぞ!」
片倉「おお、スマン!お前も、ごっつ気張りや!」
毛針の猛攻を、2人は笑いながら凌いでいく。
??「いい気になってるところ悪いが……このままじゃジリ貧だぞ?」
少年が、自分の圧倒的攻勢をかさに、皮肉った。
しかし、片倉は相変わらず笑みを浮かべている。
片倉「アホ、そんだら事言う前に、俺の足下見てみい!」
??「なに?」
少年が初めて片倉の足下に注目すると、そこには足で五芒星が描かれている。
片倉「撃ちまくりながら、もう詠唱の儀式は終わっとるんや!」
安西(こいつ……昔の俺が描いた『烈火』のネタと、同じ発想だぜ)
               ゴ セ リ ミ ッ ド ダ ン
片倉「いっくでええ……魔砲弾『強 制 龍 身 怒 弾』 !!!」
片倉が咆哮すると、輝きを帯びた銃弾が撃ち出される。
しかし、その弾は少年をそれ、まるで見当外れの場所へ着弾した。
??「ハハハ、せっかくの弾も外しちゃ、意味な…!…?」
瞬間、少年の背後の壁が、まるで獣の顎のように大きく口を開け、少年に噛みついた!
??「な…これはあ!?」
開かれた牙口を、少年は片手でなんとか受け止める。
獣の顎の中で、少年が片手と両足で、なんとか噛み砕かれるのを耐えているような形だ。
片倉「引っ掛かりよった!これは、撃った物をみんな武器化できる魔砲弾なんや!」
??「なるほど、うかつだったよ……でも、この程度じゃ、僕は倒せない」
片倉「ああ、せやろな。やけど……」安西「お前も無防備になってるだろ!」
??「!!」
片倉「オラ、チャンス到来や!いっくでええ!」 安西「おおお!!」

194 :作者の都合により名無しです:03/06/23 23:34 ID:FtM5DcFR
個人的には“同人軍艦エニッ糞”はそろそろ終了します。
ガンガンチームは続きますが。
魔人リックVS安西にはあまり干渉する気はありません。決戦後にちょろっと事件を
起こすことを予定しています。

195 :作者の都合により名無しです:03/06/23 23:39 ID:FtM5DcFR
>>101 書き込む前に気付きました。ありがとうございます。

196 :安西修行篇の執筆者:03/06/23 23:42 ID:omqVthM0
>>192
ってか、今、安西達と戦ってるのが、その妖魔王なんだけど。
いい加減、長過ぎる。もうそろそろ終わるが、まさかこんなに長くなるとは思わなかった。
ひとりで書きすぎると、他の人がどういう風に思ってるかが、ちょっと心配だったりする。

197 :作者の都合により名無しです:03/06/23 23:45 ID:ZzRwAiMt
なんつーか、安西修行編、面白い。

198 :作者の都合により名無しです:03/06/23 23:48 ID:omqVthM0
>>193の「内藤様を抜かしてトップやった」ってのは、
内藤以外のメンバーの中だったら一番ということです。
あと、これはあくまで単純な銃の腕前だけなので、総合的な実力とはまた別。

199 :安西修行篇の執筆者:03/06/23 23:58 ID:omqVthM0
すいません、今日中に仕上げるのは、もう無理っぽいです。
ビクトリーム様を書きたい人の為に、頑張って今日中に終わらせようと思ったけど。
明日の夜に、安西修行篇ラストまで書ききります。

200 :作者の都合により名無しです:03/06/24 00:00 ID:yDiNRJUl
ガンガレ

201 :作者の都合により名無しです:03/06/24 00:21 ID:yDiNRJUl
おまけ


<ガンガンチーム・土塚理弘。性格の一覧表(今まで出たもの。)>
 
                       (MP=マテリアル・パズル)

モード        技          性格

ジール・ボーイ  MP『三獅村祭』    わりと真面目な性格。
ドルチル      いろいろある     馬鹿でテンション高くて傷つきやすい。
クライム      MP『マスターキィ』  マンガだとわりといい人。ここでは?
安井やすお    ない             うまいはやい安井。
  ?         ?          戸田に瞬殺された。安井かも。
アダラパタ    MP『極楽連鞭』    頭が一番いい。でも本当の知恵者は杉○路
アクア        いろいろある       マンガだと女性キャラ。
清村         サッカー       無敵清村になれる。でも本当の最強は多分杉○路



(なお、現在の土塚はマンガで人気が出ていることと金田一によってパワーアップしています。)

202 :作者の都合により名無しです:03/06/24 00:24 ID:yDiNRJUl
今読み返してみたらあんまり頭よさそうに見えなかった…土塚。
書き手が馬鹿だということで処理してください。

203 :FtM5DcFR:03/06/24 00:39 ID:yDiNRJUl
>>202はFtM5DcFRのことです。他の土塚作者さんスマソ。

204 :作者の都合により名無しです:03/06/24 00:53 ID:iCzAEsPh
今回の更新はみんな面白かった。
特に、宮下のインチキルール書いたヤシ天才。

安西村枝ラインは、普通にジャンプ読んでる感じに面白い。(なんだこの日本語)
安西→少年漫画
えなり→JOJO、カイジ系
ガンガン→複雑な筋で青年誌っぽい
って感じでそれぞれ色が違うのがいいと思う。

205 :作者の都合により名無しです:03/06/24 01:20 ID:iCzAEsPh
「高橋先生・・・」
青山は、高橋留美子の寝顔に話し掛ける。
「僕は今すぐ行かなければならない。あなたが起きたら、たぶん、またあなたを巻き込んで
しまうことになるから。」
高橋留美子は、まるで微笑んでいるかのようにおだやかな表情だった。
「安西・・・。彼をあそこまで増長させてしまったのは、サンデーチームのリーダーである僕の
責任です。僕はこの問題に自分の手で決着をつけなければならない。」
青山は立ち上がった。
「さよならです、高橋先生。これでお会いできるのは最後になるかもしれない。でも、僕は
自分のやるべきことから目を背けたくない。それは、あなたと車田先生に助けられた命を
汚すことになってしまうから。」
青山はまだ痛む身体をひきずりながら、ドアまで歩いていった。さいわい、看護師の姿は
どこにもない。
「安西・・・お前は僕が倒す!!」
青山の瞳に決然とした光が宿った。

ドアを開けて、青山はぎょっとした。
ドアのすぐ近くに、原哲夫が立っていた。しかも原は男泣き(表情を変えずに涙だけ流す泣き方)
していた。
「あ・・・あの・・・」
「何も言うな!!漢が漢を送り出すときには、言葉などいらん。」
原は青山の肩をぐっとつかんだ。青山は鎖骨が砕けるかと思った。
そして原はピーッと口笛を吹いた。
ドドドドドと地鳴りがして巨大な黒い馬が姿を現した。馬は青山の前まで来ると青山に背を見せて
かがんだ。
「見よ・・・黒龍号もお前を認めたようだ。いざ、さらばだ。強敵(とも)よ!!」
青山がまたがった途端に、黒龍号は猛烈な勢いで走り出した。
自分が馬に乗れないことを、ついぞ言い出せなかった青山は、小山のような黒龍号の背で、いつ
まで振り落とされずに頑張れるだろうかと心もとない思いでいっぱいになっていた。

206 :作者の都合により名無しです:03/06/24 01:31 ID:xwOL4cDk
ここに帰ってきてさらに加速してる。
それはそうと112で振ったネタ気付いてくれてありがd

207 :作者の都合により名無しです:03/06/24 02:30 ID:vDadlKXH
   九州沖海底・・・・・

赤塚「おおーい
釣りから戻った赤塚は作業現場に来ていた。
???「おお、赤塚か
軍服姿の男は指揮の手を休める。
赤塚「どうなのだ進み具合は?
???「艦体は完成、もう出撃は可能だ。後は指令が・・・

伝令「すみませーん、伝令でーす。

赤塚の二人の協力者の一人「ちばてつや」から伝令が来たのだ。
???「どうしたのだ?
伝令「十傑衆が、横山十傑衆がついに!今すぐいく!                 

208 :作者の都合により名無しです:03/06/24 03:23 ID:vDadlKXH
続きは明日あたり

209 :審判役思いつかなかった:03/06/24 04:25 ID:fF2GCTb6
安永「…実に見事な試合だった。これ以上の試合は必要無いと判断する。
   勝者!元祖変態チーム」
柳川「じょ冗談では無いぞ。我らはまだ戦っておらぬ。」
安永「む?あれ以上の試合を魅せるとでも言うのか。面白い!!
   両者!服を脱いで前へ!!」
柳川・桂「何でも無いです。」

バンチチーム 2−1 元祖変態チーム


矢吹「はー…やっと終わったか。」
部下「トーナメント史上最低の視聴率だそうです。」
矢吹「小林め。あんどを送り込んできた事といい、収益を下げた事といい
   何か恨みでもあるのか…」
部下「その代わり野球の方が大反響で福本先生も大喜びです。
   あとAブロックの審判が不在ですがどうします?安永のままでは
   またヌードフェンシングに…」
それを聞いた矢吹の顔が青くなるが、そこに丁度久米田が入って来た。
久米田「ではプロトタイプの彼女を審判として送られては?う〜んおいち〜」
矢吹「…ボスチームを作る前に作った『イヴ』か。まいったな、彼女には
   本来の仕事を忘れて審判をしている東の代わりに秘書をやって貰っているのだが」
久米田「読者に不評・・ゲホゲホ、もとい不便だと言うのならば別の人物を」
矢吹「いや、(クレーム付くまで)構わん。Aブロックをあのままにはして置けん、
   すぐにイヴを送り込め。」
矢吹が頼むからこれ以上視聴率ダウンしないでくれと考えていた事は言うまでも無い。

210 :作者の都合により名無しです:03/06/24 04:32 ID:fF2GCTb6
 バンチチーム控え室で柳川は皆に睨まれていた。
柳川「そ…その・・すまぬ…」
北条「全く、あの競技は神聖な決闘だぞ?それを断るなんて」
原「いや…問題はそこでは無いのだが。」
巻来「ともかく、厄介な事になりましたね。小林とあんど…今までとは桁が違う」
三浦「今の状況も2−1で勝ちムード…って感じじゃ無いしな。」
 バンチチームは今、ゆでたまご・秋本・ヨクサルは重傷、三浦もかなりの怪我を負い
 北条も既に体力は使い切っており、柳川もあの試合を直視し過ぎた為
 深い精神的ダメージを負っていた。もう戦えるのは…
巻来「2−2にはさせないさ、行きましょう。」
原「…ああ」

 そのころ変態チームの控え室では…
うすた「いや〜まいったよ、あそこでゴリラなんてね。」
あんど「あの高さから落ちて無傷か、相変わらず無意味に理不尽な男だ。
    で連れとは一体誰なんだ?」
うすた「さっ入って入って。」
 うすたが呼ぶと、姿を消した江川達也が控え室に入ってきた。
小林「一体どこいってたんぶぁい?」
江川「僕って結構テレビ出演が多くてさ。ま、うちのチ−ムが負けるとは思って無いし。
   タッグマッチだって?次の試合僕に任せてよ。小林様に手間はかけさせないから。」
 小林は江川に近づくとそっと耳打ちをした。
小林「実は古谷が殺されたぶぁい…そこで報復として
   容赦なく原か巻来のどちらかを殺って欲しいぶぁい」

211 :作者の都合により名無しです:03/06/24 04:41 ID:fF2GCTb6
 Aブロックの混乱も収まり、百分の一になってしまった客もようやく席についた。
イヴ「では第四試合を開始します。2人ずつ前に出てきてください。」
北条「ありゃ?審判かわってる、今度のは胸のボリュームがなー
   司ちゃんがっかし。」
 北条の冗談にも答えず、気迫に満ちた顔で原と巻来が前に出る。が相手を見て驚愕した。
江川「来ったねー。たるる〜。」
あんど「原哲夫…相手として不足は無い。」
原「何だと…小林が出て来ないのか」
小林「その通りぶぁい。」
 原の問いかけにベンチに座っていた小林が、ハナクソをほじりながら答える。
小林「ぽっくん直々に相手をするのは最終戦でいいって事ぶぁい。へけけ。」
原「貴様…!!」
巻来「落ち着いて下さい。原哲夫ともあろう方がそんな事でどうするんですか。」
小林(ぽっくんが出なかった事が意外な効果を生んでるぶぁい。へけけ勝利の
   女神はこちらに傾いたぶぁいね。)
巻来「小林!お前が出てこなかった事を後悔させてやるぞ。」
イヴ「あの…そろそろ始めたいんですけど。」
あんど「承知した、クロスアウッ!!」
 あんどが服を脱ぎ捨て、ちまきを絞り上げたバトルモードになる。
巻来「こんなイロモノ集団、指一本で十分だ。」
 原と江川が後ろに下がり、リング上の二人が激しく火花を散らしあう。
イヴ「//// Aブロック決勝戦第四試合開始してください。」

212 :作者の都合により名無しです:03/06/24 09:00 ID:1LEbRssu
なぬー!桂vs柳川がスルーされてもた。
一応、ネタ考えたんだけど。
もっとも、自分は安西修行篇書くのに忙しいんで、Aブロックは他の方にお任せします。


213 :作者の都合により名無しです:03/06/24 09:02 ID:77CzrYto
キングクリムゾンの能力の中ではこの世の時間は消し飛び、
全ての人間はこの時間の中で動いた足跡を覚えていないッ!
空の雲は千切れ飛んだことに気付かず!炎は消えた瞬間を炎自身さえ認識しない!
結果だけだ!この世には結果だけが残るッ!!
森田「スリーストライク!バッターアウッ!!」
山口「くっ投球されたと思ったらいつの間にかミットの中に……」
山口はえなりと荒木を交互に睨みながらうめく。
山口「魔球第2号ってワケか…」
余湖「俺に任せるじゃん」
再び島本と交代した余湖がバッターボックスへ向かった。
森田「スリーストライク!バッターアウッ!!」
が、結果は山口と同じであった。
伯林「じゃあ、僕が…」
森田「バッターアウッ!!」
伯林「まだ何も言ってないのに……」
森田「スリーアウトチェンジ!!」
チャンピオン勢はえなりの新魔球に手も足も出ず三者凡退。

〜チャンピオンベンチ〜
山口「わからん……球が放られたところまでは確かに認識しているのだが」
余湖「でも次の瞬間ミットに収まってるじゃん!」
伯林「もしかして瞬間移動?」
打席に立って魔球を目の当たりにした三人が、ああでもないこうでもないと論議を繰り広げている。
水島「ここで見ていたワシにもよくわからんかった。じゃが一つだけわかった事がある。
  奴には絶対打たれないという自信があるんや!その証拠にえなりの投げている球は全部ストレートや!
  これは恐ろしいことやで〜〜!お前ら気合入れて守れよ!絶対に点を入れさせるな!」

水島に喝を入れられたチャンピオンチームは守備位置につく。
5回裏えなりチームの攻撃。最初の打者は…
荒木「さて我がチーム唯一の野球漫画経験者……頼むぞ!」

えなりチーム・バッター 大 和 田!

214 :作者の都合により名無しです:03/06/24 09:02 ID:1LEbRssu
あと、巻来ってゴッドサイダーの能力とか考えると相当強いはずなので、
あまり酷い扱いにはしないでください。連続レス、ウザくてスマソ。

215 :作者の都合により名無しです:03/06/24 09:08 ID:1LEbRssu
>>213
ウザいついでにもうひとつ。
俺、あんま野球詳しくないんですが、野球って一度ベンチに引っ込んだら、
もう2度と出れないはずでは?

216 :213:03/06/24 09:17 ID:77CzrYto
アウチッ!
島本重傷だから引っ込めなきゃいかんな〜って頭があったからうっかりしてたよ。
藤澤あたりに修正よろ。

217 :作者の都合により名無しです:03/06/24 15:04 ID:V4VfHnBQ
>>214
そういうこと言われると、原組を勝ちにして、いきなり試合を終わらせたく
なったりして。へけっ。

218 :奴が現れた:03/06/24 16:22 ID:WYhrVJ8X
 貞本は、気絶したあだちを背負い再びガンガンチームとの合流を図っていた。
貞本(久米田はあそこにはいなかった。あだちさんは久米田を殺す、という。
まあ、俺には関係ないことだ・・・)
眼下には、広大な森が広がっていた。何の気なしに眺めていると、いた、奴等が。
貞本「あ、あれは・・・同人作家ども!!」
森の中を疾走していたのは、不特定多数の同人作家達だった。彼らは何かを追っているように見えた。
貞本は、彼らの進行方向の先を見た。おそらく、同人作家達の獲物は、プロの漫画家。
追われていると思われる漫画家は必死に逃げ回っていた。その背には、大量の武器が突き刺さっていた。
そして、頭部には、何故か大砲の弾。そして、上半身裸。貞本は気付いた、それが誰であるか・・・
貞本「あれは・・・野良王子、いや、木村太彦!!!」
ダダダダダダダ!!!木村は一心不乱に逃げ回っていた。
しかし、目の前に崖が現れた。もう逃げ場は無い。周辺を追いついた同人作家達に囲まれた。
木村「たっ、助けて!命だけは!!貯金おろすから!!!」
同人「ああ?何だコイツプロのくせに弱えじゃねえか!」
同人「ふん、こんなのでも運が良きゃプロになれるってことさ!余程いい担当でもついたんだろうよ!!」
貞本「違うな」空から、天使のような翼を生やした男、貞本が降りてきた。
貞本「俺の元同僚を馬鹿にすると、許さないぜ?」
同人作家たちが揃って悲鳴をあげる。
同人「あ・・・あれはっ!」
同人「エヴァの、貞本ぉ!!?」
同人「だ・・・駄目だ!!奴にゃかなわねえ!!俺は逃げる!!!」
逃亡の構えを見せていた同人作家達に、貞本は大声をあげた。
貞本「 安 心 し ろ 、 俺 は 戦 わ ん ! ! 」
同人「ほ、本当ですか?」
貞本「ああ、その代わり・・・」
同人「そ、その代わり・・・?」
貞本「木村と戦え!!」
同人「えっ!?そ、そんなんでいいんすか!!?」
貞本「ああ、許す・・・ほら、木村、聞いているだろう?」
木村「し、しかし・・・余は怪我を」
貞本「構わん、や れ 」
木村は、貞本を見て「こいつ誰だろ」と思いながらも、怖いので素直に従う事にした。

219 :作者の都合により名無しです:03/06/24 16:43 ID:bRHAfkpK
原、巻来の最強コンビに対して小林、あんどの変態最強コンビなら
熱い(?)戦いが期待できたんだが・・・正直江川じゃパワー不足。
つか、書こうにもたるるーとってどんなのだったか忘れたよ。魔法使うんだよな、たしか。
小林の策略に期待ってとこか。

220 :奴が現れた2:03/06/24 16:49 ID:r5HPDEIf
同人「喰らえ!黄金の斧ぉ!!」
木村「ふん、そんな古めかしい技が余に効くとでも思ったか!!真剣白刃取りで受け止めてくれるわ!!」
シュルシュルシュル!!!!黄金の斧が木村の脳天に向かって飛んでいく。
木村は両手でその斧を食い止め・・・られなかった。
ブシュウウ・・・とめどなく溢れ出る鮮血。ついでに脳も。
木村は全身をビクン、ビクン・・・と痙攣させて地味に倒れた。
同人「ええっ!!こんな技で倒すつもり無かったのに・・・こいつマジ弱え!!」
貞本「この勝負、終わったな」
同人「俺らの勝ちですよね!」
貞本「いや」
同人「えっ?」
ビ カ ー − ー ー ー ー ー ー ー ン ! ! ! ! 
木村の眼から、子供達が見たら卒倒しそうな量の光が大げさな音と共に発生した!
勝ちを確信して油断していた同人作家達は、状況を理解出来ない。そこに・・・
木村「 ス キ あ り ! ! ! ! 」
木村は急に起き上がり両の手を交差して猛スピードで同人作家達の輪を一周した。
ドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドッドドド!!!!!!!!!!!
木村が走るのを止める頃には、同人作家達の姿はもう無かった。皆宇宙の彼方に消え飛んだのだ。

貞本「ふう・・・プロを甘く見るとこうなるのさ」
木村「ところで、さっきから気になっていたのだが・・・」
貞本「何が?」
木村「お主は誰だ?」


221 :作者の都合により名無しです:03/06/24 17:03 ID:bRHAfkpK
ふと思ったんだが、Dブロック野球の試合が長期化するようなら、
スポーツチーム森田の代理として、あだち充に入ってもらうってのどうよ?

222 :220とか書いた人:03/06/24 17:13 ID:En1GLnR/
>>221
そうするとCブロックが進みますな。イイ!!

じゃ、さっさと貞本をガンガンチームに合流させっか。合流してもまたすぐに旅にでるのだが。

223 :作者の都合により名無しです:03/06/24 18:17 ID:1LEbRssu
>>216
いや、実はそれもマズイ。
なぜなら、藤澤は『球鬼』だから。
だったら、技来がいいのではないだろうか。
侵食がとりあえず治まったということにして。

224 :作者の都合により名無しです:03/06/24 18:35 ID:JjVwX7eB
球鬼、アニメイトで見つけたよ‥‥読んではいないけどね

225 :作者の都合により名無しです:03/06/24 18:56 ID:INaEDpZN
できればDブロックをやっていて欲しいが・・・
しばらく顔だせんので信也VS澤井が書けん;;

226 :作者の都合により名無しです:03/06/24 19:08 ID:K09q9Zn+
>>223
何でマズイのん?大和田と勝負させたら面白そうだが・・・

227 :到着そして再会:03/06/24 19:27 ID:1uydQDhO
(見えた・・・・っ!遂に・・・見えたぞッッ!!!)
貞本が視界に捉えたのは、空に浮かぶ飛空艇だった。
貞本は、その背に二人の男を背負っていた。あだちと、殴りすぎて死んだ木村だった。
貞本「あの中から色んなパワーが発生してるな・・・あの船はなんだ?」
色々不明瞭な事はあるが、貞本は、まあいいやと呟いた。
貞本「とりあえず、ガンガンチームへ」

カムイと衛藤は、まだ天井に穴の開いた控え室にいた。
そして、二人はその穴に、誰かが迫って来る気配を感じた。
カムイ&衛藤「誰だ!?」
穴の間から、翼が生えた貞本が降りてきた。
貞本「久しぶりだな、二人共」
カムイ「おお、貞本!!」
衛藤「貞本さん!!生きていましたか!!」
貞本「俺は簡単にはくたばらんよ」
二人は警戒を解いた。その時、貞本が背負う二人の男に気が付いた。
カムイ「あだちと木村じゃないか!?」
貞本「カムイ、知っているのか?」
カムイ「ああ、あだちは有名だし、木村は元仲間だからな」
貞本「そうか、木村はガンガンでも描いていたな。お前らの仲間でもある訳か」
衛藤「その二人、“ドクター”に預けた方がよくないですか?特に木村は・・・」
貞本「“ドクター”?ああ、荒川弘か。お前のアシをしてたな・・・あだちさんはお願いするが、木村はほっとけ」
衛藤「えっ!いや、なんていうか、その・・・それ、死んでますよね?」
貞本「なんか殴ると元に戻るらしいぞ。試しにお前殴ってみ」
衛藤「嘘〜!そんな人間いる訳・・・」(バキッ!!)
木村は目覚めた。
木村「ここはどこだ?」
衛藤「ゲッ!!?」(カムイは何故か知っていた)


228 :到着そして再会2:03/06/24 19:29 ID:1uydQDhO
貞本は、気絶したままのあだちも降ろし、言った。
貞本「じゃっ、俺はもう、行く」
カムイ「もう行くのか!?もっとゆっくり・・・」
貞本「いや、どうやら見た感じ、表には出さないが、お前らから切羽つまったものを感じるからな。邪魔はしないさ」
カムイ「・・・手伝っては、くれないか・・・」
貞本「悪いが、駄目だ。俺は矢吹を倒さなくてはならない。だが、力が足りない」
カムイ「俺が手伝ってやれるかもしれないが・・・」
衛藤「僕だって!」
木村「余は嫌」
貞本「これは私怨なのでな・・・ありがたいが、さらばだ!!」
バサッバサッ!!翼をはためかせ、貞本は消えた。
カムイ「いじっぱりな奴だ。本当は怖いだろうに・・・」
衛藤「俺には一人で矢吹に立ち向かう、なんてマネできませんよ」
木村「余は出来るが」
カムイ&衛藤「・・・・・」


229 :到着そして再会3:03/06/24 19:30 ID:1uydQDhO
貞本「ああそうだ!」
三人「うわっ!?」
いきなり貞本が戻ってきた。
カムイ「ビックリすんじゃねえか!!」
貞本「すまん、言い忘れていたことがあるのだ。あだちさんの力についてだ」
衛藤「あだちさんの?」
貞本「そうだ。三人共聞いてくれ。・・・」
貞本は、あだちが熱血状態になると、恐らく漫画家最弱になることや、普通の状態だと、ロックエネルギーに匹敵する
エネルギーを放出できること、そして、あだちは熱血状態になりやすいので、なってしまったら戻すこと 等を説明した。
貞本「お前ら、頼んだぞ!!」

今度こそ、貞本は行った。
カムイ「今度こそ・・・行ったか。」
衛藤「行きましたね・・・」
木村「消えろーーー」
カムイと衛藤は、木村をフクロにした。木村は死んだ。

木村「重いーーー余にこんな重労働を・・・」
衛藤「あだちさんは軽めだろ!」
カムイ「“ドクター”に見せんとな・・・」
三人は、荒川のいる控え室を訪ねた。
荒川は、着替え中だった。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・!!!
荒川「死ィィねぇぇぇエーーーーーーーーーーーーーーーーー!!!!!」

230 :作者の都合により名無しです:03/06/24 19:37 ID:GqcvPrFA
>>223技来はヤン兄でセスタスが華麗に復活した時のためにとっといてくだちい。

231 :作者の都合により名無しです:03/06/24 19:52 ID:1LEbRssu
>>226
確かに面白いけど、まだ5回だし、あの設定通りだと今だすのは、
ちょっと早いかな、と思って。


232 :到着そして再会3:03/06/24 20:01 ID:dBeDfQTh
最後やってしまった・・・さすがに皆飽きたか?
ちなみに貞本のその後は考えてないので、放置する気満々でつ。

233 :到着そして再会3:03/06/24 20:02 ID:C3fyax5k
さげられんかた・・・

234 :宿命との邂逅8:03/06/24 20:23 ID:1LEbRssu
龍化した壁の顎に挟まれた少年の姿をした怪物に、安西と片倉が突進した。
安西「竜之炎参式・火群 + ハンマーアーム!!」
片倉「221 フ ァ イ ヤ ー ボ ー ル !!」
2人の必殺の拳が、怪物の顔面に炸裂した!
安西「やったか!」 片倉「どないや!」 
だが。
??「痛 い じ ゃ な い か 、お ま え ら」 安西・片倉「「!!!」」
なんと、起死回生の一撃をまともに受けたにもかかわらず、少年は血の1滴すら流してはいなかった。
安西「馬鹿ヤロウ……まったく効いてねえってのか……」片倉「し…信じられへん……」
??「絶望ォォォォォォだね!虫ケラが……消し飛べ!!」
少年が一喝すると、周囲にとてつもない強風が渦を巻き、龍の顎を粉々に吹っ飛ばした。
さらに安西と片倉の身体も、巻き込んで壁にしたたかに叩きつけた。
安西「がはあっ!」 片倉「じ…冗談……キツすぎるで……ホンマ…」
??「イイ具合に、絶望ムードになってきたなあ……じゃあ、そろそろ死のうか?」
安西「くそが……もういい加減、限界だぜ……」
安西は夥しい裂傷と、骨折。それに加え、皮膚の半分以上が炭化している。
普通なら、とっくに集中治療室直行ものの重傷だ。
そして、片倉もまた、毛針を何発も喰らっている為、その出血が尋常ではない。
なにより、片倉の使う『銃闘技(ガンシュートアーツ)』は、血液がなければ使えないのだ。
片倉「へへ……ヤバい状況やけど……燃えるわあ…… h ぁ い お れ ん す や!!」
犬歯を剥き出しにして吼えると、片倉が飛びかかった。
片倉「見さらせ、これが俺の最後の、44マグナムや!!」
しかし、敵は神風精神が通じるような相手ではなかった。

   リ   モ   コ   ン   下   駄  !!!!

片倉が全体力を振り絞った最後の一撃は、無情にも圧倒的な力で吹っ飛ばされた。
少年が履いていた下駄を撃ち出すと、それは壁と見紛う程に巨大化し、片倉を押し潰した。
片倉「……しまらんのお……はは…」
呟き、全身から血を溢れさせて、無惨に崩れ落ちる片倉。
その光景を見た瞬間、安西のなかで、決定的な何かがはじけた。 


235 :勘違い:03/06/24 20:27 ID:ZnzZBg60
森田「ストラァーイク!」
カウント1−0。ここで大和田はタイムをとりベンチへ向かう。
大和田「やはりこのバットでは駄目だ。私のバットを使わせてもらおう。」
大和田が取り出したのは・・・
 釘 バ ッ ト ! (正式名称:釘打ち粉砕バット)
大和田「私には、このバットの方がよく似合う。」
森田「バッターラップ!」??「タイーム!」
森田がせかしたところで、別の方からタイムがかかる。
水島「戸田ぁー、何考えとるんやー。」
水島があきれたように言う。
戸田はベンチに向かい・・・出てくると・・・。
戸田「へへへ、そっちが釘バットならこっちは
  釘  ハ  イ  ブ  リ  ッ  ト  よ!」
尾田「  何  ぃ  ー  ぃ  」
戸田「ライオンの鬣みたいで
  か っ こ い い だ ろ ? 」
水島「あー、あいつはほっといて。所で第二の魔球の名前だけでも教えてくれんか?」

236 :作者の都合により名無しです:03/06/24 20:34 ID:3qkGFa20
今更だけど、あんまりこのスレで
作者さん同士のネタバレ会話はして欲しくないな。
でも前はログページに掲示板があったけど、今は無くなったね

237 :作者の都合により名無しです:03/06/24 20:43 ID:XkqJiP73
木村さんテンプレ希望ぅ

238 :宿命との邂逅9:03/06/24 20:44 ID:1LEbRssu
安西「う…うおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお!!!!!!」
血まみれになり、無惨な姿で倒れた片倉。
その光景を見た瞬間、安西はようやく己が望む事、そして目指すべき事を悟った。
それは……
安西「もう…もう沢山だ!俺の前で、次々と人が死んでいくのはあ!!」
??「安心しなよ……死ぬんだよ、おまえも……」
安西「誰に誓った?自分に誓った!俺自身に誓った!!」
闇にこだまする、血を吐くような安西の言葉。奮い立つ、魂。
安西「もう…もう俺の前で、誰ひとりとして死なせやしない!」
??「死ぬよ……これから、ますます人が死ぬ……」
安西「うるせえっ!なら、俺がこんな糞ったれた戦いを終わらせてやるっ!!だから…!」
咆哮しながら、安西は空中に印を描きはじめる。しかも、それは一つや二つではない。
安西「今こそっ!目覚めやがれえっ!!俺の!!!真の力ァァッッッ!!!!!!」
??「こ……これは……!?」
その瞬間、印が完成し、同時に安西の両腕が裂け、血が噴出する。
その代償に、最強の召喚が完成する。

    七  竜  同  時  召  喚  !!!!!

暗黒を切り裂く聖剣のごとく、爆炎を纏った七匹の火竜が、雄々しく出現した。
??「ハハハ、何をする気かと思えば……そんな“蛇”を何体召喚したところで、すべて無駄さ!
   第一、君にはそれを十分に制御できていないんじゃないの?身体が悲鳴をあげてるよ?」
しかし、あざ笑う少年に、安西は不敵な笑みで応える。
??「気に入らないね……その決して自分が死ぬと思ってない、その目。
   脳みそがクソになってるのか?この後に及んで、まだ何か悪あがきのネタがあるのか?」
安西「今の内に笑ってろ……見せてやるからよ……七竜同時召喚を条件に繰り出される、俺の最大の奥義!!」
そして、『最後の印』が完成する!

安西「いでよ、竜 之 炎 捌 式 ・ 裂  神ッッッ!!!!!!!!」

239 :勘違い:03/06/24 20:50 ID:ZnzZBg60
大和田「ふっ、第二の魔球の名前は『墓碑銘』。」
荒木・えなり「「勝手に名前を付けるな!!」」
富沢「せめて、せめて、名前だけは私に・・・・・・。」
大和田「貴様等が付ける物の名前だ。だが我らにとっては
     、勝利の証だ。」
3人の言葉を無視して、大和田は続ける。
水島「ほざけぇ!」
水島がそう言って剛速球を投げる。
大和田「絶好球ぅぅぅぅぅ!」
筋肉がきしみ、ボールがバットに当たる。
ボールはほぼ直線上に飛び、バックネットに当たる。
大和田「ウォォォッォォッォォォ。」
大和田はうなり声を上げながら、一塁へ向かう。
技来「行かせるかぁ!」
大和田「フン!」技来「何!」あっという間に技来を抜き、2塁へ向かう大和田!
戸田「行かせるかぁ!雄獅子のぉシェルブリットォォ!」大和田「ォォォォッォ!」
ガウン。二つの拳がぶつかり合い、そして・・・。
戸田「うわぁ!」戸田が吹き飛ばされる!2塁に立ち、大和田は高らかに宣言する。
大和田「貴様は甚だしい勘違いをしてるっ!
     ラ イ オ ン は 雄 よ り 雌 の 方 が 強 い ! 」
戸田「そっ、そうか雌獅子のシェルブリットにしとけば良かったのか。」戸田は悔しそうに言う。
えなりベンチ「「「ちがうだろ」」」
大和田「ふっ、その通りだ。」またしてもベンチの声は無視された。

240 :作者の都合により名無しです:03/06/24 21:47 ID:AtCO1g8E
ライオンは雄のが強いよ?
雄は狩りができないだけ。集落の縄張りのパトロールしてるし。
単純な力比べなら雄のが強いはず。

241 :作者の都合により名無しです:03/06/24 21:52 ID:1LEbRssu
>>240
ネタにマジレス・・・・

242 :作者の都合により名無しです:03/06/24 21:53 ID:uoMH08Hs
>>236

とはいえ、ある程度説明を入れないと、書き手同士の思惑が絡まって迷走するしな。
何処まで説明を入れていいのか難しい。

243 :235:03/06/24 21:54 ID:ZnzZBg60
ネットで調べてみました。
ほんとに雄の方が強いって書いてある・・・。
すいません、誰かフォローおねいがいします。

244 :テンプレ(ガンガンチーム)あとあだち:03/06/24 22:01 ID:kdik6/60
>>237
木村太彦 余の名はズシオ 瀬戸の花嫁
野良王子。といっても別に王子な訳では無い。
ゼッタイに死なないので、やたら無茶なことをする。
死んだように見えても殴ると復活する。

あだち充 タッチ H2
久米田に薬を飲まされ海に沈んでいた。通称「不変の大作家」
海を真っ二つにする程の力を持つが、熱血状態になると漫画家最弱になるらしい。
実際150キロ程度のストレートが投げられる、という(他と比べると)ショボイ能力。
パワーの源は、まだよく分かっていない。

またガンガンチームに濃いのが・・・(Wいや、俺が出したんだけど。


245 :作者の都合により名無しです:03/06/24 22:05 ID:1LEbRssu
>>243
いや、大和田も勘違いしてたって事でいいんじゃないでしょうか?
だって、2人ともアフォだしw

246 :宿命との邂逅10:03/06/24 22:24 ID:1LEbRssu
安西が空中に『裂』の一文字を描くと、最後の火竜は出現した。
他の七竜を従えるように君臨する、その威容は、まさに八竜の王だ。
今ここに、安西が持つ最強の戦力が集結した。
しかし、少年はそれを見ても、ただあざ笑うだけだ。
??「それが君の切り札かいい?だが、何をやっても無駄だなあ・・・・」
一方、安西は肩で息をしたまま、ひとりごちる。
安西「出せたぜ・・こいつが出せた・・・以前は出せなかった・・・いや、出そうとも思わなかった・・」
??「何をごちゃごちゃ言ってるかなあ・・・頭大丈夫かい?」
いぶかる少年に、安西は不敵な笑みで応える。
安西「これが・・俺の最強の炎・・・そして、お前を倒せる唯一の可能性だ!!」
すると一一
片倉「な…なんや…この光は……」
突然、闇が払われ、光が満ちた。それも、猛々しい炎の光ではない。
もっと暖かく、すべてを優しく包み込むような、慈愛に満ちた光。
それは一一
片倉「天使や・・・・」
それは、少女の姿をしていた。
黄金に光り輝き、美しき羽をはばたかせる、その姿。
少女が、にこり、と慈愛そのものの純真な笑顔を見せる。
威圧とは無縁のはずの、その姿は、しかしあたかも八竜を従えているような
荘厳なオーラを発している。
??「天使・・?バカな、少なくとも僕の知っている『天使』は、こんな姿はしていない。
   これは、『神』の手下共のような俗悪な存在とは違う・・・これは・・まさか・・・」
すると、少女の身体から、光り輝く粒子が、周囲に散った。
それはまさしく、炎だった。だが、それが降り注いだとき、奇跡が起こる。
片倉「こ…これは……傷が治っていきよる……なんやこの炎は……」
少女の姿をした炎が、闇を照らすようにすべてを包み、すべてを癒していく。
それは、まさに奇跡に他ならなかった。
片倉「癒しの・・・炎・・・

247 :作者の都合により名無しです:03/06/24 22:24 ID:WH3zsinY
【捜索】

十二使徒の捜索を命じられた河下は、当ても無くさ迷っていた。

河下「うーん、引き受けたのは良いけど、どうやって探せば良いんだろう?
   目玉さん、何か知ってる?」
肩に座っている目玉に尋ねる。
目玉「そのためにワシが居るんじゃよ。
   ある程度近づけば、ワシが教えてやるぞい。」
目玉は肩の上で胸を張る…がバランスを崩し落ちそうになる。
河下「へぇそうなんだぁ(大丈夫かなぁ)。
   そう言えば、妖魔王様はほかの皆≠チて言ってたけど、
   今の所何人見つかってるの?」
肩口にしがみついている目玉を、手のひらに乗せながら聞いてみた。
目玉「今の所はお主を含めて6人じゃな。  
   今は別命で動いてるはずじゃ。」
河下「じゃぁ私は、第六使徒ってわけね?
   あと六人…よぉし!頑張って探すぞぉ!」
ぎゅっと両手を握りしめ気合を入れる河下。
目玉「ぐぅぅ、くっくるしい…。」
拳の中から声が聞こえる。
河下「あっごめーん。」
急いで手を開く河下。
目玉「やれやれ、酷い目にあったワイ。
   茶碗風呂にでも入りたいきぶんじゃな。
   ……おや?あそこから妖気を感じるゾイ!」
目玉が指差す方向を見ると、そこは一軒の甘味処であった。

248 :作者の都合により名無しです:03/06/24 22:25 ID:WH3zsinY
【発見】

??「ぱくぱくぱく――――もぐむぐむぐぐんっ
   ズズゥーーーーーーーーーーーーーぷはぁっ
   美味い!美味すぎる!やっぱり、汁粉は美味いなぁ。」   
そこにはCブロックの審判を事実上クビになり、暇を持て余していた小林ゆきの姿があった。
小林「おばちゃ―ん、白玉ぜんざいお代わりーっ!」
小林は店のメニューを完全制覇し、2週目に入ろうとしたとき異変≠ノ気づいた。

店の奥に向かって注文をしたのに、一向に返事が帰ってこない。
辺りを見まわすと、他の客も居なくなっている。
表にも出てみたが、やはり人の気配はしなかった。
小林「これは、一体?」
小林が考え込んでいると、どこかから音≠ェ聞こえてきた。
その音は、遠い昔に聞いた事が有るような気がした。

パーポーポー♪パポポ―ポー♪
  パ―ポポ ポパパパ ポパパポポー♪
    ポーパパ パパポポ パポポパポー♪

その音を聞いているうちに、小林の身に変化が現れ出した。
二頭身の子供のようだった体が、見る見る大きくなっていき、
均整の取れた大人の姿に変わって行く……
そして、その姿が完全なものになった時、小林は全ての記憶を取り戻していた。

249 :作者の都合により名無しです:03/06/24 22:26 ID:WH3zsinY

小林「私は…妖魔王に仕えし十二使徒が一人
   『刀魔 ゆき』血塗られた妖刀の化身…」
河下「どう?記憶は戻った?」
呆然としている小林の背後から、声をかける河下。
小林「お主は…ミズキチではないか!
   これは一体どうなっておるのだ?」
問い掛ける小林に、事の経緯を説明する河下。
小林「そうか、妖魔王様の勅命を受けて…
   よし!ならばワシも、お主の手伝いをするとしよう。」
何時の間にか二頭身に戻っていた小林は、そう言うと店の外に出る。
小林「さぁ、そうと決まれば長居は無用、出発じゃ!」
意気揚揚と歩き出す小林。
河下「ち、ちょっと待ちなさいよ!ここの支払いはどうするのよ!!
   あれだけ食べといて食い逃げするつもり?」
小林が積み上げた、お椀の山を指差す。」
小林「それなら心配要らないぞ、全部矢吹にツケてあるからな。」
そう言うと、大きな目を細めて微笑んだ。


十二使徒 2/12

250 :作者の都合により名無しです:03/06/24 22:26 ID:rlJp0Hp6
上の方で「パプワワールド」って出てたけど、柴田亜美は出てたっけ?

251 :作者の都合により名無しです:03/06/24 22:45 ID:ryg0HnjC
本人はまだですな
美味しい所で颯爽と出るに違いない

252 :宿命との邂逅11:03/06/24 22:51 ID:1LEbRssu
羽を生やした、少女の姿をした炎が、あらゆるものを包み込み、癒す。
すべては癒されていく。闇の魂をすべて。
そして、その光は、少年をも呑み込んだ。
??「ははは・・なんだ、この炎は!ヌルイ!まったくヌルイぞ!何も僕には…!?」
すると、あろうことか、それまで無敵を誇り、何をしても通じなかったはずの
怪物の身体に異変が生じていた。
??「ぐあああああああああああああああああああああ!!!!!!!!!」
癒しの炎が、怪物を包み込むと、いきなり物凄い形相でもがき苦しみだす。
その苦痛のさまは、端から見ても常軌を逸している。
     ・・・・  ・・・ ・・・ ・・・ ・・・・・・・
??「こ…この炎は……まさか、まさか、まさか、まさかああああ!!!!????」

片倉「なんでや……あんなに何やっても効かへんやったのに……」
片倉の疑問に、安西が呟くように応えた。
安西「へっ……癒しの炎は、すべてを『癒す』・・・それが『闇』だろうと、な……」
賭けに成功し、安西の顔に笑みが浮かぶ。
安西「・・『闇』ってのは・・・いわば『負』の塊・・・
  『負』で出来た妖怪の魂にとって、『癒しの炎』は眩しすぎる存在だろうよ。
  そう、存在そのものを焼き尽くす程に・・な」
??「バカなあああ!!?これは……これは『先の大戦』で、我の身体を粉々したのと同じ!!!」
体中を炎に焼かれ、悶え苦しむ怪物。その叫びは、混乱と、そして恐怖に満ちていた。
??「これは、かつて『神』が我を倒した『火の鳥』!!『再生を司る炎』!!
   それと同質の炎を、なぜ貴様ごときがああああああああああああ!!??」
片倉「なにを……言うとるんや……あいつは……」
安西「…………」
悪夢のような死闘は終わりを告げるかに見えた。
だが、そのとき!!
??「ふ……ふはははははははああああああ!!面白い!!気に入ったぞお!!!」
怪物が哄笑すると、闇の気がそれまでとは比較にならない速度で広がり一一

そして、光は砕かれた一一一

253 :作者の都合により名無しです:03/06/24 23:02 ID:5GsmIJsG
正直、使おうと思ってた(W
でも、美味しすぎるキャラなんで、勿体無い。




準決勝辺りで「私を喜ばせた方が勝ち」みたいな展開希望。ピッタリでしょ?

254 :宿命との邂逅11:03/06/24 23:22 ID:1LEbRssu
??「くはははははははは・・・・うふわははははははは!!!!!!」
狂気に満ちた、咆哮のような哄笑。
怪物が笑うごとに闇は広がり、すべてを呑み込んでいく。
火竜も、少女の炎も、すべてが巨大な闇にかき消されていく。
片倉「なんて奴や・・・・今までとはケタ違いの妖気や!!」
安西「そんな・・・これすら・・・・なんでこんなに・・・こいつは・・・」
これほどまでに強く、巨大で、そして禍々しい?
喉まで出かかった言葉を、必死で飲み干す安西。
??「なぜ、こんなに僕が強いかって?なぜ、君たちが勝てないかって?」
闇を従える様は、まさにあらゆる暗黒の王。妖魔の帝王。
??「だって僕は、『自分を信じている』もん。自分を信じて夢を追いつづけていれば・・・」
歓喜、喜悦、至福、怪物の表情は、まさにそれだ。
??「夢はいつか必ずかなう!!」
その圧倒的な狂気、圧倒的なドス黒さ、圧倒的な怨念。
安西(わかったぜ……なぜ俺が、こいつに圧倒的な力を感じていたかが…)
闇に気を飲まれまいと、気力を振り絞って安西は思考する。
安西(こいつは…自分がしている事をすべて『正義』だと思っている……
   自分の為になることは、こいつにはすべて『正義』なんだ……こいつは…)
片倉「悪夢や……こいつの存在は……」
安西(全てを燃やし尽くして、それでも平然とゆらぎもしない……
   こいつはまるで…ど す 黒 く 燃 え る 太 陽 だ !!)
安西は思った。
こいつをこのままにしておけば、燃やされるのは自分達だけではすまない。
そうなる前に、こいつを止めなければ!
安西は死をも覚悟して、その決意を固めた。
まさに、安西が突貫を試みようと思った、そのときであった。
“怪物”が笑いを止めると、いきなりこう言ったのだ。

??「気に入ったよ、君い!僕とゲームしようぜい!!」


255 :宿命との邂逅12:03/06/24 23:40 ID:1LEbRssu
安西「何言ってやがる!お前はここで、俺が倒す!!」
全快した身体をフルに使い、安西が“怪物”に肉迫する。
すると、“怪物”はおもむろに、片手を前にかざした。
その動作に、安西は反射的に足を止めてしまう。
安西「!!??」
??「焦るのは良くないなあ。今、僕は君を高く評価している。
   ところで、君の名前は?」
安西「火影忍群頭領!性は安西、名は信行!!」
??「そうかい、僕の事は『妖魔王』とでも呼んでくれよ。さて、ゲームの説明だ・・・・」
安西「ゲームだと?なに、ひとりで勝手に決めてやがる!!」
妖魔王?「まあ、聞けよ、安西クン。君の炎はねえ、僕はよく知ってるんだ……」
安西「!?」
妖魔王?「なぜなら……あれは『先の大戦』で、
     僕を焼き尽くした『炎』と同質のものなんだ……
     もっとも……ロウソクの火と、火山の噴火ほどの差はあるけどね……」
その声音には、恐怖と憎悪、そしてなぜか、歓喜が……あった。
妖魔王?「今の君は、まだ弱い。せいぜい、僕の肌をちょっぴり焦がす程度だ……
     しかし、君は今のところ、僕を倒す唯一の可能性でもある……」
安西「なら……なんで今すぐ殺さねえ……だったら今殺しといた方がいいんじゃねえか?」
妖魔王?「分かってないなあ……僕はねえ……嬉しいのさ。
     僕は蘇ったとき、好敵手たる『神』がもういないのかと思うと、
     とてもとてもとても悲しくなったんだよう。君には分かるかい?
     『敵』がいないという、この悲しみが………」
安西「………」
妖魔王?「だが、今しばらくは、君がこの悲しみを癒してくれるだろう。
     君にしばらく、時をあげよう。強くなれ。もっと、もっと、もっと、
     僕が恐怖させるくらい、今より遥かに、遥かに、遥かに!!!
     そのときにこそ、君をこの世から消滅させてあげようじゃないか……」

256 :宿命との邂逅13:03/06/24 23:56 ID:1LEbRssu
『妖魔王』は、言い終えると、安西に背を向けた。
妖魔王?「じゃあね……せいぜい僕を楽しませてくれ……
     でも、あんまり遅いと、君の大切な人を皆殺しにしてしまうかもしれないなあ?
     いやいや、『妖魔王』は気紛れだからね。そうならないよう、頑張るんだよ……」
そう言い捨てると、『妖魔王』は『バックベアード』へと歩みを進める。
しかし、途中でその足が止まった。
妖魔王?「おっと、いけない。本来の目的を忘れるところだったよ。」
そう言うと、『妖魔王』は、気絶している田口を、軽々とかつぎあげた。
片倉「!!…待てえ!そいつを連れていくんやない!!」
妖魔王?「だァめ。こいつは、僕の物なんだから……だから、連れていくよ……」
安西「待ちやがれえええええええええ!!!」

じゃあ・・・・・また・・・・・・逢おう・・・・・・・

言霊のように声が響いたかと思うと、『妖魔王』と田口は、
『バックベアード』の巨大な瞳のなかに吸い込まれ、そしてこの場から完全に消え去った・・・・・
片倉「ちいいいっくしょおおおおお!!!!!」
安西「クソが、クソおおおおおおお!!!」
虚無の闇の中で、2人の男の慟哭は、いつまでも鳴り響いていた一一

やがて一一
安西「おい、俺はもう行くぜ」
片倉「さよか」
安西は腰をあげた。もう、ここに用はない。自分のやるべきことは決まったから。
安西(必ず……いつか、あのクソ野郎を、必ず俺が倒す!!!)
眼差しに決意を漲らせ、男は旅立とうとしていた。そこに後ろから、声がかかる。
片倉「待ってえや。悪いが、お前に頼みがあんねん」
安西が振り向くと、その目に強靱な意志を秘めた、片倉が立っている。

片倉「俺を……お前の炎にしてくれや」

257 :安西篇エピローグ1:03/06/25 00:19 ID:mYI3trJE
片倉の突然の申し出に、安西は息を飲んだ。
安西「お前……それがどういう事か、分かって言ってるんだろうな…」
安西は忘れ難い過去を思い出す。
死人を炎にする、安西の持つ忌まわしき炎、『不死鳥』。
かつての自分が使った、最悪の外道法だ。
これを使われた魂は、術者が死ぬまで、解放される事はない。
それを、目の前のバカは、自分に使えと言う。正気とは思えなかった。
安西「分かってるのか?これをやれば、確かにお前はここを出れる。
   だが、お前の魂は、俺が死ぬまで成仏することはないんだぞ?」
安西の言を、しかし片倉は一蹴して笑い飛ばした。
片倉「はっ!どっちにしたって、ここから出られないんだったら、
   牢獄にいんのと変わりないやないか。だったら、俺はお前といくで」
安西「おまえ……」
片倉「おっと、勘違いすんなや。お前の手下になる、言うてるワケやないぞ?
   俺にはな、やる事があるんや。ひとつは、再び内藤様の為に戦う事。そして、二つ目は……」
みなまで言わなくても、安西には分かった。この男は、友の為に戦うつもりだ。
片倉「アイツは……田口は俺が引っぱたいてでも、連れ戻したる!
   なんせ、俺らの主は、内藤様ただひとりなんやからのお!!」
安西「だけど、いいんかよ。俺の炎になると、お前は俺の制御下に置かれる事になる。
   もしかしたら、俺はお前の御主人とも戦う事になるかもしんねえぜ?そうしたらどうする気だ?」
安西が、もっともな事を言う。しかし、片倉はどこか自信ありげに言ってのけた。
片倉「なんや、お前が細かい事気にするって、どういうこっちゃ?
   まあ、真面目に答えるとな、予感があるんや」
安西「予感?」
片倉「ああ、お前はなんとな〜くやが、内藤様の敵にはならへんような気がしてな」
安西「…………」
片倉「それにな……俺はお前が気に入ったんや。お前となら、きっとオモロイ喧嘩がでける!!せやから、俺はお前と共に、いくでえ」
安西「ったく……お前みたいなアホは見た事ないぜ」片倉「そら、こっちの台詞や」
お互いにそう言うと、2人は屈託なく、笑いあった。
まるで、数年来の友のように……。
ここに、  炎  の  コ  ン  ビ  成  立  !!

258 :作者の都合により名無しです:03/06/25 00:19 ID:VgPvVvyj
 巻来は改めて相手をみる。一人はほぼ全裸、もう一人はファンシーな
 魔法使いの服…彼には馬鹿にされているとしか思えなかった。
巻来(だが冷静に行かせてもらう。奴らのペースにはまる訳にはいかないからな。)
あんど「かかって来ないのかフオォォォォ!」
 巻来はその挑発を受け流すと相手に人差し指を向けた、心なしかあんどの
 周りの空気が揺らめいた。
巻来「手加減するつもりは無い、今なら命を失わずに済む。
   …棄権しろ。」
あんど「断る!」
 あんどがそう答えた瞬間大爆発が起こり、あんどを巻き込みリングの半分が消し飛んだ。
 江川もその余波を受けリングから落ちそうになったが、背中から悪魔の羽をだし
 空を飛んで事なきをえる。
イヴ「一体何が…」
江川「空間を歪め、それが元に戻ろうとする時に発生する莫大なエネルギー
   そのエネルギーが爆発を起こしたんだ。
   …10分も維持できないオレのヘナチョコ魔法じゃ相手にもならない。」
 爆煙が収まり、あんどが居ない事を確認すると巻来は誰に言うのでも無く言い放つ。
巻来「先ず一人だ。」
??「それはどうかな?受けるがいい、変 態 秘 技 必殺ランジェリーハリケーン!!!」
 謎の声?が響き渡ると、いきなり巻来の回りに山のようなパンティが撒き散らされた。
巻来「何〜これは…まだ暖かい脱ぎたてのパンティ――――!!」
原「気をつけろ!!奴は『それ』に紛れて攻撃してくるつもりだ!」
 巻来が気を取り直した時には既に、あんどが目の前に迫っていた。
巻来「!?」
あんど「遅い!変 態 秘 技 空中亀甲縛り」

原ですら気が付かない速さで北条がリングに上がり、めぼしい品を回収しているのには
誰も気が付かなかったと言う…

259 :作者の都合により名無しです:03/06/25 00:24 ID:VgPvVvyj
 一瞬にして亀甲縛りにされ地面に倒れた巻来と、驚愕したあんどが睨み合う。
あんど「電撃で血が蒸発しかけた…あのまま攻撃を加えていれば危なかったな。」
 あんどがまだ痺れる手を見ると硬く握り締める。
原「最初の一撃を避けた事と言い…奴はヨクサル以上の勘の良さだな」
北条「儲かっちゃった〜。それにしても爆煙が収まるまでの短い時間に会場中から
   集めてくるとは恐れ入ったぜ。」
イヴ「……無い」
巻来「何を…した…」
 未だに地面に倒れたままの巻来があんどを睨みつけた。
あんど「?何を言っている。」
巻来「能力を封じるロープなのか…」
 あんどは訳が分からないといった顔をしていたが、不意に気が付き後ろを振り向いた。
江川「手段は選ばなくていいぶぁい、ってことなんでね。
   オレの魔法でそいつは10分間ただの人間になってるのさ。」
原「させん、今行くぞ巻来!!」
江川「動くな!」
 江川は素早い動きで巻来にナイフを突きつけ原の動きがとまる。
江川「さて…こいつの命が惜しかったら負けを宣言しろ。」
小林「ちょっと待つぶぁーい、そんな命令は出してないぶぁい。」
江川「手段を選ばないならこっちの方が早いじゃないですか。」
原「貴様…引くとでも思っているのか。」
江川「おっと下手な手出しはだめたるる〜。ただの人間なんて弱いんだよ?
   ははは…あ…」
 笑いこけていた江川が地面に崩れ落ちる。死因はぜっこーもん…即死だった。
小林「どちらかを残せと言った意味が分かって無かったみたいぶぁい。
   やっぱりぽっくんが行くしか無いって事ぶぁいね。」
 原はにやりと笑うと
原「相手になろう。巻来、下がっていろ。」
巻来「えっ?しかし小林は…いいんですか審判?」
 原がギロリと見つめると、あまりの強面に負けたのかイヴが頷く。
原、巻来と小林、あんどの最強のバトルスタート!!

260 :作者の都合により名無しです:03/06/25 00:29 ID:VgPvVvyj
柳川と桂のバトルとばしてスマソ。江川不評なので退場。
今日カラスに襲われたので、変態バトル後は任せた…

261 :安西篇エピローグ2:03/06/25 01:04 ID:mYI3trJE
その頃、地上では一一
巨大な悪意が去ったのを、七月と藤原は同時に感じとっていた。
そして、安西の身に何が起こったのかも薄々……。
藤原「あの小僧……どうやら、試練に打ち勝ったようだな」
七月「なぜ…そう言い切れる?」
藤原「フン、最初から信じきっているのに、白々しい」
そう言って、藤原は七月に背を向け、立ち去ろうとする。
七月「何処へ行く……」
藤原「あの小僧……安西と顔を合わせるのは、もうしばらく後にしようと思ってな。
   アイツめ……面白いヤツだ。アイツには、何か定められた使命があるのかも知れん」
七月「お前は……私達と共に戦ってはくれないのか?」
藤原「ああ、もう俺は人ではない。ただ、戦うだけの生物……
   今度逢うときは、そのときこそ、どちらかが死ぬ時だと思え」
言い捨てると、藤原は何処へと去っていった。
そして一一
ふと、七月が振り返ると、そこには一一

安西「よう……七月のおっさん。今、戻ったぜ」
にやり、と自信に満ちた笑みを浮かべる安西がいた。
今までの無鉄砲さが、何処か威厳にすら感じられる。
試練を乗り越え、何倍も強く成長した安西が、そこにはいた。
安西「どうしたい、おっさん?まるで幽霊でも見たような顔してさ……」
七月「あ…ああ、いや…」
七月(強く…成長したな、安西君。もはや、私は必要ないようだ)
安西「そんで、おっさん。悪いが、あんまゆっくりもしてられねえ……」
安西が表情を変えてそう言うと、七月もまた、表情を険しくさせた。
七月「そう……私も感じていた。詳しく聞かせてくれないか。中で何が起こったのか…」

262 :作者の都合により名無しです:03/06/25 01:07 ID:UxVVOek2
長かった「安西修行篇」も遂に終了直前ですか。面白かったです。
さて、恐らくは今日売りのサンデーでビクトリーム様はお役御免になるということで、旬を逃がさないうちに
安西とのバトルを書いておきたいですね。まあ別に旬なぞ逃してもいい、という意見もあるだろうが・・・
でも、今の安西強え・・・(W

263 :作者の都合により名無しです:03/06/25 01:16 ID:VLU81G7l
パクリ四天王の3人は強いねぇ。
戸土野もパワーUPするんだろうか。

264 :安西篇エピローグ3:03/06/25 01:22 ID:mYI3trJE
七月「そうか……そんな事が。それにしても、『妖魔王』か。
   ゴッドハンドを名乗る者たちとは、また違う勢力……」
安西「俺は、そのゴッドなんたらってのもよくは知らねえが…
   アイツの口ぶりだと、そいつらとは敵同士みたいだったぜ」
片倉「ゴッドハンドか……寺沢様が、そんな存在について語っとったな」
炎となった片倉の一言に、七月は眉を吊り上げる。
七月「!……今、何と言った!?」
片倉「ん!?あ…ああ、寺沢様か?いやガンホーの1人なんやけど。
   なんでも、一番古くから内藤様に仕えてたって……」
片倉の言葉に、七月は押し黙ってしまう。
七月(そうか…あのときの『アレ』は、やはりあの男か…
   とすると、もしやGUNG-HO-GUNSという集団は……)
そのとき、七月の携帯電話が鳴った。
七月「…私だ。ああ、“ドクター”か……いったい、どうし…なに!?」
その内容に、七月は思わず目を剥いた。
七月「…そうか…ああ、わかった。今、そちらへ向かおう」
そう言って、七月は通話を切る。そして、厳しい表情で安西に言った。
七月「安西君、話はひとまず後だ。まずい事態になった……彼が…」
七月が言おうとするのを、安西が制する。
安西「分かってる……アイツが暴れてんだろ?」
七月「安西君、君は知って……」
安西「ああ、帰る途中で聞こえたぜ。アイツの心の叫びが…」
安西は言いながら、真島との戦いで離ればなれになった友の姿を思い浮かべた。
安西「なあに、何も心配はいらねえよ。ちょっくら洗脳されやすいダチの目を覚まさせてくらあ」
そう言い切った安西は、この上なく頼もしく笑った。


265 :安西篇執筆者:03/06/25 01:24 ID:mYI3trJE
次で本当に最終回。あ〜長かったなあ。
最後のレスは、エアマスター観た後で。

266 :作者の都合により名無しです:03/06/25 01:25 ID:UxVVOek2
これから安西バーサス魔人リックな訳だが、寝ます。限界だ!





寝てる間に終わってんだろうなー・・・

267 :_:03/06/25 01:34 ID:MMSfGlI8
http://homepage.mac.com/hiroyuki44/

268 :安西篇エピローグファイナル:03/06/25 02:10 ID:mYI3trJE
七月「そうか……君は“証”を手に入れたのだな」
安西「ああ、手に入れたぜ。そいつは自分自身への“信頼”だったんだ。
   いつの間にか、俺は自分で自分が見えなくなってた。
   それを気付かせたかったくて、俺をあそこへ送ったんだろ?」
七月「ふふ……生と死の境界線(ボーダーライン)に立たねば見えないものもある。
   切り結ぶ太刀の下でしか見えない事がある」
安西「まったく……つくづく自分が半人前だって、思い知らされたぜ」
七月「いや、それに気付いた時点で、君は立派に一人前さ」
安西を1人の男と認め、七月があらためて握手をかわす。
安西「じゃ…いくぜ…」
七月「待ちたまえ、行くならこれを持って行くといい」
そう言って、七月は黄金に輝く石を差し出す。
安西「……これは?」
七月「これは漫画家の秘めた力を引き出す“聖石”のひとつ一一
   『黄道のバランス・オブ・ゴールド』
   この世の正と邪の天秤を司る、聖なる石だ。黄金とは気高い炎の色。
   なにより、かつて悪と善、その両方に身を置いた君に、ふさわしい聖石だ」
安西「いいのかよ、俺なんかがこんなもんもらっちまって……」
七月「もはや、枯れた私には過ぎたシロモノ……それは前途ある君のような者が持つのがふさわしい。
   もっとも、今の君ではまだ十分に使いこなせないだろう。
   しかし、いずれもっと強い力、もっと大きな力で闘う時が必ず来る。
   だから、持っていきなさい」
安西「分かった……ありがたく受け取るぜ、おっさん」
そうして、安西は“聖石”のひとつをしっかりと握りしめた。
片倉「ほんなら、早く行こうでえ。俺は喧嘩したくて、うずうずしとんねん」
安西「分かってる、そう急かすな。じゃあ、行ってくるぜ……」
こうして、安西は新たなる戦いへの、第一歩を踏み出した。

269 :作者の都合により名無しです:03/06/25 02:15 ID:mYI3trJE
はあ〜〜〜よう〜やく終わった。
自分で仕掛けたネタながら、まさかこんなに長くなろうとは。
もう何十レス書いたのか、数える気にもならん。
安西vsビクトリーム様は、他の方にお任せいたします。

あと、聖石は、該当するものがないんで、適当にでっちあげました。
気に入らなければ、名前は適当に変えちゃってください。

270 :作者の都合により名無しです:03/06/25 06:41 ID:65xze9lP
>>263
イマジノスボディが完成したらアホみたいに強くなるよ。

271 :作者の都合により名無しです:03/06/25 09:42 ID:DarAx54S
今更だが土塚はアダラパタより
ティトオの方が頭がいい気がする
まだ職人さん出してくれてないけど
まあ、能力が(味方がいる場合)アホみたいに強いから
今の所出してないのは賢明な判断だと思うが

272 :質問とかネタ振りとか指摘とか:03/06/25 10:21 ID:X8KKa8bK
荒川が藤田を再生させちゃったけど、
久米田の持つオリジナルの頭はどうなるの?
藤田ダークバージョンが出るのかな〜と思ったけど、
妖魔王(ゲゲゲのゲ)がフェイスレス化しちゃったし、

聖石のひとつに永野(ファイブスター物語)の
ドラゴンドロップとかも繋げられるかな?
巻来(ゴッドサイダー)にも賢者の石が有ったハズ

あと、徳弘のテンプレ、狂四郎2030が正解ですよ

273 :作者の都合により名無しです:03/06/25 14:54 ID:AgKM211m
指摘はともかく・・・236が見えないのか?

274 :作者の都合により名無しです:03/06/25 17:16 ID:LMriFf7t
ここはリレー小説。書く人によって自分の思惑をブチ破るような展開になるのがいいのではありませんか。

安西対リック、書きたかったんだが・・・問題が一つ。
烈火の炎、未読!!安西の技分からん!!という訳で、他の人、どうぞ・・・(これはネタバレじゃないよ)


275 :作者の都合により名無しです:03/06/25 17:30 ID:Z69UjE7O
いつぞやの修正騒ぎ以来みんなビクついてんだと思われ。
タブー(故人は出さないこと。遺産は矢吹で終わらせる。等)に触れない限り、
ちゃんと流れを読んで繋げてくれれば、大丈夫だと思うけどな。

>>272
聖石が無敵の楯の聖石か、そうでないかは梅澤次第(ぶっちゃけその場の流れと書く人次第)で決まる。
それを踏まえて出したければどうぞ。

276 :作者の都合により名無しです:03/06/25 17:37 ID:0JtyRloq
>>271
体力自動回復&パワーアップのホワイトホワイトフレアと相手の行動完全先読みの千里眼総算図
・・・マジで強いな。チームバトルでは勝てないな、ゼッタイ。

277 :作者の都合により名無しです:03/06/25 17:56 ID:mYI3trJE
一点を追うえなりチームは、ノーアウトで得点圏にランナーが出た。
この絶好のチャンス、ランナー二塁に立つは、大和田。大和田は、次のバッターを見る。
大和田「ふん、私がこうして塁に出たのだ。このチャンスをモノにせねば承知せんぞ」
次なるバッターは、5番セカンド 板垣。
試合前に、大和田とはちょっとした因縁がある。板垣は、一打席目と違って、素手で打席に立った。
板垣「やはり、俺は自分の流儀で行かせてもらうぜ」
水島「とんだ自殺行為やのお!ワイのボールは、チャチな格闘家の拳とはワケちゃうでえ!?」
水島の挑発を、板垣は鼻でせせら笑う。
板垣「ふん、この野球しか描けねえ老害漫画家が……俺の拳は刃引きをしちゃいねえ。本身で行かせてもらう…」
板垣の挑発に憤りを覚えそうになるのをこらえ、水島は第一球を放ろうとした。そのとき。
水島「な、なんやあれは…?」
見れば、打席に立つ板垣の上半身が、まるで風船のように膨らんでいるではないか。
その異様さは気になったが、とにかく水島は第一球を投げようとした。
その瞬間!
板垣「ポッ!!」
板垣が拳を縦にして口にあてると、その拳の隙間から圧縮された空気弾が飛び出した。
空気の塊は、弾丸のように一直線に飛ぶと、水島の両目を直撃した。
水島「!!!???」
いきなり見えない何かに眼球を痛打され、水島が怯んだ。
そのせいで、ボールはすっぽぬけてしまう。
鈴木「しまった!!」  板垣「絶好球だ……喰うぜ!!」
次の瞬間、板垣のジャブよりも迅い回し蹴りが、ショート真正面へボールを飛ばした。
矢のような弾丸ライナーは、捕り損ねたショート・伯林の顔面を直撃し、レフト正面を転々とする。
だが、ボールは三塁に近い為、大和田は二塁に釘付けになった。
そこで、レフトの旭は一塁へ送球しようとする。そのとき、場内がどよめいた。
なぜなら、板垣は『歩いて』一塁に向かっていたからである。
返球は余裕で間に合い、一塁の技来がそれを捕球し、板垣を待ち受ける。
場内は途端、ブーイングの嵐になった。「野球ナメんな!」等、ヤジが飛ぶ。
その中を、板垣は少しも慌てず、平然と歩く。
岸本「せっかくのチャンスだってのに、何考えてるってばよ、あの人は!?」
えなり「もしかして……あの歩法……」
 

278 :前夜祭:03/06/25 18:15 ID:1vfnsQRT

    殴(や)れ! 刺(や)れ!
    犯(や)れ! 殺(や)れ!
    壊(や)っちまえ―――――――!!


梅澤の熱い破壊の歌が、会場に響き渡る。心なしかいつもよりガッテム度が高い。
梅澤「お前ら聞け!!遂にッ、安西が覚醒した!!!」
ワアァァァァァー−−−−−!!!!!!!!会場の観客も応える。
梅澤「そこじゃねえ!!もっと大きい歓声をだしな!!!安西VS魔人リック!!!!!」
ワアアアアーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーッッ!!!!!!!!!
梅澤「そう!そこだ!!!俺は今、クラッシュしそうで堪らないぜ!!!!!おめーらどうだ!!!?」
ウワアアァァァアァァーーーーーーーーーー!!!!!!!!!!!!!
梅澤「そうだろう!!?今日はサイコーの試合のために・・・ 新 曲 だ コ ラ ー ー ー ー ー ! ! ! ! ! ! 」
ウワアアアアあぁぁぁぁあぁぁぁっぁぁぁぁぁ!!!!!!!!!!!!!!!
梅澤「聞け!! こ れ が ロ ッ ク だ ! ! ! ! ! 彼 女 は 死 ん だ ! ! ! 」

   オレの彼女 オレの彼女 オレの彼女ーーーーー!!!!
   オレの彼女は死んだ オヤジのエサとなりーーーー!!!
   オレのオヤジは 彼女になったーーーーーー!!!!
   オレと彼女は 違う国で 一緒に暮らしたーーーー
   彼女は オヤジになったーーーー!!!オレはオヤジを 殺したーーー

   愛などは 幻!! 殺しこそ真実だ!!!
   オレは殺す!!殺しまくぅる!!!彼女のためにーーーーー!!!!!!


戦いは、近い。
 

279 :やきうの事はよう知らんけど…:03/06/25 18:45 ID:l2slR2L6
>>277
ファーストに捕球された時点でアウトじゃ無いのか?

280 :作者の都合により名無しです:03/06/25 18:51 ID:mYI3trJE
>>279
それは通常ルール。
バーリトゥード野球は、塁を巡る闘いに勝てばセーフになる。

281 :作者の都合により名無しです:03/06/25 19:13 ID:mYI3trJE
無人の野を行くがごとく、板垣は歩く。技来との距離が詰まる。
すでに技来の制空圏に入っている。なのに、板垣は無防備のまま歩いてくる。
技来「〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜ッッッ!!」
たまらず、技来が左のブラス・ナックルを振るった。恐ろしい迅さだ。
だが、拳は板垣の身体をすり抜けたかと思った瞬間、技来は宙を舞っていた。
空中に浮かび上がり、無防備となった技来に、肘と膝がほぼ同時に叩きこまれる。
技来は、強かに地面に叩きつけられ、吐血した。
森「シズヤ!!」
技来「あがあっ!」
板垣「い〜いパンチだったぜ。だが、ケンカをするコンディションじゃねえな」
余裕で一塁を踏むと、地を這う技来に、板垣がにたあと笑いかけた。
技来は、まだ矢吹の呪いによる侵食が完全に治まっていなかった。無理を推して出ているのだ。

東<<……ええ〜、見ていても何が起こったのか分かりません。確かに技来選手のパンチがヒットしたように見えましたが……>>
克<<あれは、琉球王家の秘伝と言われる武術『ウドンデ』です。
  その特徴は、その独特の歩法にあり、正中線の揺れが一切ない為、
相手は隙のない相手に無謀な攻撃を強いられる事になります>>

克・亜樹の解説が冴え渡る。
王者チームは、板垣の恐るべき強さをあらためて思い知らされる事になった。
戸田「くそったれが……あのオッさん、デタラメに強ええぜ!」
鈴木「さすが……格闘漫画の帝王というしかないな」
施川「敵になるとこうまで恐ろしい人だとは……考えもしなかった」
一塁の上で威風堂々と腕を組む板垣を、大和田は面白そうに見ていた。
大和田「フッ……やるではないか。さすが、私に手傷を負わせた男よ」
これにて、ノーアウト ランナー 一・二塁。えなりチーム最大のチャンス到来である。
そして、次なるバッターがコールされる。

東「6番センター 尾 田!!!」

282 :作者の都合により名無しです:03/06/25 19:34 ID:5qLWOW3e

ガンガンチームの控え室。
そこはもともとBブロック決勝前に使用不能となったため、代わりとして引っ越す予定の部屋だった。

破壊された控え室自体は錬金術で直したのだが、
様々ないきさつがあり、結局、こちらの控え室も使うことになった。
こちらの控え室はもともと一般的な客室のようで、
複数の部屋があった。その部屋のひとつで荒川弘は少しの間だけ睡眠をとった。
五分ほどで目が覚めたのは、やはりまだ日が高かったせいだろう。
つくづく、徹夜はするもんじゃないと実感する。
荒川は寝巻きを脱いで、先ほどまで着ていた衣服を手に取る。
もともと簡単な服装だったので、それほど着替えは手間ではなかった。
ドアを開ける音と共に衛藤ヒロユキと藤原カムイが入ってくる。




荒川弘は下着姿で、その上から袖のないシャツを着ようとしていたところだったが──
止めたようだった。
シャツを置き、代わりに火の紋章のついた手袋をはめる。
そしてゆっくりと振り向き、こちらに向けて微笑んだ。
それは客観的に見て、魅力的な笑顔だった。
激しい嵐、その雨が降り出す一瞬前に感じるような、強い肌寒さ。
そういったものを連想させる笑顔だったが。
彼女は手袋を前に出し、叫びと共に火花を散らす。

「死ィィねぇぇぇエーーーーーーーーーーーーーーーーー!!!!!」

こうして部屋は爆砕した。


283 :作者の都合により名無しです:03/06/25 19:35 ID:5qLWOW3e

藤原カムイは錬成によって直された部屋で、椅子に座って呻いた。
カムイ「もうちょっとこう、別の反応を期待出来ないかな…冷静さというか、なんとか」
荒川「どうして覗きために私がバリエーションを工夫してやらなきゃならないのよ!!」
荒川弘が犬歯を剥いて反応する。
藤原が言いたかったのはもう少し根の違うことだったが、とりあえず黙っていた。
荒川「大体、この天井の穴はなによ。私が寝ているときぐらい問題起こさないで欲しいわ。」
土塚「…その間、ずっと寝ていたのだとしたらある意味すごいと言えやがりますがね。」
半眼で土塚理弘が告げる。
その顔には漫画っぽい汗が流れていた。
荒川「で、こいつらは何?」
荒川が目を向けた方向には、治療の済んだあだち充と炭化した木村太彦がいた。
藤原はかいつまんで荒川に事情を説明する。
もっとも藤原自体、何で彼らがここに来たのかいまいち理由を理解出来なかったが。

状況だけなら、それほど難しいことではない。
藤原カムイはいったん用意のために控え室から出て行った。
戻ってきてみると、なんでか貞本があだち充と木村を抱えてやってきた。
それで治療するために荒川の寝室を開けて今に至る──。

荒川は一通り彼らについての事情と、それから土塚から聞かされた魔人リック
──ビクトリーム──の情報を聞くと、連絡のために七月鏡一に電話をした。


284 :作者の都合により名無しです:03/06/25 19:37 ID:5qLWOW3e
>>271
ティトォとアダラパタの頭のよさについては考え方の場合によると思います。でも
どうしても辻褄が合わなかった場合、後でこっそりおまけの性格一覧を書き換えようと思います。スマソ。
なお、アダラパタの話し方は

  ケキャキャキャキャキャ→けけキャキャきゃ
  やがりす→やがります

でした。確認せずに書いてすみません。


>>272
藤田の首は、放って置かれるようならなにか書くかも。

285 :作者の都合により名無しです:03/06/25 19:59 ID:mYI3trJE
>>272
フェイスレスは使ってしまったので、うしとらの紅煉とかはどうかな?
ヤツもかなりイカした悪役だったが。

286 :作者の都合により名無しです:03/06/25 20:13 ID:mYI3trJE
東<<さて、えなりチーム千載一遇のチャンスに、バッターは尾田選手!
   しかも尾田選手も、バットを持っていません!!>>
克<<なんというか、もう…誰ひとり真面目に野球やろうってのはいないみたいですね>>

尾田「さあ、来い!打ちのめしてやるぞ!!」
水島「ほざけ、クソガキがあっ!!」
叫ぶや、ものすごい豪速球を投げた。しかし、尾田はにやりと笑う。
尾田「ゴムゴムの……風船!!!」
なんと尾田は、身体を風船のように膨らませると、腹のど真ん中にボールを受け、弾き返した。
水島「なんやてーーーーっっ!!」
荒木「よし!!タイムリーだ!尾田あ、走れえっ!!」
打球(?)は中央のフェンスを直撃し、外野を転がる。完璧な長打だ。

それを見た大和田は、全速力で三塁へと向かう。
そのとき、大和田は、見えない障壁が自分を包んだのを感じた。
大和田「む!?これは……」
森「ホーリーランド『街の掟』!悪いが、ここから先は一歩も進まさねえよ」
大和田「フッ……私と拳で闘おうというのか。面白い、存分に相手しようではないか」

三塁の様子を見ていた山口貴由の背後から、声がかかる。
板垣「お仲間の心配をしているヒマがあるのかい?」
山口「板垣先生……」蓬髪を獅子の鬣のように、ざわざわ、と逆立たせた板垣がいた。
板垣「山口……お前と闘りたかった……チャンピオンの頃からそそられていた」
山口「……出来れば、REDで『シグルイ』の連載が始まるまでは闘いたくなかったんですが…
   そうも言っていられないようだ。いいでしょう、相手しましょう」
板垣「くくく………ガキが……」




287 :作者の都合により名無しです:03/06/25 20:22 ID:mYI3trJE
一方、尾田は全力で一塁を目指す。
一塁手・技来は、まだ板垣にもらったダメージが回復していない。
技来「くそ……今の俺では…。もう少しで連載が再開するというのに…」
刹那、尾田が拳を振りかぶった。技来が、覚悟を固める。そのとき!
尾田「ゴムゴムの…!!」
戸田「排撃の……ハイブリットォォォ!!!」
ゴムゴムのピストルを撃とうとした尾田に、戸田のハイブリットが炸裂した。
かろうじて、ゴムの身体でそれをガードする。2人が同時に着地した。
尾田「戸田!!」
戸田「尾田……そういえば、一回表のとき、岸本との闘いを邪魔してくれたっけな…。
   ちょうどいい!まずは、お前からボコってやらああ!!!」
尾田「そう簡単にやれると思うなよ!!!!」

東<<これは大変な事になりました。究極の三大バトル!!>>
克<<ここは勝敗を占う上で、重要なポイントになりますね>>

荒木「これはチャンスだ!ここで悪い流れを断ち切るんだ!!」
水島「お前ら、こうなったら全員K.Oせえッッ!!そうすれば、一気に3アウトや!!

こうして、中盤戦最大の闘いの火蓋が切って落とされた。

    
     三  局  の  闘  い  開  始 !!!!

288 :作者の都合により名無しです:03/06/25 20:26 ID:EE9QFzjV
今のこのスレ、最高だ。

289 :作者の都合により名無しです:03/06/25 20:28 ID:/FmOJWZY
おお

290 :作者の都合により名無しです:03/06/25 20:59 ID:wYD1rOQ2
一言





 野 球 最 高 ! ! ! ! 

291 :カリスマ対決:03/06/25 21:03 ID:mYI3trJE
三局の闘いのうち、大和田vs森に、そのスポットを当てるとしよう。
野球のカリスマ(?)vs路上のカリスマ。強者2人が睨み合う。
大和田「どうした、あの大猿には変身しないのか?」
森「その必要はねえ……人間の姿のままで、カタをつけてやる」
大和田「上等ではないか!後悔するなよ!!」
言いながら、大和田が釘バットを振りかぶった!
しかし、森は少しも慌てずに、冷静にそれに対処する。
森「バットなどは攻撃するとき必ず振り上げる(以下略)」
森は、大和田がバットを振り上げたタイミングで中に入り、大和田をジャブでフラッシュ。
※ダメージを与えるのではなく目くらましが目的(なおフラッシュは通称であって格闘技用語ではありません)
一瞬、止まった大和田の背面にまわり、腎臓に強烈な一撃をくわえた!
大和田「う…ぐ…あ」
怯んだところへ、フックをぶち当てる。
さらに、はじけた顔面の前に掌を突き出し、大和田の視界を塞いだ。
大和田「!?」
その瞬間、大和田の顎に、真下からの痛烈な掌打が突き上げた!
脳を縦に揺すられ、膝が落ちたところへ、ダメ押しのハイキックが顔面に炸裂した!
大和田「ぐほっ!」
脳が揺れた瞬間の、必殺の一撃。大和田は、あえなくダウンした。
森「ケッ…盛り下げてくれるぜ……デカいのは口だけかよ……って!?」
そのとき、森は驚愕した。なんと、大和田が起き上がってきたからだ。
大和田「フフ……貴様、やるではないか。どうやら、ただのゴリラではなさそうだな」
森「バカな……あれだけ脳を揺さぶって起きてくるなんて……どういうタフさだ!?」
すると、大和田が、なんといきなり服を破り捨て、全裸になった!
大和田「フッ……これが私の完璧な戦闘モードだ、心して来るがいい」
そう言って、『鉄の腕』を全解放する。とてつもない筋肉の太さだ。
森「美味しい!美味しすぎんぜ、お前!!なら、俺も本気でやってやらあ!!」
吼えると、魔猿ワイアルドへと変身していく森。
ついに、2人の闘いは、レッドゾーンへと達した!!




292 :カリスマ対決:03/06/25 21:46 ID:mYI3trJE
東<<大和田選手、いきなり全裸になったーー!もうワケが分かりません!!>>
克<<大和田選手の『鉄の腕』は全裸にならないと完全解放出来ないようですね>>
板垣「俺とのときは、まだ本気じゃ無かったって事かい。くく……つくづく面白いヤツだ…」

森「ワイアルドキ一一一一ック!!!」
いきなり森が、その巨体からは信じられぬ身軽さで、ドロップキックを繰り出した。
片方の大きさが大和田の身長程もある足で、全体重をかけた蹴りをぶちかます。
大和田「ぐぅお!?」 
威力に押され、吹っ飛んでフェンスに激突する大和田。
そこへすかさず、森の追撃が迫る。天高く跳んだ、森が落下してくる。
森「ワイアルドジャーーンプ!アーンド、スターーーーンプ!!」
ドガアッッ!!
森の何tあるかも分からぬ巨体が、全体重をかけて大和田を踏みつけた。
その衝撃的な映像に、場内が一瞬、シ・・ンとなる。
死んだ・・・、と誰もが思った。
森「あーん?もう死んじまったか……」
その瞬間、森は身体が宙に浮くような感覚を味わった。
森「な!?な!!?な!!!??」
そのとんでもない光景に、場内が唖然とした。
なんと、大和田が、森の巨体を軽々と持ち上げていたのだ!!
大和田「フフ……いい…攻撃だ。だが、まだ何かが足らぬな」
血まみれの顔で笑う大和田に、森は潜在的な恐怖を感じた。
大和田「それを私が教えてやろう!ぬううおおおおおおおおおおお!!!」
こめかみに血管を浮き立たせて叫ぶと、大和田が森の丸太のような両足をつかむ。
そのままワキに抱えこんでカンヌキに固め、ジャイアントスイングの要領で振り回した!!
森「うわああああああああああああ!!!!????」
殺人的な速度で回転する森の巨体。それはあまりにも冗談じみた光景だった。

293 :カリスマ対決:03/06/25 22:09 ID:mYI3trJE
大和田「むぅんッッ!!」
森「うおおおおおおお!!!」
ひとしきり回した直後、大和田が三塁フェンス目がけて、森の巨体を思いっきり投げ飛ばす。
森は、砲弾のように吹っ飛び、三塁側フェンスに叩きこまれる。
そのとき、フェンスに走った高圧電流が森の神経を喰い荒らした。
森「うごああああ、いででででッッッ!!」
大和田「どうだ、電流デスマッチの味は。私も喰らったが、なかなか痛かったぞ」
お互いに焼けこげた身体で、対峙する両雄。
森「うぐ……よくもやってくれやがったな…」
大和田「お前が思い知るのはこれからだ。さあ、来い」
森「上等だ!」
森は、大和田の対角する腕を掴むと、そのまま強引にひっぱった。
そして、がら空きになった大和田の顔面に、特大の拳をお見舞いしようとする。
だが、すんでのところでそれは空を切り、反対に森の鼻面に尖った衝撃が突き刺さった。
森「ぎっ!」
大和田が、拳を躱しながら回転し、高速回転肘打ちを叩きこんだのだ。
怯んだところへ、大和田が拳を振りかぶる。
鉄色になり、丸太のように膨張した腕の筋肉に、太い血管が浮き出す。
核ミサイルすら素手で握り潰す、人外の筋力が爆発した。

      め き い 

森は、腹に風穴が空いたかと錯覚した。それ程の凄まじいボディアッパーだった。
肋骨が根こそぎへし折れ、内臓がひしゃげた。森が盛大にゲロと血を吐き出す。
大和田「ようやく、お前の頭がちょうどいい位置に来たな」
その声に、森は背骨が凍るような戦慄を覚えた。
大和田「こ  れ  が  罰  だ」
刹那、大和田の全力の拳が、森のこめかみを直撃した。
脳をミキサーにかけられた衝撃に、森は再び吹っ飛ばされた。


294 :カリスマ対決:03/06/25 22:42 ID:mYI3trJE
森「おろお……いれえ…」
大和田の全開の拳を頭部にもらい、森の巨体が地響きをたてて膝をついた。
三半規管が麻痺しているどころの話ではない。おそらくは、脳が片寄っているだろう。
人外の一撃を喰らうとは、そういうことだ。
森はもはや気力だけでなんとか起き上がろうとしていた。
しかし、森の意志に反して、足はガクガクと痙攣し、主の命令を全力で拒絶する。
大和田「もう終わりだ……だが、負けたとはいえ、お前もよくやったぞ」
森「か…かっれにきれるな…まら……しょうhぁついれね……」
呂律が回ってないながら、森の闘志は衰えていない。
この男は、気絶しなければ止まらない。その事を、大和田は察した。
大和田「お前のその勝負魂……私は敬意を評するぞ!!」
そう言うと、大和田は森の太い胴体に手を回し、抱きかかえると……
大和田「ハ ア ア ! ! !」

    め  き  ゅ  ! !

全力でハグした。核ミサイルを砕いた、伝説のさば折り。
その凄まじい威力に、森は昏倒した。
ず・・ん!
地響きと共に、ワイアルドの巨体が沈んだ。
大和田「いい……死合いであった!!」
傷だらけの身体を引きずり、大和田は本塁を目指す。
そこには、キャッチャー・鈴木ダイが、すでに右手の刃を抜いて待ち構えている。
それを見て、大和田が、にっ、と笑った。
大和田「のこるは、本丸ただひとつ。いざ、もらうぞ一点を!!」

三局の闘い 第一戦 大和田vs森

 大 和 田 激 勝 ! !

295 :作者の都合により名無しです:03/06/25 22:43 ID:FtxV86Eg
野球すんごい面白いんだけど、誰がどこにいるかこんがらがって
きちゃった。野球の今の打席とか教えてくらさい。
クレクレ&シツモン厨スマソ、、、。

296 :作者の都合により名無しです:03/06/25 23:49 ID:hGzSfMzz
>>73から変更点ありましたっけ

297 :作者の都合により名無しです:03/06/25 23:57 ID:3dnnVjww
ファーストが余湖→島本→渡来になった。
このままいくとチャンピオンに欠員が出そうなんだが余湖復活できないかな。

298 :作者の都合により名無しです:03/06/26 00:26 ID:27geMg5F
リック「・・・・」
金田一の腹から脱出するのは、さすがの魔人リックといえども不可能だった。
金田一 〔ここから、出たい?〕
金田一の声が、金田一の腹の中に響き渡った。
リック「だ、出してくれるのか!?」
金田一〔いや、まだよ〕
リック「きっさま〜・・・」
金田一〔安西と戦ったら、ね〕
リック「安西がここに来るのか!?」
金田一〔来る、わ。あなた達二人の思惑は、一致してるから〕
リック「俺は、そのために来たのだ!!しかし、何故?」
金田一〔演出よ〕

その時安西は、金田一の居る部屋の前まで来ていた。

299 :298:03/06/26 00:27 ID:27geMg5F
前フリはしておきました。2つ。あとは宜しく。

300 :作者の都合により名無しです:03/06/26 00:43 ID:6DopM/gr
うーん金田一面白い

301 :作者の都合により名無しです:03/06/26 01:29 ID:P75TVRu1
いや、たぶん>>295が聞いてるのは、そういう事じゃないと思うんだが。
というわけで、現在の状況。

5回裏 えなりチームの攻撃 
えなり 1 − 0 チャンピョン
ノーアウト 打席は6番尾田まで終了。
ただし、今は格塁上で、三局の闘いが行われている。

一塁上 戸田vs尾田(戸田はセンターだが、侵食で万全ではない技来の代わりに闘ってる)
二塁上 山口vs板垣
三塁上 森 vs大和田→大和田は森に勝利→1点をかけて鈴木ダイと戦闘中

こんなかんじか?



302 :作者の都合により名無しです:03/06/26 01:31 ID:6DopM/gr
そのネーミングは最近のハンタとナルトを思い出す

303 :作者の都合により名無しです:03/06/26 01:33 ID:P75TVRu1
訂正

×えなり1 − 0チャンピョン
○えなり0 − 1チャンピョン

304 :作者の都合により名無しです:03/06/26 02:51 ID:P75TVRu1
一通りの騒動が一段落し、すっかり目が冴えてしまった荒川弘は、
仮死状態の藤田と、えなり姉が眠る部屋に来ていた。
特に、復活させたばかりの藤田は不安定な存在だ。何が起こるか分からない。
何が起きてもいいように、常に状況を把握する事が大切であった。

「ふう、と言っても、今の所大した問題も起きてないようね。安心した……」
コーヒーをすすりながら、荒川が呟こうとした、そのとき。
異変は起こった。

ゴゴゴゴゴゴ・・・・・・・・

「!?・・・な、なにが起ころうとしているの!?」
突然の鳴動に、荒川が狼狽する。
あわてて藤田とえなり姉を確認した。
異常が起こったのは、仮死状態になっている藤田であった。

「こ・・・これは何!?」
それは目の錯覚に見えた。気のせいか、藤田の身体が少し大きくなったように見えたのだ。
いや、それは錯覚ではなかった。次の瞬間!

ドン!ドン!ドン!ドン!ドン!

『それ』は一瞬の出来事だった。
藤田の身体が明らかに膨張したかと思うと、得体の知れない物体に包まれ始めたのだ。
その謎の物質は、みるみるうちに藤田を覆いつくし、爆発的に巨大化した。
巨大化した『それ』から、何本もの触手のようなものが突き出し、部屋の壁や天上や床に突き刺さる。
部屋中に根を張ったところで、その動きは止まった。

それはまるで、一個の巨大な『繭』のように見えた。

305 :作者の都合により名無しです:03/06/26 03:03 ID:P75TVRu1
「何が起こった!?」
そう言って、部屋に踊りこんできたのは藤原カムイだった。
その後に、他のガンガンの面々がつづく。
部屋にはいった瞬間、全員がその光景に絶句した。

「な・・こ、これは!?」
驚くのも無理はないだろう。
つい前まで正常だった部屋の中央に、得体の知れない巨大な物体が鎮座しているのだから。

「どうもこうもないわ。私にも訳が分からないの。
 ただ分かってるのは、あの『繭』みたいな物の中に、藤田先生が閉じ込められたという事だけ」
「なんだって・・・」
カムイ達は言葉もない。あまりの事態に、何を言っていいのか分からないのだ。

「そ・・それで、藤田先生はどうなってやがるんですか?」
土塚理弘が、もっともな事を聞いた。すると、荒川は答える。

「脈動に異常は感じられないわ。私にもこうなってしまった原因が分からない。
 『錬成』の課程で、なにか異常変異が起こったのかも知れない。
 なにしろ、自分でもこんなのは初めてなの。藤田先生の復活は、今までに類を見ない事だったし」
そこで、荒川は一度言葉を切り、コーヒーを一口すする。
気分を落ち着けるためだ。ここは自分が冷静さを失う訳にはいかない。

「ひとつだけ分かってるのは、藤田先生は、あの『繭』の中で確かに生きているって事。
 そして、いったいどうすればこれが解除できるのか分からない、ということ。」これだけよ。 


306 :作者の都合により名無しです:03/06/26 03:15 ID:P75TVRu1
「とりあえず、えなり姉は他の部屋に移すしかなさそうね。
 いくらなんでも、こんな部屋に置いておく訳にはいかないもの」
荒川は溜息をつくと、近くの椅子に座りこんだ。
土塚にえなり姉の移動を指示し、他のメンバーも一旦部屋から去る。
そして、今ここにいるのは、カムイと荒川のみになった。『繭』になった藤田を除いて。

「で、ドクター。本当に見当はつかないのか?」
「ないわね、まったく。いくつか推測できる事ならあるけど・・・今の段階じゃその域を出ない」
そう言って自嘲的に笑うと、荒川は続ける。

「というより、むしろ憶測というべきかしら。
 いや、妄想と言った方がいいかも知れない。だから、貴方もこれ以上は、聞かないで」 
だが、カムイは首を横に振った。

「教えてくれ、ドクター。例え、憶測でもいい。ドクターの考えを聞きたい」
カムイが真摯にそう言うと、荒川がまた溜息をついた。そして、ぽつぽつと話し始める。

「これは私の憶測に過ぎないんだけど・・藤田先生は自ら眠りについたんじゃないかって」
「なんだって?」
荒川の突拍子もない意見に、カムイは目を見開いた。

「藤田先生の漫画ではね・・・バケモノが石化して眠る事で力を貯えるシーンがあったわ。
 細かい部分は違ったかも知れないけど、大方そんな内容だったと思うわ。
 この『繭』も、そんな藤田先生の能力が無意識の内に発動したものなんじゃないかって。
 それが、私の錬金術とあいまって、このような形になってしまったのか」

「眠りについた・・・でも、何の為に?」
カムイの問いに、荒川は慎重に言葉を選び、そして一つを選択した。

「あえて言うなら・・・漫画界の未来の為に・・・かしら」

307 :作者の都合により名無しです:03/06/26 03:32 ID:P75TVRu1
「漫画界の・・・未来・・・」その言葉を、カムイは反芻した。
「いったい、どういうことだ?漫画界の未来とは・・」
「貴方も薄々勘付いているでしょう?今、漫画界は未曽有の動乱期よ。
 矢吹が、真島が、キユが、平野が、あらゆる者達が覇権を争ってる。
 今は、トーナメントが再開されたおかげで、表面上、事態は沈静化してる。
 でも、裏では絶えまない暗闘が行われ、各勢力は準備を整えている。
 大清水先生の思惑も、そうしたもののひとつ。そして、ビクトリームの件も・・」
「確かに・・・今のこの状況は、さながら魔女の釜の底だ」
「おそらく、トーナメントが行われてる内は、まだ事態は動かないわ。
 各勢力は、互いに互いを牽制しあい、身動きがとれない状況にある。
 でも、ひとたびトーナメントが終われば・・・そのときこそ」
「・・・戦乱が起こるな。しかも、伝説に聞く、先の大戦をも超える戦乱が」
「ええ、そうよ。おそらく、いまだかつてどの漫画家も経験した事のない、とてつもない戦いよ。
 これはもはや、戦争などという言葉では片付けられない。いわば、ハルマゲドンよ。
「ハルマゲドン・・・」
「そして、このままでは力のない漫画家は、巨大な力の争いの足下で、蟻のように踏みつぶされてしまう。
 そうならない為には、力をつけるしかない。その為にも、藤田先生の錬金術の知識がなんとしても必要だったのだけれど」
「そう、それだ。藤田先生は、どうしてこの大事なときに、こんな事に・・」
「こんな時だからこそ・・・よ」
「!?」
「言ったでしょう、今は表面上、沈静化してると。それは裏を返せば、さしたる戦いは起こらないということ。
 もしあったとしても、小競り合いや腹のさぐり合いレベルでしょう。今回のビクトリームのように」
「それすら・・・小競り合いレベルなのか・・・」
「そうよ。それだけ、今回の事態が、異常なレベルなの。トーナメントが終われば、まさに艦内は地獄と化す。
 そんなレベルの戦いで生き残るには、この程度の事態でうろたえていては話にならない。
 だから、藤田先生は目を覚まさないのよ。そして、安全な形態をとる事で、自らも力を貯えようとしている。
 そう、彼もまた、強くなるつもりなのよ。来るべき、最終戦争の為に・・・」
「最終・・・・戦争・・・・」


308 :作者の都合により名無しです:03/06/26 03:44 ID:P75TVRu1
「そうね。おそらく、今度の戦いで、ほとんどの漫画家が死に絶える事になるでしょう。
 でも、それは新たな歴史の為の淘汰。今回で、矢吹や真島の支配体制は終わりを告げる」
「・・・・・」
「でも、そこからが真の始まりなの。いったい誰が生き残るか分からないけど、
 これだけは言えるわ。この戦いに生き残った者は、漫画界を導く存在になると」
「途方もない話だな・・・」
「そうね。でも、事実だと思うわ。そして、そのときにこそ藤田先生の力は必要になる。
 今は目覚めない。来るべきときが来れば、そのときこそ、藤田先生は復活してくれる。
 私はそう、信じているわ。だから、私も今できる事をするわ」
「できる事?」
「さしあたっては、えなり姉や藤田先生の状態に常に留意する事かしら。
 そして、大清水さちから目を離さない事。
 カムイ君、貴方にもやる事があるんじゃないかしら?」
そこで、カムイは思い出す。自らのやるべき事を。
「ああ、そうだな」
「だから、お互い頑張りましょう。漫画界の為・・なんてのはガラじゃないけど。
 せめて生き残る為に。自分の大事な人を、これ以上無くさない為に」
そう言って、2人は笑顔をかわすと、それぞれの場所へと戻っていく。
それぞれの使命を果たす為に。

ふいに、ちらりと荒川が『繭』を見た。
気のせいか、『繭』はまるで、大きな揺りかごのようにも見えた。

「いったい、中でどんな夢を見ているのかしら?藤田先生・・・」

しばし、戦士は眠る。いつか、来るとき、約束の時の為に。
そのときまでは、良い夢を見ている事を。
荒川は、そう願わずにはいられなかった。

309 :作者の都合により名無しです:03/06/26 03:51 ID:P75TVRu1
すんません、やっちまいました。
ミナガ−繭化の案が捨て切れなくて、じゃあ藤田でやってはどうか、と思ってしまって。
でも、この形の方が、精神世界とか書くのは便利な気がするんですよ。
漫画家の中には、ゴッドハンドも含めて、精神世界に干渉できるヤツらもいるし。
だから、藤田を今すぐ活躍させたいって人は、しばらくそっちの方面で伏線を張るなりして、
お茶を濁してはどうかと。
たぶん、藤田復活って、今すぐゴットハンドを暴れさせるのと同じくらい、時期尚早だと思うんですよ。
もちろん、自分だって本音を言えば、今すぐでも藤田は復活させたいのですから。
でも、こうやって盛り上げた方が、そのぶん後が楽しいかと思った次第です。
勝手なこと長々と語ってすみません。ただ、決して嫌がらせでやったのではない、という事だけは理解してください。
では。

310 :作者の都合により名無しです:03/06/26 03:55 ID:79P4MG2h
たしかにそうかもね。
自分も二、三日中に赤塚の所書きます。

311 :作者の都合により名無しです:03/06/26 08:11 ID:yESgb7k6
赤塚終わったら、俺が横山出して、ちょっと内容補完するのでよろしくー。

312 :安西の能力:03/06/26 09:42 ID:P75TVRu1
とりあえず烈火の炎未読の方の為に、安西の能力を列挙しときます。
自分で書こうかと思いましたが、ヒマと文才がないので。

安西の能力の基本は、主人公・烈火の能力『八竜』。以下、その形態と能力。

竜之炎壱式『崩』・・無数の火球を作り出す能力。一つにまとめて散らしたり、
          地面に潜らせて罠を張ったり、使い勝手の良さは一番。
竜之炎弐式『砕破』・・腕から炎の刃を生やす。斬撃と同時に相手を焼く。接近戦で重宝。
竜之炎参式『火群』・・炎の鞭。また腕に巻き付けてパンチを強化する事も可。
竜之炎肆式『刹那』・・瞬炎。外見上は目が無いように見えるが、実は一つだけあり、
           その目を見た者は一瞬で炎上する。分身等を使う相手に有効。
竜之炎伍式『円』・・三つ目の竜。結界王。その三つの目から小さな火球を作り出す。
          その火球が線で結ばれると、そこに面の結界が生じる。火球が多い程、結界の範囲が大きくなる。
          面の部分は無敵に近い。弱点は、面を形成する火球は無敵ではないので、
          その火球を相殺されると、面は消滅する。
竜之炎陸式『塁』・・形無。炎で幻影を作り出す能力。その幻は炎なので当然燃える。
竜之炎漆式『虚空』・・レーザー状の炎。その破壊力は八竜中最強。崩と組み合わせるととんでもない事に。
竜之炎捌式『裂神』・・八竜の頭。本来の能力は、死者を炎に変える能力『不死鳥』。
           だが、本作では『癒しの炎』を出す条件になってるらしい。
           これを召喚する為には、他の七竜を同時召喚しなければならない。

313 :安西の能力:03/06/26 09:58 ID:P75TVRu1
『癒しの炎』・・正体は、裂神の能力で炎になったヒロイン・柳。
        本人が治癒の力の持ち主なので、この能力になった。
        魔には最強の攻撃になる。FFの回復系魔法みたいなもの。

八竜の組み合わせ
『八竜』は、二匹同時に召喚する事で、様々なバリエーションが生じる。
以下、原作に登場した組み合わせ。

『砕破』+『火群』・・炎の鞭と炎の刃を合体させ、炎の鎖鎌を作り出す。
『砕破』+『崩』・・無数の炎の刃を作り出し、飛ばす。
『崩』+『虚空』・・単純な威力なら最強の組み合わせ。レーザーの乱れ撃ち。

その他の能力
『帝釈廻天』・・重力を操る魔道具。現在は、安西の腕に装着。
        最大威力は、ブラックホールを生み出す。
『バッボ』・・けん玉。『MAR』に登場するARMという武器。
       今の所、能力は『ハンマーアーム』のみ。
       ちなみに安西の槍は、藤田の『獣の槍』が変化したもの。
       その形状は『帝釈廻天』と『バッボ』を組み合わせた物だった。
       現在は、安西の腕と一体化。

他にも沢山あるけど、多すぎるので省略。 


314 :作者の都合により名無しです:03/06/26 17:12 ID:tZ2HWz3W
今、誰も安西対リック書いてる人いない?
もしそうなら俺が書くよ。材料として、いつも立ち読みで済ますサンデー買ってきたし(W


315 :295:03/06/26 17:28 ID:boeqFwVx
>>301
おお!そんな感じです。
シツモンに答えてくれた人達ありがとうございマスタ!

316 :314:03/06/26 17:51 ID:YbgFu3EY
「もしいないなら」だよ・・・馬鹿だ俺

317 :安西VS魔人リック:03/06/26 18:42 ID:lffFLy9h
ガチャ 安西は金田一のいる部屋に入り、言う。
安西「俺をお前の中に入れさせろ」
金田一は頬を赤らめて、
金田一「いきなり、『入れさせろ』なんて・・・」
安西「そういう意味じゃねえ!!」
金田一「冗談よ」
安西「ったく・・・」
金田一「かわいい男・・・」
安西「早くしろよ!!」
金田一「はいはい・・・Come On!!!」
ズオオォォォーーーー金田一が口を開ける。
安西「・・・・Me!!!」
    ば ふ っ ! ! ! 

金田一「あながち、冗談では、ないのだけど・・・」

こんな感じでバトルの幕が開けようとしていた・・・

318 :安西VS魔人リック:03/06/26 19:00 ID:xQrCxk9Q
ひゅうう〜〜・・・ドスンッ!!
安西は金田一の腹の中に落ちた。そこはただっ広い荒野だった。
安西「なんで、人の腹ん中にこんなのがあんだよ・・・」
辺りを見渡してみると、何かが居た。
           ・・    
安西「あれは・・・」
それは、とても奇妙な形をしていた。だが、安西には分かった。あれは、共に苦境を生き抜いてきた仲間だと!!
安西「おい、リック!!!」
元に戻さなくては 安西の頭には、それしかなかった。

      チ ャ ー グ ル ! ! ! ! 

319 :安西VS魔人リック:03/06/26 19:17 ID:/qOnCtVN
ドンッ!安西は、飛んできた光線を半身でかわした。
安西「リック・・・」
それ・・・ビクトリームは言った。
リック「安西ィィ!!!私はっ、貴様を倒すためにィィィッ!!!!!」
安西「・・・ああ、そうかい。そうかいッッ!!!!!」
ダンッッ!!安西は急激にリックとの距離を詰めた。お互い手を出せば届く距離だ。
安西「オレは短気な方だと知っているだろう!?リック!!!」
リック「知らぬ!!お前のことなど何も知らぬわあッッ!!!!」
ブツッ 安西の中で、何かが、切れた。
安西「竜之炎ッ!参式ィィッ!!!『火群』!!」
炎の鞭を腕に巻きつけ、安西は突進する。
リック「ふんっ!そんなもの、この強き両腕で防いでくれるわ!!」
リックは、顔面を両腕で防いだ。しかし、攻撃が来ない。
リック「なっ、何故来ない!!?」
安西「下だ」
来ないのは当然。安西は、顔面など狙っていない!!狙いは・・・


320 :安西VS魔人リック:03/06/26 19:33 ID:N/oFH5lX
ゴイィ〜〜ンッッ!!!!・・・
安西の狙いは、股間の紳士だった。
リック「わ〜〜おっ!!うわ〜〜〜お!!!!」
安西の全力の『火群』強化パンチがベリーショットしたのだ。ダメージが無い訳がない。
安西は、深く身体を沈め、アッパー気味にその拳を突き上げたのだ。
安西「どうした?防ぐんじゃなかったのか?」
リック「うぐぅ・・・」
安西は、深い溜息をつき、
安西「大したことねぇな」
リック「何ィィッッ!!!貴様、この梅澤様が与えてくださった力にケチをつけるというのか!!?」
安西「梅澤?ヘッ、奴も分かってねえぜ・・・お前は 前 の 方 が 強 か っ た ! ! ! ! 」
リック「そ、そんな訳は無いッッ!!前の方が強い、などッッッ!!!!」
安西「・・お前がそう信じるなら、オレが分からせてやるよお・・・ッ!!!」


321 :安西VS魔人リック:03/06/26 19:54 ID:wEG7FHCU
安西は、何を思ったか、リックから離れ始めた。
リック「何ッ!?一体どういうつもりだ!!おい!!!」
構わず安西は離れる。そして、10メーター程離れたところで
安西「これで決めよう」
リック「ああ?」
安西「お前は、最高の力を用いてオレを攻撃しろ。この距離でオレは待つ」
どういうことだ・・・?何故そんな真似を・・・
安西「お前の最強技は放出系だろう?オレに当たれば、お前の勝ち。当たらなければ、オレの勝ち、だ」
リック「・・・」
安西「オレは、かわさん」
リック「本当か?」
安西「ああ・・・ 弾 く ! ! ! ! 」
リック「・・・その勝負、受けた!!!」
リックは、自信に満ち溢れていた。全力の『チャーグル・イミスドン』が弾かれることは、有り得ない!

322 :安西VS魔人リック:03/06/26 20:07 ID:qFKJ67H+
ああ、弾いてやるさ。多分、お前を戻すには、それしかない。
全力の技、魂を込めて、弾きかえす!!!!
リック「怒りのパワーを右腕に!!チャーグル!」
懐かしいな・・・あの日々
リック「我が強さを右肩に!!チャーグル!!」
辛いこと、苦しいこと、嬉しいこと、楽しいこと・・皆お前と共有してきた。
リック「我が美しさを股間の紳士に!!チャーグル!!!」
お前にも、思い出せてやる・・・
リック「ハハハハハハ、もうすぐフルパワーだ!!誇り高き心を左肩に!!チャーグル!!!!」
ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ・・・・・周囲の空気が揺れる。
心を、人間の心をッッッ!!!!!
リック「Vの華麗な力を頂点に!!!チャーグル!!!!!」
     チ ャ ー グ ル ・ イ ミ ス ド  ン! ! ! ! ! !

323 :安西VS魔人リック:03/06/26 20:55 ID:3qUbn4Gu
ドンッッ!!!最大級のチャーグル・イミスドンが、安西に向けて放たれた!!
リック「フハハハッッ!!!終わったあ!!!!!」
          メ コ ッ 
リック「何ッ!?イミスドンの動きが止まった!!!???」
安西「『火群』・・・そして、バッボ!!ハンマーアーム!!!!」
安西は、チャーグル・イミスドンに、拳を打ち込んでいた。イミスドンは、ピタリと動きを止めた。
リック「そんな・・・バカなあぁ!!!!拳でイミスドンを、止めるだとぉ!!!?」
安西「リック・・・お前は、見誤ったんだ。“魂の力”を・・・!!!!!」
リック「有り得ない・・・そんなもの・・・!!」
安西「オレは・・・ッ、この拳に自分の全てを込めた。自己存在の、全てを・・・!!!喰らえ!!そして、思い出せ!!!人間の心を!!!!! オ レ の 魂 で ! ! ! ! ! ! 」
リック「嘘だアアァぁーーー!!!!!?」
安西「いやあああぁぁぁぁーーーーー!!!!!!!」
安西は、腕を思い切り振りぬいた。ズンッ!!ズアアッッ!!!チャーグル・イミスドンを弾き返した!!!
リック「『チャーグル・イミスドン』があっ!こっちに返ってくるウウッ!!!!」
ズドドオオーーーーンッッッッ!!!!!!!!!!
安西の、勝利。


324 :作者の都合により名無しです:03/06/26 21:04 ID:P75TVRu1
なんでやたらと細切れの上に、IDが変わるんだろう。
それはそうと、ビクトリー様もう終わりかよ!
安西、強すぎだな。

325 :作者の都合により名無しです:03/06/26 21:35 ID:DdP06Rbc
>>317-323

やっつけ仕事ですか?

326 :安西VS魔人リック:03/06/26 21:40 ID:M7wUcZwu
大量の土煙が、ようやくおさまり、見えたのは、ボロボロに傷付いたリックの姿だった。姿は、ビクトリームのままだった。
安西「そ、そんな・・・・!」
リックは、もう力を使い果たした様子で、反撃の気配は、無かった。
安西は、リックの元に駆け寄った。
安西「リック!!・・・やはり、オレでは足りないというのか?あれだけの苦境を切り抜けてもなお、足りないというのかッッ!!!?」
??〔あきらめないで・・・〕
金田一の声が、直接安西の頭に響いた。
安西「金田一・・・しかし・・・オレでは・・・」
金田一〔一度、培った、自信を、また、失っても、いいの?〕
安西「そんなことじゃないんだ・・・!オレはッ、リックを、助けたい!!助けたいんだよう、金田一ィ・・・」
金田一〔・・そんな時、あなたの先輩達は、どうしてきた?〕
安西「えっ?」
金田一〔きっと、絶対に、あきらめなかった。可能性が無いと、いわれても、探した。勝ちの可能性を・・・だからこそ、彼らは勝ち上がってこれたのよ〕
安西「そうだ・・・!!オレがあきらめて、どうする!?きっと、あるはずだ!!元に戻す方法が!!」
金田一〔そう、それでこそ、あなた。頑張って・・・〕
安西「どうして、そんなに気にかけてくれる?」
金田一〔・・・・・〕
安西「金田一?」
金田一〔・・女に、聞くものでは、ないわ〕
安西「おいっ!!・・・って今は、それどこじゃねえ!!!・・・ん?これは・・・」


327 :安西VS魔人リック:03/06/26 21:41 ID:M7wUcZwu
リックの股間の紳士が、光を放っていた。
安西「男の大事な部分・・・大事な・・・ 大 事 な ! ! ! ! 」
           砕 く ! ! ! ! ! 
ガンッ!ゴゴンッ!!ギンッッ!!!バキーーーーン!!!!
わおっ!うわーお!!うわーお!!!うわあぁーーお!!!!
股間の紳士が、脆くも砕けた。シュルシュルシュルシュル・・・・
安西「リッ・・・リック!!!!!」
リック「あれ?ここは・・・安西さん?」
安西「リックゥぅ〜〜!!!!!」
ガバッ!!安西はリックに抱きついた。
リック「うわ、苦しいですよ、安西さん!!!」

どこかのコンサート会場。梅澤は呟いた。
 股 間 の 暴 れ ん 坊 は 男 の ロ ッ ク の 源 だ BY梅澤

安西VS魔人リック篇、 完 ! !  


328 :作者:03/06/26 21:58 ID:H/yqZhk1
やたらと細切れなのは、その場で書いて、書き込んでいたからです。気に障った方、スマソ。


329 :アバル信徒に送る:03/06/26 22:20 ID:vvh+oI86
金田一の腹の中から出てきた二人。
カムイ「よくやったな。」
安西「へへっ・・・。」
荒川「ま、あんたにしちゃよくやったと思うわ。」
安西「まあ、褒め言葉だとおもっとくよ。」
荒川「褒め言葉よ。」
安西の隣の雷句は少々苦しそうに頭を抱えている。
金田一「まだ、洗脳は完全には解けていないようだ。少し休んだ方が良いぞ。」
雷句「大丈・・・・・夫だ。」
金田一「いや休まないと・・・。」

コンサートホール
梅澤「魔神リックは や ら れ ち ま っ た !!」
エーーーーー!!
梅澤「そこでリックの追悼コンサートにはこの歌を送るぞ!

   乳もげ  ボインボイン ・・・・・・

雷句が目を覚ましたとき、目の前には荒川の怒った顔。そして自分の腕は・・・・・・。
荒川「死 っ ね ぇ ぇ ぇ ぇ ぇ ぇ ! 」
ガンガンチーム控え室は何回目かの爆発を起こした。

330 :作者の都合により名無しです:03/06/26 22:38 ID:7R3PWm8N
やっぱりちちもげはフルコーラス・・・いやせめてサビだけでもっ

でもまあおつかれさま〜

331 :作者の都合により名無しです:03/06/26 22:47 ID:sJBOaiXk
>>309
繭にしちゃったか。じゃあ藤田のほうは俺も後回しにします。
>>329
そのまま金田一の腹の中でVS“同人軍艦”をやりたかったのに…

332 :作者の都合により名無しです:03/06/26 23:08 ID:hl8PPXex
【因縁】

―――川原は暇を持て余していた。

より強き者と戦うために『チームタフ』に移籍しのは良かったが、
肝心の試合は、未だに始まる気配を見せない。
川原(一体、いつになったら、全力を尽くして戦う事が出来る…)
そう考えながら、藤原との戦いを思い出す。
川原(フフ、楽しかったよなぁ…あのまま最後まで戦えていたなら…)
川原の表情に後悔の色が浮かぶ。
川原(今ここに、奴が現れ無いだろうか……)
そう考えると、体が熱くなってきた。
川原(……これではまるで、恋する乙女だな。)
思わず苦笑し立ち上がる。
そして、飯でも食いに行こうと歩き出したとき、
背後で殺気が膨らんだ。


333 :作者の都合により名無しです:03/06/26 23:08 ID:hl8PPXex
川原が振り向くと、そこには『異様な仮面をつけた男』が立っていた。
その男を見た瞬間、川原は言いようの無い嫌悪感を覚える。
川原(なんだ?この感覚は…)
自身の心に芽生えた感情に戸惑う川原。
??「俺と戦え。」
仮面の男はそう言うと川原に襲い掛かる。
川原は、男の打撃を蛇破山≠ナ返す。
川原の肘が、男の鎖骨を砕く。
川原(!!…なんだと!)
その時、川原は驚愕した。
男の攻撃に…では無い、己の放った技に…。
今、川原が放った技は『陸奥』のソレでは無かったのである。
川原(何故、『不破』の技を?)
川原は『陸奥圓明流』と共に『不破圓明流』も修めていた。
しかし、強者と戦う事を目的とした陸奥の技とは違い、
人を殺す事のみを目的とした不破の技は、これまで人に使った事は無かった。
川原は、しばし呆然とする。
??「どうした?もうお終いか?」
いつの間にか仮面の男が立ちあがり、構えをとる。
??「ならば、こちらから行くぞ!!」
男は気を吐くと、川原に殴りかかった――

334 :作者の都合により名無しです:03/06/26 23:09 ID:hl8PPXex
戦いは一方的だった。
男の攻撃は当たらず、川原の攻撃は確実に急所を捉えていた。
―――出来すぎているほどに。
川原の攻撃を受け続けた男は、ボロボロになってはいたが、
その身から発せられる殺気≠ヘ、より強くなっていく。
??「俺を倒したいなら、殺す気でこい。
   それとも、人も殺せないような技しか使えないのか?」
男は、なおも挑発する。
男との張り合いの無い戦いに、うんざりし始めていた川原だったが、
この挑発に頭に血が上る。
川原「その言葉、後悔させてやる!」
そう言うと、川原は男に殴りかかる。
川原の右拳が男の額を捕らえ、男が後ろに倒れる。
その倒れざま、右膝を男の顔面にあてがい、全体重をかけ押しつぶす。
――ぐしゃぁ――
川原の膝に、頭蓋の砕ける感触が伝わる。
川原「陸奥圓明流・巖颪、それがお前を葬った技の名だ。」
川原は、ピクリとも動かない男にそう一言言い放つと、その場を後にした。
………………………………
川原が立ち去った後、横臥する男の身体に電光が走る。
すると、男の身体に刻まれた傷が見る見る内に塞がって行く…
??「武蔵裏天流・雷波」
男は、何事もなかったかのように立ちあがる。
??「くくっ礼を言おう川原正敏、おかげで俺の中で眠っていた鬼が目を覚ました≠謔、だ。」
立ちあがった男の目には、狂気が宿っていた。
??「お前を叩き潰すのは、衆人監視の中でなければ意味が無い。
   Cブロック決勝……クリード・アイランドがお前の墓場になるのだ!」

そう言うと、その男……岡村賢二は、裏御伽チームの控え室へと歩き出した。

335 :理由はメル欄:03/06/26 23:22 ID:hl8PPXex
>>332-334
なんか、何で『不破』の技を出したのか解りにくくなったかも。
一応、堪えきれない殺意が沸き起こってきたってことなんだけど…

もし、扱いに困るようなら、裏御伽でハネちゃってくれ。



336 :140以来のご登場(前):03/06/26 23:47 ID:7R3PWm8N
惨劇が収まり、次の試合が始まった後も、車田は意識が戻らなかった。
よっぽどおぞましかったのだろう、顔は青白いままだ。

ヒマを持て余したにわのまことは、どこからか取り出した『どこでもふすま』から、
ふかふかの掛け布団を出して、そっと車田にかけてあげた。

「あーあ、マジメな試合は見ててもつまらないだス。
やはり2コマにひとつはギャグを入れつつ、
血反吐を吐くよーなバトルを行うのが通だモーン。
どーせまだウチの連中は酒盛りかましてるだろーから、
誰かの回想シーンにでも入り込んで冷やかしてやるホ」

所属する裏御伽チームとその周辺に起こった≪事件≫も知らず、
にわのはのん気に瞑想状態に入った。意識だけ時空に飛ばす。

時空の狭間で遊ぶ能力。
文字通り時も空間も自在に移動するイカした能力だ。
しかしこの男、本当に遊び半分にしか使わない。
油断するとよそのエネルギーに吸い寄せられたり、
過去や未来にぶっ飛んで帰って来れなかったりするが、
そのアクシデントも含めて気に入ってるようだ。

今ものほほんと回想シーンにふける漫画家を求めて、この世ならざる世界を旅している・・・。

(誰かカモはいないかモン?冷やかしてくれようぞ・・・・・・ん?)


ちょっと、未来が、見えた。



337 :140以来のご登場(後):03/06/26 23:54 ID:7R3PWm8N


そこは光と歓声に包まれている。


トーナメントが、終わったらしい。


優勝チームが遠目に見える。


そこに向かって、何かが・・・・


何かが・・・・


何だ?


(うへぇ、あれは・・・)



突如、時空間全てを揺るがす振動がにわのに襲ってきた。
正体不明の、あまりに強大なエネルギーが、異世界にまで影響を及ぼしているのだ。
彼は一瞬にして全身にゾゾ気を走らせた。

「こ・・・こりゃまた失礼したモーン!!次は500年後に会おうぞ〜〜〜っ!!」

にわのはとっとと現世に帰ってきた。
あー、怖かったぁ。

338 :作者の都合により名無しです:03/06/26 23:58 ID:KeqJvxMM
いよいよ裏御伽が動き出す〜

339 :328:03/06/27 00:02 ID:vvMASv73
>>331
同人軍艦篇は楽しそうだ(W個人的には土塚と木村をうまく使いたいんだけど・・・
勿論ギャグ重視ですよ。

>>329
ああ、乳もげ入れ忘れてた・・・フォローども。


340 :チーム・タフ胎動:03/06/27 01:08 ID:hE8/xSL0
矢吹の思惑により、チーム・タフは飛び入りのCブロック決勝参加を認められ、
専用の控え室が与えられた。そして今、チーム・タフのメンバーが集結している。
猿渡「それにしても、予想外の展開になったものだな」
メンバーの頭目である猿渡が、中心になって話を始める。
猿渡「バトルロイヤルか……それはいい。問題は、お前が言っている2人の人物だ」
眼鏡のズレを直しながら、猿渡が石渡に説明を促す。
石渡「乙一……厄介な男だ。あのスタンド能力は、驚異となるだろう」
猿渡「そうだな。だが、それは必ずしもマイナスではない。
   逆に考えれば、スタンドをあらかじめ経験できる、いいチャンスといえる。
   なにしろ、予定通り準決勝に進めば、あの荒木とも戦わねばならないのだからな」
石渡「………」
猿渡「それよりも気になるのは、もうひとり……福本という男だ」
石渡「喰えない男と見た。凡人を装っているが、腹にイチモツを飲んだ男だ。
   現に、乙一を裏御伽に引き入れたのは奴だ。奴は俺達を敵視している」
石渡の説明に、猿渡が喉を鳴らして笑った。
猿渡「さもありなん。なにせ、あの男は、このトーナメントの裏を取り仕切る男だからな」
橋本「裏?」
猿渡「トトカルチョ……さ。この手の大会ではさして珍しくもない。
   ましてや、この大会は史上空前の規模。
   P・P・V(ペイ・パー・ビュー)でも放映されているくらいだ。
   顧客の数はそれこそ計り知れない。当然、莫大な金が動く」
橋本「一一一」
猿渡「福本は、その胴元。そして、胴元にとって最も厄介なのは、予想外の異分子。
   つまりは、我々のような乱入者だ。
   あの男にとっては、我々はまさに目の上のタンコブと言った所だろう」
石渡「では、どうするボス?おそらく、奴の事だ。
   今頃、ジャンプスポーツチームにも何らかの形で接触しているだろう。
   そうなれば、我々はいよいよ不利になるぞ」
猿渡「落ち着け、石渡。全ては予想の範囲内の事。その問題は、もうすぐ解決する。
   くく…福本の驚く顔が目に浮かぶよ。我々の背後に、どんな力が動いているかを知ったときのな」


341 :チーム・タフ胎動:03/06/27 01:11 ID:hE8/xSL0
猿渡「まあ、そのテの裏工作は“あの男”にやってもらうとしてだ。
   問題はCブロックの決勝よ。
   私は、個々の戦力ならば、我々のチームは他の2チームに勝っていると思っている。
   が、勝負に絶対というものはない。そこの彼なら、『強い者が勝つ』と言う所だろうがな」
猿渡が、ある一点を見る。
そこには、ミーティングにもかかわらず、眠りこけている川原がいた。
橋本「大丈夫なのかね、この男は。大飯喰らったかと思えば、寝てばかりだが」
川原を白眼視する橋本を、猿渡がたしなめる。
猿渡「ならば、お前にこのような真似が出来るか?
   いくら今は味方とはいえ、これだけの手練が集う中で平然と大の字になれる…
   奇襲があるやも知れぬという事を歯牙にもかけない……
   私は彼を見たとき、正直震えが走ったよ」
橋本「………」
猿渡「おっと、話を戻そうか。我々が負けるとは思えない。
   だが、『全員が無事とも限らない』。
   もしかしたら、我々の中で欠員が出る可能性もある。
   そのときの為に、保険をかけておく必要がある」
石渡「保険?それは、まさか……」
猿渡「馬場と青山を呼ぶ」
一同「!!」
猿渡の一言に、他のメンバーが驚愕した……川原を除いて。
橋本「あ…あの2人を呼ぶってのか!?」
石渡「片や、『空手小公子』という異名とは裏腹に、
   常識を超えた凶暴性を持つ男、馬場康誌。
   片や、『ガチ』と呼ばれる程に真剣勝負を追求する男、青山広美。
   あの野獣共を解き放つと……正気の沙汰とは思えん」
橋本と石渡が、思わず身震いした。彼ら程の手練が、である。
そこからも、その2人の恐ろしさが垣間見えるようであった。
猿渡「野獣か……だからこそ良いのだよ。
   我らの戦いはCブロック決勝だけではないのだからな。
   いわば、これは我々格闘漫画家と、他の漫画家との全面戦争なのだから」


342 :チーム・タフ胎動:03/06/27 01:13 ID:hE8/xSL0
猿渡「あの2人に、準決勝から板垣が加われば、もはや我らに敵はない。
   他ジャンルを駆逐し、格闘漫画が最強である事を証明できる!」
猿渡の演説に熱がはいる。そこへ、橋本が疑問を挟んだ。
橋本「でも、板垣がそう簡単に仲間になんのか?一応、奴にも自分のチームがあんだろ?」
橋本の指摘に、猿渡は確信を持って返答した。
猿渡「いや、彼はこちらに来る……必ず、な。奴もまた格闘漫画家。
   格闘漫画家とは、この世で己より強い者の存在を絶対に許しておけないという、   信じ難い程の自己中心性を持った生物……ましてや、あの板垣だぞ?
   えなりチームが強ければ強い程、彼は押さえ切れなくなる。
   強者と闘いたいという、その飽くなき欲望をな。これは我々の宿命なのだ」
??「宿命……か。お前らしい言い方だな、猿渡」
一同「!!??」
いきなり、この場の誰でもない声が響いた。声の方向に全員が注目する。
そこには、無造作に伸ばした髪を後ろでまとめた髪型をした、長身の男がいた。
30代くらいの男である。鋭い、猛禽類のような目をした男であった。
全身から、強烈な獣臭を発散させている。
猿渡「青山……随分と早い到着だな。もう修行は終わったのか」
声の主は、猿渡が話題にしていた、問題の青山広美であった。
青山「お前からの連絡がいつまでも来ないのでな。こちらから出向いてきた」
猿渡「馬場は、どうした?」
青山「奴とは別行動だ。おそらく、奴が来るのは2日後の準決勝からだろう」
そうか、と答え、猿渡は近くのグラスをとり、中身を飲み始めた。
橋本「よくあんなマズイもんが飲めるな。味覚を疑うぜ」
猿渡「ん?好き嫌いはよくないぞ。お前らも飲るか?プロテインのミルク割り」
一同「いらん」

343 :作者の都合により名無しです:03/06/27 01:38 ID:hE8/xSL0
橋本「でも、青山さんよ。随分、早いご到着だったな。
   アンタ、確かどっかの無人島で修行してたんじゃなかったけ?」
青山「ああ、ちょうどいい所に、“あの男”が来てくれてな。
   おかげで、飛行機をチャーターして来る事が出来た」
猿渡「ほう……では、“あの男”もすでに来ているのか」
青山「ああ、福本に会うと言っていた」猿渡「それはちょうど良かった」
石渡「“あの男”か……何かと得体の知れない奴だが…信用していいのか?」
猿渡「完璧に信用などしているものか。所詮、利用し、利用させる関係だからな。
   だが、“あの男”は矢吹を苦々しく思っている。かつて雑誌を廃刊させられ、
   あまつさえ、奴が根を張る、“裏の世界”にまで進出してきた矢吹をな」
青山「『薔薇一族』……“裏の世界”に深く根を張る一族。
   その総帥にして、麻雀・将棋・ビリヤードなど数々の世界で頂点を極めた男。
   “あの男”は底が知れぬ。暴力こそ使わないが、あれは恐ろしい男だ
   奴をバックにつけておいたのは正解だったな。」
猿渡「ふむ……福本に関してはあの男に任せておけば問題あるまい。
   なんにせよ、青山も予定外に早く来てくれた。
   これで戦力の彼我戦力の差はこれでなくなった。
   いや、むしろ我々が有利になったと言ってもいい。
   中国拳法+空手!ボクシング!柔道+バーリトゥ−ド!プロレス!
   灘新影流活殺術!そして…千年不敗の人殺しの技!!
   これだけの戦力が結集して、打ち倒せぬ者がいようか!」
猿渡が熱弁を振るい続ける。そのとき、橋本がある事に気付いた。
橋本「あれ……プロレスといえば……ヒラマツは……?」
石渡「そういえば、召集がかかったというのに、奴の姿だけ見えないな」
青山「大方、奴の事だ。また、どこぞで道に迷っているのだろう」
猿渡「……まあ、まだ試合開始まで時間はある。それまでには戻ってくるだろう」

果たして、猿渡たちが危惧した通り一一

ヒラマツ「あれ〜おかしかね〜。もう10回も同じ所通ってるバイ」

ヒラマツは道に迷っていた。

344 :作者の都合により名無しです:03/06/27 01:40 ID:MgH8MiAg
ちば「よくきてくれたのう
来訪者達が海底の基地にやってきた時、一番に出迎えたのは赤塚の協力者のひとり、ちばてつやであった。
ちば「伝令も出したし他の奴らも直に来るこんなとこまでごくろうだったな
来訪者・・・その三人の男達のなかのビジネススーツ姿の男が答える。
???「いえ、いいのですよ我々はただ漫画界のために日夜働いているのです。この程度のことは・・・・
赤塚「待たせたのだ。
赤塚たちがやってくる。
???「おお、ついに十傑衆が来たか・・・お前達の名は?」
???「はい、紹介させていただきます
再びビジネススーツ姿の男が答える。       
???「まずこの私が「カンパニーウォリアー」こと 「富沢順」
そして45度のお辞儀をして続ける。
次に背中にマント、頭に手ぬぐいという姿の男を指して
富沢順「こちらが「ロウオブザトゥリー」こと「福地翼」
福地「よろしくおねがいします
そういって福地は律儀そうに頭を下げた。
次にになぜか手錠をつけた男を指して
富沢順「あちらは「ラストアームズ」こと「高橋しん」
高橋し「どうも・・・
高橋はつぶやくように答えた。
富沢順「以上です


345 :作者の都合により名無しです:03/06/27 02:05 ID:hE8/xSL0
>>335
おお、仮面の正体は岡村賢二かあ。確かに、あれは反則的な強さだよな。
個人的には、八木教広にしようと思ってた。
クリードアイランドの中で、ひとりだけ
「きえええええええええ!!」
とか言ってたら面白そうだと思って。

346 :作者の都合により名無しです:03/06/27 02:14 ID:MgH8MiAg
???「紹介ありがとういまは疲れたであろうから休んでくれ・・・と言いたいがその前に聞きたいことがある。
そういって富沢順を見据える。
???「今回の任務内容は?
富沢順「わかっております。
三人のうち富沢順が返答する。
富沢順「今回に任務・・・それは二つあります
???「ふたつ?
富沢順「はい、ひとつは予てから建造中の艦を使い矢吹の航空勢力を攻撃し撹乱させ他のゴッドハンドの潜入、活動をしやすくする事。
???「それと?
富沢順「もうひとつは・・・攻撃後艦内に潜入し、三つの神器を回収しろとの事です。
???「神器を!・・・・それで作戦開始は何時なのだ?
この質問に対し富沢順はすこし申し訳なさそうに答える。
富沢「それが・・・分からないのです?
???「分からない?
富沢順「はい・・・我々もあなたがたの補佐、という指令とこの事以外はなにも・・・
大友「ちょ、ちょっとまってくれ
突然大友が割り込む。
大友「俺には任務はないのか?俺はここに次の任務までいろと・・
富沢順「ああ、忘れていました。
大友「よかった・・・で、どんな任務?
ほっとしたように座り込む大友に富沢順は答える。
富沢順「このままこの任務に従事しろと



この答えに大友は気が遠くなりかけた・・・・

347 :雷句パワーアップ:03/06/27 02:20 ID:hE8/xSL0
雷句「いてて……怪我人だってのに、容赦ないなあ、もう」
そう言った雷句は、荒川の暴走で大ダメージを受けた安西と、笑いあった。
安西「なんにせよ、お前だけでも助けられて良かったぜ」
雷句「心配かけて、すいません。でも、なんか安西さん、変わりましたね」
安西「あん?そうか?別に、俺はどこも変わっちゃいねえよ」
そう言って、快活に笑う安西。
荒川(いや…確かに変わったわ。今の彼に、もう陰の気配はない……人は変われるのね)
荒川はその事に希望を持つ。誰しも、変わらない者などいないのだ。
かつて、非道の限りを尽くした安西の存在が、何よりもそれを証明しているではないか。
金田一も、思わず涙ぐんでいる。
もっとも、彼女の場合、ギャグなのか真剣なのかが区別がつかない所だが。
カムイ「なんにせよ……これで当面の問題はひとつだな」
荒川「エニッ糞……やはり、このまま放ってはおけないわね」
闘いの後の平和もつかの間、再び気を引き締める。
安西「ふう、次から次へと。まあ、何かやってた方が、退屈しなくていいからな」
片倉「そうやでえ。ちゅうか、俺はまだ闘ってないさかいな。今度は、俺にも出番くれや」
安西の炎・片倉が言う。
雷句「よし、なら僕も闘いますよ!!」
そう言った雷句に、安西が驚いた。
安西「おいおい、お前は休んでろよ。まだ怪我も回復してねえだろうがよ」
しかし、雷句は首を横に振る。
雷句「心配は無用です。どうやら、死線をくぐり抜けた事で、
   僕もパワーアップ出来たようです。今、それをお見せします!ハアア!!」
いきなり気合いの雄叫びを発すると、雷句の身体が黄金に包まれた!
安西「な…こ、この光りは!?」
荒川「この荘厳な輝き!今までの雷句君とは違うわ!!」

そして、輝きがおさまり、現れた雷句の姿は一一

巨大な『V』の形をしていた一一

一同「ビ ク ト リ ー ム じ ゃ ね え か ! ! !」

348 :作者の都合により名無しです:03/06/27 02:22 ID:aOodD65Y
薔薇族・・・?(((;゚д゚)))ガタガタブルブル

349 :作者の都合により名無しです:03/06/27 02:25 ID:Z+dBx/3T
そういえば拾われた渡辺とハオはどうなったの?

350 :雷句パワーアップ:03/06/27 02:35 ID:hE8/xSL0
雷句「フハハハハ!!違う違う!私の呼び方はそうではない!
   華 麗 な る ビ  ク  ト  リ  ー  ム  様  だ
   
                          
                         ……言ってごらん?」

一同「か…華麗なるビクトリーム様(棒読み)」
雷句「そう……矢吹と真島を冥途に送る者の名だーーーーーーーー!!!」
いきなりハイテンションになる雷句。さっきとまるで性格が違う。
安西「っていうか、まだ洗脳が解けてねえじゃねえか、テメエ!!!」
荒川「みんな、早く雷句を!!」
そう言って、その場の全員が、雷句の股間の紳士を殴り出す。
雷句「ブルァアアアアアアアア!!私の紳士をいじめるなーーーッッ!!」
思わず絶叫する雷句。全員に袋だたきにされる。

数分後一一
雷句「うう……ひどいじゃないですか……」
元の形状に戻った雷句が、ひとりいじけていた。バツの悪そうな一同。
安西「い…いや、さっきがさっきだったし……まだ洗脳が解けてないのかと思ってよ…」
冷や汗を垂らしながら、弁明する安西。
雷句「だから、自分の意志であの姿になる事が出来るようになったんです。
   洗脳されてた時と違って、他の呪文も使えるようになりました。
   ただ、あれになると、自分でもちょっとハイになってしまうんですが」
安西(ちょっとか?あれがちょっとか!?)
荒川「これは……パワーアップしたと言っていいのかしら……」
カムイ「とりあえず、あの形状でもっと冷静な判断が出来るようになれば……最強だと思うがな」

ガンガン一行の前途は、まだまだ多難であった。


351 :作者の都合により名無しです:03/06/27 02:40 ID:hE8/xSL0
>>348
あれ、分からない?
麻雀、将棋、ビリヤードといえば、これ以上ないくらい有名だと思ったんだが。

352 :作者の都合により名無しです:03/06/27 02:45 ID:BoxdQnEY
>>318のビーム魔法はチャーグルではなくマグルガ辺りかと
チャーグルはチャージ+マグル(ため技)、マグルガはマグル強化版らしい

それわともかくサンデーキャラ、まだまだ健在ですなぁ。
まさか福地翼が出るとは出世したね(苦笑

353 :作者の都合により名無しです:03/06/27 02:56 ID:MgH8MiAg
???「よかったな、大友・・・・・さあもう話すこともない各自部屋を用意させる。
     休んでくれ。
するとそこに部下が一人やってくる。
部下「例の救助者が目覚めました。現在救護室にいますがとくに外傷もなく元気なそうです。
???「そうか・・・わかった、さがっていいぞ。
部下「はっ
しばらくして富沢順が尋ねる。
富沢順「すみません、救助者とは?
???「んっ・・・いやな、何時間か前に大友と赤塚が釣りに出かけてな。
     魚ではなく人を二人釣ってきたのだ。
富沢順「人を・・ですか?
???「ああ、一人はハオ、もう一人は渡辺道明という。調べたところ二人ともトーナメント出場者、それもかなりの実力者と判明した。
富沢順「ほう、ということは・・・
???「今回の任務にも使おうと思っている。まだまだ荒削りな部分もあるが鍛えれば・・・
富沢順「やはり人手は多いほうがいいですか?
     
     宇宙戦艦ヤマト艦長・・・・
     

     松  本  零  士  様


354 :作者の都合により名無しです:03/06/27 02:57 ID:MgH8MiAg
>>311さん横山おねがいします。



355 :作者の都合により名無しです:03/06/27 03:19 ID:MgH8MiAg
なんかもうネタ切れです。
流れ的にはハオと渡辺の修行編みたいのを考えてたけれど浮かばない。
考え付いた人続きお願いします。
あとヤマトはだめですか?
だめならアルカディア号にでも脳内変換してください。
いいならこのままで。

356 :作者の都合により名無しです:03/06/27 04:56 ID:Pfu9gB1t
ゴットハンドの実質的指導者である横山光輝は、自身の本拠地であるバビルの塔の最上階に設置された展望台に来ていた。
ここはバビルの塔の建設時、特別に設計された場所で、手すりも天井もなく、完全に宇宙と一体化できるように作られていた。
横山「なるほど・・・。聖の奴、迷っておるのか・・・」
夜空に輝く星々の海の中、迷うように青く光るひとつの星を見ながら横山は呟いた。
横山「それも良かろう。だが、己が魂の声に背くでないぞ、聖」
聖悠紀本人に語りかけるように、その星に向かって横山は話し掛けていた。
石川「よう、星占いかい?横山の旦那」
不意に、一瞬前まで何もなかった空間に、突如石川賢が現れ、話し掛けてきた。
横山「何をしに来たのですか石川。ここは誰も入ってはならないと、伝えておいたはずですが」
白羽扇で口元を隠し、研ぎ澄まされた日本刀のような視線を向けたれた石川は、心の中で一瞬だけたじろいだが、すぐにいつもの口調になって話を続けた。
石川「なあに、ちょっと聞きたいことがあってな」
両手を頭の後ろで組み、何か含みのある態度で石川は喋りだした。


357 :作者の都合により名無しです:03/06/27 04:56 ID:Pfu9gB1t
石川「矢吹の奴だけどよう、あいつなんで、大会なんか開きやがったんだ?
大会で優勝するような優秀な漫画家が、大人しくあいつの子分になるわけねーじゃねえか」
一瞬だけ目を細め、石川の言葉に何か裏が無いかと考えた横山だったが、ひとまず額面どうりに捉えた。
横山「簡単なことですよ。彼らは矢吹に従うしかない。
   何故なら矢吹の下以外で漫画が描けないからですよ」
横山の話す言葉の意味を少し考えた石川は、合点が言ったらしくポンと手を打った。
石川「なるほど、そのための福本か」
石川の返答に満足した横山は、さらに話を続けた。
横山「既に奴の手によってバンチが潰され、他の全ての出版社もダミー会社を通してその持ち株の50%以上を矢吹に握られているのが現状です。
さて、何人の経営者が福本のために首を吊ったか・・・」
石川「ふん、そんな横暴、見逃すあんたじゃあるまい。どんな手を打った?」
横山「無論です。あなた方が派手に動いてくれたおかげで、彼らも動きやすかったですよ」
石川「彼ら?」
その言葉を聞き、ようやく石川は自分と横山の周囲を気配を隠した5人の男達が囲んでいることに気づいた。

山原義人 前川たけし 吉富昭仁 池上遼一 蛭田達也 

山原「横山五虎大将、ここに参上いたしました」


358 :358.357:03/06/27 04:57 ID:Pfu9gB1t
続きは、また今度。

359 :348ではないが:03/06/27 06:04 ID:W7zNc0pg
>>351

過去ログ(第6部)読み返してたら分かった。
そういやあの雑誌、矢吹に潰されているって言う設定だったな。

360 :作者の都合により名無しです:03/06/27 07:55 ID:nNAQjqZK
>>346
三種の神器キター
漏れも考えてたよ。
もし、ネタがまだ決まってないなら、案が有るんだけど書いて良い?

361 :作者の都合により名無しです:03/06/27 09:11 ID:hE8/xSL0
>>357
まだ十傑集全部出てないのに、新幹部キタ−
それにしても、他の4人はともかく池上はどうやって戦わそう。
のなーと絡ませたら、面白そうだ。

あと、蛭田はPSYCLOPSの1人として出そうかと思ってた。
外見は鹿斗典善で、左目にルビーが埋まってるという設定で。

362 :作者の都合により名無しです:03/06/27 09:13 ID:hE8/xSL0
あと、名前は五虎神の方が良かった。

363 :作者の都合により名無しです:03/06/27 14:49 ID:oxTqhp6b
なにげにサイクロプスって人員多そうだねぇ

364 :作者の都合により名無しです:03/06/27 15:19 ID:hE8/xSL0
トーナメント間の沈静化している現状を利用して、各勢力が、各々戦力を充実させている頃一一

矢吹「それにしても……こちらの戦力不足はどうにかならんのか。
   いくら私が単体レベルで最強とは言っても、味方の層の厚さは如何ともし難い」
矢吹がそうぼやいていると、電話が鳴った。久米田からであった。
矢吹「どうした、博士。なにかあったのかね?」
久米田<<いえ、ちょっと面白い物が完成しそうなので、見せたくてね……>>
電話の向こうで、久米田が愉快そうに笑っているのが見えるようだった。
これは、何か目覚ましい成果が上がったに違いない。
そう思い、矢吹はその内容について問うたが、
久米田は「直にその目で確かめて欲しい」の一点張りだ。
そのこだわりっぷりに、矢吹は仕方なく重い腰を上げた。

そして、久米田の研究室一一
矢吹「で、なんだ。その見せたい物とは」
久米田「はい、これなんですがね」
そう言うと、久米田は一際大きな培養カプセルを、矢吹に見せた。
それを見た瞬間、矢吹の目が飛び出さんばかりに見開かれた。
矢吹「こ…これは一一」
そう言ったきり、矢吹は絶句して何も言えなくなった。
久米田「どうです、素晴らしいでしょう」
得意げに、誇らしげな笑みを浮かべる久米田。

そのカプセルの中にあったのは一一


闇を象徴するように、黒く、黒く一一


変わり果てた藤田の姿だった一一

365 :作者の都合により名無しです:03/06/27 15:53 ID:hE8/xSL0
矢吹「こ…これは……藤田和日郎……だが、この姿はいったい……」
なんとか声を絞り出した。喉がカラカラに乾いている。
久米田「これは藤田の首と安西の身体を組み合わせ、ナノマシンと融合させたものです。
    木城の研究は、非常に役立ちました。」
久米田の説明を聞きながら、あらためてカプセル内の藤田を見る。
それは見れば見る程、禍々しいフォルムをしていた。
どう改造したのか知らないが、大柄(横に)だった身体が、さらに巨大になっている。
全長は、ゆうに3メートルはあった。髪が、身体を覆い尽くす程に長い。
上顎が突き出し、ノコギリのように牙が発達した顔は、もはや人というより巨大な獣のようだった。
全身は、暗黒に染め上げたかのように、どこまでも黒い。
あたかも闇をその形に切り取ったかのようであった。
顔に走るクマ取りのような模様だけが、白い。その顔はまるで虎のように見えた。
久米田「どうです。初期に狼男に改造した富野とは比べ物になりませんよ。
    そして、木城が作ったサガやハオと言ったクローン等と比較してもケタが違います。
    なぜなら、これは『オリジナルの肉体』を使っているのですからね」


366 :作者の都合により名無しです:03/06/27 15:55 ID:hE8/xSL0
矢吹「肉体は安西だが……その方が闇に染まりやすいというのもあるか。
   それより、顎に刺さっているアレはなんだ?」
矢吹が、黒藤田の顎のあたりを指差した。
そこには、反りのはいった日本刀のような刃物が、三本ほど刺さっている。
久米田「あれは、私が独自に開発した、霊刀です。
    人でも化物でも、スパスパ斬れますよ。強力な武器となるでしょう」
矢吹は感歎するほか、なかった。望んでいた戦力が、思わぬ所から手に入ったのだ。
矢吹「くく……こいつはいい。これを見た安西や、他のサンデー漫画家たちの反応が楽しみだな」
自然と笑みがこぼれてしまう。
矢吹(この強大な力……これさえあれば、平野だろうがキユだろうがゴッドハンドだろうが、恐れるに足らん!)
矢吹「で、こいつはいつ頃、仕上がるのだ?」
久米田「もう大体の調整は終わっています。後は微調整だけですね。
    少なくとも、トーナメント終了までには余裕で完成できるでしょう」
久米田の自信ありげな言葉に、矢吹が哄笑した。
矢吹「ハハハ!!これで、もはや恐れるものはない!!
   トーナメントが終わった、そのときこそ、私に歯向う漫画家は地獄を見る事になる!!!」

矢吹の狂気に呼応し、培養液の中の、黒き獣の口元が、わずかに笑みの形に吊り上がる。

ここに、最強の怪物が誕生した。

367 :作者の都合により名無しです:03/06/27 16:00 ID:oxTqhp6b
そいや久米田研究所って地上部がぶっ飛んでるんだよね
矢吹タンは地下道から来たのかな
上見たらビビるねきっと

368 :作者の都合により名無しです:03/06/27 16:00 ID:hE8/xSL0
>>364
×味方の層の厚さは如何ともし難い
○味方の層の薄さは如何ともし難い

あと、書いてから気付いたんだが、久米田研究所ってハオとあだちの戦いで消滅してたっけ。
というわけで、後の人、フォロー頼みます。

369 :作者の都合により名無しです:03/06/27 16:03 ID:Ub55jq7H
Aブロックは最終戦、Dブロックももう中盤戦。
後の展開を考えると森田の件は何かフォロー入れて、
そろそろCブロック進めた方がいいんじゃないかなー。

370 :328:03/06/27 16:36 ID:/Yw9F8WG
>>368
ちょうど今書いてた。まえから考えていた展開だが、やっと形に出来る。

371 :板垣VS山口(貴):03/06/27 17:12 ID:h6q9M0MM
板垣「くぉぉぉぉぉぉお!」
板垣が菩薩の拳で先制する。
ガギシッ!二人の拳同士がぶつかり合い、両方とも後ろへ飛ぶ。
板垣「ちっ!」
山口「・・・・・・・・・。」
板垣「倒れるまで、何度でも殴ってやる・・・。」
山口「やはり・・・、やはり御主は戦友を信じておらん!」
板垣「それがどおしたぁ!」
山口「共に戦いし、戦友を捨てし者に我は負けん!
   我、 今  不  退  転  の 覚 悟 有 り 。」
板垣は自らの心を読まれたような台詞に驚く。
板垣「はっ!何を言うかと思えば・・・・・。そんなことは無い!!」
板垣はそう言うと、山口に襲いかかる。
山口「零式防衛術!」
板垣は無呼吸打法の様子をとって、襲いかかる。
山口「     大   義   」
二つの拳がぶつかった。

372 :板垣VS山口(貴):03/06/27 17:31 ID:h6q9M0MM
次の瞬間、板垣が目を覚ましたとき、ベンチの中にいた。
板垣「ここは・・・・・?」
えなり・富沢「「板垣さん!!大丈夫ですか?」」
板垣「ああ、たぶん大丈夫だが・・・・・・・・。」
えなり「よかったぁ、板垣さんが無事で・・・・・・・。」
えなりが大声を上げ泣く。
板垣「一体何があったんだ?」
岡田「板垣さんの心臓が一時無くなったんです。」岡田がことなげに言う。
板垣「心臓が無くなったて・・・・・・だったら何で俺は生きてるんだ?」
武井「あの後、すぐ荒木さんが森田さんと掛け合って、板垣さんをマウンドからおろした後、
スタンド総動員して治したんです。」
板垣「そうか・・・。所で肝心の荒木は・・・・・・?」
鳥嶋「あそこで少し休んでるぞ。なにせ複数のスタンドを同時に使う作業だったからな。」
板垣「・・・・・・。」
岸本「あんたを降ろ後、結構大変な作業だったぜ、和月先生がなんか連なんたら術で助けるとか・・・・・・板垣さん?」
板垣「荒木は大丈夫なのか?」
聖「ええ、おそらく、精神力の使いすぎで少々寝てるだけでしょう。只・・・・・気になることを呟いていましたね。」
聖の台詞に、板垣は荒木の寝ているベンチに向いながら聞く。
板垣「なんて言ってた?」

373 :作者の都合により名無しです:03/06/27 17:46 ID:Bb16V2IR
松本「フ……船艦だからな。どうしても人手が欲しくなるものさ」
松本零士はそう言うと二人のいる救護室へ向かった。
休憩所の一番奥のベットに渡辺道明、一つ手前にハオが横たわっていた。
疲労が溜まっていたのだろう、両方とも熟睡していた。
水に体温を奪われた為か、二人とも顔が青い。
松本「部屋の温度を上げろ」
松本に言われ、部下A(アシスタント)がエアコンの温度を調節する。
松本「この二人か」
部下A「はい、大きい方が渡辺道明、小さい方がハオと呼ばれるクローン体です」
松本「クローン体だと?」
部下A「ええ、矢吹が大会でえなりという者と戦わせる為に作り出したとか。
   能力はオリジナルである武井宏之を超えているとの情報もあります」
松本「ほお……」
興味が出たのか、ハオの近くに歩み寄る松本零士。
寝ているハオの顔を覗き込み――松本零士は眉を寄せた。
松本「駄目だな」
部下A「駄目……ですか?」
松本「もう生きていない、死んでるよ。完全な植物状態だ。
  あまりこういった言い方は好きではないが……魂がカスほどしか残っていない。
  ここから再生するのは、万……いや、億に一つもないな」

374 :作者の都合により名無しです:03/06/27 17:47 ID:Bb16V2IR
しかしもったいない。松本零士は正直にそう思った。
能力だけで見れば、こいつは間違いなく横山十傑衆と同等、
もしくはそれ以上の力を持っているのは間違いあるまい。
いくらクローンとは言え、これほどの逸材を死なせるのは惜しい。
松本「そう言えば、こいつはクローンと言ったな?」
部下A「はい」
松本「ではこいつのオリジナルはどこにいる?」
部下A「数カ月前に、軍艦エニッ糞と運命を共にしたと報告されています」
松本「ふん、あのデカいだけのエセ軍艦か」
松本零士は忌々しそうに言った。どうやらあまり好きではないらしい。
松本「しかし、と言うことはもうオリジナルはいないのか」
だったら無理か……と松本零士は一瞬思ったが。
部下A「いえ、実はその後幽体のまま現世に舞い戻り、
   先程言ったえなりという者に取り憑いているようです」
松本「幽体か……そいつは都合がいい」
松本零士は笑った。そして部下Aに命令を下す。
松本「富沢順、福地翼、そして高橋しんの三人を連れてこい。今すぐにだ」
部下Aは了解と声を上げ、部屋の外へと飛び出した。
松本「フフフ、魂がないのなら入れてやろうじゃないか。
  それもコピーではない、良質のオリジナルの物を――」

375 :板垣VS山口(貴):03/06/27 17:51 ID:h6q9M0MM
本多「『嘘をつくな』って。山口さんと少々何か話してた時言いましたから、山口さんが何か吹き込んだのでは?」
板垣「・・・・・・・・・・。」
板垣にはよくわかる。山口が何と言ったか、荒木が何故反応したのか、何故自分が負けたのか・・・。
全ては自分の迷いのせいだ。自分が迷ったせいで、山口に負け、山口は荒木に自分を信頼できないと言い、
荒木はそれを嘘と決めつけ、荒木は『嘘をつくな』と言って、自分を信頼した・・・・・・。
全ては自分のせいだ。
荒木「嘘を・・・つくんじゃねえ・・・板垣さんが裏切るなんて・・・そんな、みえみえの嘘・・・つく・・・な。」
荒木が苦しそうに寝言を呟く。
板垣「・・・・・・荒木、起きろぉ!」
板垣の拳が荒木の鳩尾に当たる。
富沢「い、板垣さん何をぉ!」
荒木「ぐほぉ!なんだ?3アウトになったのか?」
板垣「てめえのスタンドの中に人が言った台詞を嘘かほんとか見分ける能力を持った奴はあるか?」
荒木を乱暴に起こして、板垣が荒木に向かって言う。
荒木「一つだけ有るが、どうかしたか?」
板垣「てめえ俺が裏切るとかどうかぬかしてたな。ならその能力で確かめると良い!」
板垣は高々と宣言した。

376 :貞本、久米田研跡へ:03/06/27 18:00 ID:k7gbbI0j
安西と魔人リックの死闘、それとほぼ同時刻・・・
貞本「改めて見ると、すさまじいな・・・」
あだちが『不変の力』で破壊した久米田研究所に、貞本は来ていた。
貞本「同じ事を長くやっていると、何か特殊な力が付く。それが、あの『不変の力』・・・か。ま、連載休みまくってた俺には到底無理な話・・・」
『不変の力』とは――キユの『ロックパワー』の対極の位置にあるもの。『ロックパワー』は、常に新しいものを生産することにより生じるもの。
それに対して『不変の力』は、常に同じようなものを作ることにより生じるものだ。
どちらが上かと尋ねられれば、『ロックパワー』といわざるを得ない。『ロックパワー』は常に生産されるゆえ、無限のエネルギーを持つ。
つまり、キユからロックが失われない限り、エネルギーが尽きることは無い。逆に、有限のエネルギーの『不変の力』は、力を全部使い果たした後は、しばらく何も出来ない。
あだちが研究所を破壊したあと、ピクリとも動かなかったことからも分かる。回復は、若ければ若いほど早い。
つまり、あだちは遅いということである。この一点において、両者には大きな差があるのである。

???「はれまあ、なーんもなくなっとる!」
すっとんきょうな声がして、貞本は驚いた。誰もいる訳が無い、と高をくくっていたからだ。
その男は、豊かな白髭を揺らして近寄ってきた。
???「あ〜れあんた、見ねえ人だな〜〜」
貞本「お、お前は何者だ!?」


377 :貞本、久米田研跡へ:03/06/27 18:01 ID:k7gbbI0j
???「おらか?いや〜〜、名前聞かれたのなんて初めてだなや!おら『やまもと かずや』ってゆうんだぁ」
貞本「やまもと?」
おかしい。確か、やまもとは鮫に食われて死んだと聞く・・・しかもこの姿。もっと若い男だったというが・・・久米田の奴か。
やまもとにさほど興味のなかった貞本は、話題をすばやく転化した。
貞本「じゃあ・・やまもと。お前はどこからここに来た?ずっとここにいた、ということはあるまい」
やまもと「いんやぁ〜〜それは久米田様に『言うな』と言われてるっぺ〜〜」
貞本「やまもと、お前はどこ出身だ?年は?本名は?どんな作品を書いていた?」
貞本はすぐにやまもとのツボを見つけた。こいつは、生きてるとき人に何の興味も持たれなかった男だ。そこを突けば・・・
やまもと「おらにそんな興味もたないでくんろ〜〜!嬉しくなっちまうべよ!この下には本当の研究所があるんだべよ。」
貞本「何!!本当か!?生年月日は?好きな食べ物は?」
やまもと「やめてくんろ〜〜!本当の研究所には、最高の設備が備えられていて、ある最強の戦士が作られているなんて、言っちまうべした〜〜!!」
貞本「じゃあ、そこには何かパワーアップ用のアイテムとか作られているのか?好きなテレビ番組は?」
いいかげんウザい、と思いながらも、尋ねた。これが、一番聞きたかったこと――
やまもと「あはうへう〜〜!!これは未確定情報だけんども、久米田様と矢吹様がそんな話、してたようなーー確か『例のエネルギー増強装置はまだか』とかなんとか」
貞本は、やまもとを突き飛ばした。やまもとはべちゃっと倒れた。
貞本「ありがとうよ。言っとくが、誰もお前に興味なんざねえよ」
そう言うと貞本は階段を駆け下りていった。
やまもと「し・・・しどい〜〜〜〜!!!」
やまもとはその場で号泣した。

貞本「しまった・・・」
勢いで来たのはいいが、場所が分からない・・・
向こうの通路から、人の足音。
貞本(まずい、隠れなくては!)


378 :貞本、久米田研跡へ:03/06/27 18:02 ID:k7gbbI0j
こつこつ、こつこつ・・・ふたりの足音。それは、久米田と矢吹のものだった。
貞本の心に、生じた、いや、蘇った。怒りの気持ちが。
貞本(矢吹〜〜〜ッッ!!!!)
貞本は、今にも飛び出して襲おうという程だった。だが、抑えた。
貞本(いかん!俺、堪えろ!今は、まだ、堪えろ・・・・ッ!!!)
矢吹「まだか?例のパワーアップ装置は」
久米田「今しばらくお待ちを・・・まだ、弱点があり・・・この部屋で鋭意製作中ですので」
矢吹「うむ、よい、待つ。お前は頼れる。性格も合う。あの、お前が再生したやまもと・・・ぷぷっ、傑作だ!」
久米田「世の中には、敗者がいるものです。勝者が際立つ為には、敗者が近くにいると良いと思いましてね」
矢吹「ああはなりたくないなあ・・・」
久米田「全く、おっしゃる通りで・・・」
かつかつ、かつかつ・・・二人は貞本の前から去っていった。ロッカーの中に隠れていた貞本は、外に出た。
貞本「そこの部屋、か・・・やまもとが奴らに報告するまえに・・・」
貞本は、その部屋に入った。幸い中には誰もいなかった。いたとしてもぶちのめすだけなのだが。
部屋の中央に、ガラスケースがあった。その中にチップのようなものが二つ。
貞本「これか!え〜と、右側のでいいや」
YABUKI と書かれていたチップを取り出す。
貞本「何なに・・・これを額につけると・・・うっ!!」


379 :貞本、久米田研跡へ:03/06/27 18:02 ID:k7gbbI0j
にゅにゅにゅにゅにゅ!!!額に、チップがめり込んでいく!!
貞本「うああっ!!なんだッ!!この、脳に直接入り込んでいく感覚はッッ!!!」
にゅにゅにゅ・・・完全に入り込んだ。
貞本「・・・?なにも・・・」
ゴゴゴゴゴゴゴゴッッ!!!!!この音は、外には響かない。貞本の体内の音である。
貞本「ううっっ、湧き上がってくる!!!力が、圧倒的な力があっっ!!!!」
ゴシューーーー!!!
貞本「これは・・・ エ ヴ ァ 以 上 だ ! ! ! ! ふはははっ!!矢吹ィ!!覚悟しろぉ!!!」
もう我慢する必要は無い!ただ突っ込んでいくのみ!!勝てる!!!貞本は、確信していた。
バアアァァン!!!!部屋の扉を勢いで壊して矢吹の元に向かおうとした。とっころが・・・
貞本「ハハハハ・・・は?」
力が、無くなった!!!?訳が分からないが、しかし、とりあえず・・・
貞本「・・・・逃げよう」

貞本「きっと、俺が強くならなければならないんだ」
自分のエネルギーが足りないから、あんなに早く力が尽きたのだと、貞本は考えた。
貞本「修行だ、修行!!矢吹、次こそは・・・」
貞本はまたどこかに飛んでいった。力が尽きたのは、エネルギーが尽きたからではないのだが・・・

380 :板垣VS山口(貴):03/06/27 18:12 ID:h6q9M0MM
荒木「良いだろう・・・。アトゥム!!」
板垣「俺は裏切らねえ!矢吹をぶちのめすまでは、お前等の見方だ!」
板垣がそう宣言する。
荒木「全部本当のことだ・・・。『何も』問題はない・・・。」
荒木はそう言うとまた倒れ込む。
岸本「荒木先生!」
聖「かなりスタンドを使った後ですからね、しばらく休めば元通りになるでしょう。」
岡田「しばらくって・・・。どのくらいでしょうか?」
聖「まあ、守備につくまでは間に合うと思いますよ。」
板垣(すまねえな、猿渡。こいつらは俺を信頼してるんだ。それにな・・・お前等とも戦ってみたいしな・・・。)
荒木の寝顔をみながら板垣はそう思った。

板垣(敗北!だが迷いを捨てる) 
  VS
山口(勝利!)

381 :板垣VS山口(貴)訂正:03/06/27 18:30 ID:h6q9M0MM
>380
見方→味方でした・・・。
訂正します。

382 :作者の都合により名無しです:03/06/27 18:34 ID:hE8/xSL0
ぬう!俺のえなりチームvs板垣計画が危機だ!!
まあ・・・まだまだ策はあるがな(ニヤ)

383 :作者の都合により名無しです:03/06/27 18:50 ID:oxTqhp6b
あんまり書き手同士でケンカすんのはやーよぉ

384 :>382さんのためにフォロー:03/06/27 18:54 ID:h6q9M0MM
板垣「えなり。」
えなり「板垣さんどうしましたか?」
板垣「そう言えば、約束していたな。」
えなり「あっ・・・・・・・・。」
えなりはそう言って、思い出す。
板垣「結構色々なことがあってうやむやになっちまったが・・・。この勝負が終わったら、けりを付けようじゃねえか。」
えなり「かまいませんよ。」
岸本「何話してるんだよ!」
えなりが、かなり前にした約束を話す。
岸本「おもしろそーじゃねえかそれ。」
板垣「てめえも一緒にするか?俺はここにいる全員ぶちのめせる自信があるぜ。」
えなり「いいんですか?そんなこと言って?」
板垣「かまわねえさ。」
宮下「ふっふっふっ、その自信が命取りにならなければ良いがのう。」
板垣「俺も前までの奴じゃねえさ。きっちり勝負を付けてやる!」
荒木の寝顔の後ろ側でそんな話は進められていた。

385 :作者の都合により名無しです:03/06/27 18:54 ID:3kQCzhhT
ある意味、このリレー小説自体が仁義なき戦いだからな

386 :作者の都合により名無しです:03/06/27 18:57 ID:hE8/xSL0
奇妙な2人組が、艦内の廊下を走っていた。
しかも、2人が向かっているのは、あのキユのテリトリーである。
??1「ハァハァ…いつになったら、キユのテリトリーにつくんだ!!」
??2「もうすぐだ!俺達はなんとしても、キユの所に行くんだ!!」
2人は必死であった。まるで、キユに会う事だけが、唯一の救いであるかのごとく。
??1「それにしても、ジャンプで打切られなければ、今頃は……」
??2「言うな!ちくしょう、それもこれも、みんな矢吹のせいだ!!」
実は、2人には少年ジャンプで同時期に連載した経験があった。
だが、そのあまりにも中身も個性もない漫画は、見事な突き抜け方を見せた。
それも、同時期に初めた2人が、同時に打切られたのである。
1人は『闇神コウ』を描いた、「加持君也」。
もう1人は『SANTA!』を描いた「蔵人健吾」と言った。
路頭に迷った2人の救いは、もはや同じ経験を持つ、キユを頼る事だけだった。
キユにさえ会えれば、きっと救われる!2人はそれだけを信じて走っていた。
そのとき。加持「うわあ!」 蔵人「アブねッ!」
いきなり、2人の横をサイドカー付のバイクが猛スピードで通りすぎた。
すると、バイクは2人の前で突然Uターンし、進路を塞ぐように停車した。
加持「なんだ、お前ら!アブねえじゃねえか!!」
蔵人「俺達はこれから、キユの所に行くんだ!邪魔するとぶっ殺すぞ!!」
対し、バイクに乗っている2人の人物は動じもしない。
そのうち、サイドカーに乗っていた男が、
??3「奇遇だな、俺達も同じ場所を目指している」そう言うと、サイドカーから降りた。
そのまま2人の元に歩み寄ってくる。
加持「へ?そうなの?んじゃ、お仲間じゃねえか」
蔵人「まあ、今のは、同志として大目に見るか」
2人は一転、ニヤけた笑顔を浮かべた。
??3「フッ……」
2人の様子に、男は笑った。
その瞬間。
加持と蔵人の首は、斬り飛ばされていた。

387 :作者の都合により名無しです:03/06/27 19:15 ID:yRleIw6Y
はやっ!!

388 :作者の都合により名無しです:03/06/27 19:18 ID:nmiNdp/k
どうせなら加持対キユのコメント欄対決が観たかった。
結果はわかりきってるがさ。


389 :作者の都合により名無しです:03/06/27 19:49 ID:hE8/xSL0
加持「あれ?」 蔵人「え?」
2人は、何が起こったのか分からなかった。
男の手が、ほんのわずかにブレたように見えた事だけは覚えている。
それが、2人の最期の思考だった。
絶望も悲嘆も感じる事なく冥途に旅立てたのは、2人のせめてもの救いであったか。
2人を何の感情も見せずに始末した男は、無言でサイドカーに乗り込んだ。
そして、バイクは何事もなかったように出発する。

数分後一一
??3「困ったものだな。キユが復活して以来、ああいう勘違いした手合いが増えた」
サイドカーに座っていた男が、口を吐き捨てるように言った。
肩に狼の頭のついた、奇妙な毛皮のコートを着た男だった。
白い長髪が、逆風になびいている。サングラスをかけていた。
??4「そんな事はどうでもいい!アンタのおかげで集合に遅れたじゃないか!
    そもそもどうして、アンタを迎えに行った俺まで遅れなきゃならない!!」
バイクを運転している男が怒鳴った。いや、よく見るとそうではない。
緑色の特攻服を着ていた。背中に、般若と『鬼面党』の文字が刺繍されている。
その特攻服の胸元から、さらしに包まれた豊かな乳房が覗いていた。
??4「ああ〜〜もうこんな時間だ……梅澤様に、申し訳がたたない……」
??3「梅さんなんて、待たしときゃいいだろうに。俺は規則に縛られるのはゴメンだからな」
白髪の男がうそぶくと、特攻服の女が物凄い形相で、男を睨みつけた。
??4「他はどうでもいい……だが、梅澤様に対する無礼だけは許さないぞ!」
女の左目が、鈍い光を放った。よく見ると、女の左目は義眼らしい。
??3「はっ!梅さんは梅さんだろーが。俺がどう呼ぼうが勝手だろう」
そう言うと、男もサングラスを外して、女に視線を返す。
異様なのは、その右目だった。
そこには、なんと狼の顔を彫り込んだ義眼が埋まっていた。

390 :作者の都合により名無しです:03/06/27 19:58 ID:soxvfw//
同人軍艦篇マダー?
ギャグシーンは俺書きたいけど・・・書きたがってた人がいるからなー

391 :>>374の続き:03/06/27 20:01 ID:8VUPv0YD
部下A「零士様、富沢順以下二名が来ました」
松本「入れたまえ」
部下Aが敬礼をしてドアを開く。そして三人の男が入って来た。
富沢順「富沢順、福地翼、高橋しん。参りました」
松本「御苦労。さっそくだが本題に入る。この男を連れて来てほしい」
松本が一枚の写真を手渡した。三人がそれを覗き込む。
福地「誰です?」
松本「えなりという者だ。現在、自分の名を冠したチームで例の大会に参加し、
  Dブロック決勝にまで上り詰めている」
富沢順「何故この男を連れてくるのです?」
松本「一つ一つ話すのは面倒だな。順番に説明しよう。
  先程我々は渡辺道明とハオと呼ばれるクローン体を発見した。
  そこまでは聞いているだろう?」
三人が頷く。
松本「私はその二人を計画に使おうと思った。
  だがその内の1人、ハオの魂がすでに消滅しかかっていたのだ」
高橋しん「修復は不可能なんですか?」
松本「無理だ、すでに手後れの状態だった。
  そこで私は考えた。別の人間の魂をこの中に入れようとな」
富沢順「それがこのえなりですか?」
松本「いや違う。実はこいつにはハオのオリジナルになった武井宏之が取り憑いているらしい。
  ……ここまで聞けばもう分かったろう」
福地「その男の魂を、ハオの中に入れようというんですね」
松本「その通り。そこで、だ。君たちの中の誰かに、この任務を受けてもらいたいのだが……」

392 :作者の都合により名無しです:03/06/27 20:02 ID:8VUPv0YD
??(その任務、俺が引き受けた!!)
その場にいる全員の脳裏に、誰かの声が響き渡った。
松本「その声……君は大友克明か!?」
大友(ああ。悪いがさっきの話は聞かせてもらったぜ。
  武井だったな、そいつを連れくりゃいいんだろ?)
松本「しかし君は……」
大友(心配すんな、余計なことはしねえよ。俺だって横山のじじいに睨まれたくはないからな。
  ただ釣りばっかで退屈してたんだ、気分転換くらいしねえとな)
松本「だが君は次の任務の――」
大友(おっと、これ以上話してたら赤塚のやつに見つかっちまわあ。そんじゃ、行ってくるぜ!)
大友は言うだけ言うと、向こうから勝手にテレパシー通信を切ってしまった。
松本零士は肩をすくめてため息をついた。
松本「やれやれ、彼にも困ったものだ」
富沢順「ゴッドハンドの大友様なら我々以上に確実なのでは?」
松本「すぐに熱くなって周りが見えなくなる性格がなければね」
苦笑する松本零士。と、困惑顔の三人に気付き、
松本「ああ、すまない。今回はこれだけだ。解散してくれ」
三人は敬礼すると、部屋の外へと出て行った。
松本「……しかし、彼1人では心配だな。あの人にも行ってもらうか」
そう言うと、彼は受話器を手に取り、赤塚の部屋へのワンコールを押した。

393 :作者の都合により名無しです:03/06/27 20:06 ID:tLsaDWzg
おお!
うまいこと漫画キャラが使われようとしている。
正直漫画キャラが登場するのには萎えてたけど、こういう使い方はいいね。
つっても、これ以上漫画キャラが増えるのは勘弁だけど。
8VUPv0YDさん、グッジョブ!

394 :作者の都合により名無しです:03/06/27 20:11 ID:UCr9cT9a
た、武井が!!俺が小野敏洋と万乗とからませて「炉里参魂」みたいなのやろうと思ったのに・・・
武井じゃないと・・・まあ仕方ないか。

395 :作者の都合により名無しです:03/06/27 20:15 ID:hE8/xSL0
左目に義眼を埋め込んだ女と、右目に義眼を埋め込んだ男が、睨み合う。
男が、腰に差した『透明な双剣』に手をかけた。
女もまた、バイクのシートに積んであった、特大のグルカ・ナイフを取り出す。
鬼気迫る、緊張感。まさに、一触即発の状態であった。

                 ……だが、2人は大事な事を忘れていた。

??3「おいおい!前見ろ!!前!!!」 ??4「え?」
そう、そこは猛スピードで走るバイクの上だという事を、2人は失念していた。
気付いて女が前を向くと、その進路上に、ひとりの老人が立っていた。
??3「バカ、よけろ!」 ??4「ダメだ、間に合わない!」
女が思わず目を瞑った。 そのとき!
??3「うお!?」 ??4「きゃあ!!」
次の瞬間、2人は宙を舞っていた。老人をはねとばした反動ではない。
当の老人は、一歩も動かぬまま、無傷でその場に立っている。   ・・・・・・・ 
にもかかわらず、2人の乗っていたバイクだけが、ボロ雑巾のようにねじられていた。
バイクは原形を留めぬ程に捻じ斬られ、破壊された。
空中に投げ出された2人は、身を捻って着地する。
2人が老人を見ると、その老人が人を喰ったように笑った。
??5「なんじゃ、鼻息の荒い奴らかと思っていたが、お前らか。
    もうちっと交通安全には気を配れ、米原、みさき」
背筋が棒のように伸びた、精悍な老人であった。
和服を着こなし、その右目に眼帯をしている。
米原「なんだ、『プルンギル』のクォン爺さんじゃねえかよ。慌てて損したぜ」
みさき「何て事してくれるんですか!
    翁なら、“捩る力”を使わなくても、普通によけられたでしょう!?
    ああ、俺の大切なバイクが、あんな無惨な姿に……」
2人は『スゥイッチ』の「米原秀幸」と、『特攻天女』の「みさき速」であった。
クォン「何を言ってるじゃ。私でなければ、とっくに即死のところじゃぞ?
    責めるなら、暴走行為をしとった自分を責めるがいいわ」
バイクを破壊され、嘆き悲しむみさきに対し、クォン・カヤは、表情ひとつ変えずに言った。


396 :作者の都合により名無しです:03/06/27 20:22 ID:8VUPv0YD
>>394
武井は<<メール欄>>なのでその後でよければ
まあ書き手は沢山いるのでその通りに行くとは限らないけど

397 :作者の都合により名無しです:03/06/27 20:23 ID:4XiaIi1j
よもや在野にまだ、このような将が埋もれていようとはby今週のサンデー
万乗先生登場予定だったのか・・・・   ガンバレ

398 :394:03/06/27 20:28 ID:UCr9cT9a
>>396
そうか・・・まあ、書けるようなら書いてみるよ。

>>397
つーか、今まで出てなかったのが不思議。あんなに美味しいキャラなのに(W

399 :作者の都合により名無しです:03/06/27 20:49 ID:GNmMD4mP
同人軍艦編は今書いてます〜〜。
金曜ロードショウが終わるころには前編が上がる予定。

400 :作者の都合により名無しです:03/06/27 21:01 ID:HrchxYZh
>>399
きばりやー
いや、気楽にやってください。楽しみにしてますんで。
もしよろしければ、こんなのいかがでしょう?(メル欄)

401 :作者の都合により名無しです:03/06/27 21:27 ID:hE8/xSL0
米原秀幸、みさき速、クォン・カヤ。三人の『PSYCLOPS』は並んで歩いていた。
バイクを、クォンに破壊されてしまった為である。
米原「にしても、俺達にこんなに早く召集がかかるとはね。
   そんだけ状況が逼迫してるって事か。
   しかし、アイツらの果たして何人が律儀に集まっている事やら」
みさき「俺はすぐにでも馳せ参じるつもりだったのに……梅澤様、すみません」
クォン「嬢ちゃんも物好きじゃな。最近の娘の好みは、よう分からん」
みさき「そ、そんなんじゃない!ただ俺は、梅澤様を尊敬しているだけだ!!」
米原「良く言うよなあ。ベタ惚れのくせに」
みさき「お前、それ以上言うなあ!!」

そうこうしている内に、三人は大扉の前まで来た。
米原「ふう、やっと着いたか」
みさき「ああ、やっと梅澤様に会える……」
クォン「じゃあ、入ろうかの」
そして、三人が扉をくぐると、そこは一一

 ♪ボインボイ〜ン  オッパイ チッチチッチ(♪ズンタカブカブカポッポッポ)
 
 ♪ボインボイ〜ン  オッパイ チッチチッチ(♪ズンタカブカブカポッポッポ)

 ♪も げ !   も げ ! !   も げ ! ! !(ブパッ!ブパッ!!ブパッ!!!)

ウワァァアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア!!!!!!!!!

                      
                    ・・・・・梅さんライブの真っ最中であった。

402 :作者の都合により名無しです:03/06/27 21:38 ID:hE8/xSL0
>>384
おう、心遣いサンクス!
実は、6部あたりから伏線を張っていた程、やりたい話だったので
わずかでも気持ちを汲んでくれて嬉しい。

403 :作者の都合により名無しです:03/06/27 21:43 ID:hE8/xSL0
まあ、実は板垣がえなり達と一緒に闘う理由って、もうないんだよな。
だって、もう肉体は手に入れてしまったし、
そもそも板垣は友情とか正義の為に動くキャラではなかったはず。
トーナメントに参加した理由も、「強い奴と闘いたい」だったからなあ。
だから、強くなったえなりチームと闘うのは必然なんじゃないかと思って。

・・・・ただ、今さらえなりと板垣が闘っても盛り上がらないってのが難点だなw
もう主人公とかは無視して、車田か宮下あたりと闘わせた方がいいかも知れない。

404 :作者の都合により名無しです:03/06/27 22:12 ID:nmiNdp/k
そういや書き忘れてたけど富沢順は車田の元アシです。

405 :作者の都合により名無しです:03/06/27 22:14 ID:4XiaIi1j
チチモゲキター

406 :作者の都合により名無しです:03/06/27 22:16 ID:hE8/xSL0
野球が続く中、ベンチで板垣は悩んでいた。
板垣(矢吹を倒すまで味方だ!・・か。我ながら、クサイ台詞を吐いてしまったが……
   というか、俺はこんなキャラだったか?元々の俺は、ただ強者だけを求めていたはずだ)
ちらり、と寝ている荒木を見て、板垣は考える。
板垣(勢いにまかせて、あんな事を言ってしまったのは早計だったか?
   だが、命を助けられた手前、そう簡単に約束を反古にするワケにいかぬしな……)
悩むが、やがて結論を出す。
板垣(フン、俺に悩むなどという事は似合わんか。この後、どうなるかは分からんが)
板垣がえなりチームの面々を見渡して、思う。
板垣(チーム・タフ……すべては、奴ら次第だな。これは賭けだ、荒木。
   奴らが負ければ、最後までお前らと闘おう。だが、もし勝てば……)
そこまで考えて、板垣は獰猛に笑った。
板垣(止めるか。そもそも、この試合に勝たねば、次はない。
   まずは、さしあたり山口!まだチャンスはある!その時にこそ、決着!!)


闘いは続き、戦士達の葛藤はつづく。
そして、場面は試合場に戻る。
『三局の闘い』残り一戦。
戸田vs尾田の闘いが、佳境を向かえようとしていた。 

407 :作者の都合により名無しです:03/06/27 22:19 ID:MNTz2Rbd
大和田はゆっくり、一歩一歩を踏みしめ、本塁へ進む。
大和田「本丸を、もらうぞ」
鈴木「・・・」
対する鈴木は右腕の刃を晒したまま、動かない。
二人の間合いは確実に縮まる。
4m・・・3m・・・2m・・・1.5m!
大和田「覇ァッ!」
グシャァッ!!
大和田の豪拳が鈴木の顔面を捉えた、否、貫通した。
大和田(!?・・・違う!この感触は・・・!)
最初の打席、水島のストレートを寸分狂うことなく捉えたときを思い出す。
そしてそれが空振りだったことも。
           パチン
背後から指を鳴らす音。そして大和田の野球帽のつばの上には・・・ボール!
森田「アウトォ!」
鈴木「やはりこのタイプには・・・効きやすい」

408 :作者の都合により名無しです:03/06/27 22:52 ID:Ub55jq7H
本文って何行まで大丈夫なんだろ…

409 :Aブロック:03/06/27 22:55 ID:Ub55jq7H
あんどは巻来を縛っているロープの片端を持ち跳躍、ロープを天井の梁に通す。
梁が滑車の役割を果たし、あんどが降りてくると共に巻来の体が巻き上げられていった。
あんど「では続きを楽しもうではないか!」
未だ亀甲縛りから抜け出せない巻来は、これから起こる事態を想像し脂汗を浮かべていた。
自分はロープで宙吊り、あんどは直下で仰向けに寝そべっている。
そしてロープを…生命線を握っているのはあんど。やることは一つだ!
ロープがあんどの手から離された。
あんど「変態秘奥義・ 決 死 の バ ン ジ ー ジ ャ ン プ ! ! 」
江川の死により魔法が解けたとは言え、依然全身を縛られたまま、
巻来は為す術もなく重力に従いあんどの中心・ちまきに向かって落ちていく。
巻来「まずい!この速度、この勢いであんなモノにダイブしたら!俺の魂は跡形もなく霧散し、
  未来永劫暗黒の瘴気に捉われたまま、地獄の苦しみにのたうち回る事になる!!」
あんどはWELCOME!と言わんばかりに股間を両親指で指し、迎撃体制に入っている。
巻来「し、しかし!そこは最大の武器であると共に最大の弱点でもあるはず!
  なにより、このまま無様な死に様を見せたのでは、チームの皆に会わせる顔がない!!」
巻来は自分の体を高速で回転させ始めた。もう、やけくそだった。
巻来「 神 魔 岩 裂 旋 ! ! あんど!お前も道連れだ!!」
さながらドリルのように回転しながら迫る巻来を見て、さすがのあんども動揺を隠せなかった。
だが、あんどは動かない。冷や汗を浮かべながらも動こうとはしない。
あんど「貴様の覚悟…受けて立とう!!私もまた小林様のため、負けるわけにはいかん!!」
両チーム陣営は声も出せずに二人の意地のぶつかり合いを…
チームの勝利のため、命すら投げ出さんとする男達の姿を見ていた。

410 :Aブロック:03/06/27 22:55 ID:Ub55jq7H
巻来(原さん、北条さん、ゆでさん、秋本さん、三浦、ヨクサル、柳川……
  短い間だったけどみんなと一緒にいれて良かった……さようなら、みんな………)
もはや巻来の心はやけくそを通り越して忘我の境地に達していた。
両者の距離10m…7m…5m…3m…
北条「やめろォォォォッ!!やめるんだ巻来ィィィッ!!
  そんな死に方…お前絶対成仏できないぞ――――ッ!!」
堪らず北条は立ち上がり叫ぶ。その時、北条は巻来が静かに微笑んだような気がした。
高速回転中の巻来の表情など見えるはずもないのに……

ドゴオオオオオオオオオオオオオオオッ!!!

会場内は岩を砕くような大音響と土煙に包まれた。
原「巻来ィ―――――――――――ッ!!!」
原が絶叫する。助けようと思えば助けられたのに何故自分はそれをしなかったのか……
後悔の念が原に重くのしかかる。やがて土煙が引き、そこに立っていたのはあんど慶周だった。
原「貴様!!」
憤怒の表情で涙を流しながら原はあんどに向かって行こうとする。
しかし、あんどはそれを制するように掌を向けた。
あんど「案ずるな……奴は生きている」
北条「そうさ……あいつは生きている」
原「何!?」
どういうことだ、原がそう聞こうとしたときリングの床を突き破って現れたのは……
巻来功士!巻来は生きていた!

411 :Aブロック:03/06/27 22:56 ID:Ub55jq7H
原「巻来!!生きていたか!しかしその傷は……」
巻来は全身から血を流し負傷していた。リングを掘った時に付いた傷ではない。その傷は…
原は状況を把握しかねて北条を振り返り、そして全てを理解した。
北条が銃口から白煙の立ち昇るパイソン357マグナムを構えて立っていた。
北条「仕方が無かった……俺は巻来を死なせたくは無かった……
  だが、ここからじゃ角度のせいであんどを狙うことは出来なかった……だから!」
北条は涙ぐみながら搾り出すように言葉を紡ぐ。
巻来「感謝してます…北条さん。あなたが銃弾で神魔岩裂旋の軌道を逸らしてくれなかったら、
  俺は死してなお地獄の苦しみを味わうことになっていたでしょう」
北条「巻来…!しかし、そのためにお前を……!」
巻来は笑顔で答える。
巻来「かすり傷ですよ……見ててください。勝利は我々バンチチームの手に」
北条「巻来……」
レオタード姿で銃を構えながら、涙ぐむいい年こいたおっさんと言うのも中々シュールだが、
それを突っ込むのは野暮と言うものだ。
小林「ちょっと待つとね!!審判!これは反則じゃなかと!?」
小林がイチャモンをつけた。
あんどが道連れになるとは言え、巻来を倒すチャンスだったのだから当然といえば当然。
しかし、審判イヴはすかさず答える。
イヴ「北条選手の銃弾によって巻来選手は危機を脱したわけですが…
  あんど選手に銃弾を浴びせていたなら、もちろん反則になります。
  しかし、銃弾は最初から味方チームの巻来選手を狙ったもの…
  これはルール上、試合中の選手への武器の追加と解釈できるでしょう。
  したがってルールにはなんら抵触しないものと判断します」
小林「ぬっくぅぅぅ……なんて骨体!!」
小林は体が骸骨になりながら悔しがる。

412 :Aブロック:03/06/27 22:58 ID:Ub55jq7H
巻来「さて、お前の変態亀甲縛りも解けた。改めて決着を付けるとしようか!」
あんど「望む所だ!手加減はせんぞ!!」
あんどは再びランジェリーハリケーンでその姿を隠す。
巻来「また目くらましか!だがお前の位置はわかる!!そこだ!!」
巻来の神魔血破弾が正確にあんどの股間にヒットする。
巻来「いくら姿を隠そうとも、ここから漂う瘴気までは隠せないようだな!!」
あんど「巻来よ、お前は私の力を見誤ったようだな」
巻来「なんだと!?ぐわっ!!」
光の粒子となった巻来の拳がどす黒く変色していく。まるで光が闇に置き換わったかのように。
巻来「ぐうう!!何という瘴気だ!!ここは弱点なんかじゃないってことか!!」
巻来は驚愕すると共に、ちまきへのダイブを止めてくれた北条に感謝していた。
原「巻来!」
思わず巻来を振り返った原の尻…肛門に衝撃が走った。
小林「へけけ…どこを見ているとね?原しゃん……」
原が背を向けた隙に小林は必殺のぜっこーもんをくらわせる。しかし…
原「おおおおおおあああ!!!」
膨張した原の尻の筋肉がぜっこーもんを押し戻した!
小林「そ、そんなバナナ!!」
原「覚えておくがいい!北斗神拳の真髄は己の体を鋼鉄にも変えるということを!!」

413 :VS“同人軍艦”:03/06/27 23:05 ID:GNmMD4mP
──Bブロックの控え室──
そこでは突然、

   バフッ!!!

と、いう音と共に彼らは飲み込まれていきました…。

ここは──荒涼とした起伏がある以外、何もない。
その起伏のせいで景色を見渡すことも出来ないし、また位置感覚もつかめない。
そんな場所だった。

安西「…どういうことだ…?これは…」
雷句「わかりません…」

そこには安西信行と雷句誠しかいなかった。
だが、周囲の起伏を登りつめてみれば、はるか遠くに、たった一つだけ目に付くものがある。
それは青く霞んでいてよく分からなかったが、船のような形をしていた。

安西「何なんだ!?一体……」
安西が毒づく。そのとき、

  バアン!!


銃声が、響いた──。


414 :VS“同人軍艦”:03/06/27 23:09 ID:GNmMD4mP
こうして彼らの旅は始まった──。
かつて、漫画家に溢れたこの世界を支配せんと
人々の心の憎しみ…嫉妬…猜疑心…負の底より一つの邪悪な生命がこの世界より生まれた…
それは自らを黒の王と名乗り、全てを手中にせんがため、ありとあらゆる雑誌を侵略し、
世界を黒く染めていった…しかしあるとき4人の漫画家がそれを阻止すべく立ち上がり、
長い戦いの末、黒の王を火の力によってこの世の果てに封印したのである。

時は流れ、黒の王は封印より復活し──、今また伝説が繰り返されようとしていた──。

衛藤「…って、なんだこのモノローグ。何の話だよこれ…」
衛藤ヒロユキが起き上がる。
彼はたった一人だった。
衛藤「っていうかここどこだ?…いつもの金田一の腹の中じゃないぞ…」
??「衛藤さん衛藤さん、どうか私をお連れくださいな〜〜〜♪」
衛藤「お、なんだなんだ?」
声は空のほうから聞こえてくる。
それは手のひらくらいの光の粒だった。フワフワと浮かんでいる。
??「私はここの世界の案内係の妖精です〜♪」
衛藤「うわ、なんだこりゃ…ゲームっぽいな…」
衛藤は自分がもしかしたら金田一の腹の中で夢でも見ているのではないかと思いながら
妖精を見る。少しドキドキを隠せない。
衛藤(どんな妖精だろ〜…)
それは──手のひらサイズの金田一連十郎だった。

  パアンッ!!


415 :VS“同人軍艦”:03/06/27 23:11 ID:GNmMD4mP
衛藤は蚊を叩く要領で両手を叩いた。だが金田一は回転しながらひらりとそれを避けた。
衛藤「金田一〜〜〜〜!!どういうことだよこれは!!?」
金田一「ホッホ…そうかっかなさるな、金田一は衛藤を助けに来たのだよ。」
そういってフワフワと揺れる。
金田一「どうやらこの世界に他の漫画家も捕らわれているようですよ。」
衛藤「え、そうなの…?」
金田一「周りを見てみなはれ。」
衛藤「…んん?」

そこは──RPGのような町の景色が広がっていた──

金田一「この世界の人や物、起こる出来事など金田一が今まで出会ったり、
   見たり読んだりしたものが物が基盤になって基盤になっているのですよ。」
衛藤「ふーん…確かに試合会場で見た人とか知り合いばっかりだな…」
衛藤(ていうか、最近金田一がプレイしていたRPGの影響がかなりキツイなぁ…)
金田一「金田一の記憶をベースにこの世界を誰かが作ったようなのだよ。」
衛藤「ええっ!?誰かって誰!!?」
金田一「うむ…そのせいか金田一はこの世界じゃこんな小さな体でしか影響を及ぼせんようだ…」
金田一は続ける。
金田一「ま、それを突き止めるのが衛藤の役目ですよ、頑張ろーぜ♪」
衛藤「…なぁ…それって結構深刻な状況じゃないのか…?
   さっきからかわゆーくふわふわしているけどさぁ。」
金田一「実は捕らわれの漫画家たちの居場所は大体見当がついてるのだよ。」
衛藤「あ、そうなんだ。じゃあ意外と早く終わりそうだね〜〜。」
金田一「捕らわれの漫画家たちはこの町の領民という設定らしく、
   この世界じゃ最近、黒の王とやらにさらわれたことになっているようだ。
   その黒の王の城がここから遠く北に位置する深い谷にあるそうだから、
   捕らわれの漫画家たちもそこにいるであろう…」

416 :作者の都合により名無しです:03/06/27 23:11 ID:SfkufP1i
衛藤がハレか(W

417 :VS“同人軍艦”:03/06/27 23:14 ID:GNmMD4mP
衛藤「なるほど…
   あ、もしかしてその黒の王が金田一の腹の中を勝手にいじったやつなんじゃ…!」
金田一「おそらくは」
金田一が頷いた。そのまま続ける。
金田一「今、この町の城で王様が黒の王退治の勇士を募っているそうだ…
   衛藤も行って名乗りを上げようではないか。」
衛藤「どんどんRPGっぽくなってくるなあ…」
金田一に強引に誘導されながらも、内心衛藤はこういうシチュエーションは好きだったので
ちょっとドキドキしていた。

──町の中心の王宮で──

カムイ「おぉ、よくぞ参った勇士よ。」
衛藤が盛大にこける。
西洋風の城の中では金田一の記憶をベースにしたのであろう、
藤原カムイと白衣を着た荒川弘が王様の役をやっていた。

カムイ(記憶)「どうした?」
衛藤「なんじゃこりゃー!!地域とか時代とかバラバラ過ぎるだろこれー!
   いや、突っ込むべきところは他にもあるけど…」
息を荒げて衛藤が言う。
金田一「…ファンタジーなんですから…細かい突っ込みは無しにしようや…」
とりあえず、そういう設定なのだろう。
衛藤と金田一の言い合いをよそにカムイが続けた。
カムイ(記憶)「──せっかく来てもらったのだが…残念ながらお主を合わせ、
   まだ四人しか勇士が集まらなんだ…このままでは領民は…」
荒川(記憶)「みな黒の王を恐れているのです…よよよ…」
衛藤はますますRPGっぽくなって来たとか思いながらも、
さっさと話を進めるために王様(カムイ)に向かって話しかける。
衛藤「あっあの…構わないですオレ…四人で黒の王倒せますから(多分…)!」

418 :VS“同人軍艦”:03/06/27 23:15 ID:GNmMD4mP
カムイ(記憶)「おお…!なんと勇ましい漫画家であろうか…!
   無事わが領民を連れ帰った暁には確かな掲載位置を約束しようではないか。」
衛藤「ハァ…どーもー…」
カムイ(記憶)「ではさっそく旅立っていただこうか…これ他の三人を連れてまいれ。」
荒川(記憶)「わかりましたわ」
衛藤(お、誰だろー、金田一が会ったことある人なんだよな…
   …強い人だったらいいな…勉強になるし…)
??「テンション、あがって、来たぜーーーーー!!」
??「帰ったらちゃんと余に王位を譲るのだぞ。」
??「この白球に全てを…かける!!」

現れた漫画家は。
土塚理弘、木村太彦、あだち充だった。

話が進みそうにねぇ…と、衛藤は思った。





419 :VS“同人軍艦”:03/06/27 23:20 ID:GNmMD4mP
そのころ、藤原カムイ(本物)ははるか遠くに見える
“同人軍艦エニッ糞”に向けて行動していた。
おそらく、この起伏のない荒野は伏兵を設置しやすくするために作られたのだろう。
まさか金田一の腹の中をその意思に逆らって
作り変えることが出来る人間が居るとは思わなかったが、やるべきことは既に決まっていた。
作戦はもう立てられたのだから、後はどのような事態になろうとも、
あせらずに実行するだけだ。
カムイは幻魔剣を手に持ち、ただ作戦を遂行するために走る。
と、そのとき風と共に木剣が通り過ぎた。
多分、威嚇だろう。
??「よく…避けたな。まあ、このぐらい当たり前か。」
カムイ「お前は『東京アンダーグラウンド』の作者、有楽彰展!!
   お前も大清水さちに操られているのか…?」
有楽「さあ…どうかな、なんにしろ、俺はアンタと戦ってみたいと思ったんでね。
   まさか断るとはいわないよな、カムイ!」
カムイ「ああ…やってやるさ…」
カムイは幻魔剣を構え、有楽彰展と対峙する。

荒川弘(本物)はそのころ、荒野を見回しながら目的の場所に向かって慎重に進んでいた。


現在の状況(金田一の腹の中)
安西と雷句──荒野で銃声を聞く。
金田一と衛藤と土塚と木村とあだち──RPG風の世界で金田一を操作しているものを探す。
カムイ──荒野で有楽彰展との戦闘。
荒川弘──荒野
同人軍艦エニッ糞──荒野のはるか遠くに見えます。



420 :VS“同人軍艦”:03/06/27 23:30 ID:GNmMD4mP
なんかまずいところがあったら訂正します。スマソ。

421 :作者の都合により名無しです:03/06/27 23:31 ID:bYJ9Rqfb
カムイがクライヴだねw

422 :作者の都合により名無しです:03/06/27 23:33 ID:2yf38vEm
何気にあだちが使えねぇ熱血状態なのが面白いと思った。
・・・きっとあの化け物が出るんだろうな(W
後編早く読みたい。

423 :作者の都合により名無しです:03/06/27 23:38 ID:bYJ9Rqfb
カムイがクライヴってことは…w

424 :作者の都合により名無しです:03/06/27 23:39 ID:5XrpbBOm
ハレグゥ十巻のネタだと思うが、原作と同じ話なのにこっちのほうが遥かに面白そう(W
「この状態の」三人は、マジでダメダメだな(W

425 :作者の都合により名無しです:03/06/28 00:05 ID:BT6Rskw7
チーム・タフを潰す一一その思惑のもとに行動する福本は、
ジャンプスポーツチームに対しても、裏工作を行なおうとしていた。
そして今、福本は自分の部屋で、ある2人の人物と密談していた。
福本「…と、まあこういうワケだ。
   要するに、君達にはジャンプスポーツチームの手伝いをしてもらいたい。」
すると、2人組の内、髪を逆立てた悪魔のような顔をした男が言った。
??1「で、具体的にはどんな風に!?さっさと話しな、この糞(ファッキン)ヤロー!!」
??2「ち…ちょっと、失礼じゃないか、福本さんに……」
その男をもう1人の丸々と太った大男がたしなめる。
男の口の悪さに辟易しながら、福本が続ける。
福本「流石に、2人もジャンプスポーツに加入させるワケにはいかない・・・。
   そこでだ。とりあえず、直接参戦してもらうのは、村田君だけだ。
   あくまで・・・表向き・・・ではあるがね・・・」
??1「な〜る。そして、俺は裏方に回って引っ掻き回すってワケだな?」
福本「不服かね、稲垣君?」
??1は、『アイシールド21』の原作者、『稲垣理一郎』であった。
稲垣「YA一HA一!!面白そうじゃねえか!!そう言う事は、俺に任せな!!」
村田「だから……稲垣……」
稲垣の態度に、相棒にして作画家の『村田雄介』は困り果てていた。
福本「村田君はあくまで普通のチームメイトとして、ジャンプスポーツに接してくれ・・・。
   そして、稲垣君は、密かに『クリード・アイランド』に潜入し、
   状況に応じて戦況を攪乱させて欲しい。上手く3チームの戦力を拮抗させろ。
   だが、直接殺すのは怪しまれるからダメだ。あくまで妨害工作に徹するんだ」
稲垣「YA一HA一!!O.K、O.K.!!なんか楽しくなってきたぜーー、YEAH!!」
村田「まったくもう、稲垣は……」
稲垣「だがよ、福本。きっちり報酬はいただくからな、YA一HA一!!」

福本(大丈夫だろうか、こいつらで)




426 :作者の都合により名無しです:03/06/28 00:06 ID:GRNMw3AT
>>423
衛藤が憎しみを込めてカムイを・・・いや、同じ強さだからムリか。

427 :VS“同人軍艦”:03/06/28 00:29 ID:GzfK3zwf
えーと、今日はもう寝るので続きは明日ぐらいになりそうです。
待っている人はスマソ。
なるべく内容に還元したいと思いまつ。

428 :福本の宿敵登場:03/06/28 00:31 ID:BT6Rskw7
「芥子」と文字が刻まれたライフル……AK-47カラシニコフを担ぎ、
稲垣は部屋を後にした。村田も食べかけのケーキを頬張りながら、後を追う。
それを見送って、福本はひとまず息をついた。
福本「これで良し・・!これでチーム・タフは、生涯地を這う・・!」
謀略を駆使し、戦況に迷彩をかける。福本の常套手段である。
しかし、福本がほくそ笑んでいた、そのとき。
??「クク……余裕がないぜ、アンタ。何をそんなに焦っている?」
福本「なに・・・!?」
福本が声の方向を振り向くと、そこには一一

ざわ・・・ざわ・・・・

『おかめ』の面をかぶった、奇妙な男が立っていた。
福本「な・・何者だ・・・貴様っ・・・!」
驚愕する福本。男の得体の知れない雰囲気に気圧される。
??「余裕の無さは、破滅への一本道……生き急いでるな」

ざわ・・・ざわ・・

あざ笑うように言うと、男が『おかめ』の面をとった。
その正体に、福本は見覚えがあった。
いや、素顔よりも、むしろ覚えがあったのは、手の甲に刻まれた『薔薇の入墨』であった。
男は、『おかめ』の面を捨てると、手に煙草を挟んで顔の前に持ってくる、
独特なポーズをとってから、こう言った。

??「あんた……背中が煤けてるぜ……」

『薔薇一族』総帥、 

能 条 純 一 登 場。

429 :作者の都合により名無しです:03/06/28 02:42 ID:BxDOBHCd
でも能条純一って戦闘能力あるのか?
しかも立った状態であのポーズやると何とも言えない感じのような。

430 :作者の都合により名無しです:03/06/28 08:12 ID:BT6Rskw7
だから、>>343で「暴力は使わない」と書いてあるはずだが。

431 :ケルベロス某所にて:03/06/28 10:21 ID:a8cpsLwf
有賀「うっぷ・・・・・・。さすがにあれはきつかった・・・・・・。」
熊谷「大丈夫か?」
有賀「多分な・・・・・・。こんな時ふつうに倒れられない吸血鬼の体が憎い・・・・・・。」
???「よっ!二人とも!しばらくだなあ。」
なにやら吐きかけてる、有賀と熊谷の前に謎の男が現れる。
熊谷「おめーは、”神の武器(ゴッドフォース)”長谷川裕一。久しぶりだな・・・うっぷ。」
長谷川「一体どうした?結構辛そうな顔して。」
有賀「お前には関係ないことだ・・・。所でお前がここに来たというのは何か任務でもあるのか?」
長谷川「ま、御前達に、永井さんからの命令書を送るように言われたんでな。」
そう言って、長谷川は、謎の機械を二人に渡す。
有賀「そうか・・・。ありがとな。ところで今まで何してたんだ?」
長谷川「命令があれば何でもしたさ・・・。あ、そうそう村枝さんと合ったぞ。」
有賀「なにっ!」熊谷「元気そうだったか?」
長谷川「まあな、タヒチで養生してたから・・・・・・。」
ゴゴゴゴゴ・・・。熊谷「俺は『楳図かずお』だったのに・・・。」有賀「俺なんか・・・。俺なんか・・・。」
長谷川「なあ、一体どうしたって言うんだ?」
熊谷「なあ、しばらく時間はあるか?」
長谷川「一応、次の任務までは時間があるが?どうかしたのか?」
熊谷「な〜に、ちょっとしたゲームさ。ちょっとしたね。」
二人がそう言って、長谷川の両腕を掴んだ。

そして、被害者がまた一人。

432 :補足:03/06/28 10:29 ID:a8cpsLwf
新しい男>145の男と同一人物のつもりで書きました。
ちなみに、長谷川、有賀、村枝、熊谷の共通点は、メール欄を参照してください。

433 :とりあえず前フリ:03/06/28 12:56 ID:vCQP/Arv
??「お世話になりました」
ここは、某刑務所。
職員「更生しろよ、島袋」
島袋「はい、どうもありがとうございました」
歩き出す。眼はどこか虚ろだった、歩行もおぼつかない。
??「島袋さ〜ん!!」
島袋「ゆで・・・」
ゆでたまごの片割れが、外で待っていた。
ゆで「よかったですね!やっと出れて・・・」
島袋「・・・」
ゆで「これで島袋さんも自由の身で・・・」
島袋「なにが良かったんだ!!」
ゆで「えっ!」
島袋「なにが自由だ!!女子高生とヤッただけで豚箱だと!?ふざけんじゃねえよ!!!」
ゆで「し・・島袋さん・・・!まだ・・・」
島袋「この国は『まとも』といわれる奴以外は生きられねえのか!?俺の居場所は、どこだ・・・!!」
??「ここだ・・・」
島袋「! お前は、俺より一足早くシャバに出た・・・」


434 :とりあえず前フリ:03/06/28 12:57 ID:vCQP/Arv
??「小野敏洋だ。よろしく、同士・・・」
島袋「同士だと?いつお前と組んだ」
小野「俺たちは、似た性癖を持つ同士だと言ってるのさ。それだけで、十分だろう?」
島袋「で、お前は、俺に居場所を与えてくれるのかい?」
小野は、笑った。
小野「ああ。この狂った国を変えてやるのさ!!」
島袋「国を、変える?」
小野「ああ!そうさ、小学生を愛してはいけない国など、壊してやるのさ!!!!」
島袋「いや、俺はそこまでじゃないが・・・」
小野「俺について来い。お前には、いの一番に勝利を与えてやる・・・」
ゆで「島袋さん!駄目です!!せっかく・・・」
ゆでは、島袋の顔を見た。鬼気迫る、笑顔。
島袋「なんだかよく分からんが、 乗 っ た ! ! ! 」
小野「お前には、幼女の半分をくれてやろう・・・」

飛行機のなか
小野「ゆでを置いてきたが、いいのか?」
島袋「ああ、いいさ。あいつに悪いから・・・で、どうすんだ具体的に?」
小野「この世に、伝説の『三炉里魂』と呼ばれる男達がいる」
島袋「『三炉里魂』?」
小野「俺は、その一人だ。」
島袋「三ってことは・・・」
小野「ああ、あとの二人は『武井宏之』『万乗大智』」
島袋「すげえな・・・」
小野「まずは、万乗の所へ・・・」


435 :作者の都合により名無しです:03/06/28 14:23 ID:td2HF4Kp
一時間以上も書き込みが無いのは万乗先生の呪いでつか?

436 :作者の都合により名無しです:03/06/28 20:06 ID:BT6Rskw7
このもう1人のゆではどうするんだ?
あんなのが2人もいたら、パワーバランスが狂いそうだ。
俺はてっきり、ゆで1人隔離したのはその為の処置だと思ってた。

>>432
すっげえ初歩的な質問で悪いけど、メル欄ってどうやって読むんですか?

437 :作者の都合により名無しです:03/06/28 20:22 ID:khWp9e6o
>>436
新ゆでの口ぶりからすると、セコンドっぽいから大丈夫じゃない?

> すっげえ初歩的な質問で悪いけど、メル欄ってどうやって読むんですか?
クリックしる!
専用ブラウザなら、カーソル当てるだけで見れる。



438 :作者の都合により名無しです:03/06/28 20:43 ID:eJ19m4ut
>>436
とりあえず金田一に食わせとけば無問題

439 :VS“同人軍艦”:03/06/28 20:49 ID:IKKzoRdt
背後から撃たれたのは──雷句誠だった。
安西「雷句っ!!」
倒れる雷句誠に安西信行は駆け寄った。
急所ははずれ、倒れはしないまでも、苦しそうに呻く。
雷句「くうっ…!」
??「おいおい、こんなところでくたばるなんてなしだぜ…
   ねぇ、雷句誠、いや魔人リックさんよ…?」
銃を持った二人の漫画家、
そしてもう一人中央から銀髪を逆立てた
ボンテージルックスのイカれた外見の男が、ヘラヘラと笑っていた。

??「仲直りぃ、なんてクソつまんねーまねはさせねーよ…、抵抗できないくらい
   痛めつけてからじゃないと研究し辛いって“プロフェッサー”様からのお達しだからなぁ…
   クク…ククククク…」

安西「てめーはっ!!」
??「オっと動くなよ?
   俺の名前は西川秀明。ガンガンチームの漫画家だ。
   もっとも、もう欠番扱いだがな…。それよりオナカマのほうを心配しろよォ…?
   具合、悪そーだぜぇ。」
さも心配そうに口元を当てる。
その口元は笑いによって歪んでいたが。
両側に居る漫画家の銃に両手を向けて、安西にいう。


440 :VS“同人軍艦”:03/06/28 20:50 ID:IKKzoRdt
西川「さて、かれらが撃ったのは俺がアークザラッド2で描いていたガルアーノと言うキャラの
   研究の成果を“プロフェッサー”に弾丸として改良して頂いたものだ。
   その研究とはキメラと洗脳──、
   すなわち、お前が今、元に戻した雷句クソをつなぎとめて、さらに洗脳する
   効果まである優れものってわけだよォォヒャッハハハハッ!!!」

雷句誠は震える。
そして、その姿を魔人リックへと変貌させていく。
雷句「…グッ………ガ………ビ…ビ………ビク……、
   ………ビビビ……ビクトリーーーーーーーーーーーム!!」
安西「貴様ぁぁぁあああ!!」

安西は西川に対して叫ぶ。
と、同時に安西が炎を出す。出てきた炎は──
片倉「銃使いか、俺にまかせいっ!!」
火炎と化した片倉が銃を構え、さらに収束させた炎の弾丸を連続して撃ち放つ。
その銃撃は安西が感心するほど早く、そして精密だった。
そしてその炎は──全て西川の横に居る二人の漫画家によって撃ち落された。

片倉「なんやてっ!?」
西川「馬鹿だねぇ、銃に精通しているのはテメエラだけじゃねえんだぜ…?
   こいつらはアニメ化もされたスパイラルの作者、『ブレードチルドレン』こと城平京、水野英多。
   金田一を除けばガンガンでも指折りの銃使いなんだなぁ…。」
城平京、水野英多はそのまま黙って安西に銃を向ける。
その表情からは感情が見えない。
雷句は半ビクトリーム化しながらも安西への攻撃を震えながら耐えていた。
だが、安西の目から見ても長くはもたなそうだった。
安西「くそぉ…どおすれば…」

441 :VS“同人軍艦”:03/06/28 20:51 ID:IKKzoRdt
西川は芝居がかった口調で雷句に向かって告げる。
西川「おうおう、泣かせるねぇ。だがここでさらにモウヒトツ、
   偉大なる“プロフェッサー”、大清水さち様からお言葉がありマス。」
   西川はポケットから小さな映写機を取り出して開く。
   映写機からは、立体映像の光が飛び出し、そこには白衣を着た一人の女が
   浮かび上がる。
大清水「──私の名前は大清水さち…──われらの庭へようこそ──…
   “同人軍艦エニッ糞”はあなたたちを歓迎します──。」
鈴の音のように、その声は響く。
大清水「安西信行さん…ね、貴方はこのままだと死ぬわ。
   雷句誠は死ぬまで貴方を攻撃するでしょうし、貴方は雷句誠を死ぬまでは攻撃できないわ。
   それに──貴方は囲まれているもの。」
安西「!!」

  ザ ッ !!

音と共に複数の漫画家たちが姿を見せる。
それは知った顔のサンデー漫画家たちだった。何十人といる。
大清水「貴方は彼らを殺せるかしら──それより私の言う、条件を飲まない?」
安西「条件だと?」
安西が疑わしそうに呻く、だが大清水はさして気にしてないようだった。
構わずに続ける。
大清水「私たちの──仲間になることよ。
   そうすれば、雷句誠さんは貴方を攻撃しないで済むし、おとなしく“同人軍艦エニッ糞”まで
   来れば雷句誠さんが受けたキメラの細胞を取り除いてあげてもいいわ。」
安西「うるせぇ!ふざけるな!」
──条件を飲めば──そんな台詞はいつだったかも聞かされたような気がする。
前は藤田和日郎の命、今度は雷句誠の命がかかっている──だが、これは。
安西「サンデーの漫画家たちを操って攻撃させるようなやつの言うことなんか聞けるかよ!」
きっぱりと告げる、が。
大清水「言うことを信用できない…確かにそうかもしれないわ。
   でも…考えて御覧なさい…誰よりも信頼という言葉から遠ざかった人間はあなたなのよ…」

442 :VS“同人軍艦”:03/06/28 20:52 ID:IKKzoRdt
ホログラムの画面が変わる──そこに映ったのは、
『おもしれえ!アンタらはそうやって愚か者のままで居るが良いさ!!
 ……雷句!!行くぞ、一斉攻撃だ。……このバカどもをぶっ潰してやる!!』

それは、自らの手で洗脳した雷句誠と共に藤田和日郎に攻撃を仕掛けようとする、安西の姿だった。
安西「!!」
藤田『でもな安西…、  俺  は  い  い  の  ! ! 』
藤田和日郎は安西を倒し、そして自らも絶命する。
そしてまた場面が切り替わる。
そこは久米田の研究所だった。
床に転がり、サンドバックのように為す術も無く蹂躙されているのは雷句誠であった。
真島の蹴りが炸裂するたびゴボゴボと喉を鳴らして雷句はうめく。
内臓がそうとう傷ついているらしく、床には吐いた血だまりができていた。
キユに軽くあしらわれた真島の鬱憤晴らしの格好の道具となり、もはや虫の息である。

雷句『がっ!げへっ……!ご…ごろじでやっ…るっ……!』
本来はその映像は間島を見ていたのだろう。
だが、射抜くような雷句の眼光は安西には自分を見ているようにも思えた。

大清水「雷句先生はあなたを必死で逃がしたわ…残された彼がどうなったか…
   あなたも少しは知りたいでしょう?」
既に画面には大清水の姿は映っていない。だが、その声は不気味に響く。
大清水「あなたは自分だけ逃げ出して雷句誠を見捨てたのよ!」

場面はまた変わり、梅澤によって雷句はその姿を変貌させられていく…

安西「止めろ…止めてくれ…!!」
安西は画面に向けて叫ぶ。だが、画面の惨劇は止まず、大清水も構わず続けた。
大清水「あなたは彼との戦いの最中、随分彼に偉そうなことを言っていたわね…
   …あなたこそが彼の苦しみの元凶なのに…!」

443 :VS“同人軍艦”:03/06/28 20:53 ID:IKKzoRdt
(冨樫の遺産編第四部>313-314、544-546)
(冨樫の遺産編第七部>500-503)
(冨樫の遺産編第八部>317-323)

444 :VS“同人軍艦”:03/06/28 20:54 ID:IKKzoRdt
大清水「あなたは藤田先生を殺し、雷句先生を苦しめ、さらに大勢の人を巻き込んだ。
   …でもあなたが償う方法はあるわ…。
   私たちの仲間になることよ。そうすれば、私はサンデーの漫画家たちとあなたを戦わせなくとも
   よくなるし、雷句先生も元通りにすることも出来る…そのうえ」
さらに、画面が変わる。
それは先ほどまでいたBブロックの控え室だった。
そこでは藤田和日郎が巨大な繭状の物質を外殻として眠っているところだった。
大清水「藤田先生はどうやら生き返ったようだけれど、荒川の手ではこの状態から
   何も手出しすることが出来ない…私だったらこの繭状のものを切開して中から完全な状態の
   藤田先生を取り出すことが出来る…つまり私なら、あなたの罪を清算させることが出来るわ…
   私たちの仲間になりなさい…安西信行…安西先生…」

大清水さちは微笑む。
彼女には計算があった。どんな約束でもすればいい。ようは彼らを“同人軍艦エニッ糞”まで
運ぶことと、彼らの意識をなくさせること。この二つだけを達成できれば、後はさっさと
洗脳すればいいのだ。西川秀明が最初に目的をばらしてしまったことが痛手だったが
どうせこの単細胞では覚えてもいないだろう。
もっとも、戦闘になったとしてもこれだけ動揺させているのだから問題もないといえたが。
さらに、ここの罠を全て切り抜けたとしても、ここで半数の人質を使ったが、まだ半数は残っている。
安西たちに抵抗しうる術はないはずだった。



445 :作者の都合により名無しです:03/06/28 20:58 ID:VT6wOvVZ
藤田復活?

446 :VS“同人軍艦”:03/06/28 21:00 ID:IKKzoRdt
安西「ふざけるな!俺たちを仲間にするって言うならいますぐ雷句を元に戻しやがれ!!」
安西は動揺しながらも声を絞り出すようにして言う。
大清水「…それは出来ないわ。あなたは私に信頼を示してくれていないもの。
   人にものを頼むならまずはあなたが人のために信頼を示してくれるべきよ…
   雷句先生も安西先生がそうしてくれるように望んでいるはずよ…
   かけられているものは彼の命なのだから。」
安西「違う!リックの野郎はそんなこと望まねえ!!」
大清水「彼は安西先生の手前ではそんなこと言えないのよ…友達なら彼の気持ちを察して
   あげなさい…それが、彼のためでもあるのよ…。」
安西「違う!違う!!」
でもほんとうに。
果たしてそうなのだろうか?
一瞬だけ安西は迷った。だが。
感情だけで反論する。そこでビクトリーム化した雷句が口を挟む。

雷句「…貴様は、黙れ!」
それは、苦しそうに。
呻くように。
そして、その瞳の光は安西にはっきりと向けられていた。
その光の中に見えたのは──はっきりとした敵意だった。
安西には答えることが出来ない。
雷句誠は俺が利用した。
だが、俺を信用して、久米田の研究所まで一緒に藤田和日郎を救い出そうと言ってくれた。
そして、力が足りなかったとき、雷句は俺を逃がしてくれた。
俺はたった一人で逃げた──こいつは一人で苦しんだ。
こいつの今の苦しみはみんな俺のせいだ!
長く考えてはいない。閃いたことは一瞬だった。だが、結論は出ていた。

こいつが決めることなら、俺は反論できない。

そして、雷句が続けた。
雷句「これは…私が片付ける、私の問題だ!貴様は黙れ、安西!!」

447 :VS“同人軍艦”:03/06/28 21:01 ID:IKKzoRdt
雷句「今から作戦を言う。私を…炎で撃て。安西。」
安西「なんだと!?」
雷句「お前の一番強い炎でだ…そうでないと、華麗な私を燃やし尽くすことが出来ないだろう。」
雷句誠はきっぱりと告げる。
安西「クッ…」

その姿こそなかったが、雷句のセリフには大清水さちも動揺していた。
映像は安西だけでなく、雷句も動揺させていたはずだった。
あの光景を見て安西に命を預けることが馬鹿らしいとは思わなかったのか。
信頼できないとは思わなかったのか。
馬鹿な。そんな人間などいるはずがない。
完全に動揺させたはずだ。
ともあれ、このままでは魔人リックが手に入らなくなってしまう。
安西を無理やり取り押さえることは可能だろうが、強引に洗脳しただけでは
それほど強力な個体は生まれない。
研究だけならばそれでも充分ではあるが、今は場合が場合だ。
まだ決定的な手駒がない以上、ここで雷句を失うわけにはいかなかった。

大清水「何をしているの!安西信行を取り抑えなさい!」

だが、その言葉が終えるよりも早く。
何かに突き動かされるように、安西は自らの持つ最強の炎、裂神を雷句に向かって放っていた。
安西の炎が雷句を焼き尽くす。


448 :VS“同人軍艦”:03/06/28 21:02 ID:IKKzoRdt
「サイフォジオ!!」
雷句の声がこだまする。
雷句の頭上に羽根のついた巨大な剣が現れ、そしてそれはそのまま雷句を突き刺した。
そして──雷句の体は回復する。
大清水「──!!」

安西「リック!!」
雷句「こうでもしなければ、体内に侵食したキメラを焼き尽くすことは出来なかったからな…
   ザケルガ!!」
西川「ちっ!」
雷撃が西川を焼く。それは西川を沈黙させるには不十分であったが手に持つ機械を沈黙させる
効果はあった。西川の手から映写機が地面に落ち、それと同時に映像も途切れる。
雷句「さあ、アンタのご主人様の指令は途切れたぜ。次はどうするんだ?」
人間の姿に変身を解いた雷句が西川に向かって言う。
西川「べつに…こうするだけさぁ…」
西川の笑い顔。その表情は崩れない。
だが西川秀明の顔は二つに割れ、そしてその間から爪や牙を含んだ肉片が溢れ出した。
それと同時に。
西川が片腕を高く掲げる。
先ほどまでは普通だったが、その手の爪はどうしようもないぐらい長く伸びていた。
そのまま振り下ろす。

 ザシュン!!

安西と雷句は一瞬でその軌道を避ける。
衝撃によって西川の爪の軌道上の地面が大きく裂けていた。
安西「なッ…!?」
雷句「こいつ自体もう…!!」
そして。
西川秀明は安西と雷句を取り込まんとその肉片を彼らに伸ばした。


449 :VS“同人軍艦”:03/06/28 21:06 ID:IKKzoRdt

そのころ衛藤たちは森の中を歩いていた。


土塚「さーて、俺達ゃ黒の王を退治するかァ!テンション、あがって、来たぜーーー!!」
あだち「南を…必ず甲子園に連れて行く!!」
木村「余はもう疲れたんだが…帰ってもいいか?」
衛藤「なぁ…君らさ。もっと真面目に日々を生きようよう…」
衛藤は一人だけテンションが重かった。

金田一「全く見事なまでに使えねぇクズばかり集まったな。ウフ♪」
衛藤「お前それ言いすぎ」
笑顔で言う金田一に衛藤は呻く。
とはいえ、一人でもやる気のある人がいてよかった、とは思う。
衛藤「ま、オレたちだけでも頑張ろうな。」
土塚「あ…俺なんの話をしてたんだっけ…?」
衛藤「………で、この山道で合ってんのか?黒の王のところ。」
話をそらすことにした。
金田一「うむ」
金田一は答える。


450 :VS“同人軍艦”:03/06/28 21:07 ID:IKKzoRdt

衛藤「…やっぱりモンスターとか出たりして戦うのかなあ…」
一体この世界でどれほどの敵が出てくるのかは不安ではあった。
そのとき、突然音楽が鳴る。
  ジャカジャーン!
衛藤「!?なんだこのびっくりさせるような音は!?」
木村「うわー敵だあ」
衛藤「敵!?どこどこ!!?」
やってきたのは──

     ナ マ ヅ メ ハ ー ガ ス だ っ た !!

ナマヅメハーガス(記憶)「届け私のナマヅメスプラーッシュ!!」
ナマヅメハーガスの生爪が飛ぶ!

     ざくざくざく!!

木村「ぎゃあああああ!」木村は死んだ!!
衛藤「え!?もう!?」



451 :VS“同人軍艦”:03/06/28 21:07 ID:IKKzoRdt
BGMは適当に選んでください。
  ttp://www6.plala.or.jp/bz00018/pc/m03.html
  ttp://www.geocities.co.jp/Playtown-Darts/3606/
  ttp://www.students.sonoma.edu/users/w/walz/ffmidi.htm

452 :作者の都合により名無しです:03/06/28 21:11 ID:VT6wOvVZ
BGM付きとはなかなか・・・

453 :VS“同人軍艦”:03/06/28 21:16 ID:IKKzoRdt

     ぶ し ゃ あ あ あ あ あ あ !!

自らの生爪を剥がしてナマヅメハーガスは倒れた。
木村「ふう…危ないところだった。」
衛藤「いや、間違いなく当たったし。」
木村「もう少しで死ぬところだったし。」
衛藤「いや、死んだだろ。」
顔面にナマヅメハーガスの生爪を浴びて大量に血を流す木村に対して突っ込む。
衛藤「うう…盛り上がるとかどうかは別として、いい加減なRPGだな…」
金田一「なんとなく漫画のセリフと違うな。」
衛藤「何の話だよ!?」
金田一「まあ、設定については仕方なかろう…金田一の記憶がベースの世界なのだ。
   特に今まで出会い、体感したものが色濃く出ておるわ。」
衛藤の疑問に妖精状態の金田一がフワフワと答えた。
衛藤「ちゃちくて当たり前かぁ…」

そのとき、まだ<ドルチルモード>だった土塚がなにやら丸いものを持って話しかけてくる。
土塚「なあ、衛藤。俺こんなん拾ったんだけどどうすればいい?」
衛藤「…ジバク君…」
衛藤は無表情で呟いた。
避ける間もなくジバク君は爆発する。

衛藤「…コホン」
衛藤は黙って地面の上にグルグルを描く。
そして、円盤型の幻獣『ヨンヨン』を召喚する。
衛藤「じゃあ、みんなこれに乗って。
   空の上から行けば黒の王のところまで楽に行けそうだから、
   ちゃっちゃと黒の王を倒して漫画家を取り返すぞー。」


454 :VS“同人軍艦”:03/06/28 21:17 ID:IKKzoRdt
皆を乗せた『幻獣ヨンヨン』の上で衛藤は木村やあだち充に向かって話した。
衛藤「空の上にもナマモノはいるけど、基本的に何もしないから
   怖がらせたりするなよ。結構気のいいやつらなんだし…。」
みんなモードは変わっていなかったが、話は聞いていてくれているようだった。
衛藤は少し安心する。そのとき、また戦闘音楽が響いてきた。

   http://www.students.sonoma.edu/users/w/walz/ffmidi/FF4boss.mid

衛藤「お、またでたな、モンスターもどきめ…
   倒すのはかわいそうだし、皆で追っ払おう〜〜。」
衛藤が振り向いた先には。
二組の悪魔と天使の翼、四本の腕と剣と楯を持った異形の存在。
つまり。
真島ヒロがいた。
衛藤が聞く。

衛藤「……………………なぁ、
   お前はいつコレと出会ったのかな…?」
金田一「う〜〜ん、いつだっけなぁ……?」
金田一は覚えていないようだったがこの際、大したことではないだろう。

土塚「おおっ、敵か!?テンション、あがって、来たぜーーーー!!」
衛藤「あがってもなぁ……。」
衛藤は呟いた。
呟くしかなかった。

455 :VS“同人軍艦”:03/06/28 21:18 ID:IKKzoRdt

   あのー なんの本読んでるんですか?

     勇者のおとこのこと魔法使いのおんなのこが出会って
     悪い魔王をたおしに行くの
     ドキドキわくわくの楽しい旅よ

   じゃあ魔王をたおしたら冒険の旅は終わってしまうのね

     いいえ 二人はずっと旅をしているわ
     だってわかったんだもの
     たとえ世界がふたりを必要としなくなっても
     ふたりで同じ時間を過ごせるのが一番だって!

   ステキ…

衛藤「よーし、次のネームはコレでいこう。
   ドキドキ伝説…いいタイトルだな…こうして魔法陣グルグルは生まれたんだ!」
木村「おおっ衛藤が余を差し置いて妄想モードに入っている!!」
あだち「現実逃避か…案外心のつくりが弱いな…」
土塚「テンション、あがって、来たぜーーーーーー!!」
金田一「全く仕方がないのぅ…こら衛藤。
   早く目を覚ましなさい。
   さらわれた漫画家はどうなるのだ。
   今頃助けを求めてお前を呼んでいるだろうに…」
衛藤「は…そうだった。オレはなんてやつなんだ…よーし、この怪物を何とかしないと…」
あだち「乗せられやすいやつだな…」
とりあえずあだち充のせりふは聞かなかったことにして衛藤は弱点を見定めるべく真島を見つめる。
衛藤(なに、オレだってアニメ化もされた漫画家だ。真島を何とかするぐらい…)
真島(記憶)「………」
衛藤はしばらくして微笑んだ。
衛藤(………無理。)

456 :VS“同人軍艦”:03/06/28 21:20 ID:IKKzoRdt
あだち充はしばらく真島を見つめると、呟いた。
あだち「…そうか、お前も久米田を動かしているんだったな。」
あだちは冷静にそういって、ヨンヨンの上で真島を見つめる。
真島(記憶)「なんだ貴様…」
あだち「貴様などに名乗る名はない…」
真島(記憶)「ふざけるなぁ!!貴様などメテオ×2で撃ち落してくれるわ!!」
真島は『れんぞくま』でメテオを放つ。
それらは一直線に衛藤たちの乗るヨンヨンに向け発射されたが…
あだち充は全てそれを手に持つグローブで受け読めた。
 バシバシバシバシバシバシバシバシバシバシッ!!
真島(記憶)「なんだと!?」
あだち「最近はボクシングの漫画なども描いていてね…今度はこちらの番だ…」
どこまでも冷静に──あだちは真島に向かってその拳を打ち据える。

     ./  | |    ̄ ̄ ̄| | |
     /  \        |    \\ /
    /     \  ___|       /    

真島(記憶)「ぐああああああああああああ!!馬鹿な…!!」
腕の一本を潰され、息を荒げて真島が言う。
あだち「まだ、完全体の記憶ではないようだな…防御が甘いぞ…」
真島(記憶)「うるせぇ…ここは貸しにしといてやるよ!」
真島は翼を使って退避する。
だが。
あだち「…甘いな。俺は水泳の漫画も描いている。」
真島(記憶)「それがどうした…何ィ!!!?」
あだちは『ヨンヨン』から飛び降りると、手足を高速でばたつかせ、空気を漕いで真島を追う!
真島とあだちが遠く見えなくなったとき。

衛藤「さ…行こうか。」
衛藤はヨンヨンを動かしてその視界から消えました。

457 :VS“同人軍艦”:03/06/28 21:24 ID:IKKzoRdt
藤原カムイと有楽彰展の戦闘は続いていた。


有楽「ここで、“重力”の能力を!」
地面を軋ませるその力に対し、カムイは数歩下がって避けた。
簡単に下がる、とは言っても起伏だけは多い地形なので
足元だけはよく確認しなければいけなかったが。
確認とは言えど、実際に下を向いて場所を確認するわけではない。
相手と対峙した時、攻撃の弾道を見るとき、または相手の眼に移る景色を利用してさえ、
地形そのものは見なくとも既に頭に入れておかなくてはいけないことだった。
戦いは一瞬という時間の奪い合いだ。
相手より多くの時間のロスを許したほうが、隙を取られ死ぬことになる。
カムイはほとんど無意識に行うまでになっていたその手順を踏襲し、有楽の“重力”を避けるために数歩下がった。
有楽「かかったな!そこは風の吹き抜けになっている。」
   アンタは俺の“炎”を避けられない!」
カムイは右に跳んで起伏の溝伝いをほとんど垂直に走り抜ける。
人工的な地形ならともかく、自然の地形なら大体の場合複数の“隙間”が出来る。
それがあったからからこそ、下がることで避ける、という選択肢が生まれたわけだし、
炎の隙間を通って接近する、という方法を使用したわけだが。
有楽「くっ…」
“風”を使って炎の通り道を変更させようというわけか。だが、甘い。
既にこちらは近づきすぎている──カムイは幻魔剣を構え、目の前に荒れた炎を切り裂いた。
そして刀の柄で有楽の肩に一撃を入れる。
まだ、倒れない。
有楽は右手で持つ木刀はそのままに左手で雷撃を放とうとしている。
カムイはその瞬間に呪文を唱えた。
カムイ「ギガデイン!!」
有楽の腕が相乗効果で大きく弾ける。その隙を狙ってカムイはもう一歩前に出て有楽を蹴り飛ばした。
有楽が倒れる。

458 :VS“同人軍艦”:03/06/28 21:26 ID:IKKzoRdt
そして、彼が起き上がろうとしたそのときにはもう有楽の首にカムイの幻魔剣の切っ先が触れていた。
有楽はしばらくの間、呆然とこちらを見ていたようだったが──次の瞬間には呻いていた。
有楽「ちくしょう!!」
彼の憤りはそれだけでは収まらないようだったが。
有楽「ちくしょう!アンタはただ一回呪文を唱えただけじゃねぇか!!
   たったそれだけで俺を…くそ、たったそれだけで…」
実際のところ、魔法を使うには一瞬どころでない集中を使う必要がある。
威力だけならともかく、有楽彰展の“能力”はこちらの呪文では対応しきれないだろうと
判断したために剣を主体とした戦いに切り替えたに過ぎない。
そこら辺を理解できるようならいよいよ俺と互角とも言えるようになるのだろうが…
心の中だけで苦笑し、カムイは剣を引く。
そしてしばらくして有楽も立ち上がる。
カムイ「まだ、“同人軍艦”側につくのか?」
有楽「それも面白いと思ったが、さすがにそんな気力はもうねぇよ…。」
カムイ「どうする?これから…」
有楽「さあな、しばらくは様子見さ…自分の漫画の下書きでもやってるさ…。
   アンタも大会ばかりに目が行って、足元をすくわれんなよ。」
カムイ「………」
まだ、ひとつの戦いが終わったに過ぎない。
有楽に抵抗の意志はないと判断したカムイは“軍艦”に向けて疾く駆けた


現在の状況(金田一の腹の中)
安西と雷句──西川秀明らと戦闘。
金田一と衛藤と土塚と木村とあだち──RPG風の世界で金田一を操作しているものを探す。
カムイ──荒野で有楽彰展との戦闘は終了。
荒川弘──荒野
同人軍艦エニッ糞──荒野のはるか遠くに見えます。

459 :VS“同人軍艦”:03/06/28 21:29 ID:IKKzoRdt
“互角云々”は勿論ドラクエワールドは別にしての話です。それでもまだ甘いか…
とりあえず、中篇です。なんかミスした点があったら訂正します。スマソ。

460 :作者の都合により名無しです:03/06/28 21:29 ID:VT6wOvVZ
出来がいいねぇ・・・文句ないっす。あだちにはツッコミません

461 :作者の都合により名無しです:03/06/28 21:33 ID:IKKzoRdt
>>460
有難うございますw

462 :作者の都合により名無しです:03/06/28 21:40 ID:VT6wOvVZ
なんか同人軍艦にインスパイアされたんで、万乗書くぞ!!





深夜にな(W

463 :作者の都合により名無しです:03/06/28 22:08 ID:llrCZ6N8
尾田「ゴムゴムのぉ」
戸田「激滅のぉ」
尾田「バズーカァッ!!」戸田「ハイブリットォォ!!!」
   ガシィッ!!
尾田の双掌と戸田の右腕が激突。衝撃波が巻き起こる。
しかし、双方一歩も退かず。
ブシュッ! 
尾田の腕から血が吹き出す。
ビキビキィッ!
戸田のアルターに亀裂が入る。
尾田「いいパンチだな」
戸田「おうよ。ッラァ!」
戸田の一押しで尾田は後退、たまらずしりもちをついた。
戸田「黒田さん、森川、田畑,そして荒木さん。
    俺は俺のために戦って死んだ魂を背負ってんだ!負けられねぇ理由がある!」
背後に黒田、森川、田畑、なぜか荒木の姿が浮かぶ。
えなり「いや荒木さん死んでないって」
尾田「そうか。」
えなり「って納得してるし!」
尾田は立ち上がった。
尾田「だったら俺にも負けられない理由がある!
    俺 は ジ ャ ン プ を 背 負 っ て 立 つ !」
戸田「おもしれぇ!どっちの背負った覚悟が上か決めようじゃねぇか!」
山口「男なり!戸田!男なり!尾田!」

そのころ、チャンピオンチームベンチに一人の男がたどりついていた。
骸骨かと思うほどの痩躯、髪とヒゲはボサボサの伸ばし放題。
木の枝そのものの杖をつき、服もあって無いものだ。
浮浪者というより、遭難者であった。
その男は死に際のように目を見開き、小刻みに震えながら、こう言った。
??「やっと・・・やっとついたちょー」

464 :悪鬼胎動:03/06/28 22:18 ID:BT6Rskw7
尾田vs戸田の激闘が行われているのと同時期一一
板垣は、1人の男にベンチ裏へと呼び出されていた。

板垣「貴様ごときが偉そうに俺を呼びつけるとはな……身の程を知れいッ!!」
試合の最中に席を外され、激昂する板垣。その前に立っていたのは一一

岡田「まあ、そういきり立たないで下さい。すぐ済みますから」
それは岡田芽武であった。しかし、板垣は収まらない。
板垣「早く用件を述べんかッッ!!」
岡田「分かってますって……では、単刀直入に訊きます。
   貴方は、何故山口貴由に敗れたのだと思いますか?」
岡田が、いきなり訊いた。その言葉に、板垣の顔中に血管が浮き立つ。
板垣「貴様・・・」
あまりの怒気の為か、板垣の周囲は、まるで特殊な磁場が発生したように歪みだす。

465 :悪鬼胎動:03/06/28 22:32 ID:BT6Rskw7
岡田「貴方の本来の力であれば、互角……いや、間違いなく貴方の勝ちのはずだ。
   なのに、結果的には貴方は彼に敗け、せっかくのチャンスをみすみす潰す事になった。
   これはいったい、何故でしょうねえ?」
板垣が怒るのも構わず、岡田は続ける。
板垣「言いたい事はそれだけか・・・小僧」
岡田「おっと、早まらないで下さい。俺は別に、貴方にケンカを売ってるワケじゃないんです。
   ただ俺は、貴方の敗北の原因を教えてあげたいだけなんです。聞いてくれますか?」
それについては思う所があったのか、板垣はなんとか怒りをガマンする。
板垣「良かろう、話せ」
岡田「ええ、では言います。それは、板垣先生。それはひとえに、貴方が甘くなったからですよ」
板垣「なに!?」
甘くなった。その一言を一笑に付す事が、板垣には何故か出来なかった。
岡田「貴方は、元々は情や信義、正義などの為に動く人ではなかった。
   しかし、成り行きでえなり達と行動する内に、知らず知らずに感化されてしまったんですよ」
そう言われて、板垣はハッとした。確かに、昔の自分は、もっとギラギラしていた。
ただ、己を鍛え、強者と闘う事だけに血道をあげていた。
岡田「俺は、先のDブロック準決勝最終試合一一あれも観ていましたよ。
   貴方と夢枕先生の闘い一一あれは素晴らしかった。
   正義だの悪だの、そんな些末な次元とは違う場所に、貴方達はいた」
板垣「一一」
板垣は自らの肉体を見て、そして思い出す。というより、忘れもしない。
あの痛み、あの疲労、そして……あの歓喜。
最初は、夢枕先生の洗脳を解くつもりで闘った。
しかし、途中からそんな事は頭から消し飛んでいた。
ただただ純粋に闘いを楽しんでいた。それはまさに、2人だけの聖域だった。
岡田「ですが、板垣先生。今の貴方は、本当に純粋に闘いを楽しんでいますか?
   えなりチームのジャンプ作家に感化され、闘いの純性を損なっていたのではないですか?」
板垣はその言葉に、愕然とした。
自分は……日和っていた!?

466 :作者の都合により名無しです:03/06/28 22:42 ID:A9sfBK21
ちょっと見ない間にめちゃめちゃ進んでやがる!

467 :悪鬼胎動:03/06/28 22:51 ID:BT6Rskw7
岡田「そう、俺には見えます。貴方の剥き出しの魂がね。それが俺の能力のひとつ。
   貴方の魂の底には、えなり達にいつしか植え付けられた感情……友情、友愛、正義。
   それらの不純物が、カスのように沈澱している」
板垣「………」
岡田「勘違いしないでいただきたいのは、俺は別にそれらを否定しているワケはないんです。
   現に、荒木先生や車田兄貴などのジャンプ作家にとって、それらの感情は無尽蔵のエネルギー。
   しかし、板垣先生。貴方に……いや、格闘漫画家にとっては違う。
   格闘漫画家にとっては、それらは害悪にしかならない。なぜなら………」
そこで岡田が言葉を切る。板垣は、岡田の次の言葉を待った。
岡田「なぜなら、格闘漫画家とは、あらゆるジャンルの中で最も孤独で、
   そして飢えた魂の持ち主でなければなれない。
   己より面白い漫画家の存在を絶対に許してはおけない人種一一 
   それが、貴方達、格闘漫画家だったはずだ!!!」
板垣は、電撃に撃たれたような衝撃を受けた。
自分は、そんな基本的な事も忘れていたのか。えなり達と闘ううちに一一?
岡田「はっきり言いましょう。貴方は、決してえなり達と相入れる事はない。
   なぜなら、ジャンプは貴方方にとって、最大の宿敵のはず!
   その証拠に、ジャンプで大成した格闘漫画が、ひとつとしてありましたか!!?」
板垣(確かに……俺は、スタンドや超能力などを否定……いや憎悪すらしていたはずだ。
   それに元々は、あのイカれた科学者に肉体を破壊されたから、成り行きで闘っていたはず……)
岡田「山口先生に何を言われたのかは知りませんが、貴方とあの人では闘いのベクトルが違う。
   同じ信念、同じ土俵で闘っていては、いくら貴方とて勝ち目はありません」
板垣「では……どうすればいい?」
板垣が、岡田に聞いた。この男にしては珍しい事だ。それ程ショックだったのだろう。
己を見失いかけている板垣に、岡田は言った。
岡田「今から、俺の“音”によって、貴方の中に巣食う“不純物”を取り除きます。
   そうすれば、貴方はかつての自分を取り戻し、本来の力を発揮できるようになるでしょう」


468 :作者の都合により名無しです:03/06/28 22:53 ID:ogkVE10k
>>463
ついにキタ──(゚∀゚)──!!
王者チーム大ピンチ(w


469 :悪鬼胎動:03/06/28 23:02 ID:BT6Rskw7
板垣は逡巡した。俺を信頼している、えなりや荒木。それらを裏切るのか?
岡田「信頼を裏切ってまで強さを求めない、というのであれば無理強いはしません。
   貴方が、これ以上の強さへの飢えを押さえられるのであればね」
激しく葛藤する板垣。これまでの、えなり達と共にした闘いが浮かぶ。
俺は…アイツラを裏切りたくはない……しかし!
岡田「さあ、どうするのですか、板垣先生!?」
そして一一
板垣は、選択した一一

板垣「やってくれ……俺を……『本来の俺』に戻してくれ……」
岡田「後悔しませんね?」
岡田の言葉に、短く、だがはっきりと頷く板垣。
板垣(すまぬ……荒木、えなり。俺は……己の飽くなき強さへの欲求に逆らえぬ!
   他の部分では他の漫画家に負けてもいい!だが、ここまで譲っちまったら、
   俺は一生、他の奴らに頭ァ、下げつづけなくちゃならないんだ!!!)

岡田「では……やります」
そう言うと、岡田が掌を合わせ、二つの玉を打鳴らした。

    キ   イ   イ   イ   ン  !! 

澄んだ音が鳴り響いた。一見すると、何も変化はない。
いや、あった。俯いたままの、板垣の様子がおかしい。
岡田は、板垣に声をかけた。
岡田「どうですか、久しぶりに自分を取り戻した気分は?」
すると、何かメラメラした熱い気が、板垣の身体から噴き出してくる。
その圧力は、これまでとは比べ物にならない。

板垣「く…くく…くくく……」


470 :悪鬼胎動:03/06/28 23:17 ID:BT6Rskw7
板垣は、笑っていた。喉を震わせながら、さも愉快そうに。
それはまるで、牢獄から解き放たれた悪鬼が、歓喜に震えているかのようだ。
板垣「くくく……ははははッッ!すがすがしい!!なんてすがすがしい気分なんだ!!!」
怒りとも悲しみともつかぬ表情だ。それはまさに、人ならぬ鬼にしか出来ぬ顔だ。
グニャアアア・・・・と周囲が歪む。
岡田「おはようございます、板垣先生。お目覚めは、御機嫌のようですね?」
表情を覗きこむ岡田を、板垣がじろりと見た。
板垣「お前……いったい何者だ?これ程の力を持つ者が、車田の舎弟で収まるとも思えぬが」
板垣の指摘に、岡田が肩をすくめた。
岡田「さあ・・?それに、貴方にはそんな事はどうでもいいはずだ。違いますか?」
板垣「くく……確かにそうだ。お前が何処の誰だろうと、そんな事はどうでもいい…それより…」
そう言って、板垣が歩を進めた。反射的に、岡田が身構える。
板垣「いいプレゼントをくれたお礼に、俺からのビッグボーナスだ。
   復活した俺の拳、まずはお前に味わわせてやろう……」
頭髪が、板垣のほとばしるような猛気をうけ、ざわざわと波打つ。
その様子に、岡田は溜息をついた。
岡田「まあ、こうなるとは思ってましたがね。でも、今は試合があります。
   貴方も荒木先生に借りがあるはずだ。まずは、それを返した方がいいんじゃないですか?」
岡田の言葉に、板垣は少し考えた。
板垣「ふむ・・それもそうだな。借りを作ったままというのは、気分が悪い」
岡田「ですから・・・」
そこで言葉を切ると、岡田が言った。

岡田「一撃・・・これだけ貴方に付き合いましょう。
   それにどうせ、貴方と俺では、一撃で決着が着いてしまうでしょう」
板垣「いいだろう。喰うぜ!!」

471 :作者の都合により名無しです:03/06/28 23:31 ID:0CeMv/7g
SS職人さんのレベルもの凄く上がってる・・・。
vs同人軍艦、悪鬼胎動 面白いぞ!!

472 :悪鬼胎動:03/06/28 23:36 ID:BT6Rskw7
板垣「いくぜ!!」
板垣が、気を吐く。そして、岡田もまた、己の小宇宙(コスモ)を燃やす。
岡田「いざ・・」 板垣「応!!」
刹那、風を巻いて、2人が同時に地を蹴った!
   
    スター   ダスト   レボリューション
岡田「 星   屑   革   命 ! ! ! !」

板垣「じ ゃ ッ ッ ! ! ! !」

 ド ゴ オ オ オ オ ウ ッ ッ ! ! ! !

瞬間、岡田の星屑を乱舞させる必殺技と、板垣の旋風のような蹴りが衝突した。
大気が震え、闘気が爆ぜる。廊下が、激突の余波に振動した。
そして、一瞬後。
地に叩きふせられていたのは、岡田だった。
岡田「あつつ……や…やっぱり強いや。俺の勝てる相手じゃなあい……」
声を何とか絞りだすと、岡田は陥没した廊下に大の字になった。
すでに岡田に背を向けていた板垣が、岡田に言う。
板垣「いや……なかなか良い勝負だったぜ。俺に一撃をいれるたァ、大したモンだ」
そう言った板垣の口元からは、一筋の鮮血がこぼれていた。



473 :悪鬼胎動:03/06/28 23:56 ID:BT6Rskw7
岡田「お世辞として受け取っておきましょう。それより、どうやらもはや万全のようだ」
板垣「ああ、礼を言うぜ。これで、俺の迷いは完全に晴れた。にしても、面白い術だ」
板垣が言った。あの板垣を解放した『音』の事を言っているのだろう。
岡田「言霊(ホツマ)流四十八音一一俺の余技みたいなものです」
板垣「余技というには大層だ。俺を解放した、あの術も不思議だしな」
岡田「なに……さして珍しくもありません。
   古来より、人はその事を『去勢』と呼ぶのでしょう?」
くっくっ…と喉を鳴らして笑う、板垣。
板垣「じゃあ、俺は行くとするかな。
   おそらく、これがえなり達との最後の共同宣戦になるだろうからよ。
   せいぜい、後腐れのないように、荒木達に恩を返しておかねばならん
    それから、お前の事は、他の奴らには黙っておいてやるよ」
そう言って、板垣は試合場に戻っていった。
取り残された岡田が、ひとりごちる。
岡田「さて……これで予定通り。板垣という突出した戦力が、
   いつまでもえなり達と行動を共にしているのはマズイからな。
   だが、これによって、ますますこのトーナメントは混迷を深めるはず……」
えなり達と共にいる時には決して見せない、冥(くら)い笑みを浮かべる岡田。
それは車田の舎弟ではなく、『神』の私兵・横山十傑集としての顔に他ならなかった。

この板垣の異変は、とうとう試合中には、誰にも気付かれる事はなかった。
そして、後にそれは、えなり達に苛烈な試練となって襲いかかる事になる。
巨大な運命の歯車が、静かに回り始めた。

←TO BE CONTINUED


474 :作者の都合により名無しです:03/06/29 01:03 ID:XPOs1PdA
横山は神なん?

475 :作者の都合により名無しです:03/06/29 01:09 ID:DNCKmyVX
そういうわけじゃないんじゃない?あくまでゴッドハンドの支配者(矢吹と同じ様なもん)
そういや聖が語ったゴッドハンドの歴史、途中だったよね。
誰か書かない?
だめなら俺が書くけど。

476 :作者の都合により名無しです:03/06/29 01:11 ID:1LZfShk6
でも
チアガール姿

477 :作者の都合により名無しです:03/06/29 01:27 ID:rJkaGvN/
>>474
いや、横山も含めて『神』の下僕だ、という意味だったんだが。
というか、ゴッドハンド達は、基本的に立場は対等のはずだが、
横山だけ戦力を持ち過ぎてるな。十傑集に、五虎大将・・・・
まあ、他の奴らは、みんな自分で動くタイプだし・・・
指揮官タイプは、他には松本零二くらいしかいなさそう。

それから、板垣の裏切りフラグを立てますた。
だって、えなりチームがあまりに強すぎるだろ、このままじゃ。
願わくば、チーム・タフの大将として、えなり達と闘ってくれると理想的なんだが。

>>475
たのむぜ!



478 :作者の都合により名無しです:03/06/29 01:32 ID:rJkaGvN/
そういえば、ゴッドハンド筆頭って、Aだったっけ。
しかし、どうも奴はヘタレの印象が強い。
伝説の漫画家編になったら、真っ先に氏にそうな悪寒。

479 :>>392の続き:03/06/29 01:40 ID:7I5KC1Rh
ヤマトから飛び出した大友は、すぐさまDブロック決勝会場へと向か――わなかった。
大友「この開放感! やっぱシャバはいいな!」
空を優々と飛びながらひとりごちる。
久し振りに解放された大友は、それまでの鬱憤を晴らすかのように空を飛び回った。
一時間ほとたち、自由を満喫した大友はようやく空中で停止した。
大友「さて……そんじゃそろそろ……」
赤塚「武井君を連れてくるのだ」
突然背中から声をかけられ、大友は少しオーバーリアクションで飛び上がった。
大友「あ、赤塚……てめえなんで!?」
赤塚「零士君に君の手伝いをするよう頼まれたのだ。
  それに君を1人にしたら逃げる可能性があるのだ」
内心ギクリとする大友。正直その考えがなかったわけではない。
大友「ば、バカやろう! 俺がに、逃げるわけねえだろうが!」
赤塚「明らかに動揺してるのだ。でもまあ気付かなかったことにしてあげるのだ。
  それより、さっさと武井君とやらを捕まえに行くのだ」
大友「言われなくても分かってるよ」
ケッ、と毒づきながら、大友は赤塚を連れてDブロック決勝会場の上空へテレポートした。

大友「なんだあいつら? これが試合か?」
大友の目に映ったのは、野球の布陣に散らばったチャンピオンチームと、
それと戦っているえなりチームの面々だった。
赤塚「なんでもありルールの野球のようなのだ。なかなか面白そうなのだ」

480 :ちょっとだけ>>463:03/06/29 01:41 ID:7I5KC1Rh
尾田「ゴムゴムのぉ」
戸田「激滅のぉ」
尾田「バズーカァッ!!」戸田「ハイブリットォォ!!!」
尾田と戸田の拳が激突する。片方は拳から血を流し、片方は拳に纏った無機物が砕けた。
尾田「いいパンチだな」
戸田「おうよ。ッラァ!」
二人ともダメージは大きいハズだが一歩も引く様子はない。逆に二人の闘気が上昇している。
その様子に、大友の体が疼いた。
大友(この試合、引っ掻き回してやりたい……)
赤塚「余計なことはしなくていいのだ。任務だけこなしてさっさと帰るのだ」
大友「な、なんで考えてることがわかったんだ!?」
赤塚「なんてことないのだ。ちょっとフキダシを読んだだけなのだ」
大友「それはフキダシじゃねえよ!! ったく、これだからギャグ漫画は……」
ぶつぶつ言いながらも、大友は素直にターゲットを探し始めた。
大友(いま余計なことをして立場悪くする必要もねえしな……ま、今回は我慢するさ)
赤塚「その通りなのだ」
大友「だから人の考え勝手に読むな――ってあれ?」
大友は会場にいる人間の1人に、何か違和感の用なものを感じた。
チアガールの1人から、なにか特殊な波長のようなものを感じる。大友は、それに覚えがあった。
大友「あそこにいるの……聖悠紀じゃねえか?」
赤塚「聖悠紀? どこにいるのだ?」
大友「あそこだ、あの緑色の髪のチアガール」
赤塚「あれは女の子なのだ。いくら緑色の髪だからって、女の子と間違えるのはどうかと思うのだ」
大友「いや、あいつだったら自分の体をDNAごと変えるなんて雑作もないはずだ。
  それにあいつの力の波動は、間違いなく聖の奴のだ」
赤塚「もしあの子が聖悠紀だったとして、一体あそこで何をしてるのだ?」
大友「さあな、知らねえよ」
大友と赤塚の二人は知らなかった。
謹慎中と監視中だった為にゴットハンド第一級の呼び出しに応じられず、
聖が裏切ったと言う報告を聞いていなかったのだ。

481 :万乗:03/06/29 01:49 ID:9raLGKcw
二人――島袋と小野――は、あるジャングルの奥に来ていた。
島袋「・・・おい!」
小野「なんだ騒々しい」
小野は、煩わしいという風に答えた。
島袋「なんだじゃねーよ!!いきなり説明もなく森の奥かよ!!」
小野「省略というテクニックだ」
島袋「てめー金田一みてーなこと言うんじゃねえよ!!」
小野の雰囲気が変わった。周辺一帯に警戒を広げているような――
小野(ここからは、小声で会話するぞ)
島袋「はあ?」
小野(小声だというのが分からんのか!)
へえへえ、島袋も合わせた。
島袋(で?なんで・・・)
小野(万乗の気配がする)
島袋(それが?)
小野(奴は、常に飢えている。誰かれ構わず襲う・・・そう、まるで獣だ)
島袋(つまり、気付かれたらあぶねえと)
小野(まあ、奴の居る場所まで無事に行ければ大丈夫だ。視覚的に判別出来れば、な)

島袋(ここか・・・)
そこは、小さな木造小屋だった。
小野「もういいぞ」
島袋(まだだろ?)
小野「ここまで来れば、奴はオレが誰だか分かっているさ。何も問題は無い」
島袋は安心して
島袋「そうか!いや〜すっきりだ!!じゃあ入ろうか・・・」
小野「待て」
島袋「なんだよまだなにか?小野さん?」
小野「この中・・・たくさんの人の気配がするぞ」
島袋「友達でも来てるんだろ?入るぜ!!」


482 :万乗:03/06/29 01:50 ID:9raLGKcw
ガチャ 中には、10人程度の、露出度の高い女の子たちが・・・
女「なあに?おじさん」
島袋「な、な、なんだぁ〜〜!?」(モロ対象年齢だ・・・)
皆、女子高生くらいの年齢である。かわいい。小野が遅れて入ってくる。
小野「そうか・・・そういうことか」
島袋「小野!どういうことだコレ?!ヤッちゃうぞ、ヤッちゃうぞオイ!!」
小野「お前のド真ん中なのは分かるが、落ち着け」
小野は、目の前の酒池肉林にはなんの興味も無いようだ。さすが『炉里参魂』である。
小野「万乗は、取材といって女の子を掻き集めていた。この子達がそうだろう」
島袋「だけど、万乗のストライクゾーンは・・・」
小野「そう、小学生だ。この子達もここに来た当初はそのくらいだったのだろう」
島袋「そうか、成長したのか・・・よくぞ成長した・・・」
小野「落ち着け。君達、万乗はどこかな?」
女の子達はどうでもよさそうに
女「奥の部屋だけど、もう何年も出てきてないなあ・・・」

小野は、未練がましく女の子達を見つめる島袋を引っ張って、奥の部屋に入った。
小野「おい、万乗・・・うっ!!」


483 :万乗:03/06/29 01:51 ID:9raLGKcw
そこには、変わり果てた万乗の姿があった。痩せ細り、骨と皮だけになってしまった、体。
小野「おい!万乗、万乗!!」
島袋「・・どうだ?」
小野「・・・駄目だ、死んでいる。だが・・・
               魂は浮いている  
                       」
そういうと小野は、バックから掃除機のようなものを取り出した。
小野「これは『魂収集機』魂さえ、あればよい!!」
ズオォォ――――――ゥ!!!!それは、万乗の上の方に向けられた。シュポン!!
万乗(魂)(オイ!!ナニスルダ!!!)
小野「悪いな、万乗。オレと島袋の目的のためにお前の『炉里魂』利用させてもらうぜ」
万乗(セメテキケ!!オレガナゼシンダノカヲ)
島袋(訳わかんねぇコイツ・・・)
万乗(オレハサラナルヨウジョケンキュウノタメニオンナノコヲツレコンダ!!サイショハオレニアマエテクレタ
シカシカノジョタチハドンドンセイチョウシ・・・)
小野「もういい」
キュッ!小野は非情にも魂の入れ物の口を閉めた。全く聞こえなくなった。
島袋「ひでえ・・・」
小野「魂さえ、あればよい・・・」

島袋「・・・・・・」
小野「どうした?」
二人はまた飛行機の中にいた。
島袋「いや、一人くらいお持ち帰りすればよかったなあ、って・・・」
小野「無理に嘘を付くな」
島袋「いや、嘘なんて・・・」
小野「万乗のことだろう?」
島袋「・・・・」
小野「考えるな。思考は、邪魔になるだけだ。」
小野「そんなことでは、世界は変えられないぞ」
そこまでして、することなのだろうか・・・?考えるなといわれても、島袋は考えてしまった。

484 :作者の都合により名無しです:03/06/29 02:05 ID:CJtZUleT
なんか切ないなあ。

あとさ、チーム・タフって、実は各々の知名度みたいなもので言うと、
ジャンプスポーツとか裏御伽とかに負けてるんだよね。
なんか何がなんでもタフに決勝を勝たせてしまおうという意志を
最近、読んでてすごく感じるので、ちょっと萎え。

485 :作者の都合により名無しです:03/06/29 02:10 ID:F2B263qk
>>484
2チームは母体がジャンプだからしかたないわな。


486 :>>480続き:03/06/29 02:27 ID:7I5KC1Rh
大友(聖、聖悠紀! 聞こえてるかおい!!)
戸田と戦う尾田を(ノリノリで)応援する聖悠紀の脳裏に、突然大友の声が聞こえた。
聖 (お、大友さん!? 一体どこに?)
慌ててきょろきょろとあたりを見回す聖悠紀。彼は慌てていた。
むろん(任務とは言え)裏切ったゴッドハンドの人間に見つかった為と言うのもあるが、
今のノリノリで応援していた今の自分を見られたことに対する方が大きかった。
大友(どこ見てんだよ、上だ上)
聖悠紀はすぐさま上を見上げた。天上はふち抜かれており、空が見えるようになっている。いい天気だ。
と、空の一部に豆粒のようなものが見えた。視力を操作して確認する。
そこには大友と手を振っている赤塚の姿があった。
聖 (よく分かりましたね。私の正体が)
大友(お前の力の波動は特殊だからな、すぐに分かったぜ。
  それより、お前そんなところでなにしてんだ?)
聖 (見て分かりませんか? チアガールですよ)
大友(いやそれは見れば分かるけどな……。なんでチアガールなんてやってんだ?
  また横山のジジイの変な任務か?)
聖悠紀は彼の言葉に少し驚いた。ひょっとして……知らないのか?
自分がゴッドハンドを(任務で)抜けたと言うことを――あの矢吹の味方になったことを。
だったら好都合だ。
聖 (ええ、まあそんなところです)
嘘はついていない。横山の命で矢吹につき、その流れで今チアガールをやっているのだ。嘘にはならない。
大友(そうか、まあがんばれよ)
聖 (ええ……ところで、大友さんたちはここへ何を? また暴れに来ましたか?)
大友(いや、今回はちゃんとした任務でな。武井……とか言うガキの幽霊を連れてかねえとなんねえんだ)
聖 (武井宏之ですか?)
大友(そうそうそいつそいつ。知ってるのか?)
聖 (はい。よく誰かに取り憑こうとしてますから。彼が必要なんですか?)
大友(そうらしい、俺はよく知らねえけどな。で、今そいつはどこにいる?)
聖 (ベンチにいますよ。えなり君の肩の上にのっかっています。なんなら、私が手伝いましょうか?)
大友(頼めるか?)
聖 (ええ、今すぐそちらにテレポートさせます)

487 :作者の都合により名無しです:03/06/29 02:28 ID:7I5KC1Rh
えなりチームベンチ。
尾田達を応援するえなりの肩にのっている武井は少し黄昏れていた。
武井(あーあ……僕も戦いたいな)
尾田達の戦いはどんどん白熱していく。それに参加できない自分が口惜しかった。
武井(僕にも体があったら……)
しかし彼の体は過去に同人軍艦エニッ糞と共に海の藻くずとなってしまった。
矢吹達が一応回収したらしいが、それは修復不可能なまでにばらばららしいし。
武井(またえなり君の体を借りようかな)
今のえなりは隙だらけだ。今なら簡単に乗っ取ることができるだろう。
武井(えなり君、御免!!)
武井がえなりに取り憑こうとしたその時――
彼は妙な浮遊感の用なものを感じた。そして次の瞬間、彼ははるか上空にいた。
武井(あ、あれ? な、なんで?)
戸惑う武井。そんな彼をしり目に、大友は聖悠紀と連絡をとっていた。
大友「助かったぜ、聖。この借りはいつか返すからな」
そう言って聖悠紀との連絡を切る。
大友「さて、じゃさっさとこいつを連れて帰るか」
赤塚「そうするのだ」
武井「あ、あたは確か大友とかいう怪物君じゃないか! なんであんたがここにいるんだ?
  それに横にいる酒臭いおっさんは誰だ?
  あ、ちょっと僕をどこに連れて気だやめろはなせたすけてー!!」
抵抗空しく、彼は大友と赤塚の二人に連れ去られてしまった。
その時、武井が居なくなったことに気付いた人間は、えなりチームには誰1人としていなかった。

488 :作者の都合により名無しです:03/06/29 02:56 ID:EYXSA1nL
最近武井さん出番なかったもんねぇ。
万乗先生共々まあガンバっておくんなせぇw

>>484
きっと裏御伽の『ギャグと格闘とエロの三足ワラジ作家』が
なんとかしてくれるよ(するのか?)

489 :作者の都合により名無しです:03/06/29 03:14 ID:c9bPszJV
・・・大友呼び出しの時いたぞ。
確かAに毒づいてたような気がする。

490 :作者の都合により名無しです:03/06/29 03:36 ID:U+vGRrFS
折角武井がひっそりと誘拐されたんだから
裏切ったのを忘れてたって事でファイナルアンサーだw

491 :作者の都合により名無しです:03/06/29 03:38 ID:lT7uSSlg
ほかのスレに比べて容量食いすぎ(W
まあ、オレが『!』使いすぎるからだが。

492 :作者の都合により名無しです:03/06/29 03:39 ID:DNCKmyVX
武井「おいちょっと何するんだ。
連れ去られた武井は、松本の実験室で巨大な機械に縛り付けられていた。
武井「どういうつもりだ?僕になにかさせるつもりか?
大友「別になんかやらせようってんじゃねーよ、むしろやってやるんだ。
武井「どういうことだ!
大友「詳しいことは松本から・・・・おっ、きたぜ
そこになにかを台車にのせた松本がやってくる。
乗っているのは・・・・・
武井「ハッ、ハオ!!?
松本「やあ武井君、私が君をココにつれてくるように命令した松本零士だ。別に君に何かしようという訳ではない。
    というよりきっと君が喜ぶことをやろうというんだ。
武井「?
松本「よくわからないようだな。無理もない、突然の事だ。
    ようはだな、君を生き返らせようというんだ。
武井「なんだって!・・・・なぜ見ず知らずのあなたが?
松本「それはだな、この少年・・ハオに関係がある。

493 :487:03/06/29 03:53 ID:7I5KC1Rh
>>489
事前に確認したつもりだったんだけど見のがしてたよ
まあ>>490の通りと言うことで一つ……

494 :作者の都合により名無しです:03/06/29 03:54 ID:U+vGRrFS
『!』はそんなに容量食うのか…
あと『・・・』の乱発は文章的にもダメって
聞いたことがあるんだけど理由知ってる人います?

495 :作者の都合により名無しです:03/06/29 04:02 ID:DNCKmyVX
武井「ハオに?
松本「そう、ハオは君も知ってのとおり君の細胞から作られたクローン体だ
    ただ・・・今彼は困った状態にある。よく見てくれ。
そういわれ武井は初めてハオがまったく動かないことに気がついた。
武井「どうしたんだ?ハオになにをしたんだ。
松本「別に我々は何もしていない。彼は我々が海上で発見したときすでに気を失いかけていた。
武井「海上で!なぜそんなところに?
松本「それは分からない。だが分かることは見てのとおり彼がすでに死に掛けていることだ。
    それも肉体の死ではない。魂の死だ。肉体は我々の科学でいくらでも再生できる。だが魂は無理なのだ。
    彼の能力はかなりの物がある。協力を要請しようと考えていたのに残念だ。大変残念だ。彼を失った事で出来る穴は大きい、あまりにも大きすぎる。
    そこでだ!!
武井は今まで出た言葉を整理した。
生き返らす、ハオの死、肉体、魂、協力、そこでだ・・・・・・
武井「まさか・・・・・
松本「そうだ、生き返らすから協力してくれ!

496 :作者の都合により名無しです:03/06/29 04:20 ID:DNCKmyVX
続きはもうしばらくして
なんか松本が変かな。

497 :作者の都合により名無しです:03/06/29 04:26 ID:lT7uSSlg
>>494
それは知りたいな。改善していかないと

498 :作者の都合により名無しです:03/06/29 04:41 ID:DNCKmyVX
それとかってに続けてしまった。


499 :作者の都合により名無しです:03/06/29 06:19 ID:G06LFFTd
現在進行中のストーリー
細かいところは自分で確認してくらはい

『えなりチームVSチャンピオンチーム』
Dブロック決勝。五回裏えなりチームの攻撃。0-1でチャンピオン優勢
ファーストで尾田VS戸田 ホームベースで大和田VS鈴木ダイ

『同人軍艦エニッ糞編』
大清水さちが頭。荒川弘からえなり姉を取りかえそうとしている。
Bブロックにいる人達は軍艦と敵対していたが、金田一に飲み込まれてしまった。
その内の衛藤ヒロユキは偽者の漫画家達と共に、黒の王とやらを倒す旅に。
その内の藤原カムイは有楽彰展と対決、藤原カムイ勝利。
その内の荒川弘は荒野で独りぼっち。
その内の安西と雷句は西川秀明とスパイラルコンビと戦闘中。

『バンチチームVS変態チーム』
Aブロック決勝。2-1でバンチ優勢。
巻来VSあんど、原VS小林 中。
車田は今ここで気絶している。

『ジャンプスポーツチームVS裏御伽チームVSチームタフ』
Cブロック決勝。まだ始まっていない。
矢吹の提案でクリードアイランドなるところで三つ巴の戦いをする予定。
Dブロックで審判をしている森田まさひろが帰って来たら始まる予定。
福本がチームタフを潰そうと裏工作をしている。
どのチームが勝つか今もっとも注目されている。

『宇宙戦艦(?)ヤマト』
松本零士を筆頭にした軍艦。
大会が終了したあたりに空中闘技場に奇襲を仕掛ける予定(だよね?)。
今は戦力補充中。武井と渡辺がどうなるかが注目。
炉里参魂ネタは武井次第か。

500 :作者の都合により名無しです:03/06/29 06:19 ID:G06LFFTd
『宇宙戦艦(?)ヤマト』
松本零士を筆頭にした軍艦。
大会が終了したあたりに空中闘技場に奇襲を仕掛ける予定(だよね?)。
今は戦力補充中。武井と渡辺がどうなるかが注目。
炉里参魂ネタは武井次第か。

『青山剛昌』
どういうわけか安西を倒そうとしている(>>205)
多分高橋留美子を洗脳されることになった切っ掛けになったからだと思われるが。

『藤田和日朗』
荒川の手で蘇った肉体は繭にこもり(304-308)、
元からあった頭は矢吹達により安西の体と融合させられ紅煉に(364-366)。
とらVS紅煉を期待。

『貞本義行』
あだち充をカムイに預けた後、久米田研究所後へ行って変なチップを取り込んでしまった。
そのまま逃走。

『妖魔王(正体ばればれ)』
名前不明の妖魔王。河下水希と小林ゆきを十二使徒に指名した。
他の使徒を探してる最中。現在、十二使徒 2/12

『KIYU』
突き抜けた漫画家達が集まっているもよう。

『真島ヒロ』
契約の証の小畑と共に行動中。梅さんに合ってから出番なし、
安西に薬飲ませなくていいんだろうか。ドリルも早く取り替えした方がいいかと。


まだまだあると思うけど、進行中ということでこんくらい。

501 :作者の都合により名無しです:03/06/29 08:04 ID:knaY+kAk
野条「そ、そんな馬鹿な。何故貴様が超能力を使える?それにこの能力は一体?」
薄ら笑いを浮かべる福本を前に野条は、苦しむ。
福本「なに、ちょっと拾ったんですよ。しかし荒木も良い能力を持っている。」
福本はそう言って、野条に近づく。

福本は”あんたもチームタフなら喧嘩でけりをつけよう”と言って、野条に勝負を仕掛けた。
野条が油断して近づいてきたところを、”自分より早いパンチ”で吹き飛ばした。

野条「荒木が何故、貴様に能力を渡す?なんのメリットがある?」
福本「意外と狭い視野ですね。ですから拾ったのですよ。このDISKをね・・・。」
福本はそう言って、頭からDISKを見せる。
野条「そ、そんな馬鹿な・・・。荒木がなんの意味もなく貴様に・・・。」
そこで野条の台詞はとぎれ、一枚のコインだけが転がり落ちる。
福本「あなたの財産は私が有効活用してあげます。ご安心を。」
福本はコインを取りながら、そう呟いた。

502 :500:03/06/29 09:35 ID:tH1ogGT6
失礼
>>499の同人軍艦エニッ糞編の衛藤の所が間違ってた

×偽者の漫画家達
○土塚理弘、木村太彦、あだち充の三人

てっきり彼等も金田一の妄想人間だと思ってた

503 :作者の都合により名無しです:03/06/29 10:06 ID:6pI8Ghz8
>>408
遅レスだが32行までです。

504 :作者の都合により名無しです:03/06/29 11:30 ID:6MObiIQE
チョット訂正
大和田VS鈴木は大和田がアウトで決着かと
十二使徒は田口、川下、小林ゆきで3/12そのうち見つかってない使徒は4人

505 :作者の都合により名無しです:03/06/29 12:48 ID:LdDi8QHm
青山さんはしばらく戦線から遠ざかってたから
安西ちゃんの変化(悪→善)を知らないんだろうね

506 :作者の都合により名無しです:03/06/29 12:51 ID:qRW0Dlni
>>499-500

乙カレー。
参考になった。


507 :作者の都合により名無しです:03/06/29 14:24 ID:mtth48y8
>>499-500
遅レスだがサンクス!

508 :作者の都合により名無しです:03/06/29 14:35 ID:k8YUOB2/
>>505
そうです。そのつもりで書きますた。
青山はサンデーチームのリーダーで、安西はそこに属していながら矢吹への
内通者であったというのが、かなり昔の設定であって、青山の認識はそこで
ストップしてるわけです。つまり、青山は、まだ安西が悪いことをしてると思ってる。
安西がどーのこーのの時には、彼はだいたい、異次元にいたので。

509 :作者の都合により名無しです:03/06/29 15:37 ID:cEMSErlt
>>501
ガーン、野条もう殺られてる(⊃Д`)
ギャンブル対決させようかと思ってたのに。

510 :作者の都合により名無しです:03/06/29 16:13 ID:NZYcxxrf

             ∧ ∧ ∧ ∧ ∧ ∧ ∧ ∧
  デケデケ     | ̄  ̄  ̄  ̄  ̄  ̄  ̄  ̄  ̄|
    ドコドコ   < 同人軍艦篇マダーーーーーー!?  >
 ☆   ドムドム  |_ _ _ _ _ _ _ _ _|
     ☆ ダダダダ! ∨ ∨ ∨ ∨ ∨ ∨ ∨ ∨
ドシャーン!  ヽ         オラオラッ!!    ♪
       =≡= ∧_∧     ☆
    ♪   / 〃(・∀・ #)    / シャンシャン
  ♪   〆  ┌\と\と ヾ∈≡∋ゞ
       ||  γ ⌒ヽヽコ ノ   ||
       || ΣΣ   ))∪¬   ||   ♪
        /|\人__ノノ _||_  /|\

         ドチドチ!


511 :3:03/06/29 16:26 ID:jhQIk2aO
テンプレ貼り直すの大変なんだから容量食わせないで(つдT)

512 :作者の都合により名無しです:03/06/29 16:55 ID:AEFrbLgw
はぁ

513 :小林vs原:03/06/29 17:16 ID:nwaycuMy
小林「へけけ、やっと本気になってくれたみたいぶぁいね」
原にぜっこーもんを破られたことには驚いたが、それでも小林は余裕の笑みを崩さない。
小林「ぽっくん、うれピギャ―ス!」
小林が歓喜の声を上げると巨大な翼竜に姿を変え、空へ飛び上がった。
原「何!?」
小林「長らくこの時を待っていたぶぁい。
  ギャグでストーリー漫画家を倒し、ギャグ漫画こそ最強と証明するこの時を!」
原「ほうあ〜〜〜〜〜〜〜っ!」
原が雄たけびを上げ床を蹴り、空中へ追撃を掛けた。
小林「へけけ、軽率な行動ぶぁい」
翼竜となった小林が口から炎を吐いた!
原「ぐあ」
原は炎の直撃は回避したものの、勢いを削がれ落下した。
小林「まだまだ、これからぶぁい」
小林は上空から激しい炎を吐きまくり、闘技場は火の海に包まれた。
原「巻来!」
見ると巻来が、元祖変態チームのあんどさえも炎に巻き込まれていた。
原「自分の仲間さえも犠牲にするというのか!」
小林「何を怒ってるとね原しゃん、奴らは所詮ぽっくんの手駒に過ぎないぶぁい。
  チームの勝利のためなら喜んで命を捧げるはずぶぁい」
原「外道が…!」
小林「美しい友情といって欲しいぶぁいね」
その言葉に原の中で何かがはじけた。
原「ああああああああああああ!」
激しい筋肉の隆起により原の上着が弾け飛ぶ。
原「小林!貴様の行いは断じて友情ではない!」
怒りの闘気を纏い原は吠えた。

514 :小林vs原2:03/06/29 17:16 ID:nwaycuMy
小林「自在に空を飛び、炎を吐くぽっくんをどうやって攻撃するとね?」
小林の言葉に無言で原は構えを取る。
小林「何をやっても無駄ぶぁい。さっきみたいに飛んできた瞬間迎撃してやるぶぁい」
原「遺言はそれだけか」
原は無表情で答える。それが小林の気に障った。
小林「なに余裕こいているとね!炎に焼き尽くされて死ぬがいいぶぁい!」
小林が猛スピードで原に突進してくる。瞬間、原が動いた。
原「 北 斗 神 拳 奥 義 ! 天 破 活 殺 ! ! 」
原の両手の指先から放たれた闘気が小林の体を貫いた!
小林「おぶっ!」
闘気によって秘孔を突かれた小林は墜落し、轟音と共に闘技場にめり込んだ。
原「化石は化石らしく地面に埋まっていろ!」
原は周囲を見る。少し離れた所に巻来とあんどが倒れていた。
原「巻来……」
原は巻来に駆け寄ろうとするが…
小林「へけけ、いいマッサージだったぶぁい」
その声に原は振り返ると、小林が何事も無かったかのように起き上がってきていた。
原「貴様、何故…?」
翼竜と人間では秘孔の位置が違ったのか?
小林「秘孔を突かれたと見せかけて、実はツボマッサージを受けていたというギャグで乗り切ったぶぁい」
そう答える小林の顔は、心なしか血色が良くなっているように見えた。
原「………」
反対に原の顔は無表情だが、心なしか機嫌が悪くなっているように見えた。
小林「これでわかったぶぁい?所詮ストーリー漫画家はギャグ漫画家の足元にも及ば…」
原「あたあ!」
小林「ふごっ!?」
小林の口上の途中、原が頬に鉄拳を見舞った。
原「秘孔が突けぬならその体、砕き割るまで!!」

515 :作者の都合により名無しです:03/06/29 17:35 ID:Zx9oy0qW
よしりんには2Pキャラがいるんだよね(W

516 :501:03/06/29 17:36 ID:knaY+kAk
>509
ごめん、福本生き残らせたい&実は福本がスタンド使いだった(4部スレ>432あたり)を示したかったんでこうしちゃった。
ギャンブル対決はしたかったけど、だらだら長く書きそうだったから、やめちゃった。
それに、チーム・タフをこれ以上強くしたくないし。

読み直してみると、このリレースタンド使い多いなあ。
調べてみると、荒木(たくさん)、えなり(キンクリ)、岸本(兄)(龍夢)、福本(オシリス)、藤崎(白蛇、キンクリ)
矢吹(ワールド)、DIO(たくさん)、乙(クレージーダイアモンド、ステッキーフィンガーズ)
パチモン除いても7人いたんでびっくり。

517 :作者の都合により名無しです:03/06/29 17:43 ID:nwaycuMy
>516
野口賢(キングクリムゾン)を忘れてるぞw

>515
この試合中はおぼっちゃまくんで通そうと思う。

518 :武井、捜索:03/06/29 17:58 ID:CTNKm5pG
武井はどこにいるのだろう?さすがの小野も分からないようだった。
万乗の場合、前からあそこにいた(恐らく身を隠したかったのだろう)から小野も知っていたが
武井は決まった場所に住んでいないため、特定できないそうだ。
俺たちは、捜索を開始した。

小野「オレはインターネットを使って情報を集める。」
ということは、俺は・・・
島袋「俺は走り回るのかよーーーー!!!」
俺島袋は走り回って情報を集める係になった。しかし、そんな情報ある訳なかった。
島袋「・・・だから言ったんだ、普通の奴が漫画家の居場所なんて知ってるわけねえじゃねえか・・・」
ブツブツブツブツブツブツブツブツブツブツブツブツブツブツブツブツブツブツ・・・
公園のベンチに座りながら、島袋はブチ切れ寸前だった。

万乗(魂)(オイ!オチツキヤニイチャン)
島袋の持っていた魂の容器の中から万乗の声が聞こえた。『三炉里魂』とは、宇宙で最も清いもの。
ゆえにそれを狙う心悪しき人間も後を絶たない。また、『魂収集機』も世界で唯一のアイテム。
これを狙う者も、また多い。そこで小野は、二つを同時に奪われないように、容器を島袋に持たせたのだ。
万乗(コウイウモンハナ、ニイチャン。シャアナイネン!ママナラナイモンヤデホンマ)
島袋(・・どうして関西弁なんだろう?)
そんなことを考えていると、怒りも収まっていった。言ってる事に別に中身は無いのだが。
島袋「万乗さんは、不思議だなぁ」
万乗(ナニガジャ?)
島袋「いや、あんな理不尽な捕まり方したのに、何でそんなに明るいんですか?あなたの立場だと
俺は敵じゃないですか?俺なら、そうは出来ない」
万乗(ワシハ、ツネニナガサレテイキルノガシンジョウナンデノォ。ワシャ『ウンメイロンジャ』ナンジャ)
さっきから、また微妙にキャラとか話し方とか変わってる気がするが、島袋は気にしない事にした。
島袋「・・流されて生きる、か。見習いたいなあ・・・」

小野「あった・・・」
モニターに移るのは、空に浮かぶ巨大な飛空挺。
小野「ここに、武井が、いる」


519 :501:03/06/29 18:03 ID:knaY+kAk
>517
すいません、探してみましたが見つかりませんでした。
どのあたりで出てきたか、教えてくれるとありがたいです。
あと、乙がパープルヘイズ使ってました。(澤井の力で物を回転させる光線が出た。)

520 :作者の都合により名無しです:03/06/29 18:07 ID:CTNKm5pG
実は小野が五分で武井を見つけていて、残りの時間炉里画像探していたなんて秘密です。

521 :作者の都合により名無しです:03/06/29 20:01 ID:rJkaGvN/
??「クク…福本、クイズを出そう」
福本「!?」
突然の声に、福本は驚愕した。慌てて、あたりを見渡す。
??「何をうろたえている、私だよ」
その声は、福本がコインを入れたカバンから聞こえていた。
すぐさま、カバンを開けると一一
??「そうだ、私だよ。驚いてるのか?」
声の主は、コインにされた能条純一だった。
福本「馬鹿な……なぜ、コインにされているのに、意識がある……!」
冷や汗をたらす福本を、コイン状態の能条が面白そうに見る。
能条「そんな事より質問をしよう。お前が真に私の宿敵たりえるなら、答えられるはずだ」
動揺を押し殺し、福本がそれに応じる。
福本「いいだろう……!言ってみろ…!」
能条「では聞こう。お前にあって、私にないもの。私にあって、お前にないもの、は何だ?」
五秒ほど考えると、福本が即答した。
福本「私にあって、お前にないもの…『勝利』…!
   お前にあって、私にないもの…『敗北』…!この答えでは不服か……?」
福本の答えに、コインの能条が満足そうに笑う。
能条「面白い……さすがは私が好敵手と定めた男。
   では、もうひとつ質問だ。この世で一番広い場所は何処だ?」
二つ目の質問に、福本はつまらなさそうに返答する。
福本「将棋の盤上……とでも言いたいのか?
   昔、盤上を宇宙に例えた者がいた。つまらぬクイズだ」
すると、コインの能条は、意味ありげに笑う。
能条「不正解だ、福本。答えは、『私の頭の中』だよ。なぜなら……」
そのとき、福本の視界から全ての風景が消えた。
福本「こ…ここは…まさか……」
星のような眩い輝きが支配する場所。そこは一一
能条「なぜなら、私の頭の中で、八十八マスの宇宙が渦を巻いているのだから」

そこは、将棋盤の上であった一一


522 :作者の都合により名無しです:03/06/29 20:11 ID:rJkaGvN/
福本「そ…そんな馬鹿な…!私は夢を見ているのか……!?」
巨大な将棋盤の上に立ちながら、驚愕する福本。
能条「夢……そんなものより、もっと素敵な場所さ。福本、今から一一」
そう言って、巨大な能条の指が、福本の目の前にあった駒を動かした。
能条「宇宙旅行を楽しみな」
福本「うおおおおおおお……!」

その刹那、光がはじけた。
気が付くと、福本は元の廊下に立っていた。
福本「い…今のはいったい……?」
独り言のような台詞に、別の声が答えた。
能条「言ったろう、『私の頭の中の盤上』だよ。君はさっきから、そこで躍っていたんだ」
そこには、何事もなく能条純一、本人が立っていた。
福本「そ…それでは、今のは、すべて貴様の頭の中で起こった出来事だと…!?」
能条「そうだ、棋士は、一度に何百手先もの手を読む。
   君の考える事など、すべては私のシナリオの中の出来事にしかすぎん」
福本「くっ……!」
何という底知れぬ男か。やはり、こいつは恐るべき男だ。
能条「そう構えるな、福本。私は、直接的な暴力は好まん。
   それにそもそも勘違いしているが、私はチーム・タフではない。
   私は、いわば彼らのパトロンにすぎない。
   だから、勝負それ自体に干渉する気はないよ。
   私は、チーム・タフと言う賭け馬に大金を張った、いわば顧客にすぎぬのさ」

523 :作者の都合により名無しです:03/06/29 20:29 ID:h8ONxdnC
>>521
ミニマムにちっちぇえ話でスマヌが、将棋盤のマスは9×9=81では?

524 :作者の都合により名無しです:03/06/29 21:00 ID:rJkaGvN/
福本「顧客だと…!つまり、チーム・タフの黒幕は貴様ということかっ……!」
能条「黒幕というのは語弊があるな。彼らもまた、自分達の目的の為に行動しているからな。
   私は彼らを利用し、彼らも私を利用する。そういう関係だ」
福本「なんだ…!貴様の狙いはなんだ…!?」
能条「決まりきってる事を聞くな。これは、ギャンブルさ」
福本「ギャンブル…!?」
能条「そう、Cブロックは言うなれば、私とお前との巨大な賭場。
   壮大なマネーゲームのテーブルだ。私は、お前とひりつくようなギャンブルがしたい」
福本「ひりつくような……ギャンブル…」
能条「ちなみに、私の資金力は、お前の扱っているのとはケタが違うぞ。
   下手に負ければ、お前の首が飛ぶくらいの実弾(金)を用意させてもらった」
福本「貴様っ…!」
能条「これが私とお前とのファーストステージだ。
   もっとも、貴様が負ければ次はないがな。
   せいぜい、いい勝負を期待しようじゃないか」
そう言うと、能条は踵を返した。
能条「それに、私はこの勝負に負けても、余力がある。そもそも将棋指しというのは、
   一度に何百通りもの指し筋を用意しておくものだからな。
   それでは、次に会うときは、麻雀でもしようではないか」

こうして、能条は去っていった。
あとには、福本だけが取り残される。
福本「ククッ……面白くなってきた。
   これでこそ矢吹についた甲斐があったというものだ……
   ニセの怒り、ニセの言葉、ニセの勝負……うんざりなんだそんなもの……
   そんな戯言じゃまるで埋まらない……心が満ちない……
   死線……狂気の沙汰ほど・・面白い・・」
口元に冷笑を浮かべる福本の髪が、黒から白へと染まっていく。
福本「久しぶりに……立ち戻るとするか……『神域の男』…そう呼ばれた頃の自分に……」
   

525 :作者の都合により名無しです:03/06/29 21:04 ID:rJkaGvN/
>>521
アウチ!壮絶に間違っとりますた。
これからは、男塾一号生・田沢慎一郎とお呼びください。九九・八十八ッッ

526 :作者の都合により名無しです:03/06/29 21:25 ID:CrgQaitj
>>525
また懐かしいネタをw

527 :作者の都合により名無しです:03/06/29 22:11 ID:ITeE7Oo6
クリード・アイランドの対戦方法考えてみたー!

1.クリードアイランドに送られたヤシは、島中にバラバラに飛ばされる。
2.一人に付き☆一つ(一点)が割り振られる。
3・敵チームと遭遇すると、ランダムでバトルフィールドが形成され、
  そのルール(スポーツとか)に乗っ取って勝敗を決める。
4.勝敗が決まると☆が一つ勝者に移動して、敗者は島の何処かに飛ばされる。
  ☆が無い状態で負けるとリタイア。
5.☆を三つ以上集めて、ゴールポイントに辿り着くとクリア。
  最終的にゴールした人数の一番多いチームの勝ち。
  
尚、☆をチーム内でやり取りするのは自由。
いっぱい☆を集めたヤシが、ゴール後に仲間へ☆を譲渡する事も可。

528 :作者の都合により名無しです:03/06/29 22:49 ID:dzyEt2JY
>>527
ハンタみたいでいいね!

529 :作者の都合により名無しです:03/06/29 22:49 ID:sBCBcNci
金はどうなるの‥‥‥‥?

530 :作者の都合により名無しです:03/06/29 22:58 ID:hlMJxR85
平野は・・・平野耕太は“光”を感じていた、神々しいまでの“光”。
それがたとえ、いや、確実に幻想のものだと分かっていながらも、平野はその光に跪いていた。
むせ返るような臭いや熱気がこもった小さな密室の中でも感じた、“救いの光”。
目の前にある拙い絵、その絵を自ら新たな絵として創造―もとい、想像―しても、全く反応しない己の『もの』。
自らの持てる限りの想像力を尽くし、あらんばかりの力を振り絞って新たな絵を想像しなければ成しえなかった紳士の儀礼。
その直後に見える自らの妄想が創り上げた“夢幻の光”。
“神”その言葉が脳裏を掠める。平野は本当にその“光”を“神の光”と信じたかった。
平野は手を組み、神に感謝しようとさえした。
しかし、一瞬の内に平野は自分が崇めている―――
否、自分を崇めさせてくれる様な神など存在しないことと、
それは明らかに自分の見た幻であることを思い出し、少し自嘲気味に笑い、スッと立つ。
平野は始めて周りを見渡す、後ろにはあの、忌まわしい密室、周りには誰もいない。
当然だろう、一時間半強トイレ―あの忌まわしい密室―に入っていたのだから。
三峯も、もう転がってはいなかった、おそらく誰かが片付けたのであろう。
平野は右端に見える小さな扉から部屋を出る。約束を思い出したからだ。

531 :作者の都合により名無しです:03/06/29 23:01 ID:hlMJxR85
時刻は三時を回っている。先ほどDブロックの野球を見ていたが、まだ五回だった。
だいぶ長引いている。
平野はそんなことを考えながら山のように詰まれた棺の山の近くに立っていた。
学校の講堂ほどの広さの真っ暗な空間。その中央には大量の棺桶が積まれている。
「平野。」

声が聞こえた。

「おい、平野こっちだよ。」

ふと、平野は声のした方向―棺の山を見上げる。
するとそこには少年のような顔の―しかし、よく見ると青年と分かる男が座っていた。
平野はその男の顔を見たとき、自らも参加するショタ同人サークル百万年少年を思い出し、
下半身にうずくものを感じたが、先ほどの紳士の儀礼と、知った顔であることを思い出し、
自らの理性で下半身を鎮め、二、三浅い呼吸をした後、その男【高橋葉介】声をかける。


532 :作者の都合により名無しです:03/06/29 23:01 ID:hlMJxR85
平野「遅いぞ。」
高橋「悪い、忘れてた。」
平野「フン、で、約束のものは?」
高橋「ああ、ちゃんと持ってきたよ。」
 高橋は平野に書類のようなものを渡す。
 平野はそれに一通り目を通す。
高橋「ちゃんとしてあるだろ?」
平野「ああ、間違いなく、キユの能力についてのレポート、
  及び、矢吹の今の状態についてのレポートだ、確かに受け取った。」
高橋「それで、こっちの注文したものは?」
平野「ああ、そこだ。」
 平野はひつぎの山の端に置いてある暗い青色のした棺を指差す。
 高橋はふわりと棺の山から飛び降りると棺に巻きつけてある紐を持つ。
平野「聞いていいか?」
高橋「何を?」
 高橋はそっけなく聞き返す。
平野「その体の使い道だ。言われたとおりに改造し、そいつは吸血鬼化したが、
  もう魂のない抜け殻だ使えるのか?
  もっとも、意識があっても協力するかどうかは分からんがな。」
高橋「大丈夫さ、言ったとおりに改造したんだろ?」
平野「ああ、それについては抜かりはない。七三太郎にやらせたからな。」
高橋「なら大丈夫さ心配することないよ。使い道についてはそうだなぁ、
  うん、話してもいいだろ。」
平野「もったいぶらずに早く話せ。」
高橋「福本が裏切りそうなのさ、その処理のためにこいつが必要になる。」
平野「裏切り者や邪魔者の処理は熊谷の仕事のはずだが?」
高橋「福本は特別さ、ただ処理しただけじゃ、心もとないからな。
  福本の得意な分野で勝負させてその勝負で福本が負けたら福本は処理される。
  福本が勝ったら晴れて組織脱退、って分けさ。
  もしあんたが得意な分野で負けたら立ち直れるかい?」

533 :作者の都合により名無しです:03/06/29 23:02 ID:hlMJxR85
平野「なるほど、だが、福本が素直に応じなければどうする?
  それに福本には情報という強力な武器がある、それをどうする気だ?」
高橋「そのためにこいつがいる。」
 高橋は棺を指差す。
高橋「こいつの能力を使えば有無を言わさず福本の得意分野の一つ、
  麻雀をさせることが出来る。
  それに情報の問題はこいつに埋め込まれたチップを使い、
  こいつの能力を自由に使える奴がいるから問題ない。
  平野、あんたは昔そいつと同じ雑誌で連載していたことがあっただろ?」
平野「ああ、そんな奴もいたな。
  そうか、確かにそいつは適任だ、何せそいつは情報そのものだからな。」
高橋「そういうことさ、福本と勝負する面子ももうほとんど決まっている。
  福本、福本の部下の一人、俺、そして、もう分かるだろ、『薔薇一族』総帥…。」

534 :作者の都合により名無しです:03/06/29 23:02 ID:hlMJxR85
平野「能条純一か…。とんでもない奴を引っ張って来たな。
  だが、そいつはおとなしく福本と勝負してくれるのか?」
高橋「それなんだよなぁ〜問題は、決行時刻まで後数時間なのにあの人捉まんないんだよ。
  なんか福本に挨拶しに行くとか言ってるし・・・はぁ〜。」
 高橋はがっくりと首を垂れる。
平野「ははは・・・。まあそう腐るな組織の基本は自由ということだからな、諦めろ。」
高橋「そういや、あんたのとこ大丈夫か?三峯や久保はいつ裏切るかわかんないし、
  宇野はキユと繋がってるし、有賀、熊谷、七三太郎は横山陣営だしさ。」
平野「心配いらん、そんなことは重々承知している。
  それに、キユ陣営の動きは『ミカエルの眼』の一人が知らせてくれているのだろう?」
高橋「ああ。」
平野「ならば心配はいらんさ、どっちもどっちだ。
  それよりも他に連絡はないな?こちらはトーナメントが終わり次第事を始めるが?」
高橋「特にはないさ。じゃあ、俺はもう行くことにするよ。」
平野「ああ、じゃあな。」
 高橋は棺を担ぎ、闇と同化するかのように消えていった。
平野「まったく変な男だ。」
 平野は一人呟く、高橋洋介、奴はかなりの実力を持っていながら、
 それをおごるような素振りは全く見せない。
平野「まったく変な男だ。」
 再び平野は呟くと部屋に消えていった。

535 :作者の都合により名無しです:03/06/29 23:56 ID:1Ku+3Uxw
ええと、すみません。
VS“同人軍艦”編なのですが、明日の発表ということになりそうです。
ある程度まとめて出したかったのですが終わらなくって…待っている人には
ほんっとーにすみません。明日の夜には出せると思います。

訂正>>456 あだち充のところは
受け読めた→受け止めた
です。スマソ。

>>502さん どうも混乱させてしまってスマソ。それと乙。

536 :作者の都合により名無しです:03/06/30 00:22 ID:qVe8tekc
いや、纏める必要はどこにもないと思うよ

537 :作者の都合により名無しです:03/06/30 00:22 ID:O7nkUgf9
なんかもう、各勢力間のつながりが良く分からなくなってきた。
どの勢力にも、他勢力のスパイがいるしで複雑すぎ。

538 :作者の都合により名無しです:03/06/30 01:39 ID:/3d+V4E+
>>537
確かに。能条とか、えなりチームの聖悠紀とかは、ちょっと余計だったような
気がする。
だからやっぱり伝説の漫画家はあんまり出してほしくない。それでなくても
ごちゃごちゃしてるのが、余計につらくなる。
それとジャンプスポーツチームって誰も書かないのね。
実力から言ったら、優勝候補なんだが。

539 :>>465続き:03/06/30 03:25 ID:l4De86eB
武井は考えた。生き返れることが出来るのはいい。
だが交換条件の協力というのは・・・・
そう思いながら武井は大友を見た。
今は暇そうにしているこの男。その力は鳥山をも凌ぐ。
協力というからには戦闘等もこなすのだろう。この男がいるような組織の戦闘・・・・・
ついていける自信はない。                                        
それだけではない。
彼らは今現在大局的には敵ではない。だがいつまでもそうである保証はない。戦いで裏切りは当たり前だ。
         
                「気がついたら敵になっていた」

そんなことになりかねない。やはり今回は・・・・・
武井「貴方方には悪いんですけど・・・・・
松本「そうか・・・残念だ・・・・じゃあ仕方ない・・・・・・

               


               死  ん  で  く  れ  !

540 :作者の都合により名無しです:03/06/30 03:50 ID:l4De86eB
続きはもうしばらくまって8、9時間ぐらい


541 :作者の都合により名無しです:03/06/30 04:47 ID:w6Ta2xYa
>537さん
ごめんなさい、有賀と熊谷をゴッドハンドのスパイにしたのは僕です。
少し書いてみたいネタがあったので・・・(ちなみにあれではありません)。
もしかすると、マガジンZの控え室で何があったか書くかもしれません。

542 :作者の都合により名無しです:03/06/30 11:16 ID:O7nkUgf9
矢吹「パワーアップユニットの開発は難航しているか。
   紅煉と化した藤田だけでは、まだ物足りないな。何か、他にはないか」
久米田「安心していただきたい。こちらへ・・・」
地下の久米田研究所で、矢吹と久米田の密談は続く。
久米田は、さっきまでとは違う区画へ矢吹を案内した。
歩きながら、久米田が説明する。
久米田「あの改造した藤田には、ナノテクノロジーの粋を注ぎ込みました。
    その特徴は、自己進化・自己再生・そして、自己増殖。
    彼の漫画『うしおととら』の作中における紅煉には、
    『黒炎』と呼ばれる分身を無限に生み出す能力がありましてね。
    その点を、こちらでも再現してみました。御覧下さい、これがそのサンプルです」
久米田が指し示した先の光景に、矢吹が感歎の声をあげる。
矢吹「これは・・・素晴らしい」
そこには、夥しい数の『黒炎』が冷凍保存されていた。どれもこれも凶悪な面構えである。
久米田「いかがです?能力は、主に炎と雷。それに加えて、妖気を収束して撃ち出す『穿』。
    まあ、レーザーのようなものです。そして、漫画家捕獲用の『千年牙』。
    漫画家を串刺しにしたまま地面と同化し、千年縛りつける程の威力です」
矢吹「すばらしい・・・すばらしいぞ!」
久米田「まだ驚かれるのは早い。こちらもどうぞ」
別の方向を示すと、その先にあったシャッターが開く。
そこには、数え切れない程の『同人作家・クリムゾン』の大群!
久米田「改造の際に、ちょっと藤田の脳をいじくりましてね。
    そこから、『しろがねO』に関するデータをいただきました。
    そして、それを『クリムゾン』に施したのが、これらです。
    その戦闘力は、これまでの亜高速サイボーグと比べても、遥かに凌駕しています」


543 :作者の都合により名無しです:03/06/30 11:50 ID:O7nkUgf9
矢吹「短期間にこれだけの成果を上げるとは・・やはり、お前は恐るべき天才だよ、久米田」
久米田「それは光栄の極み。ですが、まだありますよ」
矢吹「まだあるのか!?」
久米田「はい、こちらです」
久米田が次に矢吹を案内した区画には、同じ顔をした少女達が眠っていた。
矢吹「こ・・これはイブ!?」
久米田「いえ、とりあえず外見を参考にしただけで、中身はまるで別物です。
    彼女達は、人狼へと変化させた『富野由悠季』の脳から、
    データを吸い上げる事によって完成した『ニュータイプ部隊』です」
矢吹「ニ、ニユータイプ部隊だと・・・?」
久米田「はい、彼女達は通常の兵より遥かに発達した認識能力により、
    ファンネル等を駆使した遠隔攻撃が主体の部隊です。
    しかも、彼女達には皆川亮二の『スプリガン』を参考にした『COSMOSシステム』を採用してます。
    オリハルコン(精神感応金属)を脳内に埋め込むことで、互いに通信端末化させ、
    あたかも部隊全体が一つの意志によって動くようになります
    オリハルコンは電波妨害や核使用時にも活動の妨げになりませんし、
    ニュータイプとの相性もバッチリです。
    いかがです、これで戦力面の不安は完全に無くなったと思われますが」
説明を聞きながら、ふと矢吹は虚しさを感じていた。
確かに、戦力の不安はもはやない。例え、ゴッドハンドといえど、対抗できるだろう。
矢吹(結局、私の元に集うのは、意志を持たぬ人形ばかりか)
久米田「・・・矢吹様?」
物思いに沈んだ矢吹に、久米田が声をかけた。
矢吹「ん・・いや、ちょっと考え事をな。しかし、これは実に素晴らしい。
   もはや、戦力の心配をする必要はないのだからな。
   この上、大会の上位10名を取り込めば、もはや敵はない。
   私に逆らう者は、ことごとく始末してくれる」
高笑いしながら、歩き出す矢吹。
その心の中には、孤独な風が吹き荒んでいた。
矢吹(それでもよかろう。私は、この秩序を守る為なら手段を選ばぬ!
   私が悪か否かは、後世の歴史家の筆に委ねられるだろう!!)


544 :作者の都合により名無しです:03/06/30 12:05 ID:O7nkUgf9
矢吹と久米田が研究所で会話していたのと同じ頃。
廊下を、双子座の黄金聖衣を纏った男が歩いていた。
男の名は、サガ。木城によって生み出された、車田のクローン体である。
サガ「ヒマで仕方がないな。今は、トーナメントが順調に行われているからな」
ハオが行方不明になったことや、あだち充によって久米田研究所の地上部が崩壊したことも、
サガはまったく知らずにいた。
金髪が漆黒に染まり、悪の部分が顕在化したサガは、ハオと違って己の存在に疑問を持つことがない。
そうして、サガが歩いていると、その行く手に1人の男が立ちふさがった。
サガ「貴様は・・・?」
サガは、その男の顔を知らなかった。対応に困っていると、男の方から話し始める。
??「まったく・・・よもや身体の再生にこれ程の時間を要するとはな。
   青山・・高橋留美子・・そして車田・・・絶対に許さん・・・・!」
明確な憎悪をしたたらせる男の言葉に、サガが激しい反応を示した。
サガ「な、なに、お前、今なんと言った!?」
??「ん?」
サガ「今、お前は確かに『車田』と言ったろう!奴は、私のこの手で異次元へと送ったはず!」
??「なるほど・・お前がサガ・・車田のクローンという奴か」
サガ「答えろ!」
??「奴は生きて、現世にいるよ。なにせ、実際に戦った俺が言うんだ。間違いはない」
サガ「バカな・・・」
男の言葉に、サガは動揺を隠せない。
??「それよりも、お前は矢吹の犬なのだろう?だったら、今すぐ俺を矢吹の所に案内しろ」

赤い目に負の感情をたぎらせ、高田祐三が言った。

545 :現在の勢力関係:03/06/30 12:33 ID:O7nkUgf9
『えなりチーム』
主人公チーム。現在は、バーリトゥ−ド野球の真っ最中。
武井が戦艦ヤマトに拉致されたが、まだ誰も気付いていない。
ゴッドハンドのスパイとして岡田芽武がもぐりこんでいる。
また板垣は、岡田の『音』によって本来の獣性を取り戻した。
Dブロック決勝終了後には、えなりチーム離脱の可能性が濃厚。

『王者チーム』
準主人公チーム。メンバーに変動はなく、チームワークは一番か。
だが、試合会場に『あの男』が到着した為、チーム最大の危機の悪寒

『ガンガンチーム』
従来の濃いメンツに加え、安西とリックが合流。
さらには、木村やあだち等の濃いメンツがさらに追加。
その存在感はもはや、第3の主人公チームと言っても過言ではない。
現在は、金田一の中の仮想空間で、同人軍艦と戦闘中。

『同人軍艦』
大清水さち率いる勢力。荒川と意見の相違から対立が悪化。
ついに、人質となったサンデー漫画家救出の為と、放置しておくに危険とのことから、
金田一の体内で戦闘が始まった。
メンバーとしては、西川秀明がガンガンから寝返った他、スパイラルコンビ等がいる。
藤田復活をエサに安西をそそのかそうとするが、ただのハッタリと思われる。

546 :現在の勢力関係:03/06/30 13:20 ID:O7nkUgf9
『バンチチーム』
現在、Aブロックにて元祖変態チームと戦闘中。
五聖人の原と北条を筆頭に、往年のジャンプ作家が揃っている。
それに加え、アニマルの三浦とヨクサルもいるなど、決勝進出最右翼のチーム。
・・のはずだが、なぜか地味な印象。『もうひとりのゆで』が合流しようとしている?
しかし、セコンド要員との説が濃厚。

『元祖変態チーム』
そろそろ風前の灯火か?メンバーの変動は特にない。

『裏御伽チーム』
乙一が新たに加わった。仮面の男は岡村賢二と判明。
にわのまことが、現在Aブロックにいる。

『ジャンプスポーツチーム』
福本の差し金により「アイシールド21」の作画家・村田雄介が新たに合流。
原作者・稲垣理一郎は、密かに後方支援を担当する模様。

『チーム・タフ』
Cブロックを混沌の渦に陥れた元凶。
現メンバーは、猿渡・石渡・橋本・ヒラマツ・川原・青山の6名。
あとひとり、馬場康誌がいるが、準決勝にならないと来ないらしい。
猿渡は、板垣をチームに引き入れたがっている。
バックにパトロンとして、能条純一がいる。



547 :現在の勢力関係:03/06/30 13:39 ID:O7nkUgf9
『矢吹』
トーナメントを仕切る、現・支配勢力。
オリジナル藤田を紅煉に改造したり、大幅に戦力を増強中。
だが、配下の名のある漫画家は、もはや久米田・福本・高田くらいしかおらず、
しかも彼らも、打算的に矢吹と手を組んでいるにすぎないらしい。

目的:現行秩序の維持

『平野』
もっとも状況の把握が困難な勢力。
平野を中心とした勢力だが、その内状は他勢力の関係者が大半を占める愚連隊。
以下、各勢力関係者。

「宇野」→『KIYU』
「マガジンZ組」「七三太郎」→『ゴッドハンド』
「福本」→『矢吹』

目的:建て前は漫画界の浄化。実は、ただ戦争がしたいだけ。

『KIYU』
キユや梅さん、岡本倫などを中心とした勢力。
安西・真島・矢吹のパクリ四天王を手に入れ、レ−ベンスボルンを生み出そうと画策。
現在、つきぬけた漫画家達が続々集結している。

目的:ガッデムでロックな漫画家だけの雑誌『週刊少年ロック』の創刊。
   それ以外の漫画家は、全員デストローイ

『評議会』
その詳しい構成メンバー、目的など、一切不明の謎の勢力。
わずかに士郎正宗、熊谷カズヒロなどのメンバーが判明している。
どうやらかなりの力を持っているらしいが、矢吹に協力的なようだ。
表舞台に立つのはいつの日か。

548 :KIYUの項に追加:03/06/30 13:41 ID:O7nkUgf9
『ミカエルの眼』のひとりが、スパイ活動をしているらしい。
その情報は、平野に伝えられているようだ。
木葉か、広江か、あるいはそれ以外の新キャラか?

549 :現在の勢力関係:03/06/30 13:51 ID:O7nkUgf9
『ゴッドハンド』
『神』の軍勢。伝説の漫画家達の集団。
最強勢力ではあるが、その内部にはいくつかの派閥があり、
その内状は必ずしも一枚岩とはいえない。

「A」
表向きは筆頭だが、その実権は横山に握られているっぽい。

「横山軍師」
ゴッドハンドの実質的な指導者。
十傑集や五虎大将をはじめ、強力な戦力を有する。

「ダイナミックプロ」
『王』の復活を企んでいるらしいが、詳細は不明。

「戦艦ヤマト」
松本零士率いる、宇宙戦艦。大会終了と同時に矢吹艦に攻撃予定。
現在、ガンガンの渡辺道明と、えなりチームの武井がいる。
武井はハオの身体に入れられる予定。

「大友・赤塚」
横山の任務で動いている。聖の裏切りには気付いていない。

「聖」
横山の命により、ゴッドハンドを脱退して矢吹側に。
今は、えなりチームのベンチにてマスコットをやっている。

目的:すべての漫画家のエネルギーを『神』におくる

550 :現在の勢力関係:03/06/30 14:03 ID:O7nkUgf9
『妖魔王』
正体バレバレの妖魔王が率いる勢力。ゴッドハンドとは敵対している。
配下に十二使徒がおり、現在判明しているのは、河下、小林ゆき、田口の三名。
それ以外に、あと5名の使徒がすでに封印を解かれている。
妖魔王は、安西と因縁あり。

目的:漫画界の制覇(?)

『炉里参魂』
小野・万乗・島袋の三名からなる新勢力(?)
現在は、戦艦ヤマトにいる武井を狙っている。

目的:世界を炉里で支配すること(?)

551 :その他個人:03/06/30 14:10 ID:O7nkUgf9
『能条純一』
薔薇一族・総帥。かつて、矢吹に雑誌を潰された。
チーム・タフを利用し、矢吹と福本に復讐しようとしているらしい。

『福本信行』
矢吹の元で、様々な裏工作を担当している。
大会のトトカルチョを一手に仕切っている。
実は平野ともつながりがあったらしい。
現在、高橋葉介によって、麻雀勝負をさせられそうになっている。

『青山剛昌』
現在、安西を倒そうと奔走中(安西の改心を知らない為)

552 :作者の都合により名無しです:03/06/30 14:15 ID:O7nkUgf9
『村枝賢一』
タヒチで記憶喪失になっていたが、長谷川との戦いで復活。
現在は、消息不明。

『藤原芳秀』
もともとはなにか目的があったようだが、もはや完全に修羅化。
現在、皆川亮二に狙われている。

『皆川亮二』
藤原に重傷を負わされたが、復活。
現在、藤原を捜して奔走中。荒川に未完成の『賢者の石』をたくされた。
荒川によると、一回だけなら瀕死から回復できるとのこと。

『七月鏡一』
安西に修行させた後の行方は不明。現在は、どこにいるのやら。

553 :作者の都合により名無しです:03/06/30 14:17 ID:O7nkUgf9
『藤田和日郎』
こちらは荒川に錬成された肉体。
現在、繭と化している。目覚めるのはトーナメント後との説が濃厚。

554 :作者の都合により名無しです:03/06/30 14:18 ID:hIkXI1uh
まだ戦艦ヤマトにいるっていうのは分かってないです。
矢吹の飛空挺にいると思っているんですよ、一応。
動くのは大会終了後だろうと考えてます。

はっきりと書かなかった俺が100%悪いんです。すいません。


555 :作者の都合により名無しです:03/06/30 14:20 ID:O7nkUgf9
とりあえず、分かる範囲でまとめてみた。
春秋戦国時代なみに勢力が多くて、もうヘトヘト・・
間違いや抜けている所があったら、補完よろしく。

ところで、安西とリックって、同人軍艦が終わったらしばらくする事ないから、
このままガンガンチームとしてトーナメントに参加させてみるってのはどうだろう?

556 :554:03/06/30 14:20 ID:hIkXI1uh
『炉里参魂』が、です(W

557 :作者の都合により名無しです:03/06/30 14:21 ID:O7nkUgf9
>>554
訂正、さんくー

558 :作者の都合により名無しです:03/06/30 14:21 ID:hIkXI1uh
>>555
ありがとう。すげー助かる。

559 :作者の都合により名無しです:03/06/30 14:26 ID:7+pBcrpS
>>555
乙カレー
参考になりました

あと、所属フリーのキャラは使いにくいから安西達はその方がいいかもね

560 :こいつを忘れてた:03/06/30 14:30 ID:O7nkUgf9
『真島ヒロ』
現在、マガジンを支配するパクリ四天王の一角。
矢吹と同盟を結ぶ一方で、KIYU側の岡本とも手を組むなど、器用に立ち回る。
あらゆる漫画家のネタをパクリ、最強のパクリ漫画家になるのが目的。
だが、自分がKIYU達に狙われていることには気付いていない。
完全体になる為に必要な『ドリル』を熊倉に奪われたままだが、いつ取りかえすのやら。
最近、あまり出番がない。


561 :作者の都合により名無しです:03/06/30 14:36 ID:lHR71Gal
>>555
そしたらガンガンチームが優勝してしまいそう(W

562 :作者の都合により名無しです:03/06/30 14:38 ID:w6Ta2xYa
>555さん
ありがとうございます。

こちらは聖石の方をまとめてみようと思います。
基本的に名前(現在の所有者)です。
1:赤空のレッドエイジア(荒木)
 乙より渡される。
2:黄道のバランス・オブ・ゴールド(安西)
 七月より渡される。
3:名称未定1(村枝)
 一度2つに分かれたが、村枝の力によって復活。
4:名称未定2(大久保)
 手塚と戦って手に入れる。
で正しいはずです。あと幾つ出てくるかは不明。

563 :さらに忘れてた:03/06/30 14:49 ID:O7nkUgf9
『GUNG-HO-GUNS』
内藤率いる勢力。銃使いで構成される。
パクリ漫画家三人を集めることにより、虚無の渦を発生させることが目的だが、
今の内藤にその意志があるかどうかは不明。現在、内藤は木城に再生されてる最中。
内藤が意識不明の今では、必ずしも一枚岩とは言えなくなってる。
大会終了間際に動くと思われる。

「寺沢武一」
ア−マロイド・レ*ィを相棒に持つ、サイコ・ガンの使い手。
木葉と野々村に能力解放の許可を与え、木葉と広江に追加装備を渡した。
その実力は内藤を凌ぐとも噂され、内藤が意識不明の今は、実質的な指導者。
なにを考えているのか、いまひとつ読み取れない。

「伊藤真美」
GUNG-HO-GUNSの予言者。
非戦闘員だが、「ういきょうの茎」なる謎の能力を持つらしい。
内藤に忠誠を誓っているが、寺沢には懐疑的。



564 :さらに忘れてた:03/06/30 14:50 ID:O7nkUgf9
「荻野・野々村」
GUNG-HO-GUNSの中でも良識派。内藤に忠誠を誓っているが、寺沢には懐疑的。
また、野々村は横山十傑集の「風使い」と因縁があるらしい。

「木葉・広江」
『ミカエルの眼』からの使者。荻野達とは違い、戦闘狂。
内藤への忠誠も、どこまで本当か怪しい所がある。
またKIYU勢力へのスパイ活動を『ミカエルの眼』の1人がしており、
平野とつながりがあるらしいが、この2人と関係があるのか。
それとも、別の第三者か。

「片倉」
藤原・村枝との戦いで死んだが、修行中の安西と、戦いの末に意気投合。
現在は、安西の炎となっている。妖魔王に連れ去られた田口を取り戻すのが目的。

「田口」
片倉と同時期に死亡したが、安西との戦いの最中に妖魔王に連れ去られる。
現在は、十二使徒のひとりとして覚醒していると思われる。

565 :これで本当にラスト:03/06/30 14:58 ID:O7nkUgf9
『車田正美』
現在、Aブロックにて昏倒中。えなりチーム復帰は、ブロック決勝終了後か?

『高橋留美子』
現在、Aブロック医務室にてお休み中。

566 :作者の都合により名無しです:03/06/30 15:42 ID:O7nkUgf9
『貞本義行』
最近になって復活。
久米田研究所で変なチップを取り込んでしまった。
現在は、修行中?

まだあったよ、我ながらうかつだ。
関係ない話だが、大和田秀樹の『大魔法峠』という作品を読んだんだが、大爆笑。
こんなオイシイネタを今まで使わなかったとはなー、うっかりしてたぜい。
肉体言語にてつかまつる!

567 :517:03/06/30 17:50 ID:GCRlV52P
>519
いや、そんなまじめに返されても。
野口がジャンプで打ち切られた時、ラスボスとの戦いをすっ飛ばして、
いきなりエピローグになったんだよ。(単行本で描き下ろされたが)
当時リアルタイムで読んでた者は「あれ、先週見逃したっけ?」と戸惑った。
それを称して「キングクリムゾン」現象と呼ばれたと。

568 :519:03/06/30 19:09 ID:w6Ta2xYa
>567さん
ああ、そうでしたか。ご教授ありがとうございます(^0^)。

569 :作者の都合により名無しです:03/06/30 19:21 ID:dZsdHfJK
しかし、このスレ住人のどれほどの人間がガンガン読んでるんだろう。
昔、ガンガンの連中が出てきたときは、誰だか分からなくてつまんないからやめろ、
とか言われてたけど。
今は、荒川とかカムイとか、キャラが立ってる人間が出てくると面白く読めるけど、
やっぱり、誰だそれ?っていう人が活躍してると、ちょっと(゚д゚)ポカーン としちゃうな。
そういう観点で言うと、名前も聞いたことないのに今でも心に残ってる広江はある意味
奇蹟だ。あんまり経験したくない奇蹟だけど。

570 :作者の都合により名無しです:03/06/30 19:32 ID:B+hQCG7K
読者の心には残ってないが(W

571 :作者の都合により名無しです:03/06/30 19:43 ID:6yUdceyp
今のガンガンならともかく(俺もしらん)
ロト紋、ハーメルン、グルグル、パプワが連載されてた
10年ぐらい前のガンガンなら結構知名度はあったと思ったんだけどそうでもないのか?


572 :作者の都合により名無しです:03/06/30 19:54 ID:XsNMLZaQ
柴田亜美がリアルで美人な事くらいしか知らん

573 :作者の都合により名無しです:03/06/30 19:54 ID:zAW9oObj
そろそろ次スレを考える時期かな?

574 :作者の都合により名無しです:03/06/30 20:01 ID:ud6lIdW4
>>572
美人・・・か?
まぁそこいらの女漫画家に比べれば確かにまともか・・・

575 :作者の都合により名無しです:03/06/30 20:03 ID:gbptdv5y
俺も美人だと思うが。ただ写真によって差が大きい印象が。
どうでもいいか。皆さん小説執筆中だろうか?

576 :作者の都合により名無しです:03/06/30 20:06 ID:XsNMLZaQ
前スレと同じで450KB超えたら次スレ立て
あと5部のリンク間違ってたから過去ログこれで

過去ログとか

第1部http://ebi.2ch.net/ymag/kako/1005/10056/1005603546.html
第2部http://ebi.2ch.net/ymag/kako/1006/10062/1006290865.html
第3部http://comic.2ch.net/ymag/kako/1008/10088/1008862285.html
第4部http://comic2.2ch.net/ymag/kako/1022/10224/1022478173.html
第5部http://comic3.2ch.net/test/read.cgi/ymag/1043128803/l50
第6部http://comic3.2ch.net/test/read.cgi/wcomic/1050213697/l50
第7部http://comic3.2ch.net/test/read.cgi/wcomic/1054732518/l50
(非)公式ログページ
http://isweb43.infoseek.co.jp/novel/enari2nd/

こんなもんじゃないかね。あと>>574よ…それを言ってくれるな

577 :作者の都合により名無しです:03/06/30 20:25 ID:VOFJzulz
このスレ来るまでガンガン見たこと有りませんでした。
表紙が厨臭かったし・・・

578 :作者の都合により名無しです:03/06/30 20:28 ID:O7nkUgf9
戸田「撃滅のハイブリット!!」
戸田の渾身の一撃が、尾田の土手っ腹に突き刺さった。
それこそ身体を貫通するのではないかと思うくらいに、身体が撓む。
尾田「うおッ!!」
そのまま尾田は吹っ飛び、フェンスに激突した。
島本「やったか!?」
戸田の一撃の威力をよく知る島本は、戸田の勝利を確信する。だが。
岸本「い〜や、まだだってばよ」
妙に自信ありげな態度で、岸本が言った。
すると、フェンスによりかかった尾田がむっくりと起き上がる。
岸本「戸田にとっちゃあ、尾田は最悪の相手だってばよ。なぜなら・・・」
大したダメージもなさそうに埃をはたく尾田の姿を、戸田は冷や汗をかきながら見つめる。
戸田「なんでだ・・・なんで俺の拳が効かねえ・・・」
唸るように戸田が言うと、尾田は一言だけ返した。

尾田「俺に打撃は効かない。だ っ て ゴ ム だ か ら」


579 :作者の都合により名無しです:03/06/30 20:43 ID:O7nkUgf9
岸本「ゴム人間の尾田には、一切の打撃系が通じない。
   拳を振り回す戦いしか知らない戸田には、尾田は倒せないってばよ」
荒木「はたして・・・そうかな?」
岸本が自信たっぷりに解説していると、寝ていた荒木がいつの間にか起きていた。
岸本「荒木先生・・・それはどういうことだってばよ・・・」
自分の解説にケチをつけられ、岸本は少しムッとして言う。
荒木「あの男・・戸田という男は、本来は多種多様な能力の持ち主だ。
   さすがに俺の影響を受けまくったというだけのことはあるよ」
岸本「じゃあ、なんで戸田は、その能力を使い分けないんだってばよ?」
荒木「それは彼の性格・・いや、生き方の問題だろう。
   彼の生きざまは、『反逆』。この一言に収斂される。
   あらゆる困難に、あえてノーと言う。それが彼の信念なんだ」
荒木の言葉に、岸本は押し黙ってしまう。
荒木「だが・・・信念を貫くことと、無謀とは違う。
   そして、バカと無能も、同じ意味ではない。
   彼が真の戦士なのか?それとも、正真正銘の無能なのか?」
そこで言葉を切ると、荒木は射るように尾田と戸田の戦いを注視する。
荒木「それは、この一戦によって、見極められるだろう」


580 :作者の都合により名無しです:03/06/30 20:53 ID:O7nkUgf9
必殺の一撃が通じない事実に、戸田は悄然と立ち尽くしていた。
島本「どうした、戸田ァ!まだ勝負はついてないぞ!!」
余湖「まさか、戦意喪失だってんじゃないだろーな?」

尾田「終わりだぜ・・・戸田・・・」
観念したと思ったのか、尾田が拳を振りかぶる。すると。
戸田「くくく・・・」  尾田「?」
戸田「はははは・・・」 尾田「な、なんだ?腹でも壊したか?」
思わず、素頓狂な台詞を口走る尾田。すると、戸田が高笑いを始めた。
戸田「はははッ!そうかよ、参ったな、拳が効かねえのかあ!!」
戸田の奇行に困惑する一同。すると、戸田が言った。
戸田「上等だぜ!なら、通じる攻撃をすりゃあいいだけだ!絶影!!」
戸田が叫ぶと、周りのグラウンドの一部が消し飛び、アルターが召喚される。
そして、再度、戸田が叫ぶ。
戸田「絶  影  正  義  武  装」

戸田の声に従い、絶影は、戸田の身体と一体化した。
すると、青い鎧を身に纏った戸田の姿が現れる。
戸田「倒せない相手なら、どんな手を使ってもぶちのめす!
   俺がこだわるのは、相手を倒す方法じゃなく、相手を倒すということそのものだ!
   そう、それが  俺  の  反  逆  だ  ! !」

荒木「答えは出たな・・・彼はまぎれもなく・・・・」

尾田「勝つのは俺だ!ゴムゴムのガトリング!!」
尾田が放つ拳の乱射を、戸田は残像すら霞む程の速度で全てかわした。
そして、次の瞬間には、尾田の身体を、戸田の刃が捕えていた。
戸田「絶  影  刀  龍  断  ! !」
その瞬間、尾田の身体は、一寸刻みに細切れにされた。

荒木「真の・・・戦士だ・・!」

581 :VS“同人軍艦”:03/06/30 21:11 ID:gS8lQLpj
城平京、水野英多は肉片を避けるため、西川秀明から離れ、銃を構える。
狙いは勿論、安西信行と雷句誠──正確無比な射撃が彼らを襲う!
雷句「セウシル!!」
雷句はバリアを展開し、銃弾を弾いた。
だが、その間隙を突いて西川が自らの肉片で安西たちを囲い込む!

西川「ヒャハハハハハッてめーらの内部に直接、細胞をぶち込んでやるぜぇ!!」
雷句「!!」
西川の高く掲げた“爪”が振り下ろされ、セウシルを打ち破る!
だがその衝撃が二人を薙ぐ一瞬の前に。
安西「漆式、“虚空”!!」
レーザー状の炎が腕ごと西川の“爪”を焼き切った。

西川「グゥッ…だぁが…」
西川は怯まず、腕のあった場所から肉片を再生して、伸ばす。
西川「残念だが、既に包囲は完成しているんだぜぇ、
   てめーらはもう、助からねぇよ。」
既に。
肉片は安西と雷句の退路を隙間なく覆っていた。
周囲に向かって西川は叫ぶ。
西川「テメーらは手を出すなよぉ、オレがこいつらを取り込んでやらぁ、
   グズグズの肉片に変えてなぁ!!
   そうすればオレが最強だぁ!!クソ生意気なカムイなんかよりも強ぇーぜぇ!!
   ヒャハハハハハッ!!」
もっとも、西川が安西たちと周囲を断絶している。
この状態では手出ししようもなかっただろうが。


582 :作者の都合により名無しです:03/06/30 21:12 ID:O7nkUgf9
岸本「そんなこと言ってる場合じゃないってばよ!尾田が、バラバラにされちまった!」
戸田の絶影刀龍断によって、尾田がバラバラにされた光景。
それはあまりに衝撃的な映像だ。しかし、荒木はいたって平気な顔をしている。
荒木「なあに、心配するな。戸田が真の戦士なら、尾田も間違いなく・・・」
すると、その瞬間、細切れになった尾田の身体が、煙状になっていく。
荒木「真の戦士なのだから」

戸田の周囲に発生した煙は、やがて人の形をとりはじめる。
尾田「はあ〜びっくりした〜。思わず、封じてた『モクモクの実』の能力を使っちまった〜」
犬の尻尾を踏んづけた、くらいの感覚で尾田が言う。
尾田は大友に操られた岸本との戦い以来、『モクモク』『メラメラ』『ゴロゴロ』の三つの能力は、めったなことでは使わないようにしていた。
強すぎる能力に頼りすぎると、かえって己を錆びつかせてしまうことに気付かされたからだ。
戸田「ちっ、厄介な野郎だ。まさに、煙みたいってか」
悪態をつく戸田に、尾田は言う。
尾田「安心するってばよ。もう『モクモク』は使わねえ」
戸田「んだと!」
尾田「俺は、もっと強くなるって決めたんだ。
   その為には、もっと自分の能力を万遍なく磨かなきゃならねえ。
   だから、強すぎる能力に頼りすぎないようにしたんだ」
戸田「おもしれえじゃねえかよ。大した、反逆だ、尾田!」
再び、絶影の刃を構える戸田。そして、尾田もモードを変えて逆刃刀を抜こうとする。
すると、そこへあらぬ方向から声が聞こえた。
和月「ちょうどいい、尾田君。僕の、新能力を使ってみなさい」
幽霊の和月の言葉に、尾田が聞き返す。
尾田「あれを?いいんですか?」
和月「そうだ、君にこそ使って欲しいんだ」
その和月の言葉に、尾田が応えた。
尾田「分かりました。じゃあ、使わせてもらいます」
そう言うと、意識を集中する。そして、『それ』は発現した。
尾田「武  装  錬  金」



583 :VS“同人軍艦”:03/06/30 21:13 ID:gS8lQLpj
安西「てめーは操られてはいないのか…?」
西川「だからどーしたぁ?
   それより自分の心配をしたほうがいいぜぇ。これからオレに切り刻まれるんだからな。
   いくらてめぇの炎が強くとも、コレだけの数の“爪”の全てを
   焼き尽くすことは不可能だ…」
いつでも安西と雷句に攻撃できる形で“爪”はそれぞれ構えを見せていた。
西川「…さあ、てめぇらの肉の切れる音を聞かせてくれよ…
   叫び声とォ苦痛の表情を俺に見せてくれよ…でもォ、たった二人じゃあ、
   あんまり楽しめないかもなぁ…ヒャハハハハ!!」

既に理性を失ったのか、狂気を隠そうともせず、
肉片で割れた顔に歪んだ笑みを浮かべる。
安西と雷句は冷たい目で西川を見据えた。

西川「気にいらねぇな…やられ役はもっと怯えた目をするもんだぜぇ…、
   もうお前らにはここでオレのキメラになる以外の運命しか残ってねぇんだからなァ!!」

雷句「いや…そんな運命なんて、ないよ。ハアア!!」
雷句誠が気合いの雄叫びを発すると、雷句の身体が黄金に包まれた!
雷句は自ら変身をする──『V』の姿へと。

 そ れ は ビ ク ト リ ー ム 様 だ っ た !!!

西川「『チャーグル・イミスドン』を使う気か…!?
   それなら確かにオレを倒せるだろうが、間に合うものかっ…!!」
西川の“爪”が攻撃へと移る。

584 :VS“同人軍艦”:03/06/30 21:14 ID:gS8lQLpj
安西「させるかっ!!」
安西は火竜で肉片に向けて攻撃する。
だが、まだ浅い。

雷句「バオウ・ザケルガ!!………Vの体勢をとれ!怒りのパワーを右腕に!!
   チャーグル!!」
さらに雷句の攻撃、雷竜で“爪”の攻撃を止める。
そして、そのまま『チャーグル・イミスドン』の体勢に入る。
雷句の右腕の玉が光る!

 コォォォォォォォ!!

西川「は!それがどうした…オレの“爪”はまだ何本も…!!」
西川は残った爪が安西と雷句に襲い掛かる。
火竜を放った安西には防ぐすべがない!
西川「まずは一人ィ…!」
安西「くっ…」
雷句「私たちに近寄るなーーーー!!!マグル・ヨーヨー!!」

 ギュロギュロ!!

雷句「1(ワン)・2(トュ)ーーーー!!1(ワン)・2(トュ)ーーーー!!」
ビクトリームの手が自在に動くヨーヨーと化し、爪を切り裂いた!
西川「何だとっ!?」
雷句「よし、続きだ!モヒカン・エース!!!」
しかも、玉の光も消えていない。
雷句「わが強さを右肩に!!チャーグル!!」
雷句は再びVの体勢をとり、『チャーグル・イミスドン』のためのチャーグルを開始した。
雷句の右肩の玉が光る!

585 :VS“同人軍艦”:03/06/30 21:16 ID:gS8lQLpj

 コォォォォォォォォ!!

西川「おのれ、だが、まだこの程度では──なんだ!?」
西川の──ほとんど人体を成していない体が揺らぐ。

安西「な?」
雷句「我が美しさを股間の紳士に!!チャーグル!!」
西川の動かない隙に雷句は『チャーグル』する。
雷句の股間の玉が光る!!

 コォォォォォォォォォ!!

西川「神経を斬っていたのか…おのれ、だが…!!!」

西川はほとんど原形を保っていない人のかたち、
──だがそれでも残っていた一本の腕──を突き出して、
呪文の完成を防ぐために雷句を襲う。それは偶然にも雷句のその紳士めがけて!
だが、その攻撃が届く前に呪文は発動した。

雷句「私の紳士をいじめるなーーーーー!!
   チ ャ ー グ ル ・ イ ミ ス ド ン !!!!」

 ブ イ イ イ イ イ イ イ イ イ イ イ イ イ イ イ イ ! ! !

西川「がああああぁぁぁぁっ!!」
圧倒的な魔力によって西川の体が瞬時に消失する。
そして──、安西と雷句は地面を蹴った。


586 :VS“同人軍艦”:03/06/30 21:17 ID:gS8lQLpj

ビクトリームの技によって安西と雷句を覆っていた西川秀明は消し飛ばされた。
だが、その瞬間を『ブレードチルドレン』こと城平京、水野英多は逃さない。
銃を安西らに向け、ためらわずに撃つ。

 カタ、カタカタカタカタカタカタ!

銃弾は発射されなかった。
西川の力はその根源を魔力に頼っている。
だから、西川の死はその魔力によって作られた銃弾すらも消失させていた。
使えないとわかると城平らは役に立たないマガジンを捨て、
一般のものへと入れ替える。

安西と雷句は再び撃ってきた城平たちの攻撃を地面を蹴って避けた。
一歩近づき、再び狙いを定めてくる水野英多に対して、雷句も水野に向かって接近し、
呪文を唱える。
雷句「マグルガァ!!」

 ブィーーー!!

水野「………!!」
がんっ、と大きな音を立て水野が弾き飛ばされる。
雷句も銃弾を何発か喰らったが、ビクトリームの体ではそれほど深刻なダメージではない。
一方、城平京は地面を蹴って弾丸を避けた安西に対し、回りこむかたちで
追撃した。
片倉「しとめたるわっ!!」
城平「………」
安西の炎である片倉と城平が激突する。


587 :VS“同人軍艦”:03/06/30 21:19 ID:gS8lQLpj
片倉「操られていない状況ならわからんかったがな…豪速四連!!」
銃撃戦はお互いが必殺の武器を持つ以上、実力に関係なく勝負に時間はかからない。
それでもお互いの驚異的な身体能力と射撃能力を駆使した結果、
その戦いには僅かな時間がかかり──そして城平が倒れた。

雷句「安西さん!」
安西「わかってる!」
炎をしまい、ビクトリームの姿から元に戻った雷句と共に前方を見る。

そこには、何十人とも言うサンデー漫画家たちが既に迫っている。
それぞれが各々の漫画の武器を持ち、こちらを見据える。
通常では勝ち目は無かっただろう──だが、いかにも急ごしらえで洗脳したらしく、
その動きは緩慢だった。

安西「思ったより、洗脳は完全じゃないみたいだな…一人一人気絶させれば大丈夫か…?」
雷句「そうですね…ザケルガで一人ずつ倒していきましょう…」
簡単に相談をする。
安西「なあ、リック…」
雷句「なんですか?」
安西「済まなかったな…お前には謝らなければいけないことがたくさんあった。」
雷句「今は時間が無いですよ、…戦いのほうに集中しましょう。」
安西「ああ…」
安西は呟く。言って、どうなるものではないのだろう。
藤田和日郎なら、こんなとき気の利いたセリフでも言えるのだろうか。
安西の師匠である彼になら。

588 :VS“同人軍艦”:03/06/30 21:21 ID:gS8lQLpj
(いや、無理かもしれないな…)
安西は心の中で思う。
言いたくても言えない言葉がある。
交わしたくとも、交わせない会話がある。
もし必要なことが全て現実でまかなえるなら漫画なんてどうして必要あるのだろうか。
少し遅れて、雷句が話しかけてくる。
笑顔で。
雷句「ただどうしてもというなら、今度一緒に原稿でも書きながら話しましょうよ。
   背景が多くて修羅場になりそうなシーンがいっぱいのネームが
   丁度あるんです。」
安西「リック…軽口はすぐ切り返せなければ面白くねぇんだよ…。」
安西は半眼で告げる。
雷句「いいじゃないですか、いつでも。わりあい、本気ですし。」
安西「ざけんな、固羅。…目の前に集中するぞ。」
雷句「…まったく…。」
肩をすくめて、雷句。

言いたいことは言われないままに積み重なっていく。
後回しにされた言葉はいつの間にか忘れられてゆくのだろうか?
安西(いや…忘れることは無い、絶対。)
安西はそれだけを心に決めて、目の前の敵──サンデーの漫画家たち──に向かう。
雷句の言葉のせいか、心は少しだけ軽くなっていた。

雷句「とりあえず──、一人目!!」
雷句がザケルガを放とうとした瞬間──操られているサンデー漫画家──
その一人の腕が爆発と共に消し飛んだ。

雷句「──な──!!」

589 :VS“同人軍艦”:03/06/30 21:24 ID:gS8lQLpj
「──そこまで──よ──。」
大清水さちの声が響く。
見ると、サンデー漫画家の一人が先ほどまで大清水の姿を映し出していた
映写機を持っている。
もっとも、映像を映し出す機能はもう失っているようだったが。

安西「てめぇ──!!」
大清水「よしなさい──そうでないと、ほら──。」
安西が傷ついた漫画家に駆け寄ろうと動いた瞬間、
今度は違うサンデー漫画家の肩口が爆発によって吹き飛ばされる。

大清水「ただ洗脳しただけで、私がサンデー漫画家たちの姿を晒すと思ったの?
   大切な人質なのに。ここにいるサンデー漫画家の体内には一人残らず、体中に
   爆弾を仕掛けている。それに、人質にとっているサンデー漫画家はこれだけではない。
   ここにいるのは半数だけで、残りの半数は私たちが確保しているわ。
   貴方たちの頭でも、これくらいは理解できるわね。」
安西「くそっ!」
雷句「卑怯もの!──こんな」
雷句と安西は言葉を続けようとするが、映写機を持ったサンデー漫画家は黙って
自分の首元にもう一方の手でナイフを押し付ける。安西たちは沈黙した。
大清水「さあ…条件を説明するわよ。
   あなたたちに要求することは二つ──降伏して私たちの仲間になること。
   それからあなたたちにサンデーの漫画家たちが麻酔をかけるけど、
   それに抵抗しないこと。
   西川のキメラ細胞はなくなったけど、こちらにはまだいくつか貴方たちを
   洗脳する手段がある──」
安西「ふざけるな!!そんなこと──受け入れられるか!!」
大清水「誤解しないでね、私達はべつにサンデー漫画家たちに危害を加えたいわけ
   ではないし、そのつもりは無いわ──ただ貴方たちに仲間になって欲しいだけよ、
   どう?」
安西「ふざけるな!」
雷句「人質をとるような人間なんかに──!」

590 :VS“同人軍艦”:03/06/30 21:27 ID:gS8lQLpj
安西と雷句は言葉だけで返すが、手詰まりなことに変わりはなかった。

大清水「私は信用して欲しいだけよ。
   貴方達が条件を受け入れるだけで、私はサンデー漫画家たちを殺さなくても良いし、
   藤田先生を元に戻してあげることも出来る。
   単純に降伏、とはいっても、私たちに協力してくれるなら
   貴方達の働き次第でサンデー漫画家を洗脳から解いても良いわ。
   でも、もしも逆らうというのなら、
   ここにいる漫画家たちの命はもちろん、ここにいない半数のサンデー漫画家も
   無事では済まないわ。
   人質だから殺せないにしても他の方法はいくらでもある。
   意識のある状態で少しずつ体を切り刻んでもいいわ。
   もちろん逃げた場合も同じよ。
   そして、私は良いほうにも、悪いほうにも嘘をつくつもりは無い──
   降伏するなら言った通りにするし、しないなら人質に報復するわ。
   私は本気よ。
   もっと見せてあげても良いわ──」
再び、爆発音が響く。
サンデー漫画家たちの一人、その片足が爆発と共に飛んだ。

雷句「くっ…」
安西「やめろぉーーーー!!」
安西は火竜を出す、が。

大清水「映写機を壊しても爆破を続けることは出来る!!
   貴方達が降伏しない限り、サンデー漫画家の苦しみが酷くなるだけなのよ!!」
安西「………!!」

大清水さちは情報を読み取りながらほくそえむ。
今から術で何とかするにしても、360度取り囲むサンデー漫画家たちに死角は無い。
安西たちは人質に手出しできないだろう。
大清水さちは最後の一押しをするための揺さぶりをかける。

591 :VS“同人軍艦”:03/06/30 21:30 ID:gS8lQLpj
大清水「さあ、降伏しなさい。さもなければ──」
??「そこまでよ。」
二人の声が響いたのは同時だった。

サンデー漫画家たちより、さらに奥には人影があった。
安西「荒川!!」
大清水「──!!」
荒川「“錬成”──」

荒川弘は両手を合わせ、それから手のひらを地面につけた。

 バシッ!

大清水はサンデー漫画家の爆破を再び行おうとしたが──それは作動しなかった。
大清水「──く」
荒川「炸薬に仕掛けられている成分を無効化したわ。
   もうここにいるサンデー漫画家にはもう人質の意味は無いわよ。」
大清水「うるさい!サンデーの漫画家たち!荒川を取り押さえなさい!
   ここにいる分だけの漫画家たちの爆破を食い止めたからってなんだって言うのよ!
   まだ、人質は残っているわ。
   わかる、抵抗するのが誰だったとしても私の行動は変わらないわ──」
大清水さちはさらにまくし立てようとしたが。

荒川の左手につけられた発火布から火花を出した。火花は
荒川の錬成した空気構造をなぞるように飛び、映写機の地点で爆発する。
映写機を持っていたサンデー漫画家はその衝撃をまともに受け、そのまま倒れた。

荒川「私にはそんな手は通用しない──」
荒川は憎憎しげに黒く焦げた映写機の破片のひとつに向かって言うと、
サンデー漫画家たちのほうを向き、無力化させるべく“錬成”を開始する。

592 :作者の都合により名無しです:03/06/30 21:34 ID:O7nkUgf9
荒川、かっけー!

593 :作者の都合により名無しです:03/06/30 21:43 ID:DtKZvGfD
チャンピオンチームベンチに辿り着いた男は呆けたような表情で──
実際呆けているのだが場の緊張感とは全く場違いな顔で
??「おなかすいたちょー」
と呟いた。
ベンチにいる施川も、余湖も、誰も気がついていない。
男はきょろきょろとあたりを見回し、ベンチ脇に電話があるのに気がついた。
??「出前たのむホイ」
勝手に電話をかける。
??「大至急ラーメンあるだけホーイ」
外では戸田と尾田が大激闘。ベンチでは声援が大熱狂。
そのなかで男は一人はなくそをほじりながらラーメンが来るのを待つのでした。
この回の終わりにラーメンと助っ人が来るまで気付かれず。


594 :VS“同人軍艦”:03/06/30 21:44 ID:gS8lQLpj

雷句「ザケルガッ!!」
安西「バッボ君!!」
安西は手に持つ顔のあるけんだまのような武器で、雷句は呪文で、
それぞれサンデー漫画家たちを沈黙させる。
サンデー漫画家の動きは緩慢だったため、それには大して時間がかからなかったが。
安西「てめぇ!!」
安西は荒川に掴みかかる。
荒川「なによ。」
荒川は特に抵抗もせず襟首を掴まれながら安西に返す。
安西「サンデーの漫画家での人質は、まだ居るんだ!
   てめぇは話を聞いていただろうが!!」
荒川「人質は私には意味が無いわ──」
安西「てめぇ──」
荒川「人質は大清水がどうこうできる場所、つまり同人軍艦エニッ糞には居ない。
   同人軍艦に人質を置いたのでは私に人質を奪われる可能性がある。
   大清水はそんなまねはしない。
   だから彼女はいますぐサンデー漫画家たちに同行することは出来ない。」
安西「そんなこと、わからねぇじゃねぇかよ!
   人事だと思って、俺たちの仲間なんだぞ!」
荒川「あまり否定は出来ないわね。
   でも、彼女を信用することは愚かなことよ。
   大清水は何でも言うし、何でもするわ。だから彼女の言葉は無価値なのよ。
   彼女自身が、彼女の言葉をそうしてしまった──。」
安西「………」
荒川「もっとも、私は彼女の言葉が正しかったとしても、
   同じことをしたかもしれないけれど──。」
安西「てめぇ!」

595 :VS“同人軍艦”:03/06/30 21:47 ID:gS8lQLpj
安西は激昂にかられて、炎を出す。
だが、その瞬間、その炎は消失した。
安西「──!!」
荒川「錬金術で空気の成分を変えたのよ。あまり熱くならないで欲しいわ。」
荒川は襟首に掴まれている手を乱暴にはずすと、姿勢は変えずにそのまま告げた。

荒川「ただ鵜呑みに返事をするだけじゃあどんどん不利になるだけよ、
   という話をしているの。
   これからもっと狡猾でもっと凶悪な敵が出てくるかもしれない。
   信用できないように見えても実は誠実な相手と出会うかもしれない。
   どんな言葉を信用するのか、どんな判断をするのか、
   ということはそれなりに重要よ。
   …だからって、まあ私の話を信用しろと強制する気はないけれど。」
安西「………」
荒川「ただ、今回に限っては真実を知りたいのなら
   行くべきところがある。ここで話しているよりは有益だと思うけれど。
   サンデーの漫画家たちは私が治療しておくわ。
   あなたは城平京と水野英多を殺さなかった。
   そのお礼程度だと考えてくれればいい。」
沈黙が訪れる。
口論は反論が思いつかなければ、ただ感情のぶつけ合いなのだろう。
それだけのために反発してもいいと思ったが。
雷句「安西さん。」
安西「わかってる。」
行くべきところ──は決まっている。“同人軍艦エニッ糞”、そこに真実がある。
安西「気にするなって言うなら礼は言わないからな。」
荒川「どうでもいいわよ。」
ほんの一瞬、ゼスチャーだけで別れを告げる。
そして、安西と雷句は駆けた。

596 :VS“同人軍艦”:03/06/30 21:49 ID:gS8lQLpj
現在の状況(金田一の腹の中)
安西と雷句──西川秀明らと戦闘は終了。
金田一と衛藤と土塚と木村とあだち──RPG風の世界で金田一を操作しているものを探す。
カムイ──荒野で有楽彰展との戦闘は終了。
荒川弘──荒野でサンデー漫画家たちへの治療。
同人軍艦エニッ糞──荒野のはるか遠くに見えます。


続きは多少時間がかかります。スマソ。

597 :VS“同人軍艦”:03/06/30 21:53 ID:gS8lQLpj
>594
同行することは→どうこうすることは
でした。

598 :作者の都合により名無しです:03/06/30 22:07 ID:O7nkUgf9
尾田「武  装  錬  金 ! !」
尾田が高らかに叫ぶと、周囲が眩い光に包まれた。
戸田「こ、この光は・・・!?」
やがて、光が収まると共に、武装した尾田が姿を現す。
そして、戸田は、その場の全員は見た。

麦わら帽子をかぶったいつもの姿のまま、
下半身だけがスカートに覆われている尾田の姿を一一

そして、尾田が集中を高めると、スカートが持ち上がり、機械のような腕がそこから生え、
それが無数の刃を持って、戸田に襲い掛かってくる。
もちろん、その瞬間、尾田の太腿は大胆にも白日の元にさらされる一一

尾田「バ ル キ リ − ス カ ー ト ! !」
戸田「そ   っ    ち    か    よ    !  !  !」

2人が叫ぶと同時、戸田の『絶影刀龍断』が、
バルキリ−スカートごと、今度こそ尾田の全身を切り刻んでいた。

森田「スリーアウト、チェンジ!」
審判・森田のコールが響くなか、場内は白けきった空気に包まれていた。
和月「尾田君・・・僕は槍の方を使え、という意味で言ったのに・・・」
尾田「一度やってみたかったんです。すいません・・・・」

岸本「荒木センセ−、あれでも『真の戦士』なのかってばよ・・」
荒木「前言・・・撤回してもいいかな・・?」

えなりチーム、スリーアウトにより、五回裏終了。
えなり 0 - 1 王者

599 :作者の都合により名無しです:03/06/30 22:07 ID:nnQm8TOA
いいなあ。アイデアも質も激しくいいですね!

600 :作者の都合により名無しです:03/06/30 22:54 ID:KbDRzr8i
【帰還】

ーからぁん ころぉんー
下駄の音が響き渡る。
その音の主は、言わずと知れた妖魔王。
田口の魂を回収し、己が居城である『見えない学校』に帰ってきたのである。

??「お帰りなさいませ、妖魔王様。」
主の帰りを察し出迎えた男が、うやうやしく頭を下げる。
しかし、その表情は不機嫌な物であった。
妖魔王「何を怒っている?『濁天使・騎亜』よ。」
怪訝な表情で尋ねる。
麻宮「何が?じゃ有りませんよ!
   あんな危険な事をされて、もし万が一の事が有ったらどうするんですか!」
麻宮は語気を荒げながら続ける。
麻宮「もう少し、ご自分のお立場と言うものを考えて行動していただかないと。
   『邪竜・雅之』の魂の回収程度の事でしたら、私が行っても事足りましたのに……」
妖魔王「そうは言うがな、もしお前が行ってたら安西君の事殺してただろ?」
そう言い、捲くし立てる麻宮を制す。

妖魔王「さて、そうなっていたら『鳳凰の翼』は、どうなっていたかな?
    神の手先達に奪われていただろうなぁ。」
意地悪な笑みを浮かべながら、麻宮の方を見る。
麻宮「うっ、それは・・・そうですが。
   しかし、そのせいで『癒しの炎』に目覚めさせてしまったではないですか。
   この先、完全に力を使いこなせるようになられれば、新たな脅威になるやも…」


601 :作者の都合により名無しです:03/06/30 22:54 ID:KbDRzr8i
妖魔王「いや、むしろ完全に使いこなしてもらわなければ困る。」
麻宮「!!なんですって?」
思わず自分の耳を疑う麻宮。
妖魔王「『三種の神器』は神の力そのものだ。
    ―同朋を癒し、不浄なものを滅す『鳳凰の翼』
    ―幾度、その身が滅びようとも蘇る『不死鳥の魂』
    ―命亡き者にすら魂を与える神の血を満たした『神の聖杯』
    その力を宿したマンガ家が、その力を自分の物とすれば、
    いかに、神の手先と言えども、容易くは奪えなくなる。」
麻宮「では、そのためにギリギリまで追い詰めて、力を引き出させたのですか?」
妖魔王「そうだよ、彼が力を使いこなせるようになれば、
    神の手先も迂闊には近づけないだろうからね。」
そこまで話すと、ハッと何かを思い出した顔をして、口に手を入れる。
そして、喉の奥から白い風船のような物を引っ張り出してくる。
妖魔王「イカン、イカン、雅之の事をスッカリ忘れていた。
    早く肉体に戻してやらなければ。」
そう言うと、足早に校舎の中へと入っていった。


十二使徒 4/12  


602 :VS“同人軍艦”:03/06/30 23:51 ID:gS8lQLpj


──そのころ、衛藤たちは『ヨンヨン』を降りて再び森の中を歩いていた。

衛藤「…あれ、ところで金田一は…?」
木村「余は見とらんぞ。もちろん看取ってもいないし未到点でもないしミッドランドでもないし。」
衛藤「いやつまんないしわけわかんないし。」
金田一「おーーい」
妖精サイズの金田一がフワフワと飛んでくる。
木村「あーー、いたいた。」
衛藤「どこに行ってたんだよー。」
金田一「この先に黒の王の城がありまったよ。」
偵察に行ってきたらしい金田一が答える。
衛藤「え!?マジで?早ッッ!!」
木村「余の誘導のおかげだな。」
衛藤「お前は何もしてないだろう。」
土塚「テンション、あがって、来たぜーーーー!!」

というわけで“黒の王”の城に着きました。

衛藤「よーし、ここだな…」

衛藤、金田一、木村、土塚が中に入っていくと──、中には
先の見えないほど長く続く回廊があった。


603 :VS“同人軍艦”:03/06/30 23:54 ID:gS8lQLpj
??「ククク…ここから先は行かさんぞ…」
衛藤「誰だ!」
カムイ(記憶)「貴様らごときこわっぱが黒の王に会えるとでも思っているのか…!
   かたはらいたいわ!!ふははははは!!」
中ボスの音楽と共に現れたのは──藤原カムイ(記憶)だった。

木村「おぉっ、中ボスだな。余が退治してくれる!」
土塚「中ボスだ〜〜〜!」
衛藤「って言うかあれ王様じゃん!おかしいって!!」
衛藤が突っ込む。
確かカムイ(記憶)は王様の役をやっていたはずだった。
衛藤(ええ〜っと、RPG的に考えるなら…
   1、王様は操られている。2、王様の双子の兄弟(生き別れ)。3、王様は…)
金田一「いやいや。」
金田一が衛藤の考えを中断する。
金田一「今はこんな姿とはいえ ここは金田一の中の世界だ、
   これがどういうことか金田一にはわかる…。」
衛藤「え?じゃあ一体王様の身になにが…!」
金田一「これは単に他の人物設定作るのがめんどいから王様として使ったカムイを
   使いまわしたんだろう」
あっさりと金田一が答える。
衛藤「そっ…そんな開発費ギリギリのゲームでもあるまいし、中ボスのグラフィックくらい
   作れよ…ヤル気失せんなあ…」
金田一「まぁまぁまぁ、でもそのおかげで中ボス戦は楽勝なんでない?」
衛藤「え?」
金田一「いかに記憶の世界であろうともともとカムイはガンガンチームの一人…
   設定とはいえ、衛藤に本気を出せるはずもあるまい…?」
衛藤「なるほど…」
カムイ(記憶)「ドラクエ・ワールド!!」
カムイ(記憶)はドラクエワールドを展開した!この空間ではドラクエの能力以外使えなくなる!
衛藤「戦う気満々じゃねーか!!」

604 :VS“同人軍艦”:03/06/30 23:58 ID:gS8lQLpj
衛藤「どうしよう、記憶とはいえ、カムイさんに攻撃するわけにも行かないし、
   カムイさん(記憶だけど)は攻撃してくるしっ。」
土塚「まあここは任せてよ。」
そのとき、土塚が進み出る。またモードが変わったらしく、
指定の学生服なのか、ブレザー姿の少年になっていた。
土塚「カムイさんには僕もお世話になっているしね。
   例え記憶といえど、僕がカムイさんを元の優しいカムイさんに戻して見せる。
   ここは僕と木村で食い止めるから、衛藤さんたちは先に行っていてください!」
そういって、土塚はカムイの前に相対する。
衛藤「土塚…」
ちょっと衛藤は感動した。
土塚「いくぞぉーーー、少林寺撲殺拳!!」
土塚はカムイの前に向かって自らの持つ技の名を叫ぶ!
衛藤「何いってんのっ!!?」
土塚「ちゃーーーー!!!」
カムイ(記憶)「はああああ!」
金属バットを持って殴りかかる土塚に対し、カムイ(記憶)は幻魔剣を持って攻撃を仕掛ける。
土塚「バリアーだ!!」
そのとき、土塚が木村を持ち上げた!

 ザッシュウ!!

カムイ(記憶)の剣が木村を切り裂く!!
カムイはその瞬間、僅かに隙を見せ、衛藤はその隙を逃さなかった!!
土塚「無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄
   無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄!!」
土塚は木村ごとカムイに無数のパンチを入れる!
カムイ(記憶)「ぐっ…。」
木村「ぐあああああっ」
とりあえず木村は本日何度目かの死を迎えた。

605 :VS“同人軍艦”:03/07/01 00:04 ID:gMnWgkvq
土塚「ふーーーー、カムイさんの本質は身体能力や技自体の強さじゃなくて、
   判断力や心の強さにあるんだ。性格設定を変えた以上、
   それほど恐れるものでもないわけさ。うまく隙をつけたということもあるけれど。」
先ほどからの──、モード<杉小路>の状態のまま土塚が言う。
衛藤「なんか憎しみがこもっていたような気がするのは気のせいか…?」
その後、総がかりで藤原カムイ(記憶)をなんとかたおした衛藤たちは
黒の王の部屋までたどり着く。
金田一「ほれ、とっとと入ってやっつけよーぜ!」
と、妖精状態の金田一。
衛藤(これまで妖精になって浮かれた態度ばっかとってるけど、
   金田一にしたらこれってかなり大変な状態なんだよな…自分の体を勝手に
   利用されてんだから…これは捕らえられた漫画家たちのためでもあるけど、
   金田一のためでもあるんだ…)
衛藤は扉を開きながら考える。きしむ音と共に扉は開いた。
衛藤「黒の王!漫画家たちと…金田一の体を返せ!!!」
その部屋にいたのは──、

グゥ「よく来たな…金田一…衛藤…土塚…木村…」

 パアン!!

グゥだった!
衛藤が蚊をはたく要領で両手を叩くが、金田一はひらりとかわす。
衛藤「なんだよ!!このでかいグゥは!?」
金田一に向かって叫ぶ。
金田一「うっさいの〜〜〜、他人にばっか意見を求めてないでたまには自分で考えなさい!」
衛藤「やかましいわ!!」
金田一「…あれは金田一の漫画のキャラのグゥではない…よく見るがいい…」
言われて。その姿をまじまじと見つめる。
衛藤「あー!!お前は2chのコテハン、グゥ!!!」
グゥ「久しぶりだNE、僕から説明しよう…」

606 :VS“同人軍艦”:03/07/01 00:08 ID:gMnWgkvq
グゥ「矢吹に原稿をデストローイされた僕は再び漫画家になるため同人軍艦に乗り込み
   原稿を描いていたYO…金田一の腹の中に飲み込まれたときには同人軍艦を出て
   別の場所で漫画を描いていたんだが、ここに来ればサンデーの漫画家の
   アドバイスがもらえると大清水さちに言われてNE…ここで漫画を描いていたんだYO
   というわけで、これが僕の新作。どうYO?」
グゥは原稿を衛藤たちに見せる。
「フムフム・・・」
グゥ「ドキドキ…」
「デストローイ!」
グゥ「キュワアアアアアアアアア!!」
「お前をデストローイ!!」
グゥ「グゥっ・・・無念」

そんなわけで。
金田一の支配権とサンデー漫画家のもう残り半分は意外とあっさり開放されたりした。



現在の状況(金田一の腹の中)
安西と雷句──西川秀明らと戦闘は終了。
金田一と衛藤と土塚と木村とあだち──RPG風の世界でサンデー漫画家を解放。
カムイ──荒野で有楽彰展との戦闘は終了。
荒川弘──荒野でサンデー漫画家たちへの治療。
同人軍艦エニッ糞──荒野のはるか遠くに見えます。


607 :VS“同人軍艦”:03/07/01 00:16 ID:gMnWgkvq
後編はここまでです。でも最終章が残っています。スマソ。

608 :作者の都合により名無しです:03/07/01 00:25 ID:gMnWgkvq
http://comic3.2ch.net/test/read.cgi/ymag/1056986536/l50

立てときました。

609 :作者の都合により名無しです:03/07/01 00:28 ID:55KhfRrP
ほぼ一週間で1スレ使い切るとは。
去年の夏ごろを思い出すとわしゃうれしゅうてラララ

610 :作者の都合により名無しです:03/07/01 01:10 ID:a999zu0D
テンプレ作るのも一苦労ですな。がんばれ

611 :作者の都合により名無しです:03/07/01 01:16 ID:crKyr2Jg
テンプレって、あと俺がやってもいいですか?

612 :作者の都合により名無しです:03/07/01 01:21 ID:a999zu0D
今止まってるものねぇ。
あたしゃいいと思いやすが
書き直すの大変ですんで
頑張ってくださいな

各ブロックのまとめも入れてくださるとありがたい
あとにわのまことが未来で何かを見たらしい

613 :作者の都合により名無しです:03/07/01 01:46 ID:crKyr2Jg
んじゃ、とりあえずやれる所まで

614 :作者の都合により名無しです:03/07/01 01:57 ID:a999zu0D
現在の勢力関係>>545-556 >>560 
>>562(聖石紹介4/6・偽物も多数あり)
>>563-566    同人戦艦編>>606

615 :作者の都合により名無しです:03/07/01 01:58 ID:b3z8W91z
ははははは。同人軍艦けっこう好き。
バルキリースカートも笑った。いつぞやのレオタードでいいこと言う北条なみに。

616 :作者の都合により名無しです:03/07/01 04:08 ID:crKyr2Jg
とりあえず同人軍艦までうpしたが、もう限界・・・眠い・・・
すいませんが、後は誰かヨロシク

617 :作者の都合により名無しです:03/07/01 09:42 ID:Y6ONEkN5
ふむ
でわ続きでも

618 :作者の都合により名無しです:03/07/01 14:16 ID:zvvpLkYm
テンプレ完成しました。続きはここでおねいがいします。
http://comic3.2ch.net/test/read.cgi/ymag/1056986536/

619 :作者の都合により名無しです:03/07/04 01:33 ID:/0Zzj9wh
がんばっておるな

620 :作者の都合により名無しです:03/07/08 02:15 ID:bEgfvfR3
ほしゅage

621 :作者の都合により名無しです:03/07/10 02:23 ID:D8FuTWvS
引っ越しはいつだって大変な労力

622 :作者の都合により名無しです:03/07/13 23:21 ID:pI84VW+Y
第八部のエトセトラ(2ちゃんブラウザか壷が便利です。)

   >76>77>78 安西の試練1
   >79 貞本とあだち。
   >80 安西の試練2
   >82 貞本とあだち2。
   >83 赤塚と大友。
   >85 貞本とあだち3。(突っ込み戦士)
   >87 HENTAI×HENTAI
   >90 安西の試練3
   >92 恐るべし!猫球!
   >102 新たなる力!(荒木)
   >105 安西の試練4
   >107 特攻!久米田研究所!
   >108>109>110 安西の試練5
   >111>112 スタンドVSアルター!
   >114 HENTAI×HENTAI
   >115>116 安西の試練6
   >118 ハオとの戦い−−真実−−1
   >120>121 HENTAI×HENTAI(最終)。
   >123 ハオとの戦い−−真実−−2
   >124 安西の試練7
   >125 ハオとの戦い−−回帰−−
   >126>127>128 安西の試練8
   >129 赤塚と大友2。
   >130 ハオの戦い−−外伝−−
   >131>132 赤塚と大友3。
   >137>139 がんばれ大和田とホルツワークの喜劇。
   >140 車田の悲劇。
   >144 息抜きに野球でも

623 :作者の都合により名無しです:03/07/13 23:26 ID:pI84VW+Y
   >145>146>148 村枝復活!
   >149 安西の試練9
   >150 旋風(かぜ)の後継者(修正>169>172)
   >151 安西の試練10
   >153 旋風(かぜ)の後継者
   >154>156>158 大久保VS手塚(聖石争奪戦)
   >160>161>162>168 安西の試練11(妖魔王登場)
   >170>173>174
   >175>176>178 宿命との邂逅
   >179>180>181>182 
   >183>185>186>187
   >188>189>190>191 軍艦編の前の序章(ガンガンチーム)。
   >193 宿命との邂逅2
   >205 青山の決意。
   >207 ちばてつやの伝令。
   >209>210>211 イヴ登場。
   >213 魔球2号。
   >218>220 奴が現れた!(木村登場)。
   >227>228>229 到着そして再会
   >234 宿命との邂逅3 リモコン下駄
   >235 大和田VS戸田!前編。
   >238 宿命との邂逅4
   >239 大和田VS戸田!後編。(おまけ240)
   >246 宿命との邂逅5
   >247>248>249 使徒捜索。
   >252>254>255>256>257 宿命との邂逅6(最終)。
   >258>259 バトルスタート!!
   >261>264>268 安西篇エピローグ
   >277 板垣の作戦。前編。
   >278 前夜祭
   >281 板垣の作戦。後編。

624 :作者の都合により名無しです:03/07/13 23:44 ID:pI84VW+Y

   >282>283 微笑。
   >286>287>291
   >292>293>294> 三局の闘い!野球最高!
   >298 魔人リックと金田一
   >301 現在の状況。(野球。訂正303)


301のコピペ(訂正済み)

5回裏 えなりチームの攻撃 
えなり0 − 1チャンピョン
ノーアウト 打席は6番尾田まで終了。
ただし、今は格塁上で、三局の闘いが行われている。

一塁上 戸田vs尾田(戸田はセンターだが、侵食で万全ではない技来の代わりに闘ってる)
二塁上 山口vs板垣
三塁上 森 vs大和田→大和田は森に勝利→1点をかけて鈴木ダイと戦闘中 。


625 :作者の都合により名無しです:03/07/13 23:45 ID:pI84VW+Y
   >304>305>306>307>308 繭。
   >317>318>319>320>321
   >322>323>326>327>329 安西VS魔人リック!!
   >332>333>334 岡村賢二登場。
   >336>337 どこでもふすま〜。
   >340>341>342>343 チーム・タフ胎動
   >344>346 十傑衆。
   >347>350 雷句パワーアップ(華麗なるビクトリーム様だ…言ってごらん?)。
   >353 艦長登場。
   >356>357 横山暗躍。“五虎”登場。
   >364>365>366 紅煉
   >371>372 板垣VS山口(貴)1
   >373>374 松本零士の提案。
   >375 板垣VS山口(貴)2
   >376>377>378>379 貞本>久米田研跡へ
   >380>384 板垣VS山口(貴)3(最終)
   >386>389 キユ関係
   >391>392 松本零士と大友。
   >395>401 キユ関係2
   >406>407 板垣の葛藤。及び野球の続き。
   >409>410>411>412 Aブロック
   >413>414>415>417>418>419 ガンガンVS同人軍艦1
   >425>428 福本暗躍。稲垣理一郎>村田雄介登場。
   >431 ケルベロス某所にて。
   >433>434 三炉里魂!
   >439>440>441>442>444>446
   >447>448>449>450>451>453
   >454>455>456>457>458 ガンガンVS同人軍艦2
   >463 戸田VS尾田
   >464>465>467>469>470>472>473 悪鬼胎動。
   >479>480 大友と赤塚と聖悠紀。戸田VS尾田2

626 :作者の都合により名無しです:03/07/13 23:46 ID:pI84VW+Y
   >481>482>483 万乗登場。
   >486>487>492>495 大友と赤塚と聖悠紀2。
   >499>500 現在の状況(修正502)。

499>500コピペ(訂正済み)

現在進行中のストーリー
細かいところは自分で確認してくらはい

『えなりチームVSチャンピオンチーム』
Dブロック決勝。五回裏えなりチームの攻撃。0-1でチャンピオン優勢
ファーストで尾田VS戸田 ホームベースで大和田VS鈴木ダイ

『同人軍艦エニッ糞編』
大清水さちが頭。荒川弘からえなり姉を取りかえそうとしている。
Bブロックにいる人達は軍艦と敵対していたが、金田一に飲み込まれてしまった。
その内の衛藤ヒロユキは仲間の漫画家達と共に、黒の王とやらを倒す旅に。
その内の藤原カムイは有楽彰展と対決、藤原カムイ勝利。
その内の荒川弘は荒野で独りぼっち。
その内の安西と雷句は西川秀明とスパイラルコンビと戦闘中。

『バンチチームVS変態チーム』
Aブロック決勝。2-1でバンチ優勢。
巻来VSあんど、原VS小林 中。
車田は今ここで気絶している。

『ジャンプスポーツチームVS裏御伽チームVSチームタフ』
Cブロック決勝。まだ始まっていない。
矢吹の提案でクリードアイランドなるところで三つ巴の戦いをする予定。
Dブロックで審判をしている森田まさひろが帰って来たら始まる予定。
福本がチームタフを潰そうと裏工作をしている。
どのチームが勝つか今もっとも注目されている。

627 :作者の都合により名無しです:03/07/13 23:47 ID:pI84VW+Y
『宇宙戦艦(?)ヤマト』
松本零士を筆頭にした軍艦。
大会が終了したあたりに空中闘技場に奇襲を仕掛ける予定(だよね?)。
今は戦力補充中。武井と渡辺がどうなるかが注目。
炉里参魂ネタは武井次第か。


『青山剛昌』
どういうわけか安西を倒そうとしている(>205)
多分高橋留美子を洗脳されることになった切っ掛けになったからだと思われるが。

『藤田和日朗』
荒川の手で蘇った肉体は繭にこもり(304-308)、
元からあった頭は矢吹達により安西の体と融合させられ紅煉に(364-366)。
とらVS紅煉を期待。

『貞本義行』
あだち充をカムイに預けた後、久米田研究所後へ行って変なチップを取り込んでしまった。
そのまま逃走。

『妖魔王(正体ばればれ)』
名前不明の妖魔王。河下水希と小林ゆきを十二使徒に指名した。
他の使徒を探してる最中。現在、十二使徒 2/12

『KIYU』
突き抜けた漫画家達が集まっているもよう。

『真島ヒロ』
契約の証の小畑と共に行動中。梅さんに合ってから出番なし、
安西に薬飲ませなくていいんだろうか。ドリルも早く取り返した方がいいかと。

628 :作者の都合により名無しです:03/07/13 23:48 ID:pI84VW+Y

   >501 野条VS福本
   >513>514 小林vs原
   >518 武井捜索。
   >521>522>524 野条VS福本2(おまけ523)
   >530>531>532>533>534 平野関連。高橋葉介登場。
   >539 武井と松本。
   >542>543>544 矢吹とクローン戦士達。
   >545>546>547>548>549>550>551>552
   >553>560>562>563>564>565>566 現在の状況。
   >578>579>580 戸田VS尾田3
   >581 ガンガンVS同人軍艦3
   >582 戸田VS尾田4
   >583>584>585>586>587>588>589>590>591 ガンガンVS同人軍艦4
   >593 そのころチャンピオンチーム。
   >594>595 ガンガンVS同人軍艦4
   >596 同人軍艦の状況。
   >598 戸田VS尾田4(三局の闘い最終)
   >600>601 妖魔王関連
   >602>603>604>605>606 ガンガンVS同人軍艦5


ここまでです。間違っているところは修正キボン。


629 :作者の都合により名無しです:03/07/14 02:45 ID:hbullWS3
超乙

630 :山崎 渉:03/07/15 08:56 ID:bAkmrCF2

 __∧_∧_
 |(  ^^ )| <寝るぽ(^^)
 |\⌒⌒⌒\
 \ |⌒⌒⌒~|         山崎渉
   ~ ̄ ̄ ̄ ̄

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